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Fターム[4C601GC11]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体の収納手段 (260) | 液体槽、室 (121) | 被検体との接触面(音響窓を含む) (48)

Fターム[4C601GC11]に分類される特許

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【課題】超音波探触子の超音波送受信面と参照変形体との密着面に侵入した空気や、塗布された余分な超音波ゼリーを除去できる構成の参照変形体固定具及び参照変形体を提供する。
【解決手段】超音波探触子3の超音波送受信面3a部の外周に装着される下部枠体24と、下部枠体24に被冠して係止される上部枠体25とを備え、参照変形体16を超音波探触子の超音波送受信面に密着させて固定する参照変形体固定具において、参照変形体固定具又は参照変形体16の一方に、参照変形体16と超音波送受信面3aとの密着面に通ずる空間部として、例えば貫通孔29を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で被検体内の粘弾性特性を画像化する。
【解決手段】 超音波送受信プローブと被検体の間に弾性率と粘性率が既知の粘弾性計測参照層を具備し、時間変化を伴う被検体への加圧に応じて粘弾性計測参照層と被検体内部に生じる歪の時間変化と既知の粘弾性計測参照層の弾性率と粘性率より被検体内部の弾性率と粘性率の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、測定光としてのレーザ光に起因する危険性を低減して安全性をより向上させることを可能とする。
【解決手段】光音響分析用プローブユニット70において、底が音響透過膜82から構成された容器80、およびこの容器80に収容された音響整合液83を有する音響整合部8とを備え、光照射部15が、音響整合液83を通って音響透過膜82の裏面82sに対しレーザ光Lが所定の角度で入射するように配置されたものであり、上記所定の角度を、上記裏面82sが空気と接触している場合にはレーザ光Lが上記裏面82sにおける全反射条件を満たし、上記裏面82sが被検体7と接触している場合にはレーザ光Lが上記裏面82sにおける全反射条件を満たさない角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減してBモード画像の生成と正確な音速計測の生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上に関心領域Rが設定されると、関心領域R内に複数の格子点が設定されると共に関心領域Rの上方に位置する被検体の腹壁Pの角度が腹壁検出部17により検出され、音速計測送信用振動子アレイ4の傾き角度が腹壁Pの角度とほぼ等しくなるように傾動部7が駆動され、これにより腹壁Pから受ける屈折の影響を低減しつつ関心領域R内の複数の格子点のそれぞれに送信焦点を形成して音速計測送信用振動子アレイ4から順次音速測定用の超音波ビームが送信される。受信信号がBモード画像送受信用振動子アレイ3で受信され、受信回路6で生成された受信データに基づいて音速計測生成部19で各格子点における局所音速値が演算され、音速計測が生成される。 (もっと読む)


【課題】生体に対して超音波を送受して生体内の骨の評価を行う超音波骨評価装置において、音響整合材を収容する整合材袋を生体に密着させる。
【解決手段】音響整合材を収容する整合材袋18に生体に向けて膨出する膨出部42を設ける。膨出部42は、足置き台14のL字形に配置された底面20、当接面22に沿う第1および第2の側面48,50を有する。第1および第2の側面もL字形に配置される。膨出部42の第1および第2の側面に挟まれた部分は、球面の一部であり、この部分が足に当接する。膨出部42が足置き台14のL字形の角付近においても、足置き台と干渉せず、足置き台の中央に向けて膨らんでおり、この部分の足の周囲に十分に密着する。 (もっと読む)


