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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,050


【課題】 赤外線を用いた観察ができるよう撮像素子に赤外線を透過させ且つ通常観察における赤外線の影響(例えば画質の劣化等)を抑えることができるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】 カラー画像を撮像するための撮像素子前面に配置されるカラーフィルタであって、それぞれ異なる波長の電磁波を透過させる特定波長透過フィルタを複数種類有し、複数種類の特定波長透過フィルタが該撮像素子の各画素にそれぞれ対応するようマトリクス状に配列されたカラーフィルタにおいて、複数種類の特定波長透過フィルタの中に赤外線を透過させるものを備える。
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自立型手術システム、例えば内視鏡システムである。手術システム、例えば内視鏡システムが、シャフトの遠位端に装着された、または光ファイバーによってシャフトの遠位端に接続された光源および/または画像取得装置を有する滅菌可能なシャフトを含みうる。光源は、発光ダイオードまたは発光ダイオードアレイであり、シャフトの遠位端に配置された光源自体の電源を有しうる。シャフトは、作業チャンネル、灌注/吸引チャンネル、および電気ケーブルを含む。シャフトは、その近位端で、ビデオプロセッサと、画像取得装置からの画像データを表示するための一体的に装着された表示画面とを有する制御モジュールに結合されている。制御モジュールは、灌注/吸引システム、操作ユニット、および制御装置をも含みうる。制御モジュールは、パワーモジュールに結合されている。パワーモジュールは、シャフト内の操縦ケーブルに接続された操縦用モーターを含む。くわえて、パワーモジュールは、駆動モーターおよび電源を含む。
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【課題】 内視鏡先端の撮像ユニット内部の温度を検出し、撮像ユニットを冷却する内視鏡を提供すること。
【解決手段】 硬質の先端部20と、先端部20の後端に設けられた湾曲自在な湾曲部21と、湾曲部21の後端に設けられた軟性管部22とを備えた挿入部16と先端部20に内蔵され、CCD44を対物光学系43の結像位置に配置させた撮像ユニット45と、撮像ユニット45を冷却する冷却手段と、撮像ユニット45の内部に設けられ、撮像ユニット45の内部の温度を検出するサーミスタ59と、を具備し、サーミスタ59で検出した撮像ユニット45内の温度が所定の温度以上になった場合、冷却手段による冷却動作を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 色素法の薬剤により着色した皮膚の下の深い位置の観察部位の同定が可能な内視鏡撮像システムを提供する。
【解決手段】 内視鏡3により観察する部位に照射する照明光を生成する光源装置2に可視光波長領域を透過させる可視光光源フィルタ20と、ある特定波長領域を透過させる特定光光源フィルタ21の光源フィルタ8、この光源フィルタの波長領域の照明光の下で観察部位を撮像するカメラヘッド4、このカメラヘッド4により撮像して生成された撮像信号に、光源フィルタから照射された照明光の波長領域に応じた信号処理を施して内視鏡画像信号を生成する画像処理部15、この内視鏡画像信号により内視鏡画像を表示させるモニタ6からなる内視鏡撮像システム。
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【課題】 寿命の低下等を防止でき、内視鏡検査の中断操作が容易に行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ39により駆動される被駆動体を有する内視鏡と、着脱自在に前記内視鏡に接続され前記アクチュエータ駆動制御する制御装置を備えた内視鏡装置において、前記制御装置内に、前記アクチュエータ39に流れる電流を検出する電流検出手段と、短絡、解放及び発熱状態における少なくとも2つ以上のしきい値に設定したしきい値設定手段と、前記しきい値レベルと前記電流検出手段で検出された電流量レベルとの大小を比較・判定する比較判定手段と、前記比較判定手段の判定結果に基づいて、前記アクチュエータの駆動波形を設定する駆動制御手段と、前記駆動制御手段からの出力信号に基づいて駆動波形を発生する駆動手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ズーム制御及びフォーカス制御のための駆動・制御系を既存の回路に内蔵させることにより小型化を実現した内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置であって、レンズユニット10と、レンズユニット10を介して取り込まれた光学像を撮像する撮像部(CCD)11と、ズーム機能及びフォーカス機能の少なくとも一方を実現するためにレンズユニット10を駆動するレンズユニット駆動モータ21,22とを有するカメラヘッド3と、撮像部(CCD)11から出力される撮像信号を処理してモニタに出力する映像処理回路12と、レンズユニット駆動モータ21,22を制御するためのモータ駆動回路18と、ズームスイッチまたはフォーカススイッチの操作によるスイッチ信号を検出してモータ駆動回路18を制御する制御信号を出力するモータ制御回路(CPU)17とを有するCCU4とを具備する。 (もっと読む)


