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Fターム[4C065HH03]の内容

その他のN系縮合複素環 (61,549) | 第1の環に炭素原子で結合した置換基 (5,753) | 環のCに結合した置換基 (2,366) | 置換基がXを有するもの (1,704)

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X、R1、R2、およびR3が請求項1に示す意味を有する式(I)の化合物は、チロシンキナーゼ、特にTIE−2およびRafキナーゼの阻害剤であり、とりわけ、腫瘍の治療に使用することができる。
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本発明は構造ダイアグラム(I):


をもつ新規化合物及びその医薬的組成物及びその使用法に関する。これらの新規化合物は、癌の処置または予防を提供する。
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本発明は、一般式(I)[式中、(i)は、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)よりなる群から選択される、1または2個の追加のN−原子を含んでいてもよい、芳香族または部分的に芳香族の二環性アミンである)の化合物およびその薬学的に許容しうる酸付加塩に関する。
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本発明はバニロイド受容体−1に対する拮抗剤として、新規のベンゾイミダゾール誘導体化合物及びこれを含む薬剤学的組成物に関する。本発明では、疼痛、急性疼痛、慢性疼痛、神経病的疼痛、術後疼痛、偏頭痛、関節痛、神経障害、神経損傷、糖尿病性神経障害、神経病性疾患、神経性皮膚炎、脳卒中、膀胱過敏症、過敏性腸症候群、喘息のような呼吸器疾患、慢性閉塞性肺疾患等、火傷、乾癬、掻痒症、嘔吐、皮膚、目及び粘膜の刺激、胃・十二指膓潰瘍、炎症性腸疾患及び炎症性疾患などの治療又は予防のための薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Xは>CH、>NH、硫黄、>S=O、>SOまたは酸素であり;ここで、前記>CHおよび>NHが、適切な置換基で置換されていてもよく;Rは、水素、(C−C)アルキルおよび他の適切な置換基からなる群から選択され;Rは、水素、(C−C)アルキルおよび他の適切な置換基からなる群から選択され;sは、0〜4の整数であり;Rは、Rの分子量が500AMU未満、好ましくは250AMU未満であるような、R、R−(NR)−、R−S−、R−(S=O)−、R−(SO)−、R−SO−NR−、R−(NR)−SO−、R−O−、R−(C=O)−、R−(NR)−(C=O)−、R−(C=O)−NR−、R−O−(C=O)−、R−(C=O)−O−、R−CR=CR−またはR−C=−C−であり;R、RおよびRは、それぞれ、水素、(C−C)アルキルおよび他の適切な置換基からなる群から選択される)の新規なトリアゾロピリジン、またはその薬学的に許容できる塩、それらを調製するための中間体、それらを含有する医薬組成物およびそれらの医学的使用に関する。本発明の化合物は、MAPキナーゼの強力な阻害剤である。それらは、炎症、変形性関節症、慢性関節リウマチ、癌、脳卒中または心臓発作における再潅流または虚血、自己免疫疾患および他の疾患の治療に有用である。
【化1】


