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Fターム[4C061RR20]の内容

内視鏡 (60,615) | 受光像、照明光の制御、調節 (3,340) | 制御部材、光学媒体(何によって) (1,096) | 可動のもの (496) | 待避可能、光学媒体をバイパス (21)

Fターム[4C061RR20]に分類される特許

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【課題】撮影条件(近景観察、遠景観察)に対応した良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】特殊光観察モード時に、広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路上に特殊光観察用回転フィルタ32を配置する。特殊光観察用回転フィルタ32に、近景観察時に光路に挿入される近景観察用フィルタエリア39と、遠景観察時に光路に挿入される遠景観察用フィルタエリア40とを同心円状に設ける。近景観察用フィルタエリア39では、第1B狭帯域光用フィルタ41Bの面積を第1G狭帯域光用フィルタ41Gの面積よりも大きくすることで、B出射時間>G出射時間となり表層血管が強調表示される。遠景観察用フィルタエリア40では、第2G狭帯域光フィルタ用42Gの面積を第2B狭帯域光用フィルタ42Bの面積よりも大きくすることで、G出射時間>B出射時間となり、管内の粘膜等がより明るく表示される。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】病変部などの追跡対象を精度良く且つ確実に追跡する。
【解決手段】体腔内に広帯域光BBを照射したときの広帯域光画像63を、一定時間毎に取得する。追跡モード時においては、広帯域光画像63には指定領域枠Raが表示される。この指定領域枠Ra内に病変部などの部位が入ったときに、操作部に設けられたロックオンスイッチを押圧する。このロックオンスイッチの押圧に応じて、指定領域枠内の部位が追跡対象Sとして指定されるとともに、この追跡対象Sの血管情報が算出される。追跡対象の指定後は、挿入部16や先端部16aを動かすことによって、ロックオン時の広帯域光画像63とは別の広帯域光画像64を新たに取得する。この新たに取得した広帯域光画像64において、追跡対象Sの血管情報を含むエリアRa´を検出する。この検出を繰り返すことによって、広帯域画像64を取得する一連の流れにおいて追跡対象Sを追跡する。 (もっと読む)


【課題】前方視野のみの観察と、前方視野と側方全周囲の視野の同時観察との切り替えが可能で、且つ、前方視野と側方全周囲の視野との同時観察の観察状態における側方全周囲の視野の観察像を詳細に観察することが可能な光学系を提供する。
【解決手段】前方観察光学系1と、側方全周囲観察光学系2と、観察光学系2の像側に配置された可変絞り3と、結像光学系4と、撮像素子5を有し、可変絞り3が、観察視野を、少なくとも、前方視野のみの第一の観察視野と、第一の観察視野よりも狭角の前方視野と側方全周囲の視野とを含む第二の観察視野とに、切り替え可能に構成されている。観察光学系1は、観察光学系2中央部の開口2aの物体側に配置されている。可変絞り3は、第一の観察視野に切り替えられたときに、観察光学系2の光路を遮断し、第二の観察視野に切り替えられたときに、観察光学系2の光路を開放する。 (もっと読む)


【課題】通常観察用の光源とPDT用の光源とを同一の装置内に配置することができ、かつ、これら2つの光源以外の第3の光源を設ける場合に適切なシステムを提供すること。
【解決手段】内視鏡挿入部1aの先端には、対物レンズ11と、この対物レンズ11により形成される対象物の像を撮像する撮像素子12とが設けられている。光源プロセッサ装置1bには、白色光源31、PDTに用いられる治療用光源32、体腔内の組織を励起させるための紫外線を発生する励起光源33と、可視域のマーカー用の光を発するマーカー用光源34とを備えている。内視鏡挿入部1aには、白色光源からの光束を先端に導いて配光レンズ21を介して体腔内の組織に照射させるライトガイド22と、治療用光源または励起光源、マーカー用光源からの光を導いて切替レンズ23を介して照射させる治療用プローブ24とが引き通されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光内視鏡システムにおいて診断のための複数の画像情報を取得可能にする。
【解決手段】蛍光内視鏡システム10は光源ユニット30、ライトガイド51、撮像素子52、および励起光カットフィルタ55を有する。光源ユニット30は第1、第2の励起光源を有する。第1、第2の励起光源は帯域の異なる第1、第2の励起光を発光可能である。ライトガイド51は第1、第2の励起光源が発光する第1、第2の励起光を挿入管57の先端に伝達する。励起光カットフィルタは第1、第2の励起光が照射された被写体の光学像の中の所定の帯域の光成分を減衰する。撮像素子52は、励起光カットフィルタを透過した光学像に基づいて画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部から被写体表面までの距離を測定する。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイドと撮像素子とを有する。第1のライトガイドの出射端を電子内視鏡の先端に配置する。出射角度調整機構が第1のライトガイドの出射端を支持する。出射角度調整機構は第1のライトガイドの出射端の向く方向を調整する。第1のライトガイドのみから光を出射する。撮像素子は画像信号を生成して第2のメモリに格納する。第2のメモリに格納した画像信号に基づいて、光を画像の中央部に照射する(S200〜S204、S209)。第1のライトガイドの傾斜角を検出する(S205)。傾斜角に基づいて被写体距離を算出する(S206)。 (もっと読む)


