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Fターム[4D043JB08]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 塵芥、夾雑物の除去 (181) | 排出、分離、回収 (68)

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【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】石抜き装置において精米量に見合った石屑米を排出する。
【解決手段】投入口ホッパ12に投入された玄米が玄米搬送装置13、石抜き装置15、昇降機14、精米装置17を経て白米タンク19に供給され、これら機器が料金投入口11bに投入された利用料金に見合った駆動時間を上限として制御装置11によって制御されるコイン精米機1において、石抜き装置15では、玄米を傾斜する選別板52の下部に移動させながら、玄米中に含まれる石屑を主に選別板52の上部に集めるという比重選別による選別作業を行い、制御装置11で設定された石屑米排出時間に排出動作を行うことによって、石屑と玄米とが混在している石屑米を選別板52の上部から排出し、選別作業の最後に残留米の搬送動作を行うことによって、選別板52上の残留米を昇降機14を経て最終的には精米装置17に搬送する。 (もっと読む)


【課題】基本コンポーネントを任意に組み合わせて顧客のニーズに応じて選別方法を選択できるようにする。
【解決手段】選別ユニット2、粒体の供給ユニット3、選別ユニット2を通過した屑粒を排出する搬出用コンベア4、選別ユニット2から通過しない整粒を搬出するシュート5、ベース6を基本コンポーネントとし、基本ベースユニット7又はベースユニット8を組み合わせて、基本ベースユニット7又はベースユニット8単体で通常選別する以外、二台のベースユニット8を併設して再選別する多段選別、ベースユニット8と基本ベースユニット7を併設してベースユニット8で篩い落した屑粒を基本ベースユニット7で再選別する再選別、ベースユニット8(又は基本ベースユニット7)を併設してそれぞれ選別する並列選別の何れかの選別方法を可能とする。 (もっと読む)


【課題】混合米の選別ロスを招くことなく、簡易な構成によって混合米中の混入異物を分離排出することができる籾摺選別機を提供する。
【解決手段】籾摺選別機は、側方揺動動作によって穀粒を比重選別する多段構成の揺動選別板(11)と、その上部で籾摺装置(2)から供給調節部(3c)を介して受けた混合米を各揺動選別板(11)に分配供給する分配用受部(12)とを備えて構成され、上記分配用受部(12)には、混合米を受けて長径異物の通過を規制する目抜孔を形成した受部多孔板(71)を設け、その排出端に臨んで長径異物を側方に排出するための側部排出口(72)を形成し、上記受部多孔板(71)の排出端から側部排出口(72)までの間に混合米を漏下して上記揺動選別板(11)に供給する選別部多孔板(73)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率が高く、かつ、節水型の小型の豆類の洗浄装置を提供する。
【解決手段】一端に豆類の供給口41が他端に豆類の排出口42がそれぞれ設けられた円筒形ケーシング9と、該円筒形ケーシング9の適所に配設されて筒内に洗浄水を注水する注水ノズル15と、前記円筒形ケーシング9内に回転可能に配設されて前記供給口41から供給された豆類を撹拌しながら洗穀を行う撹拌部材14とを備えた洗穀部3と、前記洗穀部3の排出口42から排出された洗穀済みの豆類と該豆類に付着した汚れ成分を含む汚水とを分離すべく、周壁に多数のパンチング孔25が穿設され、かつ、軸心が水平面に対して傾斜した状態で回転駆動される多孔状網筒26と、該多孔状網筒26内で軸心から偏移した位置に配設されたシャワーノズル27とを備えた仕上洗穀部5を連設して形成した。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】良質の糠を利用者に提供できる精米設備を提供する。
【解決手段】利用者が持参した玄米を精米処理する精米機と、精米機の精米処理で発生した糠を利用者が取り出す糠取出し部と、糠を収容する糠容器と、利用者が糠を取り出すことを選択する糠取り出しスイッチを設けた精米設備において、精米機における精米処理が開始するまでに利用者が糠取り出しスイッチを操作すると、精米処理の開始直後の糠を糠容器に収容し、その後糠取出し部側に切り替えて糠を供給する。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーコストを低減させつつ、小麦ふすまの積み込みに伴い生じる粉塵を効率的に集塵することができ、しかも新たな粉塵の発生原因となることを抑制する。
【解決手段】 排出口5から下方に向けて小麦ふすま7が排出される際に発生する粉塵を集塵する集塵方法及び集塵装置6であって、排出口5の近傍に設けた集塵フード11から空気を吸引すると同時に、集塵フードの排出口から遠い側の一辺に設けられた空気吹出口13から空気を吹き出しエアーカーテンを形成して人工竜巻を発生させ、その際に空気を吹き出す角度を排出口からの小麦ふすまの排出方向に対して外側に0°〜45°の範囲とし、空気吹出量を吸気量の1〜10容積%の範囲とし、かつ吸気量を集塵フードの開口部の面積1m当たり、1〜3m/秒の範囲とし、人口竜巻を空気吹出口とふすまを積載する荷台の最上縁部の中間点またはそれよりも上方で発生させる。 (もっと読む)


【課題】 玄米に混入している石礫類を選別する石抜機や、この玄米を精米する精米機等を収容する精米機筐体を、小型、簡潔に構成して、据付け場所の制限を受け難くする。
【解決手段】 石抜機4の上側には前記玄米ホッパ3を設置し、下側には正面側引出口10の扉11を開いて埃溜器9を引出可能にして収容する石抜室12を形成し、横側には前記昇降機5を配置して、前記石抜機4の玄米排出部13、及び残米排出部14から前記昇降機5にわたって玄米シュート15、及び残米シュート16を設け、石抜排出部17から直下の前記石抜室12にわたって石抜シュート18を設ける構成。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】主として都市部に設置する自動販売機型の精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に管理者や利用者が取り扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】箱体内に精米機25を備える機械室Kと、精米機25で精米処理して発生した糠を収容する糠室Nを左右に隣接して設け、機械室Kと糠室Nとは仕切壁32で仕切る構成とし、箱体の正面側には左右一側に設ける縦軸回りに開閉する開閉扉を設け、開閉扉を開くと機械室Kと糠室Nの正面側が開放される構成とした。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】全自動処理によって料金対応の精米出力をするとともに、穀物が機器内部に残留する場合であっても、その混入を招くことなく、次の利用者が投入した穀物のみについて精米出力することができる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金対応精米システムは、利用者の操作によって精米条件を規定する精米設定部(P)と、その投入穀物を精米する精米部(14a,14,16a,16)と、精米受部としての白米タンク(13)と、これらの各機器を精米条件に添って精米動作させる精米運転制御を行う制御部とから構成され、上記精米設定部(P)に清掃スイッチ(23)を設け、この清掃スイッチ(23)の操作信号によって精米部各機器からの穀物排出動作をさせ、各排出穀物が精米受部(13)に到達する時間に限定して動作させる清掃運転制御を上記制御部に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】 大きさに基づく被搬送物の選別能力を高めることができる選別搬送装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物を収容可能な搬送溝22を有する振動起立板20と、振動起立板20に振動を付与して搬送溝22内の被搬送物を搬送する振動フィーダとを備え、搬送溝22は、直線状に延びる第1の直進搬送部22aおよび第2の直進搬送部22bを備え、第2の直進搬送部22bは、第1の直進搬送部22aに対して長手方向が交差するように搬送方向下流側に連結されており、搬送溝22における第2の直進搬送部22bの底部に、被搬送物を選別するための貫通孔221b,222bが形成されている。 (もっと読む)


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