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Fターム[4C206DA03]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | カルボン酸、その塩、ハロゲン化物、無水物 (3,364) | 環を含まないモノカルボン酸 (1,219) | 連続する炭素数7以上のもの;高級脂肪酸 (959)

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【課題】オセルタミビルなどのインフルエンザ治療薬の服用後における異常行動を防止する。
【解決手段】本発明による異常行動防止薬は、アセタゾラミド、ベンゾジアゼピン系化合物、バルプロ酸、フェントラミン及びフルオキセチンからなる群より選ばれた少なくとも一つの化合物を有効成分として含有する。本発明によれば、ハロペリドールとクロニジンの併用によって発現し、インフルエンザ治療薬によって増強される異常行動を効果的に抑制することが可能となる。したがって、インフルエンザ患者にハロペリドール及びクロニジンが既に投与されているか否かにかかわらず、また、ハロペリドール及びクロニジンを今後投与する予定があるか否かにかかわらず、オセルタミビルなどのインフルエンザ治療薬を安心して投与することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、バルプロ酸ならびにそのアナログおよび誘導体(「バルプロエート」)とアセチルコリンエステラーゼインヒビター(AChEI)との組み合わせを用いることによって、認知機能を改善するための方法および組成物に関連する。特に、本発明は、制限しないが、軽度認知機能障害(MCI)、加齢関連性記憶障害(AAMI)、もしくは加齢性認知機能低下(ARCD)を有するか、またはそのリスクのある被験体を含む、処置を必要性とするか、または加齢性認知機能障害のリスクのある被験体における加齢性認知機能障害の処置において、バルプロエートおよびAChEIの組み合わせを用いることに関連する。 (もっと読む)


多数の疾患の予防および治療についての前述の事柄に関し、およびそれを含めて設計される食餌性栄養補助食品および食餌計画として、特定の量で有用なナッツ、種子、油、豆、果実、穀物および乳製品を含む脂質組成物が開示される。この組成物は、ω−6脂肪酸およびω−3脂肪酸を含み、ω−6脂肪酸対ω−3脂肪酸の比率およびその量は、対象の年齢、対象の性別、対象の食餌、対象の体重、対象の医学的状態および対象の生活圏の気候を含む1つまたは複数の要素に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バリア機能向上、及び表皮水分保持能に優れた構造組成物である保湿剤、及びこれを含有する皮膚外用剤提供することを課題とするものである。
【解決手段】 分岐脂肪酸フィトステリルと、炭素数が10〜22の脂肪酸の1種又は2種以上、脂肪酸トリグリセリドの1種又は2種以上、スクワラン、ミツロウ及びホホバ油にて調製された構造組成物である保湿剤が、表皮水分保持能及びバリア機能向上に優れることを見出し、さらにこの保湿剤を皮膚外用剤に配合することにより、保水性が飛躍的に向上し、皮膚状態を健やかに保つことができることを見出したというもの。 (もっと読む)


本発明の方法は、ロイコトリエン又はヒドロキシエイコサノイドによって媒介される疾患又は症状を治療するための、OmCIポリペプチド又はOmCIポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】「皮膚の内側からの水分の蒸散を防ぐ」機能のみならず、「外界から皮膚への物質の侵入を防ぐ」機能をも改善することのできる、効果の高い皮膚バリア機能改善剤、及び、前記皮膚バリア機能改善剤を利用した外用剤組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数26〜40の脂肪酸から選ばれる少なくとも1種を有効成分として含むことを特徴とする皮膚バリア機能改善剤、並びに、前記皮膚バリア機能改善剤を含むことを特徴とする外用剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症および/または不安の精神障害の薬物療法に関し、統合失調症は、短期精神病性障害、妄想性障害、統合失調感情障害、および統合失調症様障害などの統合失調症関連障害を含み、不安はパニック障害、強迫性障害(OCD)、外傷後ストレス障害(PTSD)、社会恐怖症または社会不安障害、特定の恐怖症、および全般性不安障害(GAD)を含む。本発明の化合物は、単独で、または統合失調症および/または不安障害の治療に有効な他の治療剤と組み合わせて、上記の精神障害を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの患者における膵臓癌の治療において、ゲムシタビンおよび場合によりエルロチニブと併用した式Iの中鎖脂肪酸、式IIのトリグリセリド:


(式中nは6〜10である)、その塩またはそれらの混合物の使用に関する。例示的な中鎖脂肪酸/トリグリセリド化合物としては、カプリン酸、カプリン酸ナトリウム、トリカプリン、ラウリン酸、ラウリン酸ナトリウムおよびトリラウリンが挙げられる。
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乳清脂質から誘導可能な二つ以上の天然遊離脂肪酸のブレンド、前記遊離脂肪酸は、酪酸(C4);カプロン酸(C6);カプリル酸(C8);カプリン酸(C10);ラウリン酸(C12);ミリスチン酸(C14);パルミチン酸(C16);パルミトレイン酸5(C16:1);ステアリン酸(C18);オレイン酸(C18:1);リノール酸(C18:2);リノレン酸(C18:3);及びそれらのエステル化誘導体から選ばれる、及び前記遊離脂肪酸の乳化剤として乳タンパク質を含む抗菌性組成物であって、全脂質含有量の少なくとも35%は、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸及びラウリン酸の一つ又は複数から選ばれる遊離脂肪酸で構成される抗菌性組成物。 (もっと読む)