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一般化学式(1)であって、式中、WおよびYがともにNであり、且つ、XおよびZがともにCR8であり、または、XおよびZがともにNであり、且つ、WおよびYはがともにCR8であり、R8が、H、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、または、ハロ(Cl-4)アルキルであり、;RおよびR2が独立に、H、ハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、シアノ、または、NR34であり、但し、RおよびR2の少なくとも1つはNR34であり、;R1が、ハロ、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、アリール、アリールオキシ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールチオ、アリール(C1-4)アルキル、アリール(C1-4)アルコキシ、ヘテロアリール(C1-4)アルキル、ヘテロアリール(C1-4)アルコキシ、アリール(C1-4)アルキルチオ、ヘテロアリール(C1-4)アルキルチオ、モルフォリノ、ピペリジノ、または、ピロリジノである、一般化学式(1)を有する殺真菌性組成物。
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一般式(1)の殺菌性化合物であり、式中R,R1,R2,W,X,Y及びZは明細書中の定義の通りである。
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一般式(1)を有する殺真菌化合物。ただし一般式(1)において、WとZ、およびXとYの一方はNであり、XとYの他方はCR8であり;R8は、H、ハロ、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、C1〜4アルキルチオ、ハロ(C1〜4)アルキルのいずれかであり;RとR2は、独立に、H、ハロ、C1〜8アルキル、C1〜8アルコキシ、C1〜8アルキルチオ、C2〜8アルケニル、C2〜8アルキニル、シアノ、NR3R4のいずれかであるが、RとR2の少なくとも一方はNR3R4であり;R1は、ハロ、C1〜8アルキル、C2〜8アルケニル、C2〜8アルキニル、C3〜8シクロアルキル、C3〜8シクロアルキル(C1〜6)アルキル、C1〜8アルコキシ、C1〜8アルキルチオ、アリール、アリールオキシ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールチオ、アリール(C1〜4)アルキル、アリール(C1〜4)アルコキシ、ヘテロアリール(C1〜4)アルキル、ヘテロアリール(C1〜4)アルコキシ、アリール(C1〜4)アルキルチオ、ヘテロアリール(C1〜4)アルキルチオ、モルホリノ、ピペリジノ、ピロリジノのいずれかであり;R3とR4は、独立に、H、C1〜8アルキル、C2〜8アルケニル、C2〜8アルキニル、アリール、アリール(C1〜8)アルキル、C3〜8シクロアルキル、C3〜8シクロアルキル(C1〜6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1〜8)アルキル、NR5R6のいずれかであるが、R3とR4の両方がHまたはNR5R6であることはないか;あるいはR3とR4は合わさって、任意的に1個以上のC1〜4アルキルまたはC1〜4アルコキシで置換されたC3〜7アルキレン鎖またはC3〜7アルケニレン鎖を形成するか;あるいはR3とR4は、そのR3とR4が結合している窒素原子とともに、モルホリン環、チオモルホリン環、チオモルホリンS-酸化物環、チオモルホリンS-二酸化物環、ピペラジン環、ピペラジンN-(C1〜4)アルキル(特にN-メチル)環のいずれかを形成し;R5とR6は、独立に、H、C1〜8アルキル、C2〜8アルケニル、C2〜8アルキニル、アリール、アリール(C1〜8)アルキル、C3〜8シクロアルキル、C3〜8シクロアルキル(C1〜6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1〜8)アルキルのいずれかであり;上記のアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキルまたはその一部(ただしR8は除く)は、任意的にハロゲン、シアノ、C1〜6アルコキシ、C1〜6アルキルカルボニル、C1〜6アルコキシカルボニル、C1〜6ハロアルコキシ、C1〜6アルキルチオ、トリ(C1〜4)アルキルシリル、C1〜6アルキルアミノ、C1〜6ジアルキルアミノのいずれかで置換されており、上記のモルホリン環、チオモルホリン環、ピペリジン環、ピペラジン環、ピロリジン環は、任意的にC1〜4アルキル(特にメチル)で置換されており、
上記のアリールまたはヘテロアリールまたはその一部は、任意的に1個以上の置換基で置換されていて、その置換基の選択は、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1〜6アルキル、C2〜6アルケニル、C2〜6アルキニル、C1〜6アルコキシ、C2〜6アルケニルオキシ、C2〜6アルキニルオキシ、ハロ(C1〜6)アルキル、ハロ(C1〜6)アルコキシ、C1〜6アルキルチオ、ハロ(C1〜6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1〜6)アルキル、C1〜4アルコキシ(C1〜6)アルキル、C3〜6シクロアルキル、C3〜6シクロアルキル(C1〜4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアナト、イソチオシアナト、ニトロ、NR'''R''''、-NHCOR'''、-NHCONR'''R''''、-CONR'''R''''、-SO2R'''、-OSO2R'''、-COR'''、-CR'''=NR''''、-N=CR'''R''''(ただしR'''とR''''は、独立に、水素、C1〜4アルキル、ハロ(C1〜4)アルキル、C1〜4アルコキシ、ハロ(C1〜4)アルコキシ、C1〜4アルキルチオ、C3〜6シクロアルキル、C3〜6シクロアルキル(C1〜4)アルキル、フェニル、ベンジルのいずれかであり、フェニルとベンジルは、任意的にハロゲン、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシのいずれかで置換されている)の中から行なう。
【化1】

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本発明は、ジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素の阻害剤(「DPP−IV阻害剤」)であり、糖尿病および特に2型糖尿病のような、ジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与する疾病の治療または予防において有用である、新規な置換縮合アミノピペリジンに向けられている。本発明はまた、これらの化合物を含んでなる薬剤組成物、および、ジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与するような疾病の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の用途にも向けられている。
【化1】

