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Fターム[4D026BF27]の内容

Fターム[4D026BF27]に分類される特許

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【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】ストレーナとスクレーパとの摩擦力を低減させ、これによって省エネルギー化を図ることができる固液分離装置およびこの固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、内側面間に生ごみを漉し取る間隔をあけ重ね合わせて配置された、平板なリング部142からなる第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを備え、前記スクレーパ16は、前記リング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナ14と協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、平板なリング部142が形成された第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを、生ごみを漉し取る間隔をあけて多数枚重ね合わせて構成され、前記スクレーパ16は、前記第1のリング体14aと前記第2のリング体14bのリング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを内蔵した固液分離装置を備える生ごみ処理装置において、固液分離装置のストレーナに石や貝殻といった硬質物が噛み込んでストレーナがロックしたような場合でも、駆動モータに過負荷をかけることなく、簡単な操作によってロックを解除することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを水から分離する固液分離装置10を備えた生ごみ処理装置において、前記固液分離装置10は、水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14および該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備え、前記ストレーナ14がロックした際に、前記ストレーナ14の駆動軸15に連繋して、前記ストレーナ14を回動操作しストレーナ14のロックを解除する操作用のレバー60を装着可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。
【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大な設備とエネルギー及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンク排水口内装着の外槽7A内部に、粉砕機構2Aを有する自身回転可能な多孔脱水濾過槽11Aを着脱可能に収納し、止水可能な伝動用回転内部軸20Aをクラッチを介してカッター13に、外部軸19を面状クラッチ16を介して濾過機に連結し、かつ、該両軸間に着脱可能な連結機構を設けて下部にモーターを変速機構を設けて形成し、生ごみを水補給後カッターを単独回転して液状化生ごみ生成後濾過機に連結して遠心分離式脱水可能に設けて残さを外部処理し、廃液を下水道管直放流可能に構成される。又は、専用液状化粉砕機とスクリュウ式脱水装置3Bを設けて処理能力の向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】自己スクリーン清掃機能(セルフクリーニング)を備えたスクリーンを設置することにより、粗いごみから微細なごみまで目詰まりを生じることなく濾過除去し、また、スクリーン運転パターンを多様に組み合わせ、負荷変動に対する最適なパターン運転を自動選択することができる越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路Rに設けた越流堰1の上部に、ディスク板2を所定間隔で軸に串装した複数のディスク軸3を各軸のディスク板2が互いに噛み合うように上下に横設するとともに、各ディスク軸3を同方向に回転させる電動機4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において高圧縮、高処理量を可能とし、かつ従来スリット、網目で構成されている固液分離フィルターを不要とする。
【解決手段】 固液分離装置にあって、固液混合物の投入口と、この投入口に臨ませて配置される下部キャタピラーコンベアと、下部キャタピラーコンベアの下流側に対向して配置される上部キャタピラーコンベアを具備し、これら一対のキャタピラーコンベアの間隔が上流側から下流側に至るに従い漸減するように配置され、固液混合物を下部から上部への搬送途上で圧搾脱液し、脱液は下部コンベア上流先端から自然排出する。 (もっと読む)


【課題】 食品加工工場から出る野菜屑、果実の皮などの廃棄物を処分しやすくするため、その廃棄物の体積を減少させる減容化装置を提供する。
【解決手段】 ミキサー200と固液分離装置300とを有し、ミキサー200のケーシング78の上部開口から、野菜屑などの処理対象物OBを投入し、回転体77を回転させて、その回転体77の周面に突設された歯79によって、処理対象物を細かく砕き、その砕いた処理対象物を、固定板13と、可動板12と、これらを貫通して延びる2本のスクリュー22を有する固液分離装置300によって固液分離する。 (もっと読む)


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