【課題】精神疾患の発症を予防するための組成物、および精神疾患の発症可能性の評価方法を提供する。
【解決手段】不飽和脂肪酸、または少なくとも一つの不飽和脂肪酸を構成脂肪酸としている油脂を含んでいる組成物を提供する。この組成物は、脳組織が未成熟な段階で体内に供給されるように調製されている。また、個体から単離したゲノムDNAを鋳型にFabp7遺伝子を増幅し、該Fabp7遺伝子によってコードされるポリペプチドと、不飽和脂肪酸との間の結合力を測定して、該結合力に基づいて、該個体の精神疾患の発症可能性を評価する。さらに、個体から単離したゲノムDNA上のFabp7遺伝子の塩基配列を決定して、該塩基配列に基づいて、該個体の精神疾患の発症可能性を評価する。 (もっと読む)


慢性腎疾患における腎不全進行に対する保護のための、腎保護剤としてのカプリン酸、カプリル酸もしくはラウリン酸およびそれらの塩等の中鎖長脂肪酸、またはモノグリセリドもしくはジグリセリドもしくはトリグリセリドの使用。これは、腎摘出、腎線維症、糸球体硬化症および末期腎疾患に関連する腎疾患の治療を含む。また、化学療法または自己免疫疾患もしくは移植に使用される細胞毒性薬に対する腎臓の保護を含む。さらに、高血圧、梗塞、腫瘍、糖尿病、自己免疫、または炎症に関連する腎不全進行の治療を含む。
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【課題】皮膚バリア機能改善効果、保湿効果、セラミド増加、角化改善効果等の優れた皮膚機能改善効果を発揮する食品又は医薬品の提供。
【解決手段】炭素数10〜36の飽和の遊離脂肪酸又はその塩を有効成分とする皮膚バリア機能改善剤、皮膚セラミド増加剤、皮膚保湿機能改善剤、角化改善剤等。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリーに含まれる10-ヒドロキシ-2-デセン酸を安定化する方法及びその方法によって得られるローヤルゼリーの粉末を提供する。
【解決手段】ローヤルゼリーに環状デキストリンを配合し、粉末化する。かかる方法によれば、環状デキストリンによってデセン酸が包接されることで、デセン酸の安定性が高まることとなる。このため、得られるローヤルゼリーの粉末は、室温保管で長期に保管することができ、製剤に配合しても10-ヒドロキシ-2-デセン酸が安定であるため、製剤品質を長期にわたり維持できる。 (もっと読む)


本発明は抗原としての放線菌類グリセロールモノミコール酸塩誘導体の治療的使用、それらの抽出プロセス、及び結核の治療又は予防におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


で表されるヘキサヒドロ−シクロオクチルピラゾール系カンナビノイドモジュレーター化合物、そしてそれをカンナビノイド受容体媒介症候群、障害または病気の治療、改善または予防で用いる方法に向けたものである。 (もっと読む)


【課題】生物製剤(特に、ポリおよびオリゴヌクレオチド)の送達のための標的づけられた薬物送達系、薬学的薬剤をインビボで標的部位へ送達するための新規の組成物、薬物のバイオアベイラビリティを増大させ、そして毒性を減少させて薬学的薬剤を送達する方法を提供すること。
【解決手段】生物学的薬剤を特定の組織部位へ送達するための方法であって、以下の工程:
タンパク質でカプセル化され、不溶性ガスを充填された複数の微小泡の溶液を形成する工程であって、上記微小泡は上記生物学的薬剤と結合される、工程;上記溶液を動物へ投与する工程;その結果、上記タンパク質が、上記タンパク質のバイオプロセシング部位へ上記微小泡結合薬剤を導き、そして上記微小泡の消散の際に上記薬剤を放出する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


4−ヒドロキシ−4−メチル−ピペリジン−1−カルボン酸(4−メトキシ−7−モルホリン−4−イル−ベンゾチアゾール−2−イル)−アミドで心的外傷後ストレス障害を治療する方法が提供される。また、4−ヒドロキシ−4−メチル−ピペリジン−1−カルボン酸(4−メトキシ−7−モルホリン−4−イル−ベンゾチアゾール−2−イル)−アミドで回復力を改善する方法が提供される。また、患者の心的外傷後ストレス障害を診断する方法が提供される。
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本発明は、COX-1酵素阻害剤での療法が阻害剤に対する感受性、不耐性または抵抗性のため使用できない個体において心血管障害の治療または予防に有用な方法および組成物を提供する。加えて、本発明は、治療上有効用量のTPモジュレーターを受けており、アスピリンまたはもう1つのCOX-1阻害剤を回避し、および/または摂取しないように指示され、またはアドバイスされている個体において心血管障害を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


精製かつ使用し得る不飽和脂肪酸を産生できる油産生微生物に関連する組成物および方法が開示される。また、油産生微生物内に存在すると考えられる古典的な脂肪酸産生経路の特定成分を阻害するかまたは刺激する脂肪酸産生アンタゴニストを用いる全脂質組成物内の該脂肪酸濃度を改変する方法が開示される。
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【課題】飽和脂肪酸を用いて、安全で、長期間投与・摂取可能で、浮遊癌細胞(例えば、白血病細胞)に対しても付着癌細胞(例えば、膵臓癌細胞、大腸癌細胞、胃癌細胞等)に対しても広く抗癌活性を有する抗癌性物質、およびこれを含む医薬製剤および食品を提供する。
【解決手段】炭素原子数8〜20、好ましくは10〜18、の飽和脂肪酸(例えばラウリン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、ヘプタデカン酸、等)を有効成分として含む抗癌性物質、および該抗癌性物質を含む医薬製剤および食品。 (もっと読む)


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