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本発明は、式(I)[式中、Ar、Ar1、R3〜R5、E、F、T、Q及びmは、明細書中で定義されているとおりである]で表される化合物に関する。この化合物は、CCR−3受容体拮抗薬として有用であり、従って、CCR−3が介在する疾患を処置するのに使用し得る。
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【課題】多数のT1ドミナントな自己免疫疾患に対し、IL−12は重要な役割を果たしている。本発明の課題は、IL−12、IL−23、及び/又はIL−27の産生を下方制御する化合物であって、炎症性疾患の治療に用いられる化合物を提供することである。
【解決手段】本発明は、複素環式化合物、当該化合物を含有する組成物、それらを用いた方法、及びそれらを製造する方法に関する。当該化合物及び組成物は、とりわけ、IL−12の産生及びIL−12が介在するプロセスの調整に有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の化合物類、それらの製造方法、それらを含む薬剤及びそれらの製造、並びに医薬的活性剤としてのそれらの化合物の使用に関する。前記化合物は、タンパク質キナーゼインヒビター、特にsrcファミリーのチロシンキナーゼインヒビターとしての活性を示し、そして従って、前記チロシンキナーゼにより介在される疾病の処理のために有用である。
【化1】

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本発明は、式(I):
【化1】


のテトラヒドロ−ピリジニルピラゾールカンナビノイドモジュレーター化合物およびカンナビノイド受容体に媒介される症候群、障害もしくは疾患を処置すること、改善することもしくは防止することにおける使用の方法に関する。
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本発明は、化合物、そのような化合物を含む医薬組成物ならびにカンナビノイド受容体1(CB1)活性が関連する疾患または障害の処置または予防のためのそのような化合物の使用法を提供する。 (もっと読む)


一般式(1):(ここで、W,X,Y及びZのうち1つがNであり、その他がCR8であり;
8はH、ハロ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ又はハロ(C1-4)アルキルであり、但し、XがCHである場合、ZはNであり、RはNHNH2であり、R1はフェニルであり、且つR2はClであり、W及びYは両方CCH3であることはなく;R及びR2のうち一方がNR34であり、且つ他方がハロ、C1-8アルキル、C1-8アルコキシ、C1-8アルキルチオ、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル又はシアノであり;R1はアリール、ヘテロアリール、モルホリノ、ピペリジノ又はピロリジノであり;R3及びR4は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1-8)アルキル、NR56、であり、但し、R3及びR4が両方H又はNR56であることはなく、あるいはR3とR4は一緒に、C3-7アルキレン又はC3-7アルケニレン鎖を形成し、これは任意に1又は複数のC1-4アルキル又はC1-4アルコキシ基で置換され、あるいは、それらが結合する窒素原子と一緒に、R3とR4は、モルホリン、チオモルホリン、チオモルホリンS−オキシド又はチオモルホリンS−ジオキシド環あるいはピペラジン又はピペラジンN−(C1-4)アルキル(特にN−メチル)環を形成し;且つR5及びR6は独立してH、C1-8アルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリール(C1-8)アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル(C1-6)アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール(C1-8)アルキルを形成し;前述のアルキル、アルケニル、アルキニル又はシクロアルキル基又は部分(R8についてのものを除く)のいずれかが任意に、ハロゲン、シアノ、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルカルボニル、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキルチオ、トリ(C1-4)アルキルシリル、C1-6アルキルアミノ又はC1-6ジアルキルアミノで置換され、前述のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン及びピロリジン環のいずれかが、任意にC1-4アルキル(特にメチル)で置換され、且つ前述のアリール又はヘテロアリール基又は部分のいずれかが、任意に、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6アルコキシ、C2-6アルケニルオキシ、C2-6アルキニルオキシ、ハロ(C1-6)アルキル、ハロ(C1-6)アルコキシ、C1-6アルキルチオ、ハロ(C1-6)アルキルチオ、ヒドロキシ(C1-6)アルキル、C1-4アルコキシ(C1-6)アルキル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ベンゾイルオキシ、シアノ、イソシアノ、チオシアネート、イソチオシアネート、ニトロ、−NR’’’R’’’’、−NHCOR’’’、−NHCONR’’’R’’’’、−CONR’’’R’’’’、−SO2R’’’、−OSO2R’’’、−COR’’’、−CR’’’=NR’’’’又は−N=CR’’’R’’’’から選択される1又は複数の置換基で置換され、ここで、R’’’及びR’’’’は独立して水素、C1-4アルキル、ハロ(C1-4)アルキル、C1-4アルコキシ、ハロ(C1-4)アルコキシ、C1-4アルキルチオ、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルキル(C1-4)アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は、任意にハロゲン、C1-4アルキル又はC1-4アルコキシで置換される)の殺真菌組成物。
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部分的に、本発明は、式(I)(化85)に記載の抗菌化合物に関する。式中、Aは、二環式ヘテロアリール環または三環式の環であり、Rはヘテロ環基であり、Lは結合であり、またはLは、アルキル、アルケニルもしくはシクロアルキルである。
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式Iの置換ビアリールキノリン−4−イルアミン類縁体を提供する。 このような化合物は、インビトロ又はインビボにおいて特定の受容体活性を調節するために使用できるリガンドであり、ヒト、ペット動物及び家畜における病的な受容体活性に伴う疾患の治療に特に有用である。このような化合物用いた医薬組成物及び方法がこのような疾患を治療するために提供され、そしてこのようなリガンドを受容体の局在化検討のために用いる方法が提供される。
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そのような必要がある対象において、マイトジェン活性化プロテインキナーゼ活性化プロテインキナーゼ-2を阻害するための方法であって、アミノシアノピリジンMK−2阻害剤化合物またはその医薬的に受容可能な塩を投与することを含む方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


