説明

Fターム[4D018DD05]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 制御 (67) | 検知部位 (27)

Fターム[4D018DD05]の下位に属するFターム

原液側 (7)
濾室 (3)
濾液側 (6)

Fターム[4D018DD05]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知方法並びに検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5の所定の部位が、上昇限から所定の位置に移動する際の移動時間Tを計測し、設定時間T0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の昇降時に自動的に算出できる。定期的に作業員が手作業でろ布5収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーン27の緊張やろ布5の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】無端状のろ布の停止位置を調整することで、ろ布を効率的に使用可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板20と、帯状に形成された基布の両端部が接合部7cで接合されて無端状に形成されたろ布7と、圧接状態でろ布7を各ろ板20で挟持してろ過室を形成可能に支持するとともに、離隔状態でろ布7を各ろ板20と離隔して走行可能に支持する支持機構10と、支持機構10で支持されたろ布7を走行させる駆動ローラ6と、を備え、支持機構10で支持されたろ布7のうち、接合部7cの位置を認識する位置認識部34と、離隔状態で駆動ローラ6を作動させてろ布7を走行させ、位置認識部34で認識された接合部7cがろ板20間以外の所定位置でろ布7を停止させる走行制御部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置において、締付装置を小型化するとともに、製作コストを低減する。
【解決手段】濾板群5を挟んで互いに向かい合って配設されたリヤーヘッド1およびファーストヘッド3と、リヤーヘッド1と濾板群5との間に配置され、ファーストヘッド3に向かって進退自在に設けられたルーズヘッド2と、ルーズヘッド2を濾板群5に向けて前進させて濾板群5を締め付ける締付機構6と、リヤーヘッド1およびルーズヘッド2のそれぞれから互いに向かい合って伸びた耐力柱71および耐力柱72と、それらの耐力柱の間に挿入されるコッタ73とを有し、そのいずれか一方または両方の耐力柱の先端面が、それらの耐力柱の間の間隔がコッタ73が挿入される方向に向かって狭まるように傾斜し、コッタ73の前記傾斜した先端面に対向する面がその傾斜した先端面の傾斜角と同一の傾斜角で傾斜するように設けられている荷重盛替機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ろ板を移動させる際に、摺動部に潤滑水を供給するフィルタープレスにおけるろ板の潤滑方法並びに潤滑装置を提供する。
【解決手段】 一斉にろ板4を開板させる同時開板式フィルタープレスにおいて、フィルタープレスに併設した潤滑水槽18に潤滑水を貯留し、スライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給する潤滑水路14を接続し、制御装置24により潤滑水槽18に貯留する潤滑水の水位を制御して、ろ板4の移動時に、潤滑水槽18の水圧によりスライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給するもので、必要時に最小限の潤滑水を供給し、さらに潤滑剤が水であるため、外部への油脂の飛散がなくなり、環境負荷を低減できる。また、分解やメンテナンス時に取扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】 開板と同時にケーキを剥離させ、雑時間を短縮させて能力アップを図るケーキの剥離装置を提供する。
【解決手段】 ろ板4の肩部に立設してスプリング13を外挿したガイドシャフト12に、ろ布16の上端部を吊設するサポートバー14を揺動自在に支持させると共に、サポートバー14の下方近傍に多数の衝接板32・・・を載置した加振シャフト31を配設したので、多数のろ板4を連続して開板しながら、ろ布16に付着するケーキや残渣の重さで垂下したサポートバー14を衝接板32に順次衝接させてろ布16からケーキを剥離させ、雑時間を短縮して能力アップを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 剥離性の悪いケーキでも、簡易な構成でろ布から容易に剥離させることができるフィルタープレスにおけるろ布の吊設装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5の上方中央部に支柱14を立設し、支柱14にろ布芯金15を挿通支持すると共に、支柱近傍のろ布芯金15に弾性部材で構成した上部ろ布ロッド12を係止してあるので、ろ板5の開板と同時にろ布7に付着したケーキ等の荷重が一気に上部ろ布ロッド12に掛かり、係止部を支点に両端部が下方に撓む。上部ろ布ロッド12は弾性部材で構成してあるので、下至点に到達すると上方に反発し、この作用を繰返すことにより、ろ布7には上下の振動が発生してケーキが剥離される。 (もっと読む)


