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Fターム[4C167DD01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 経皮的血管形成術(PTA)(例;PTCA) (1,180)

Fターム[4C167DD01]に分類される特許

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【課題】バルーンを支持する上での安定性の向上を図りながら、遠位端部の柔軟性の向上を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33よりも剛性が低くなるように形成された内側遠位チューブ34とを備えている。この場合に、内側中間チューブ33と内側遠位チューブ34との接合箇所は、バルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30とインナーシャフト50の間に配置され、インナーシャフト50をアウターシャフト30と同軸状に位置決めすると共に、アウターシャフト50とインナーシャフト30とを接続する複数の回転伝達部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、破損しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、上記先端部が内部に挿入されるらせんコイルと、上記先端部及び上記らせんコイルを接合するロウ付け部とを含んで形成されたガイドワイヤであって、上記らせんコイルを形成する素線の表面には、複数の溝部が形成されており、上記複数の溝部は、上記素線の外周方向よりも上記素線の軸方向に沿ってより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、上記コアシャフトの最先端部から離間している屈曲部で屈曲しており、上記屈曲部でのコアシャフトの断面形状は円形であることを特徴とする。
本発明のガイドワイヤは、上記最先端部でのコアシャフトの断面形状が矩形であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】バルーンの変形に応じて膨張したバルーンの外側に配置することができ、仮にカッティングブレードがバルーンカテーテルから外れたとしても、血管からカッティングブレードを回収可能な手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側から血管へ挿入され、内部に流体が流通可能な第2ルーメン22を有するシャフト11と、シャフト11の先端側に設けられており、第2ルーメン22を通じて内部空間へ流入及び流出される流体により膨張及び収縮されるバルーン12と、シャフト11の基端側に設けられたハンドル13と、バルーン12及びシャフト11の外面に沿って延出され、その第1端がバルーン12より先端側の上記シャフト11に固定され、第2端がハンドル13へ延出された線材14と、ハンドル13の内部に設けられており、線材14の第2端が固定されてシャフト11にスライド可能に外嵌されたバネ座18と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ラピッドエクスチェンジタイプのバルーンカテーテルであって、第1バルーンを膨張させるときに第1バルーンの位置ずれが生じることを低減し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル11は、基部シャフト30と、膨張・収縮が可能な第1バルーン40を備える先端シャフト50と、を備えている。先端シャフトには、第1バルーンよりも先端側において開口する先端開口61、および第1バルーンよりも基端側において開口する基端開口62を備えるガイドワイヤ用ルーメン60が設けられている。バルーンカテーテルはさらに、ガイドワイヤ用ルーメンの基端開口よりも基端側に配置され、膨張・収縮が可能な第2バルーン70と、第1バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第1流路81と、第2バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第2流路82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血管内での血流量を充分に確保しつつ、止血処置および薬剤溶出を速やかに行うことができるカテーテルの提供。
【解決手段】複数本の線材24で構成された拡縮部材16をカテーテル本体12の遠位端に取り付けて、操作チューブ14をカテーテル本体12に対して押引操作することで拡縮部材16を拡縮変形可能とすると共に、拡縮部材16の外周面に治療用膜18を取り付けることによりカテーテル10を構成した。本発明のカテーテル10によれば、血管34内で拡縮部材16を拡径変形させて治療用膜18で損傷部位36を圧迫止血したり、狭窄部位拡張後に薬剤を溶出する際、拡縮部材16内を通じて血流を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部の遠位方向が容易に把握でき、遠位終端部の側面口から出るカニューレ等の進行方向を容易に把握することが可能となる。
【解決手段】血管構造に使用するためのカテーテルシステムにおいて、本体内腔部を含むカテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部であって、遠位終端部内腔部、側面口、および遠位口を含む遠位終端部と、遠位終端部に設けられたマーカーであって、血管構造における対象部位に対する側面口の相対的な向きを示す複数のシンボルとして現れるように構成されたマーカーとを備え、
マーカーは、LT指向マーカーであって、遠位終端部が回転することによって、L字形状またはT字形状に見えるものであり、長手方向に延びる第1部分、及び、該第1部分の遠位端に接触していて長手方向に対し直交方向に延びる第2部分から構成されている、カテーテルシステムである。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧強度を有しながらバルーン直管部、及びバルーンテーパー部が均一に薄肉であり、屈曲した血管の狭窄部への挿入を容易にする柔軟性を兼ね備えたバルーンを提供する。
【解決手段】バルーンを成形する金型10において、バルーンの直管部、またはその一部に相当する金型内壁30の摩擦係数をバルーンのテーパー部、またはテーパー部とそれと連続する直管部の一部に至る部分に相当する金型内壁の摩擦係数よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体における実際の病変部に近似しており、血管拡張術の訓練に好適に使用することができる血管病変モデルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の血管病変モデルは、硬さが異なる複数の小病変部から形成されていることを特徴とする。
本発明の血管病変モデルにおいて、上記複数の小病変部は、上記血管病変モデルの中心軸方向に沿って延在している第一小病変部と第二小病変部とを含んでおり、
上記第一小病変部は、上記第二小病変部に包囲されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する外側チューブ体14には、ガイドワイヤ20を外部に導出するためのガイドワイヤ導出孔44が形成され、該ガイドワイヤ導出孔44には、封止ロッド52のテーパ部60が挿入され該ガイドワイヤ導出孔44を閉塞している。また、封止ロッド52の先端には、内側チューブ体12の内部に挿通されるスタイレット部56が設けられ、前記内側チューブ体12を保持する。そして、ステント16の留置作業を行う際、封止ロッド52をガイドワイヤ導出孔44から取り外して該ガイドワイヤ導出孔44を開放状態とする。 (もっと読む)


