説明

Fターム[4C061TT03]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(映像、画像の調整、補正) (764) | 色、色調、色バランス (253)

Fターム[4C061TT03]の下位に属するFターム

Fターム[4C061TT03]に分類される特許

1 - 20 / 132


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】粘液等が赤色にならないように、表示する画像の色調を調節する。
【解決手段】体腔内の生体組織に複数色を含む照明光を照射する照明装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するとともに、複数色のカラーフィルタが画素毎に割り当てられ、撮像信号として各色の色信号を出力するCCD21と、色信号のうち、2色の色信号の比(R/G)を算出するR/G算出部60と、色信号をカラーフィルタと異なる色の画素に割り当てて表示画像を生成する表示画像生成手段であり、R/G算出部60が算出した比R/Gの値に基づいて粘液と血液を判別し、表示画像に粘液が写し出されているときに、粘液が所定色になるように色調を調節した表示画像を生成するDSP52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘膜中の中深層の血液濃度と表層血管の両方ともに視認しやすい内視鏡画像を表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光を発する白色光光源と、青色の狭帯域光を発する狭帯域光光源と、青色、緑色および赤色のカラーフィルタを受光面に有し、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に所定の発光比率で照射される白色光および狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、狭帯域光画像の青色の画像信号を強調した強調輝度信号を算出し、狭帯域光画像の緑色の画像信号および赤色の画像信号から粘膜中の中深層の血液濃度を表するヘモグロビンインデックスを算出し、ヘモグロビンインデックスの値に応じて赤味を強調した強調色差信号を算出し、強調輝度信号および強調色差信号から表示用の内視鏡画像の画像信号を生成する画像処理部と、表示用の内視鏡画像の画像信号に対応する内視鏡画像を表示する表示装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションに関する複雑な作業をユーザーに強いずとも、簡単にキャリブレーションを行うことができるようにする。
【解決手段】診断用包装物1が、トレイ70、プローブ10、調整治具30及び包装袋90を備える。調整治具30が、治具本体31と、治具本体31の内部に形成されるとともに治具本体31の端面32で開口した差込孔34と、差込孔34内において差込孔34を横切って治具本体31の外まで貫通し、治具本体31から引き抜き可能なストリップ50と、ストリップ50に設けられた第一校正用ターゲット51と、差込孔34内の突き当たりに配置された第二校正用ターゲット52とを有する。プローブ10の投光受光部12が差込孔34の開口から差込孔に差し込まれて、第一校正用ターゲット51が投光受光部12に正対した状態で、プローブ10及び調整治具30がトレイ70に収容されている。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像の両方を同時に得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】青色の狭帯域光、緑色の帯域光、および、赤色の帯域光を照射する光源装置と、青色、緑色および青色を分光して測定する撮像素子を用いる内視鏡と、撮像素子が撮影した画像から、特殊光観察画像および通常光観察画像を生成する処理装置とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】白色光での拡大観察時であっても、観察する内視鏡画像の色ムラの発生を改善し、良好な内視鏡画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、白色光光源と、紫色〜青色の波長範囲の狭帯域光を発する狭帯域光光源と、通常光観察時に、白色光の反射光を受光して被検体の内視鏡画像を撮像する撮像素子と、白色光での拡大観察時に、被検体の表面と撮像手段の受光面との間隔が所定距離よりも近接した状態で、被検体が撮像手段の受光面に合焦するように撮像倍率を変更する拡大観察手段と、白色光での拡大観察時に、内視鏡画像から算出した輝度情報に基づいて、内視鏡画像の青色成分が所定値以下であった場合に、青色成分の不足を補正するための補正信号を出力する輝度算出部と、補正信号に応じて、白色光と狭帯域光とが所定の発光比率で被検体に照射されるように制御する照射光量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置の異なる2つの照明窓から照明光を照射して撮像された画像信号に現れる配光分布の違いを正しく補正することができ、正確な狭帯域光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、異なる位置に配置された第1および第2の照明窓を有し、第1の照明光を第1の照明窓から照射して撮像した第1の画像の画像信号、第3の照明光を内視鏡スコープの先端部に配置された蛍光体に照射することによって、蛍光体から発せられる疑似白色光である第2の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第2の画像の画像信号、および、第3の照明光を第1の照明窓からもしくは第1の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第3の画像の画像信号を取得する内視鏡装置と、第1および第2の画像の画像信号に現れる第1および第2の照明光の配光分布の違いを、第3の画像の画像信号を用いて補正する配光分布補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、および、コア部の外周面を覆うクラッド部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発するLED光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射し、LED光を光ファイバの一方の端面のクラッド部に集光して入射するレンズとを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、光ファイバの一方の端面のクラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察において、操作者が撮像画像を観察しつつ意図的に出射光量等の特殊光と白色照明光の発光比率及び画像処理の調整をする必要なく、表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して最適かつ明るい撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を出射する光源、及び広帯域光のスペクトルの帯域幅を狭めて所定の波長帯域の狭帯域光とする光学フィルタセットを備えるフィルタ部と有し、面順次光を照射する光源部と、撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段と、撮像画像情報に所定の画像処理を施す画像処理手段と、自動露光値もしくは撮像倍率、または被写体情報を撮像情報として検出する撮影情報検出手段と、を有し、撮影情報に基づいて、被写体の生体の構造・成分の検出及び強調度を変化させるように、光学フィルタセット及び画像処理条件を変更する内視鏡装置を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1光源部を用いて撮像部で撮像し、得られた第1撮影画像情報に第1画像処理を施す第1モードと、第1光源部と異なる第2光源部を少なくとも用いて撮像部で撮像し、得られた第2撮影画像情報に、第1画像処理と異なる第2画像処理を施す第2モードと、を切替制御するモード切替制御部を有し、モード切替制御部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、第2光源部の時間的応答特性に応じて、画像処理部における第1画像処理から第2画像処理への画像処理の切替タイミングを制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】患部の識別が容易となるように所定の領域のみに凹部強調等の所定の画像処理が行われた内視鏡画像を得ることが可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】 電子内視鏡と接続され、電子内視鏡から出力される内視鏡画像の映像信号を処理してモニタに表示可能なビデオ信号を生成する電子内視鏡用プロセッサが、内視鏡画像中に選択範囲を規定するための入力を受け付ける入力手段と、内視鏡画像の少なくとも一部の範囲に所定の画像処理を行う画像処理手段とを有し、画像処理手段は、選択範囲を除く範囲についてのみに所定の画像処理が行われた画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察距離が変化しても高輝度の蛍光領域を変化させることなく表示し、観察の定量性を向上する。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部4と、被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像Gを取得する蛍光撮像部5と、被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像Gを取得する戻り光撮像部5と、取得された蛍光画像Gおよび戻り光画像Gに、色空間を構成する異なる色情報を付与して複数のカラー画像を生成するカラー画像生成部18と、生成された複数のカラー画像を合成する画像合成部20とを備え、カラー画像生成部18が、蛍光画像Gおよび戻り光画像Gの少なくとも一方に、指数関数に近似させられる蛍光画像Gと戻り光画像Gとの距離特性の指数を一致させる補正処理を施す画像処理装置6を提供する。 (もっと読む)