膣、直腸、又は外科的な傷のような人体の開口部に対して使用される検鏡が、アーチ形状の壁とその壁の長さに沿って延在しているスロットとを有する挿入部を有し得る。挿入部の遠端における壁の端面は、挿入部の長手軸に対して非垂直な角度に構成され得る。挿入部の近端で結合されたフランジ部は連続帯を含み得て、これは、壁から放射状に外向きに延在し、スロットと連通するノッチを含む。ハンドル部が、挿入部の壁とほぼ同心のアーチ形状を有してフランジ部の底側に近接して延在しているグリップ表面を有し得る。フランジ部の頂部側には、ハンドル部がなくてよい。
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単回使用医療撮像装置(120)をシリアライズおよび認可するための装置、システムおよび方法が提供される。一実施形態において、一意的なシリアル識別子を含む、格納されたコードを有するメモリを含む単回使用撮像装置が提供される。他の実施形態においては、本発明は、装置に一意的に関連するシリアル識別子(400)を含む検証対象物(410)の画像を備える単回使用撮像装置、検証対象物画像を電子的に受け取ることが可能である制御ユニット(200)、検証対象物画像からシリアル識別子を引き出すことが可能である復号器、認可されたシリアル識別子のデータベース、および単回使用撮像装置が認可されているか否かを決定するための手段を備える単回使用撮像装置を認可するためのシステムを提供する。
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医療目的のためのカメラがハウジング(10)を有し、そのハウジング内に入射窓(16)を中心に均一に分配されて白色光LED(64)とUVLED(55)が配置されている。入射窓(16)の後方にカラーフィルタ(59)が配置されており、そのカラーフィルタがUVLEDから発生された光を吸収する。透過された光がイメージコンバータ(8)上へ達し、評価回路(74、76)内で背景イメージを除かれて、モニタ(80)上へ出力される。
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例えば管腔内の領域からサンプルを採取するためのシステムおよび方法。1つまたは複数のデバイス(10,12)は、撮像装置(16)と、生体内データを送信するための送信機と、例えば生検を行うためのサンプリング機構とを含む。
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内視鏡で使用するための光学系(20)を含んだ装置が提供される。該光学系は、遠位端部と近位端部を有し、該光学系の近位端部に配置されたイメージセンサ(32)を含んでいる。該光学系は、光学部材(34)をも含んでおり、該光学部材は、遠位(36)および近位の端部を有し、かつ、該光学部材は、(a)少なくともその遠位部分が湾曲し、全方向的な側方観察を提供するように構成された側方面と、(b)該光学部材の遠位端部に遠位窪み(44)と、(c)該光学部材の近位端部に近位窪み(48)とを、定めるような形状とされている。該光学系は、また、光学部材の遠位端部に結合された凸面鏡(40)を含み、該凸面鏡は、遠位窪みが通過する開口部の輪郭を定めるような形状とされている。遠位レンズ(52)は、該鏡に対して遠位に配置されている。該光学部材と該鏡と該遠位レンズとは、共通の回転軸の周りのそれぞれの回転体形状を有している。 (もっと読む)


本発明は、管腔内アクセスを得るための方法および装置を提供する。細長い本体は、体管腔、導管、器官、開口部、通路または腔の内部への挿入のために構成され、この細長い本体は、作業軸および遠位領域、ならびにこの遠位領域に近接して配置される関節運動要素を有し、この関節運動要素は、細長い本体の作業軸から軸をずらして関節運動るように構成される。この細長い本体は、管腔内様式のアクセスまたは腹腔鏡様式のアクセスを達成し得る。この装置を使用する方法もまた、提供される。
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体内へ、または体内から、気体または液体である流体を輸送するためのカテーテル。前記カテーテルは三角形のルーメンと任意の補助的構造を有する。一つの任意要素はカテーテル位置決め用ガイドを使用するためのガイド取り付け部である。別の要素はチューブ壁内に配置された第二のルーメンである。カテーテル先端のカメラと照明装置が、部分的にしなやかなプリント基板上に置かれ、全要素が実質的に前方を向くように組み込まれる。
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本発明の種々の態様は、静脈または動脈などの血管のような身体の空洞の内部を目視するための内視鏡を含む。これらの内視鏡は、照明をもたらすために身体の空洞内へ挿入される発光ダイオード(LED)のような少なくとも一つの固体エミッタを含み得る。本発明のいくつかの態様は、一回切りの使用後にこれらの内視鏡を処分することが費用有効性が高くなるように相対的に廉価で作製することできる使い捨て可能な内視鏡を含む。該内視鏡は、該内視鏡が挿入される身体内部の表面から反射される光を集めるために内視鏡の遠位端にレンズホルダを含み得る。このレンズホルダは、光路に沿って光が通過する内部空洞を有し得る。内部空洞の側壁上の反射面は、この光路に沿って光を方向付ける。該内視鏡は、該光路に沿って配置される複数のレンズを支持するための長形の支持構造を更に含む。この光路は、画像が形成される検出器に連結され得る。
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腹腔鏡のような光学器械(1)のレンズ部分(2)を周囲温度よりも高い温度に加温してレンズの曇りを防止する加温装置(30)であって、該加温装置が、内壁(3b)と、外壁(3a)と、上面と、これらの間に中央キャビティ(4)を備えた及び開放遠位部(7)とを有する二重壁円筒状管体(3)と、上面から延び、レンズ部分を受けるような大きさ及び形状にされた突出部(9)と、二重壁円筒状管体の遠位部に取り付けるような大きさにされた円形キャップ(5)と、中央キャビティ内に密閉され断熱層に熱結合される加熱要素(15)とを含む。 (もっと読む)


