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Fターム[4C061LL10]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像部の種別、位置 (2,810) | その他 (65)

Fターム[4C061LL10]に分類される特許

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【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、かつより細径の呼吸域用内へ挿入して措置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも内視鏡20を含む医療用処置具を挿入−抜去可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】走査位置誤差を全走査範囲に亘って補正するのに好適な走査位置補正装置を提供すること。
【解決手段】走査位置補正装置を、光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査手段と、走査光の走査位置を検出する光検出手段と、検出された各走査位置を因子として走査範囲内の位置に応じて異なる近似補正を行う近似補正手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡システムの製品固有の特性が原因で発生する走査誤差量を簡易に計算することができるキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて走査範囲内の走査光の光量分布をヒストグラム化するヒストグラム化手段と、ヒストグラムを所定のマスタヒストグラムと比較する比較手段と、比較結果に基づいて走査装置の製品固有の特性に起因する走査誤差量を計算する走査誤差量計算手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】光源由来ノイズを除去するのに好適なOCTシステムを提供すること。
【解決手段】OCTシステムを、光源と、光源が射出した射出光を物体光と参照光に分波する分波手段と、分波手段が分波した物体光を被写体に照射する照射手段と、被写体を照射した物体光と参照光とを干渉させて干渉光強度信号を検出する干渉信号検出手段と、光源と干渉信号検出手段との間の光路を伝送する光の一部を抽出して抽出信号を検出する抽出信号検出手段と、検出された抽出信号を用いて干渉光強度信号を補正する信号補正手段と、補正された干渉光強度信号を処理して被写体の断層画像を生成する断層画像生成手段から構成する。 (もっと読む)


【課題】走査方式に依存した蛍光の褪色を抑えるのに好適な走査型共焦点内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】走査型共焦点内視鏡システムを、二次元平面を周期的に移動して被写体に励起光を走査する点光源と、励起光の照射密度が走査領域の全域で所定密度以下になるように点光源を制御する点光源制御手段と、励起光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、励起光により励起された被写体から発生した蛍光を共焦点ピンホールを介して受光して画像信号を検出する画像信号検出手段と、検出された画像信号を用いて共焦点画像を生成する画像生成手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】散乱体の深部を可視化する光イメージング装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィと同様な光学系を用いて得た信号のうち、検査対象の表面反射光及び表層の一回散乱光に起因する信号を取り除き、多重散乱光に起因する信号を抽出し、画像化する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバのにみ測定光を順次切り替えて供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバにのみ測定光を供給する。また、有効な断層画像を取得できる測定領域に応じてOCTプローブのシース内における光ファイバの回転位置を調整する機構も備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置において校正用治具を用いることなく照明光の光量を補正する。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光を出射する光源と、光源からの光と光結合手段を介して結合され、該光を伝搬する出射光ファイバと、出射光ファイバにより伝搬された光を対象部位に走査させる走査手段と、出射光ファイバからの漏れ光を受光する受光素子と、受光素子の受光量に基づいて光源の出射光量を補正する光量補正手段と、を有することを特徴とする内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入管を大径化することなく、光走査型内視鏡の光ファイバを進退させる。
【解決手段】光走査型内視鏡は挿入管の先端にファイバ駆動ユニット40を有する。ファイバ駆動ユニット40はファイバ駆動部41と硬質管42とを有する。硬質管42を挿入管の遠位端に固定する。ファイバ駆動部41は中空管41aと圧電素子41bとを有する。中空管41aの近位端方向よりの端部をカラー44によって硬質管42に固定する。圧電素子41bは遠位端方向に沿って伸縮するように中空管41aに貼付する。中空管41aの内面に雌螺子を形成する。雌螺子に螺合するコイルバネ45を螺着する。コイルバネ45に光供給ファイバ33を挿通する。ストッパ47を用いてコイルバネ45の遠位端方向に変位する力を光供給ファイバ33に伝達する。圧電素子41bに走査駆動信号および/または進退駆動信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】 低侵讐な検査、治療を行え、体内にある患部を狙いとおりの角度、および位置から観察することができる医療機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の医療機器1は、体内に導入されて留置され、体内101を撮像する第1の撮像部2と、体内101に第1の撮像部2と共に導入され、第1の撮像部2と異なる体内101の所定の位置から撮像する第2の撮像部3と、第1の撮像部2、および第2の撮像部3を体内101の体壁102に留置固定する固定部5と、少なくとも、第2の撮像部3が固定部5を基点として可動自在となるように、第1の撮像部2と第2の撮像部3とを連設する可動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、スコープ先端部に動きが生じても乱れのない観察画像を得る。
【解決手段】照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、前フレーム期間のG成分の画素信号と現フレーム期間のG成分の画素信号の差分を画素ごとに検出する。差分画素割合が70%以上である場合、不連続の断続した画像が生じるスコープ先端部の動きがあると判断し、前フレーム期間の画像信号と現フレーム期間の画素信号から構成される画像信号とを重み付け合算する。 (もっと読む)


