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Fターム[4D026BC01]の内容

Fターム[4D026BC01]に分類される特許

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本発明は、回転ディスクフィルタの少なくとも1のフィルタディスク(図示せず)用のフィルタフレーム(1)の組立用モジュール(2)に関するものであり、フィルタフレームは少なくとも2のフィルタセグメント(図示せず)を支持するために設けられ、フィルタセグメントはフィルタディスクの外側要素を互いに形成する。モジュール(2)は、少なくとも部分的に2つの近接するフィルタセグメントの間に設けられることを目的とした中間部材(5)を具えている。本発明によると、中間部材(5)は、ディスクフィルタの半径方向に互いに相互連結できる少なくとも2の要素(6、7)を具えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図れる。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を受け入れ攪拌しつつ加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽12で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16,18と、処理槽12と結露凝縮器16,18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14で分離された流体分を結露凝縮器16,18へ逆流するのを防ぎつつ凝縮した水分と集合して排出する排液路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体を吊り上げることなく、該当するディスク軸のみを吊り上げて点検修理をすることができ、維持管理性に優れたディスク型スクリーンを提供すること。
【解決手段】ディスク1を所定間隔で軸に串装してディスク軸2を形成するとともに、複数のディスク軸2を隣接するディスク軸2のディスク1同士が互いに噛み合うように平行に配列し、各ディスク軸2を同方向に連動して回転駆動する動力伝達機構を備えたディスク型スクリーンにおいて、動力伝達機構を、ディスク軸2の上部に同軸に設けたディスク軸ギヤ3と、隣接するディスク軸ギヤ3間の動力伝達を行うアイドルギヤ4と、ディスク軸ギヤ3とアイドルギヤ4を収容するギヤボックス5とを備えて構成するとともに、アイドルギヤ4の軸心43をディスク軸ギヤ3の軸心32を結ぶ線からずらせて配設し、かつギヤボックス5を隣接するディスク軸ギヤ3の間で分離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を対向空間内で無理なく送ることができ、且つ対向空間の両側から水切りし固液分離を効率よく行うことができる縦向きの固液分離装置を提供する。
【解決手段】多数の回転板16を所定間隔毎に軸装した回転軸11を、本体フレーム2に対し被処理物の搬送方向に複数並べて軸支し、隣接する回転板16の間に搬送方向に送り面を形成する案内部材19を配置し、各回転軸11を同一方向に回転させることにより、送り面の上流側に供給される固液混在状の被処理物を固液分離し、分離された固体捕集物を回転板16の回転方向に順次搬送する固液分離部3を、縦向きの対向空間4を有して対設し、対向空間4の上流側に供給した被処理物を下流側から排出する間に対向空間4の両側から脱水し固液分離を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】貝肉含有廃水から、貝肉粉砕片や貝肉微細懸濁体、廃水の着色や臭気の基となる貝肉由来蛋白質等を、効果的に分離、除去して、かかる廃水の海域への放流を容易と為し得る方法を提供すること。
【解決手段】貝類の処理によって発生した貝肉含有廃水に対して、ペーパースラッジ焼却灰及び石膏を含む凝集固化剤を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤とペーパースラッジ灰の炭化物とを添加して、混合、撹拌することによって処理し、凝集物を生成せしめた後、その生じた凝集物を処理液から分離する。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタを再生するために溶剤を排出した後再び溶剤を充填する際に、容器内に空気が残留することを回避してフィルタ表面の珪藻土の剥落を防止する。
【解決手段】スピンディスクフィルタ23の容器231内に溶剤を供給する際に容器231内の空気を抜く空気抜き流路33に圧力スイッチ35を配設する。容器231内に溶剤の貯留を開始した後、容器231内に溶剤が充満して空気抜き流路33内を上昇した溶剤が圧力スイッチ35まで達すると圧力スイッチ35がオンする。制御部36は圧力スイッチ35がオンしてから所定時間経過後に空気抜きバルブ34を閉鎖する。これにより、容器231内に完全に溶剤が充満する。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、濾体を構成する円板、スペーサを確実に回転軸に固定し、而も前記濾体を正逆両方向に回転しても弛みの生じない構造を提供する。
【解決手段】
回転可能な回転軸に円板9を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して一体に回転される様構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記回転軸に嵌設した前記円板、前記スペーサを軸端部に嵌合したフランジで挾持し、少なくとも一方のフランジは該フランジ、前記軸端部に個別に穿設された固定ピン挿入孔にスプリングピンが挿入されることで固定される。
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【課題】固体成分と液体成分とが混在する処理物の固液分離処理を効率よく行なう。
【解決手段】本発明の固液分離装置は、平面的に且つ相互に平行に配置した複数本の各回転軸7に多数の回転板8を軸装し、その上面側を回転板8の回転により処理物を順次回転方向に掻き送りしながら搬送面11とした装置において、上記回転板の最大回転半径を、搬送上流側を大きくし、下流側に向かって順次小さくなるように形成し、搬送面11上に搬送下流側に向かって下降傾斜し搬送される処理物を搬送面11との間で押圧して圧搾する圧搾具13を配置し、回転板8が圧搾具13の下面側に配置された回転板8である。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置の濾体に於ける円板、スペーサの損傷を防止し、多重円板脱水装置の性能を長期に維持し、保守費の軽減、稼働率の向上を図るものである。
【解決手段】
回転可能な回転軸8に円板9を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して一体に回転される様構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体の前記円板、前記スペーサの集合体は濾過部を形成し、該濾過部の両端に少なくとも前記円板と前記スペーサとの厚みを加算した厚みを有し、脱水槽壁面に摺接する補強円板を設けた。
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【課題】し渣を移送水と共に円滑に搬送した後、その出口位置において移送水の水切りを行ってし渣分のみを後段設備に排出可能とした流水トラフを提供すること。
【解決手段】一端側より移送水Wとし渣Sとを供給して移送した後、他端側出口より排出するようにした流水トラフ1において、流水トラフ1の他端側出口に水切り手段2を配設する。 (もっと読む)