【課題】3Dプローブにおいて、それにイメージ表示機能を持たせる。
【解決手段】3Dプローブのケース内において振動子ユニットが機械走査される。振動子ユニットはアレイ振動子とともに発光素子列20を備える。発光素子列20は電子走査方向に並んだ複数の発光素子20aにより構成される。機械走査の各位置において、異なるラインデータに基づく表示が行われ、その結果として残像イメージとしての2次元イメージが生体当接膜上に現れる。装置の動作状況やプローブの使用状況に応じてイメージ内容を変えるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】音響波の透過性を良好にしつつ、音響波透過部と音響波変換素子の接触を抑制可能な音響波探触子を提供する。
【解決手段】音響波を受信して電気信号に変換する音響波変換素子と、前記音響波変換素子を格納し、液密に封止された保護手段であって、当該保護手段の一部分は他の部分よりも音響波の透過性が高い音響波透過部である保護手段と、前記保護手段の変形の程度を表わす撓み量を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した撓み量が所定の値よりも大きいか否かを通知する通知手段とを備える音響波探触子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 超音波媒体を密封した後の収容領域の容積を簡便に変更する機構を設けることにより、被検体に当接する可撓性を有する薄膜の弛みを制御して被検体に作用する負荷を調整可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受する超音波探触子と、被検体と前記超音波探触子の間に介在して被検体に当接する可撓性を有する薄膜と、超音波探触子と薄膜の間に形成される空間に接続される可撓性を有する導管と、導管の途中に位置して導管を閉鎖する導管閉鎖部材とを備え、導管閉鎖部材は導管に沿って移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


肛門直腸プローブアセンブリは、肛門直腸プローブと、肛門直腸プローブに取り付けられ、水を受容して直腸腔内で膨張するように構成された音波貫通バルーンと、肛門直腸プローブおよび音波貫通バルーンがスライド移動可能に係合する貫通孔を有するS状結腸鏡と、肛門内に挿入される肛門挿入部および該肛門挿入部に固定された外側部を有するアダプタとを備え、アダプタは、肛門挿入部から外側部に延びる導管を有し、肛門内に挿入されたとき、直腸腔と外側部との間を流体連通させ、導管は、真空源と接続可能であることを特徴とするものである。
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【解決手段】平面超音波プローブは、それぞれがある高さを有する側壁と、プローブの操作中に患者の外表面と接触する底面であって、側壁の高さよりも大きな幅と平面部とを有する底面と、ハウジングの外面に伝達材料を収容して超音波信号の伝達を助ける、底面にある凹部であって、底面の平面部と接触する全ての側面が丸められている凹部と、を有するハウジングを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ低コストで虚像を低減する画像形成を可能とした超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を透過する音響ウィンドウ11を有する筐体と、筐体11、14内に配置され、かつ複数のアレイ振動子4を有する振動子ユニット2とを備え、アレイ振動子4は、被検体に対して超音波を放射し、被検体から反射した超音波を受信する。超音波の一部は、アレイ振動子4の配列方向における振動子ユニット2の端部と対向する筐体内面15に到達し、筐体内面15には、振動子ユニット2のアレイ振動子4が配列された面と音響ウィンドウ11との間で、多重反射するアレイ振動子4から放射された超音波を振動子ユニット2外へ導く反射体16が配設される。 (もっと読む)


【課題】人体に対する電気的安全性を満たすとともに、患者の負担をより軽減でき、高い走査精度を得ることができる超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断方法を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ2は、先端が針状に形成された中空状の針体(第一筒部)と、針体の先端に対して針体の中心軸線C方向に出没自在に内挿された管部(第二筒部)と、電気信号と超音波とを交互に変換可能な超音波変換部と、細長に形成されて管部内に挿入され、中心軸線C方向に伝達された超音波が管部の先端近傍に配された先端面から照射されるロッド(伝送部)15と、管部に対し、超音波とは別に少なくともロッド15の中心軸線Cと直交する一つの軸線方向にロッド15を振動させる振動源16と、振動源16によってロッド15に伝達される波動Wの節Nにて、ロッド15を管部に回動自在に支持する支持部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