【課題】走査型医療用プローブにおける走査範囲をオフセットすることで、医療用プローブの画角を拡げることが可能な医療用プローブ、および該医療用プローブを備えた医療用観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光源から照射された複数種類の波長の光を利用して対象物を観察するための医療用プローブであって、光源から入射された光を射出して、前記対象物上を走査する走査手段と、走査手段によって走査される対象物の反射光を、所定の光検出手段に出力する出力手段と、走査手段による走査範囲の中心をオフセットさせる走査範囲オフセット手段とを有することを特徴とする医療用プローブ。 (もっと読む)


【課題】色収差を補正したより高解像度の画像を生成する。
【解決手段】R,G,Bの各波長の光と、R光及びG光の波長の間の波長を有する中間光とを出射する光源部と、光源部を制御して中間光の光量を補正する光源変調回路と、これら4色の光を観察対象部位上にて渦巻パターンにて走査する光走査型電子内視鏡と、光走査型電子内視鏡により受光された観察対象部位からの反射光を各波長ごとに検出する検出器と、検出器によって生成される各色光の信号に基づいて観察対象部位の画像を生成する画像処理部とを備え、光源変調回路は、所定の補正係数に基づいて中間光の補正光量を演算し、該補正光量に基づいて光源部から出射される中間光の光量を制御し、画像処理部は、中間光信号における中間光の光量に基づいて、R光信号におけるR光の光量を補正することを特徴とする電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化設計に適した構成の共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、所定の点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に支持された、所定の計測光の一部を反射する第一の反射面と、保持手段に支持された、第一の反射面を透過した計測光の少なくとも一部を反射する第二の反射面と、第一、第二の各反射面で反射された反射光を所定の光検出器に伝送する反射光伝送手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向を高分解能で走査するために好適に構成された共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に設けられた第一の電極群と、保持手段に設けられた第二の電極群とを有する構成とし、第一の電極群と第二の電極群を、点光源支持手段が保持手段に対して直交方向に所定量移動する毎に互いの短絡状態が変わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】位置合わせの精度を高めることなく、光走査型内視鏡と光源ユニット間の伝達損失を低減化させる。
【解決手段】光走査型内視鏡30はスキャニングファイバ33を有する。スキャニングファイバ33は接続ファイバ部33c、出射ファイバ部33o、および光アダプタ33aによって形成される。GI型マルチモードファイバである接続ファイバ33cとシングルモードファイバである出射ファイバ部33oとを光アダプタ33aによって光学的に結合する。接続ファイバ部33c側の端部をコネクタ32に、出射ファイバ部33o側の端部を挿入管31の遠位端に配置する。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作に伴う撮影画像の色再現性の劣化(変動)を避けるのに好適な走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】走査型医療用プローブを、特定波長の光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、光ファイバの特定箇所を屈曲させる手段と、光ファイバの特定箇所に形成された、特定波長の光の一部を反射するファイバブラッググレーティングと、射出端から射出された特定波長の光が被写体上で走査されるように光ファイバの射出端近傍を振動させる手段と、該走査された被写体からの反射光を所定の検出器に出力する手段とで構成し、特定箇所の屈曲に応じた特定波長の光の損失光量を、該特定波長の光に対する該ファイバブラッググレーティングの、該屈曲に伴う透過率の上昇による透過光量の増加によって補うようにファイバブラッググレーティングを形成した。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡の挿入管を細径化する。
【解決手段】光走査型内視鏡50はスキャニングファイバ53、アクチュエータ54、受光ファイバ55、および光カプラ56を有する。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバによって形成する。先端付近において、アクチュエータ54はスキャニングファイバ53を支持する。アクチュエータ54はスキャニングファイバ53の長手方向に垂直な2方向にスキャニングファイバ53を屈曲させる。スキャニングファイバ53をGI型マルチモードファイバにより形成する。被写体の反射光がスキャニングファイバ53の先端に入射する。スキャニングファイバ53は反射光を基端側に伝達する。基端付近において、光カプラ56はスキャニングファイバ53を受光ファイバ55に分岐する。 (もっと読む)


【課題】術者に対する操作負担を強いることなく、着目したい被写体を精細に診断等するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光源からの光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、射出端から射出された光を規定の走査範囲で走査するように該射出端近傍を振動させる振動手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する画像信号検出手段と、画像信号の検出タイミングに基づいて、各該画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する画素配置決定手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する画像作成手段とを有し、振動手段を、術者による所定の操作に応じて、走査範囲内の走査光の軌跡の分布が変化するように該射出端近傍の振動を制御するように構成した医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


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