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Fターム[4C061RR15]の内容

内視鏡 (60,615) | 受光像、照明光の制御、調節 (3,340) | 制御部材、光学媒体(何によって) (1,096) | 遮光部材、マスク、絞り (213)

Fターム[4C061RR15]に分類される特許

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【課題】解像度の低下を抑制したパンフォーカスを可能にする制御装置、内視鏡装置、絞り制御方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】制御装置は、内視鏡装置の撮像光学系により撮像された被写体画像を取得する画像取得部320と、被写体画像内の画素の画素値に基づいて、被写体画像内において観察対象となる領域である観察領域の合焦・非合焦を判定する判定部330と、その判定の結果に基づいて、撮像光学系の絞りを制御する絞り制御部340と、を含む。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光画像と自家蛍光画像を撮像する内視鏡診断装置において、高画質な自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、所定の波長範囲の第1狭帯域光を発する第1狭帯域光光源と、第1狭帯域光とは異なる波長範囲の第2狭帯域光を発する第2狭帯域光光源と、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に照射される第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する第1撮像素子と、第1自家蛍光観察モードの場合に、第1狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第1自家蛍光を受光して第1自家蛍光画像を撮像し、第2自家蛍光観察モードの場合に、第2狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第2自家蛍光を受光して第2自家蛍光画像を撮像する第2撮像素子と、第1および第2自家蛍光観察モードの場合に、第1および第2狭帯域光の発光量を、狭帯域光観察モードの場合の発光量よりも増加させる光源制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は光源システム21、メモリ23、システムコントローラ24、および演算回路27を有する。第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時にシステムコントローラ24は光源システム21に自動調光機能を実行させる。光源システム21は自動調光機能の実行時の絞りの回転角を検知する。システムコントローラ24は第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時の回転角を初期位置情報および検査位置情報として認識する。メモリ23は初期位置情報を格納する。システムコントローラ24は第2のホワイトバランス初期化処理時に初期位置情報と検査位置情報とに基づき判別値を算出する。システムコントローラ24は判別値が閾値未満である場合に、演算回路27にR、Bゲインを算出させる。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】対物光学系と同軸で励起光と蛍光による照明を行う場合に画質を良好に保つ。
【解決手段】電子内視鏡10は、被観察部位の像を取り込む対物光学系40と、ライトガイド42から出射される励起光、およびこの励起光により励起発光する波長変換部材49の蛍光体の蛍光による白色光の光軸が一致している。波長変換部材49は、励起光パスフィルタ48とともに絞り44を構成し、実質的に絞りの機能を担う励起光パスフィルタ48よりも対物側に配されている。ライトガイド42はプリズム45の背後に位置し、励起光は、プリズム45の斜面に設けられた励起光パスフィルタ47、絞り44の励起光パスフィルタ48を透過して波長変換部材49に照射される。励起光や蛍光が被観察部位の像に混入することがないため、観察画像の画質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタターレットの円盤枠にロータリエンコーダ用の穿孔を設けることなく、その回転位置を検出する。
【解決手段】内視鏡光源部において、主光路を遮るようにフィルタターレット15を配置する。フィルタターレット15に分光透過率の異なるフィルタ領域F1〜F4を設ける。フィルタターレット15を挟んで透過型フォトインタラプタ18の発光部および受光部を配置する。透過型フォトインタラプタ18の発光部に内視鏡観察で用いられない波長領域の光を用いる。フィルタフィルタ領域F1の分光透過率をフォトインタラプタの発光部の光を透過するように選択する。 (もっと読む)


【課題】原同期信号を送受信することなく、原輝度信号成分に基づいて正確な輝度を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は光源システム21、調光処理回路22、映像処理回路23、システムコントローラ24、およびタイミングコントローラ27を有する。映像処理回路23は信号処理回路36から処理輝度信号を受信する。タイミングコントローラ27はシステムコントローラ37、システムコントローラ24を介して電子内視鏡のメモリから遅延量を受信する。調光処理回路22はマトリックス回路35から原輝度信号成分Yを、映像処理回路23から処理同期信号を、およびタイミングコントローラ27から遅延量を受信する。調光処理回路22は遅延量と処理同期信号に基づいて映像期間の始期から周期までの原輝度信号成分を積算する。調光処理回路22は積算することにより1フィールドの画像の輝度値を算出する。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実に所望の静止画像を取得可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサが、第1及び第2の画像記憶手段と、画像データの差分値を求める動き検出手段と、制御手段とを有し、制御手段は、画像データを逐次ビデオ信号に変換し第1及び第2の画像記憶手段に差分値と共に逐次記憶させる第1のモードと、第1の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第2の画像記憶手段に差分値と共に記憶させる第2のモードと、第2の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第1の画像記憶手段に差分値と共に記憶させる第3のモードとのいずれかによって制御するものであり、第2及び第3のモードにおいては、差分値に基づいて、画像データを連続的に出力する第1再生モードから、画像データの一つを繰返し出力する第2再生モードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、蛍光画像を高画質化する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象の動きを検出する。自家蛍光画像に対してフレーム加算およびビニング処理を施す。その際、観察対象の動きに応じて、フレーム加算数とビニング数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ビデオスコープ側、プロセッサ側の明るさ調整処理を協調的に動作処理させながら、被写体像の明るさを適正な明るさに維持する。
【解決手段】スコープ側明るさ調整処理として電子シャッタ速度調整、ゲイン処理が可能であり、プロセッサ側ゲイン処理として光量調整、ゲイン処理が可能な内視鏡装置において、観察状況に応じて電子シャッタ速度、あるいはスコープ側ゲイン処理のゲイン値を設定変更する。プロセッサにおいては、起動時に、電子シャッタ速度、ゲイン値の制御信号出力に関する遅延時間をフレーム単位で自動計測する。そして、観察中に明るさ調整処理を行う間、電子シャッタ速度調整に合わせてプロセッサ側ゲイン処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを使用して明るさ調整するとき、スコープ先端部、観察部位への熱の影響を防ぐ。
【解決手段】ロータリーシャッタの回転制御によって被写体像の明るさ調整処理を行う。通常、1フレーム期間を周期として回転しながら間欠的に遮光して光量調整を行う。そして、スコープ先端部、観察部位に熱の影響を及ぼす限界光量に達すると推定されると、ロータリーシャッタの回転速度を低下させて周期を長くし、1フレーム期間を超えるように遮光期間を定める。 (もっと読む)