(式中:
R1は水素原子、(C1−C4)アルキル基または(CH2)nOH、(CH2)n−O−テトラヒドロピラン−2−イル、(CH2)nNR'6R'7、(CH2)nCN、(CH2)nCO2(C1−C4)Alkもしくは (CH2)nCONR6R7基を表し;
R2は水素原子または(C1−C4)アルキル基を表すか;
またはR1およびR2は一緒になって(CH2)3基を形成し;
R3はヒドロキシ、ヒドロキシメチル、カルボキシ、(C1−C4)アルカノイル、アジド、(C1−C4)アルコキシカルボニル、ヒドロキシイミノメチル、(C1−C4)アルキルスルホニル、トリフルオロメチル、チオール、(C1−C4)アルキルチオ、シアノ基によって、または(CH2)mNR'7R10、CONR6R8もしくはO(CH2)nR9基によってモノ置換されたフェニル;ハロゲン原子、(C1−C4)アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、(C1−C4)アルコキシ、カルボキシ、(C1−C4)アルカノイル、アジド、(C1−C4)アルコキシカルボニル、ヒドロキシイミノメチル、チオール、(C1−C4)アルキルチオ、(C1−C4)アルキルスルホニル、フェニル、シアノ基から選択される2〜5の同一または異なる置換基によって、または(CH2)mNR'7R10、CONR6R8もしくはO(CH2)nR9基によって置換されたフェニルを表すか;またはR3はフェニルが置換されていないかもしくはハロゲン原子によって置換されたベンゾジオキソリル基を表し;
R4およびR5は、同一または異なって、互いに独立して、水素もしくはハロゲン、またはヒドロキシ、(C1−C4)アルキル、トリフルオロメチル、フェニル、シアノ、(C1−C4)アルコキシ、(C1−C4)アルコキシカルボニル、(C1−C4)アルキルスルホニル基またはO−(CH2)nNR6R7もしくは(CH2)nNR6R7基を表す)
の、抗癌作用を有する化合物に関する。
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式(I):
【化1】


[式中、Rは、C−C20−アルキル{所望により、1個もしくは2個のヒドロキシ、C−C12シクロアルキル、C−C12−アリール、C−C−アルコキシ、チオール、C−C−アルキルチオ、もしくはカルボキシによって置換されている}であるか、または
は、C−C12−シクロアルキル{所望により、1個もしくは2個のC−C−アルキル、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオ、もしくはカルボキシによって置換されている}であるか、または
は、C−C12−アリール{所望によりC−C−アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオおよびニトロから選択される、1個、2個、3個もしくは4個の置換基によって置換されている}であるか、または
は、ヘテロアリール{所望によりC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、もしくはハロによって置換されている}であり;
およびRは、独立して、水素またはC−C20−アルコキシであり;
は、C−C12−アリール{所望によりC−C−アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオおよびニトロから選択される、1個、2個、3個もしくは4個の置換基によって置換されている}であるか、または
は、ヘテロアリール{所望によりC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、もしくはハロによって置換されている}であり;そして
Xは、NまたはCHである。]
の化合物またはその塩の製造方法であって、該方法が、式(VI)の化合物[ここで、Yはクロロまたはブロモである。]の化合物を、触媒および塩基の存在下、式(VII)の化合物[ここで、RおよびRは水素またはC−C−アルキルであるか、またはRおよびRは、結合してC−Cアルキレン{所望により1個もしくは2個のC−C−アルキルによって置換されている}となり、ホウ素および酸素原子と共に5員環もしくは6員環を形成している。]とカップリングさせることを含む方法。
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