【課題】蛍光内視鏡システムにおいて病変部位と出血部位を判別可能な画像を作成する。
【解決手段】前段信号処理回路41は参照光画像信号および蛍光画像信号を交互に受信する。マトリックス回路45は画像信号をR信号成分、G信号成分、およびB信号成分に分解する。RGB信号成分をDRAM43に格納する。参照光画像信号を分解したRGB信号成分を比率産出回路46に送る。比率算出回路46はRGB信号成分に基づいてG/RとB/Rとを算出する。判別回路47はG/RとB/Rとが出血判別領域に含まれるか否かを判別する。判別回路47による判別に基づいて、擬似カラー画像演算回路48は出血推定領域において擬似カラー画像を作成する。また、擬似カラー画像演算回路48は非出血領域において参照光画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡そのものを取り替えることなく、必要に応じて観察画像の色合いなど画質を変更させる。
【解決手段】赤外線カットフィルタ16を、アーム24を介してねじりコイルバネ22の一端に取り付け、ねじりコイルバネ22の他端にワイヤ19を巻く。ワイヤ19をアクチュエータ33によって牽引し、赤外線カットフィルタ16を光路上に位置決めする。牽引ボタンの操作に従い、赤外線カットフィルタ16が退避位置へ移動する。この場合、信号処理に関するデータを信号処理回路のレジスタに上書きし、赤外線カットフィルタ16が配置されない状態での最適なデータ値へ更新する。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタの破損時において、被験者、内視鏡装置に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】赤外線カットフィルタを収納するフィルタホルダ54と、フィルタホルダ54を扉側へ付勢するスプリング52と、フィルタホルダ54と係合するバイメタル56と、赤外線カットフィルタを光路PSに配置させるためバイメタル56を保持するフィルタ退避ボタン58とを備えたフィルタ機構21を、光源部22の傍に設ける。赤外線カットフィルタが破損した場合、バイメタル56が変形することによってバイメタル56をフィルタホルダ54との係合状態から外し、フィルタホルダ54が退避位置まで移動させて遮光部54Sを光路PSに配置させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】第1ホルダ69に保持され、使用されている第1赤外カットフィルタの累積使用時間が所定の上限時間を超えたとシステムコントロール回路によって判断されると、ピニオンギヤ64が回転する。ピニオンギヤ64の回転により、図示された状態から第1スライダ66は照明光Lの光路側に、第2スライダ68は照明光Lの光路から離れるように、それぞれ移動する。第2スライダ68が第2スイッチ62に接触すると、ピニオンギヤ駆動モータの回転が停止し、第2ホルダ70に保持された第2赤外カットフィルタが使用される。このとき、第1赤外カットフィルタの交換が必要であることを示す警告メッセージがモニタ上に表示される。 (もっと読む)


【課題】小型な光学絞り装置、特に細径の内視鏡に適用可能な光学絞り装置を提供すること。
【解決手段】イオン伝導高分子部材110はイオン含有ポリマー110aによって構成され、かつ円弧形状を有し、外部電圧源120は、イオン伝導高分子部材110の弦長を変化させ、イオン伝導高分子部材110の弦長の変化によってイオン伝導高分子部材110が結合された駆動軸106の回転軸105に対する相対的な位置変化により円環状外周部104aが変位し、絞り部材104が回転軸105を中心に回転することによって、開口111の一部が円環状外周部104aによって遮蔽されることで開口111の開口径が変化する。 (もっと読む)