【課題】通常観察の際にも、白色照明光の特定波長域の光量を低減させることなく、特殊光観察の際にも、表示画像を明るくするために狭帯域光の出射光量を不必要に上げ、不要な熱負荷による先端部の劣化を招くことなく、高精度な画像を得ることができ、かつ画像全体を明るくすることができ、これにより、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部と、より狭い波長帯域の狭帯域光を白色照明光の進行方向と直交する方向に出射する第2の光源部と、狭帯域光の光束の形状及びサイズの少なくとも一方を変化させて合波部材の反射部の形状及びサイズと略等しくする整形レンズと、狭帯域光が白色照明光の中央部分に位置するように両光を合波する合波部材と、合波光をライトガイドの入射端面に対して、その光束のサイズが入射端面のサイズと略一致するように集光する集光レンズと、を有する内視鏡用光源装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に被検体内を良好に観察すると同時に、PDTによる治療時間を短く抑える。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、ハレーション検出部55、VRAM28、モニタ22、表示制御回路44を備える。ハレーション検出部55は、腫瘍組織の治療中に通常光の照明のもとで撮影した画像が、ハレーション有り画像かハレーション無し画像かを判別する。VRAM28は、複数フレーム分の画像を一時的に記憶する。モニタ22には、撮影された被検体内の画像が表示される。表示制御回路44は、撮影された画像がハレーション有り画像の場合に、VRAM28に記憶された画像の中からハレーション無し画像を選択してモニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に、その治療効果を表示して術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム401は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、照射光量推定部403、撮影した画像等を表示させる表示制御回路404を備える。照射光量推定部403は、通常光とともに治療光を照射しながら撮影されるPDT画像の各画素値を加算することにより、画素毎に治療光の総照射光量を算出し、算出した総照射光量を所定のカラーマップにしたがってマッピングした治療効果画像を生成する。表示制御回路404は、PDT画像に治療効果画像を重畳して、モニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】照明の光量が制限される場合においても、解像度を下げることなく安定した明るい画像を得る。
【解決手段】撮像素子15からの画像信号、およびこれに画素加算処理を施した画像信号を画像セレクタ18にそれぞれ入力する。前段信号処理部19からの画像信号の画像の明るさを判定する。明るさが暗いと判定され、ランプ27の光量、絞り32、撮像素子15のシャッタ速度では調整ができないと判断されるとき、画像セレクタ18の入力を直接入力から画素加算処理部17からの入力に切替える。このとき超解像処理部23において画素加算された画像信号の超解像処理を施し、解像度を復元する。解像度が復元された画像信号をモニタ12へと出力する。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 観察状態を自動的に判定することで、被写界深度と解像度のどちらを優先した絞り制御等を行うか判断する内視鏡システム、制御方法及び撮像装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子206を介して被写体を撮像する撮像部200と、撮像部200により取得された被写体の観察状態を判定する観察状態判定部320と、観察状態判定部320によって判定された観察状態に基づいて、光学系に含まれる絞りの状態を制御する絞り制御部と、を含み、絞り制御部は、観察状態が第1の観察状態であると判定された場合には、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子206により決まる解像度と同等以上になるように絞り状態を制御し、観察状態が第2の観察状態であると判定された場合には、第1の観察状態での絞り状態に比べて、絞りを絞る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に黒色の枠状のマスクを重畳する電子内視鏡と、画像処理機能を有する電子内視鏡用プロセッサとを組み合わせた場合であっても、モニタに表示される内視鏡画像に意図しないノイズを発生させない電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、電子内視鏡から出力される映像信号に対応する画像データが記憶されるビデオメモリと、映像信号に対応する画像データに含まれるマスクの位置をマスク情報として記憶するマスク情報メモリと、ビデオメモリに記憶された画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段と、画像処理手段によって画像処理が行われた画像データをビデオ信号に変換してモニタに出力する信号処理手段とを有し、画像処理手段は、マスク情報メモリに記憶されたマスク情報に基づいて、画像データのうち、マスク領域を除く領域のみに対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


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