【課題】
ステント療法が原因で起こる再狭窄及び血栓症を引き起こさないステントの提供。
【解決手段】
血管損傷部位における再狭窄を抑制するために前記部位に配置するように設計された半径方向に拡張可能な血管内ステント、該ステントの使用方法、及び該ステントの製造方法。このステントは、1つ又は複数の金属フィラメントから形成された半径方向に拡張可能なボディを含み、これらのフィラメントの少なくとも1つの表面が、テクスチャ付与又は研磨された表面を有する。このステントは、研磨された表面に治療薬を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、トルクに優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部及び後端部を有するコアシャフトと、複数の素線を撚合してなる中空撚線体とからなるガイドワイヤであって、上記コアシャフトは、上記先端部を含み、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している小径部と、上記小径部よりも上記後端部側に位置しており、上記先端部側から上記後端部側に向かって一定領域に渡って延在している大径部とを有しており、上記中空撚線体は、その内部に上記小径部が挿通されることにより上記小径部を覆っており、上記ガイドワイヤの外周面を部分的に形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの有効長を必要に応じて任意の長さに調整することができるカテーテル及び当該カテーテルを用いた血管内の狭窄部の治療方法を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、可撓性を有する中空で長尺なシャフト12と、シャフト12より基端側に設けられたハブ13と、シャフト12とハブ13との間に設けられた伸縮機構14と、伸縮機構14の外側に設けられ、伸縮機構14を締め付け可能に構成された締付機構16とを備える。伸縮機構14は、規制された範囲内で互いに軸線方向に摺動可能な、入れ子構造をなす第1〜第3管状部材22、24、26を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐キンク性及び耐クラック性が高い筒状体を提供することを目的とする。
また、キンクしにくく、トルク伝達性に優れ、かつ、破損が発生しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
さらに、キンクしにくく、破損が発生しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の筒状体は、金属からなる筒状体であって、
上記筒状体の内表面は、窒化鉄から形成されており、
上記筒状体の外表面は、上記窒化鉄よりも硬度が低い金属から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する内側チューブ体12のガイドワイヤ20が挿通される第1先端チューブ24の基端に、半径外方向に拡径したシャッター部材26が設けられ、前記内側チューブ体12の外側に設けられた外側チューブ体14を軸方向に移動させることにより、前記ガイドワイヤ20が導出されるガイドワイヤ導出孔54を前記シャッター部材26によって閉塞・開放状態へと切り換える。フラッシュ時には、ガイドワイヤ導出孔54をシャッター部材26で閉塞し、一方、ガイドワイヤ20を外部へと導出する場合には、前記ガイドワイヤ導出孔54を開放する。 (もっと読む)


【課題】折り畳まれたバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜に好適な組成物の提供。
【解決手段】折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の充填に対する溶媒中の造影剤及び活性試薬の組成物、及び折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜のための方法、および該方法のひとつによって得ることのできる充填または被膜されたカテーテルバルーン。該バルーンは狭窄の治療のために、好ましくは生物学的ステント植込み術によって、ステントを移植したり、狭くなった脈管領域を拡張するために使用される。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と、内側チューブ16と、を備えている。内側チューブ16は、外側チューブ15よりも遠位側に延出するように設けられている。この延出している領域はバルーン13により覆われている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32に対して遠位側にて連続する内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33に対して遠位側にて連続する内側遠位チューブ34と、を備えている。内側中間チューブ33は、内側近位チューブ32よりも剛性が低く且つ内側遠位チューブ34よりも剛性が高くなるように形成されており、バルーン13において遠位側コーン領域13dにより覆われる領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステント等の生体器官病変部改善用器具の使用時における病変部位の損傷を最小限に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具は、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体と、内側チューブ体の先端部を覆うように配置された、筒形状に形成されてなり、生体内挿入時には縮径され、生体内留置時には外方に拡張可能な生体内留置物10と、生体内留置物10を収納した収納チューブ体とを備える。生体器官病変部改善用器具は、生体内留置物10が、体液との接触により接着性を失う体液応答性接着剤12を介して内側チューブ体の先端部に固定されており、収納チューブ体の先端が、内側チューブ体の生体内留置物10の配置部位よりも先端側に液密または気密に固着されており、収納チューブ体に、外力によって他の部位よりも優先的に破断する脆弱部21aが設けられている。 (もっと読む)


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