光コヒーレンス断層映像法(OCT)のような撮像手法に用いられる、光学的に検出器の前方の円錐状の体積を走査するための、検出器とシステムと方法。検出器は、近位端と遠心端とを含み、軸を定義する光ファイバを含み、光ファイバの前記近位端は光源に隣接していて、遠心端は第1の斜面を持つ。屈折レンズ要素が光ファイバの遠心端に隣接して位置する。レンズ要素とファイバ端は、光源から光が供給された場合に円錐状の走査体積を撮像する様に、軸に対して別々に回転する様に構成されている。調査中の標本からの反射光はファイバに収集され、撮像システムによって解析される。このような検出器はとても小型であり得る、例えば直径1ミリメータ以下で、最低限に侵襲的な外科手術に用いられるのに有効である。
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【解決手段】 本発明は、照明装置及び/又は検出ユニットが、少なくとも1個の光源を有する、好ましくは、不均一な表面、特に歯面の照明装置用又はこれに取り付ける、及び/又は検出ユニット、特に口腔内カメラ用又はこれに取り付けるアタッチメントに関する。アタッチメント(1)は、中実で、透明で、好ましくは均一で、無色及び/又は光学的に曇りのない導光部(2)であって、特に実質的に平坦な、光導入面(6)と、光導出面(4)とを有する導光部と、透明で、好ましくは均一で、無色及び/又は光学的に曇りのないパッド(3)であって、導光部(2)又は導光部(2)の光導出面(4)と、形状的に固定され、光学的な観点で材料的に固定された状態で、接合するパッドとを備える。 (もっと読む)


本発明は、イメージガイドを通じて取得した共焦点画像の解像度を向上させるための方法に関するもので、このイメージガイドの遠位端はイメージガイドによって観察物体内に発射されたレーザ光を集束させるべく光学ヘッドに接続されている。本発明によれば、光学ヘッドの所与の一位置毎に、この方法は:イメージガイドを通じて複数のデータ取得を行う段階と(夫々のデータ取得は、静止したまゝの光学ヘッドに対するイメージガイドの前記遠位端の所与の1つの空間的ずれ毎に行われる);夫々の取得のデータを点雲に変換する段階と;参照基準として採用した点雲に関して夫々の点雲をリセットする段階と;このようにリセットした点雲を重畳する段階と;この重畳に基づいて最終画像を再構成する段階とを包含する。好ましくは、イメージガイドを変位させるためにイメージガイドの周りに配置された制御された圧電管を使用する。 (もっと読む)


本発明は共焦点イメージング装置用(特に内視鏡用)のミニチュア型共焦点光学ヘッド(4)に関するもので、このヘッドは光ビーム(13)を発生する点光源(2b)と、光学ヘッドの一端に(一部外側に)配置され、検体(15)の表面下の観察視野(14)内に位置する励起点(19)に前記光ビームを収斂させるためのボールレンズ(12)と(このレンズの開口係数と点光源のサイズはアッセンブリの共焦点性を保障するようになっている)、励起点(19)が前記観察視野を走査するように点光源を回転変位させるための走査手段(10、21、22)とを備えている。本発明の装置は、非常に良好な光学品質を有し全視野にわたって均質な(ボールレンズの球対称により光収差は全視野にわたり一定である)共焦点画像をリアルタイムで(約10画像/秒)得るのを可能にするもので、これをミニチュア型ヘッドにより達成する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞および生体組織の画像および蛍光データを得るためのUV源および蛍光検出器を含めた画像形成装置を含む輸送カプセルを使うことによって、ガン性および前ガン性の細胞を含めた異常細胞の存在を医師が検出するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】本方法は、以下の工程を含む:蛍光データを得るために紫外線(UV)光源を使って生体組織を走査する工程;蛍光データおよび/または画像をラジオ高周波(RF)また他の適切な手段を使ってパーソナルコンピューター(PC)システムに転送する工程;PCにおいて画像および/または蛍光データを分析する工程;組織を前ガン細胞およびガン細胞と識別する工程;および必要に応じて、それらの正確な場所を決定し、そして計算された蛍光画像の正確さを評価する工程。 (もっと読む)


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