3次元体積を走査し得る超音波カテーテル・プローブ・アセンブリが提供される。超音波カテーテル・プローブ・アセンブリは、該超音波カテーテル・プローブ・アセンブリの中心軸線に沿って配設された複数の超音波変換器を含む。複数の超音波変換器は、前記複数の超音波変換器を往復回動させることで前記複数の超音波変換器が3次元体積を走査することを可能とするように作用可能な機構に配設される。複数の超音波変換器の回動軸線の回りには、螺旋状に配設された電気的相互接続部材が配設され、前記電気的相互接続部材は、複数の超音波変換器を超音波撮像システムに電気的に相互接続し得る。超音波変換器カテーテル・プローブ・アセンブリは、流体充填されて、気泡位置制御及び流体膨張補償のための特徴を含み得る。
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【課題】 本発明は、超音波画像用カテーテルで使用するための画像処理プローブを提供する。
【解決手段】 超音波画像用カテーテルに使用する画像処理プローブが提供される。カテーテルは、内部を通って流体を導くための末端に開口を有するシースを含むタイプである。画像プローブは、回転のための駆動シャフトに結合される末梢ハウジングと、超音波を生成し感知するための、前記末梢ハウジング内のトランスジューサと、該トランスジューサの全域での前記シース内の前記流体の流れを促進する流体流促進器とを含む。 (もっと読む)


【課題】メカニカル走査型超音波探触子において、音響伝搬媒体室層を除外できるようにする。
【解決手段】可動体14は回転軸16を中心として回転運動を行なう。可動体14は、振動子ユニット18とその両側に設けられた張出部21,22を有する。これにより、送受波面18Aの両側に案内面21A,22Aが構成される。それらはスリップ面14Aを構成する。生体表面26上にスリップ面14Aを当接させ、さらにスリップ面14Aを運動させた状態において超音波の送受波が行なわれる。スリップ面14A及び生体表面26上には音響伝搬媒体が予め塗布される。そのような媒体等がプローブ内部に侵入することが開口縁24Aによって制限される。 (もっと読む)


【課題】振動子ユニットが機械的に走査される超音波探触子において、カップリング媒体による振動子ユニットへの抵抗を緩和し、また超音波探触子を軽量化する。
【解決手段】カバー14は下ケース10に対して着脱自在に装着されるものであり、カバー14はカップリング媒体38を通過させる浸透性を有している。カバー14の外部から内部にカップリング媒体38が進入し、アレイ振動子34の送受波面36Aとカバー14の内面14Aとの隙間にカップリング媒体38が展開する。その状態で振動子ユニット22が機械走査されつつ、同時に電子走査が繰り返し行われ、これによって三次元エコーデータが取得される。振動子ユニット22に張出部を設けるようにしてもよい。また振動子ユニット22の周囲に仕切膜を設けることも可能である。 (もっと読む)


カプセル化されてカプラ部材を使用して音響エネルギーを結合するための例示的なシステムは、ディスプレイまたはインジケータ、制御システム、プローブ、およびカプラ部材を備えている。本発明は、(i)スタンドオフを提供すること、(ii)エネルギーを焦点に集めること、またはエネルギーをデフォーカスすること、および(iii)エネルギーを結合すること、のうちの少なくとも1つの実行するように調節可能に構成されたカプラ部材(1)を提供する。例示的なゲルカプラ部材は、レンズの幾何学的形状を保持するように構成される。本発明の一局面において、ゲルカプラ部材は、従来技術と比較すると、増加した乾燥時間および保存寿命を示す。プローブは、様々なプローブおよび/またはトランスデューサ構成を備え得る。例示的な実施形態において、プローブは、関心のある領域に超音波エネルギーを送達する。
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【課題】 従来提案されている水浸法の乳房用超音波検査装置では、超音波プローブおよび温水を収納する液体容器が胸郭の凸の部分に接触して乳房全体を温水に挿入することが困難なため乳房全体の超音波データの収集ができなかった。また、プローブと体表を平行でかつ十分に近接させることができなかったため、超音波画像の画質が劣化するという問題があった。
【解決手段】 本発明では、液体容器の体表側の縁を平面上にない凹凸をもった形状とすることにより胸郭の接触をなくして乳房全体の超音波データを確実に収集できるようにし、また、プローブを回転させながらプローブの傾斜角度あるいは位置を制御する制御機構をもたせることにより、プローブと体表を平行にしかつ十分に近接させて鮮明な画像を提供できるようにした。 (もっと読む)


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