【課題】 機場の現場雰囲気等に左右されずに精度の高い検知が可能なフィルタープレスにおけるろ布の位置検出装置を提供する。
【解決手段】 並列するろ板5に沿って配設したサポートガイド25に感圧スイッチ26を付設し、ろ板5上部に検知レバー27の基端部を着脱自在に枢着し、検知レバー27に連結した昇降杆29をろ布7の上部ろ布芯金11の昇降に連動させて揺動自在とし、ろ布7が下降したときに検知レバー27で感圧スイッチ26を押圧するもので、機場の現場雰囲気(処理液・蒸気・ガス・粉塵等)による酸化や付着物の影響を受けることなく、常時安定した高精度の検知が行える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、処理時間も短く、濾物塊を効果的に濾布から崩して落下させることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】 固定濾板10、固定濾板に対して対向しつつ可動する可動濾板20、少なくとも下方に開放部を備えた濾布30、濾布の開放が閉鎖されるように濾布面を挟み込んで開放部を閉鎖して密封された濾過空間を形成する濾枠体40を備えた濾過装置100において、原液注入装置50により濾過空間内に濾過すべき原液を所定圧力で加圧供給した後、濾過制動部60により可動濾板20を所定圧力で固定濾板10方向へ移動させて濾過する脱水濾過工程を行った後、可動濾板20を固定濾板10から離して濾布30を濾枠体から外して吊り下げ状態とする。濾物塊落下促進装置70により濾布30中で板状に圧搾されている濾物塊の側縁方向から打撃を加えて濾布30内の濾物塊を崩して落下を促す。 (もっと読む)


【課題】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスにおいて、当該フィルタープレスの異常である濾板からのスラリーの漏れをいち早く検知する方法を提供する。
【解決手段】 スラリー打ち込みポンプとして往復動定吐出圧ポンプを備えるフィルタープレスの異常検知方法であって、濾過作業毎にスラリーの高圧打ち込み開始直後の1回の打ち込みに要する時間を計測し、今回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T1と前回の濾過作業における高圧打ち込み開始直後の打ち込み時間T2との比T1/T2が1未満の所定値以下である場合に濾板からスラリーが漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 対象濾板が移動されている間、隣接濾板を好適に押さえ続けることができるフィルタープレスの開板構造を提供する。
【解決手段】 濾板12を移動させる開閉機13には、把持機構を構成する把持機本体56及び把持爪57と、押圧機構を構成する押圧機本体58及び押圧体59と、が設けられている。押圧機本体58は、把持爪57上に取り付けられている。開閉機13で濾板12を移動させる際、把持爪57で対象濾板12Aの支持腕45を掴むとともに、押圧機本体58から押杵部58aを伸ばして押圧体59で隣接濾板12Bの支持腕45を押さえ、さらに対象濾板12Aが隣接濾板12Bから離れるまで、押杵部58aを伸ばし続け、押圧体59で隣接濾板12Bの支持腕45を押さえ続ける。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ要素が圧力媒体で付勢される少なくとも1つのダイヤフラムを備えたフィルタプレスのフィルタ要素における漏れ表示器(1)に関する。特に単純で小形な漏れ表示器を作るべく、流れ室(2)内を自由に移動可能に配置された表示体(19)が設けられ、流入或いは流出する圧力媒体で引き起こされる表示体(19)の位置変化が、視覚的に或いはセンサによって監視される。本発明の表示器は、フィルタプレスが多数のフィルタ要素を有しているときに特に有効である。
(もっと読む)


1 - 11 / 11