【課題】 高画質で色再現が十分な通常画像、NBI画像、自家蛍光観察画像をそれぞれ得る。
【解決手段】 それぞれ第1のカラーフィルタ13A、第2のカラーフィルタ13Bが配置された第1のCCD12A、第2のCCD12Bをビデオスコープ10の先端部10Bに設ける。そして、ダイクロイックプリズム20によって波長500nm以下の光を第1のCCD12Aへ導き、波長500nmを超える光を第2のCCD12Bへ導く。通常観察モードの場合、ランプ32からの白色光を観察部位に照射させ、第1のCCD12A、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいてフルカラーの通常映像信号を通常画像処理回路40において生成する。特殊観察モードの場合、青色フィルタ48によって励起光を観察部位に照射させ、第1のCCD12Aから読み出される画像信号に基づいてNBI映像信号を生成し、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいて自家蛍光映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光源から出射される光に起因する熱によって、光学部材が破損することを防ぐことができる、照明装置及び観察装置を提供する
【解決手段】照明光を発生させるキセノンランプ11と、照明光の光路上に配置され、励起光の波長帯域を透過させる励起フィルタ28と参照光の波長帯域を透過させるG´フィルタ29及びIR´フィルタとを有する回転フィルタ板14と、照明光の光路上、かつ、キセノンランプ11と回転フィルタ板14との間に配置され、励起光の波長帯域と参照光の波長帯域とを含む波長帯域を透過させる赤外蛍光観察用フィルタ22を有する帯域切替フィルタ板12とを具備し、赤外蛍光観察用フィルタ22において、参照光の波長帯域の透過率が励起光の透過率よりも低くなされている。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成により粘膜表層付近の所望の深部の組織情報を得る。
【解決手段】回転フィルタ14の第2のフィルタ組による体腔内組織の狭帯域光観察時におけるG2フィルタ部14g2,B2フィルタ部14b2、遮光フィルタ部14Cutは、照明光を離散的な分光特性の2バンドの狭帯域な面順次光とし、B2フィルタ部14b2によるCCD4で撮像される撮像信号は浅層での組織情報を有するバンド画像となり、G2フィルタ部14g2によるCCD4で撮像される撮像信号は中層での組織情報を有するバンド画像となる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、構造及び組み立てが簡単であり、さらに小型化を図ることが可能でありながら、レンズホルダを所定位置に確実に保持できる内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】 レンズホルダ33の回転軸32に沿った直線移動を所定位置で規制する直線方向用ストッパ32b、及び、レンズホルダの回転を規制する回転方向用ストッパ33a、35と、レンズホルダを回転軸に対して直線方向用ストッパ32b側に直線移動付勢し、かつ、回転方向ストッパ側に回転付勢する単一の捻り圧縮ばねSと、を備えたことを特徴とする内視鏡用光源装置。 (もっと読む)


【課題】 照明光を遮光する遮光部材を動作させるとき、効率的かつ適切に遮光部材を動作させる。
【解決手段】 ランプからの照明光を遮断するチョッパを設け、チョッパの動作をPWM駆動回路によって制御する。動画像を表示する場合、チョッパの遮光部材を退避位置で保持するため、A信号を一連のパルス信号としてソレノイドへ出力する一方、B信号をLowレベルの信号として出力する。静止画像を表示する場合、チョッパの遮光部材を退避位置から遮光位置へ移動させるため、B信号を一連のパルス信号としてソレノイドへ出力する一方、A信号をLowレベルの信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 主光源のみならず使用中の予備光源も冷却可能であり、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】 主光源32が照明光を出射している場合、照明光の光路を遮らないように、補助光源駆動モータ46に連結されたアーム60が、補助光源38を退避位置に保持する。そして、何らかの異常により主光源32が照明光を出射しない場合、補助光源駆動モータ46は、補助光源38を退避位置から光路位置に移動させる。光路位置にある補助光源38は、主光源32からの照明光の光路L上にあり、主光源32と同じ方向に照明光を出射する。また、ヒートシンクを備えた主光源32の放熱部32Lを通過した冷却風が、光路位置において照明光を出射する補助光源38を冷却する。 (もっと読む)


【課題】様々な光学フィルタ、特殊観察用フィルタ、減光フィルタを設けても小型な光源装置を実現する。
【解決手段】光源装置3は、複数種の内視鏡のうち、1つを選択的に接続可能なコネクタ受け部41と、このコネクタ受け部41に接続した内視鏡に供給するための照明光を発生するキセノンランプ42と、このキセノンランプ42により発生した照明光を内視鏡に導光する光学系48と、内視鏡の観察モードに応じてキセノンランプ42からの光の波長領域を制限する複数種の観察フィルタを設け、内視鏡の観察モードに応じて該当する観察フィルタを光学系48の光路上に配置可能な観察モード切換ターレット51と、内視鏡の観察モードに応じてキセノンランプ42からの光を減光する複数種の減光メッシュフィルタを設け、内視鏡に応じて該当する減光フィルタを光学系48の光路上に配置可能な減光メッシュターレット52とを具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を抑えつつ代用光源を設置する。
【解決手段】 照明光を放射する主光源と、該照明光の光路上に内視鏡の光ファイバの入射端面を保持する光ファイバ保持手段と、各種情報を表示する液晶パネルと、該液晶パネルを照明するバックライトとを備えた内視鏡用光源装置に、該バックライトが放射するバックライト光を該光ファイバに入射させるバックライト光入射手段を設置する。 (もっと読む)


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