【課題】自己スクリーン清掃機能(セルフクリーニング)を備えたスクリーンを設置することにより、粗いごみから微細なごみまで目詰まりを生じることなく濾過除去し、また、スクリーン運転パターンを多様に組み合わせ、負荷変動に対する最適なパターン運転を自動選択することができる越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路Rに設けた越流堰1の上部に、ディスク板2を所定間隔で軸に串装した複数のディスク軸3を各軸のディスク板2が互いに噛み合うように上下に横設するとともに、各ディスク軸3を同方向に回転させる電動機4を設ける。 (もっと読む)


【課題】素材や加工の公差による累積誤差をなくし、高精度にディスク間隔を保つことができるディスク軸組立体を提供すること。
【解決手段】ディスク板1の中心に略正三角形の穴3を形成するとともに、該ディスク板1の穴3に嵌挿される略正三角形のパイプからなるスペーサ部材4と、このスペーサ部材4の内部に嵌挿される略正六角形の軸2とを設け、スペーサ部材4の三角の角部にスリット5を形成し、このスリット5にディスク板1の穴3の辺31を挿入して、スペーサ部材4の内部に軸2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを防止できるとともに、部材同士の接触による摩耗及び繊維の絡み付きを防止でき、所定の処理効率を維持しながら維持管理コストを大幅に低減できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】 スペーサと円形穴を有する固定プレートとを交互に軸方向に多数積層状態に配置して構成された筒状の固定部材の内部に、スペーサと円形の搬送プレートとを交互に軸方向に多数積層状態に配置して構成された円筒状の可動部材18により濾過体が構成されている。可動部材18の各搬送プレート29は、開口部40とこの開口部40の外側から内方(円中心)へ向かって延びる突縁42を有し、各突縁42が軸方向に螺旋階段状に連続的に連なるように軸方向と直交する面内で位置をずらされている。可動部材18の内部には、シャフトレスの螺旋階段状の搬送羽根が形成される。 (もっと読む)


【課題】高汚濁水を目詰まりを防止して固液分離させた処理原水を薬剤処理し、薬剤処理浄水を蛇口毎に設けた浄水器によって飲料水にすることができる高汚濁水用の浄水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】高汚濁水を凝集混合反応装置5によって凝集原水とし固液分離装置で固液分離させた処理原水を、フィルター濾過部20によって濾過浄水処理したのち薬剤処理槽21で飲料水用薬剤と混合させて薬剤処理をし、薬剤処理された薬剤処理浄水を蛇口51毎に設置されて臭い成分等を除去する浄水器50によって浄水処理をして飲料水にする浄水処理方法と装置した。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、重力脱水部での濾過作用を増大させ、圧搾脱水部での脱水作用を促進して処理量の増大を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板を多重に嵌設して構成した濾体7を円板の一部が重合する様所要数連設し、該濾体の円板間の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体群により形成されるケーキ搬送路6を閉鎖空間とし、該ケーキ搬送路に固形分が凝集した凝集原液を圧送する様構成した。
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【課題】
濾液通路の目詰りを解消すると共に濾液通路壁面に付着した凝集フロックの除去も併せて行える様にし、濾液通路から排出される濾液量を増大させ、濾過効果を増大させる。
【解決手段】
回転可能な軸体30に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、該円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路11を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記濾液通路に向けてジェット水流を噴射する洗浄ノズル37を設け、前記ジェット水流は前記濾液通路を通過可能であると共に噴射方向が前記濾液通路の軸心に対して傾斜している。
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【課題】
多重円板脱水装置に於いて、濾体を構成する円板、スペーサを一体とし、部品点数の減少させ、コストの低減を図るものである。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して構成した濾体を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体群の少なくとも1つの濾体は、前記円板31と前記スペーサ32とが一体成形されたスペーサ付円板47を含んでいる。
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【課題】
多重円板脱水装置に於いて、円板間に位置するスペーサからも効果的に濾過できる様にし、脱水効率、濾過効率向上を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記スペーサ全周に亘って濾過溝を形成し、該濾過溝は半径方向に延び一端が通路孔51に連通する様に開口し他端が前記スペーサ周面に開口し、濾液が該通路孔を通って前記通路孔に漏出する様にした。
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【課題】駆動媒体が漏れても放流先を汚染することがなく、シール構造を簡素化することができ、冠水対策や保守管理、設置場所の選択を容易にすることができるスクリーン装置を提供すること。
【解決手段】下水等の流水路に配設され、流水中の夾雑物を捕捉するスクリーン1と、捕捉した夾雑物をスクリーン1から除去する夾雑物除去機構2とを備え、夾雑物除去機構2を水圧シリンダ3によって駆動する。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置の回転するストレーナの外周に固形物および液体の混合物を均一に分散させて移送する。
【解決手段】 固形物および液体の混合物はケース21内を回転する円筒状のストレーナ22によって移送される間に液体を除去され、固形物だけが取出口40に排出される。混合物がストレーナ22によって移送されるとき、ストレーナ22を構成する円形リング体25の外周に固形物の円周方向の移動を抑制する多数の鋸歯状突起25dを形成したので、混合物はストレーナ22の外周の外部領域Aoに均等に分布した状態で移送されることになり、ストレーナ22の回転負荷の周期的な変動を抑制して振動や騒音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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