【課題】個人差に応じた注目領域の検出が可能な画像処理装置、内視鏡装置、内視鏡システム、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、第1画像取得部233と、第2画像取得部235と、基準特徴量算出部234と、第2画像側注目領域検出部236を含む。第1画像取得部233は、第1の撮像素子により得られた第1画像を取得する。第2画像取得部235は、第2の撮像素子225,226により得られた第2画像を取得する。基準特徴量算出部234は、第1画像内の画素の画素値に基づいて、第2画像側注目領域の検出基準となる基準特徴量を算出する。第2画像側注目領域検出部236は、基準特徴量と、第2画像内の画素の画素値とに基づいて、第2画像から第2画像側注目領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】診断時に煩雑な作業することなく、被験者となっている患者に適切な観察画像を表示する。
【解決手段】オペレータの操作によって設定された、観察画像に関連する複数の設定値(明るさレベル、赤、青色レベル、エンハンス、コントラスト強調、ノイズリダクション)を、その患者情報と対応付けて外部記憶装置に記録する。一方、同じ患者に対して新たな診断を行うとき、検索操作によって、過去に登録された一連の画像関連設定値リストLSと、その設定値に基づくプレビュー画像IM1〜IM3を画面に表示する。オペレータが画像関連設定値の組み合わせを選択、決定すると、その画像関連設定値に基づく画像処理を、モニタに表示される観察画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】操作量に応じて表示される画像全体の色を線形的に変化させる。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23および色空間変換回路27を有する。電子内視鏡30から受信するRGBの原画像信号をメモリ23に格納する。色調整処理の実行時にメモリ23に格納された原画像信号を色空間変換回路27に送信する。色空間変換回路27は原画像信号をCIELAB均等表色空間で表される変換画像信号に変換する。入力部26への操作量に線形的に応じた累積変化量を変換画像信号の信号成分に付加する。累積変化量を付加した変換画像信号をRGBで表される出力画像信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】不要領域か否かを適正に判別し、管腔内画像から不要領域を精度良く抽出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1は、一次判別部16と、二次判別部17とを備え、管腔内画像から不要領域の一例であるハレーション領域を抽出する。一次判別部16は、管腔内画像の色情報に基づく色特徴量をもとに、ハレーション候補領域を判別する。二次判別手段17は、ハレーション候補領域の色特徴量とは異なる第2の特徴量である境界特徴量をもとに、ハレーション候補領域がハレーション領域か否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】血管深さと酸素飽和度の両方の血管情報を同時に表示する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域内の各画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とに対応する血管深さ及び酸素飽和度を、予め実験等により得られた相関関係から求める。求めた血管深さ及び酸素飽和度の両方を含む血管情報は、モニタに同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】体腔内に内視鏡を挿入しているときに送気が停止されないようにし、且つ炭酸ガスの消費抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】先端に固体撮像素子81を設けた体腔内に挿入される内視鏡1と体腔内に送気するための炭酸ガスを充填したガスボンベを取り付けたガス供給装置3と体腔内に空気を送気するためのエアポンプを設けた光源装置2と固体撮像素子81からの電気信号に基づいて画像データを生成するプロセッサ装置4とを備える医療用送気システムであって、内視鏡1が体腔内に挿入されている挿入状態であるか体腔内に挿入されていない非挿入状態であるか否かを画像データに基づいて判定する判定部87と、判定部87が挿入状態であると判定したときには炭酸ガスまたは空気を送気させ、非挿入状態であると判定したときには炭酸ガスを送気させない制御を行う送気源制御部85と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 132