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Fターム[4E082EA20]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 制御目的 (211) | その他 (15)

Fターム[4E082EA20]に分類される特許

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【課題】 効率よく電子部品を冷却することができる電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、ファン4とを備え、ファン4から吐出された空気が送り込まれる送り込み口を有する長手状の風路6が形成され、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成された電源装置A1であって、上記送り込み口は、風路6の長手方向に移動可能である。このような構成によると、風路6における吸熱能力の高い位置を移動させることができる。これにより、複数の電子部品2のうち特定のものの温度が過度に上昇することを抑制することができる。その結果、複数の電子部品2を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】除塵作業時に粉塵がファンの内部に入り込みにくい電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、空気を吐出する吐出口42を有するファン4と、吐出口42を塞ぐ遮蔽位置と吐出口42を露出させる非遮蔽位置とに位置することができる遮蔽部材5とを備え、遮蔽部材5が上記非遮蔽位置に位置する際にファン4から吐出された空気を流す風路6が形成されており、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成されている。このような構成によると、除塵作業を行う際に遮蔽部材5を遮蔽位置に位置させることで、エアーブローガンによって空気が噴射されたことにより舞った粉塵が吐出口42からファン4内部に入り込むことを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 部品の配置自由度を損なうことなく、各種の冷却対象となる部品を効率よく冷却することができる電源装置を提供すること。
【解決手段】 電源装置Aは、長手状に延びる風路9と、風路9を規定する仕切板7A,7Cと、風路9に風を送り込むファン8と、風路9に沿って配置される複数の電気部品31,32と、を備え、風路9を通る風によって電気部品31,32が冷却されるように構成されており、仕切板7Aは、風路9に臨む開口71,72を有しており、上記複数の部品31,32は、上記開口71,72に嵌合しており、電気部品31,32の一部が風路9に露出する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 配置自由度を損なうことなく、効率よく冷却することができる、電源装置用の電気部品を提供すること。
【解決手段】 電源装置用の電気部品31は、コア部311と、コア部311に巻き回された巻線部312,313と、コア部311および巻線部312,313を覆う樹脂カバー315と、を備えており、長手状に延びる風路9と風路9に風を送り込むファンとを具備した電源装置に組み込まれるものであって、樹脂カバー315には複数の放熱フィン316が一体形成されており、複数の放熱フィン316が風路9に露出するように電源装置に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 部品が配置された空間への粉塵の侵入を効果的に抑制することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 空洞状の風路9と、空気の吸入口80および吐出口81を有し、吐出口81から風路9に風を送り込むファン8と、風路9に沿って配置される部品3とを備え、風路9を通る風によって部品3が冷却されるように構成された電源装置Aであって、ファン8は、風路9に隣接し、かつ壁に囲まれた空間B2に配置されるとともに、壁は、吸入口80に対向するファン対向壁2Aを含んでおり、ファン対向壁2Aは、外部の空気を空間B2内に導くための吸気孔部20を有しており、かつ、吸気孔部20は、ファン対向壁2Aにおける吸入口80の正面領域に対してファン対向壁2Aの面内方向に位置ずれした領域に設けられている。 (もっと読む)


溶接システム部品は溶接システム部品のための回路板(46)を含む。インターフェース(70)が主立上り部(74)を有し、締結具通路(78)が主立上り部を通じて形成される。インターフェース(70)は拡張部(76)を有し、端子通路(80)が拡張部を通じて形成される。拡張部(76)は、端子が端子通路(80)内に配置された状態で、回路板(46)に電気的に接続される。拡張部(76)は回路板(46)の表面から離間する。コンデンサ(42)が主立上り部(74)に電気的に接続され、締結具(82)が締結具通路(80)内に配置される。
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【課題】 作業効率を向上可能なプラズマキーホール溶接装置およびプラズマキーホール溶接方法を提供すること。
【解決手段】 プラズマアークPAを発生させ、キーホールを形成および貫通させることにより溶接を開始するプラズマキーホール溶接装置A1であって、定常溶接状態において定常電流値でアーク電流Iwを流す出力制御回路21と、上記定常溶接状態において、プラズマ電極112を、被溶接物Wの面内方向に沿って定常速度Vpで被溶接物Wに対して相対移動させる動作制御回路31と、溶接を開始する際にキーホールを貫通させるのに要したキーホール形成時間を計測する時間計測回路23と、上記キーホール形成時間に基づいて、定常速度Vpおよび上記定常電流値の少なくともいずれかを算出する演算回路OCと、を備える。このような構成により、最適な定常速度Vpもしくは上記定常電流値を算出でき、溶接の作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマキーホール溶接のキーホールが貫通したことを判別することができるプラズマ溶接用電源を提供する。
【解決手段】プラズマ電極1と被溶接物4との間のプラズマアーク電圧Vpを検出するプラズマアーク電圧検出器VDと、このプラズマアーク電圧検出器VDの検出電圧Vdを入力して、この検出電圧Vdが予め定めた基準値以上になったときに、キーホールが貫通したと判別するキーホール貫通判別手段とを備えたプラズマ溶接用電源である。カットオフ周波数が0.8Hz〜1.6Hzの範囲で設定されて、プラズマアーク電圧検出器VDの検出電圧Vdを入力して高周波成分を除去するローパスフィルタVFを備えている。このローパスフィルタVFの出力電圧が予め定めた基準値以上になったときに、キーホールが貫通したと判別する。この結果、裏波ビードが適切に形成された溶接ビードを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来とは異なる方法でスタッド溶接によるスタッドの良否判定を行い得るコンデンサ放電型スタッド溶接機の溶接良否判定方法及び判定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る溶接良否判定方法は、コンデンサ放電型溶接機における溶接良否判定方法であって、コンデンサに蓄積されたエネルギを放電し、スタッド先端チップ部が溶融する第一基準時点、該第一基準時点からアークがスタッド中心より外側に向かって広がりエネルギがピークとなる第二基準時点、及び母材とスタッドとが溶接接合された第三基準時点の三つの時点において、溶接強度が許容され得る電流又は電圧の上限値及び下限値を、溶接条件に合わせてそれぞれ決めて、第一判定領域、第二判定領域及び第三判定領域とし、実際のスタッド溶接毎に、前記各判定領域における電流値又は電圧値を測定し、測定結果が各判定領域の下限から上限の範囲内に入るか否かに基づいてスタッド溶接の良否判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶接電流(Is)又はそれより小さいパイロット電流(Ip)のいずれかを供給するように設計された電力供給装置(24)に接続された溶接回路(32)の電気変数(R3、L3)を判定する方法に関し、電力供給装置(24)はパイロット電流(Ip)を供給するための入力回路(40)を有し、入力回路(40)は溶接電流(Is)を供給するためにブリッジされ、この方法は、a)入力回路(40)がブリッジされていないときに第1の電気変数(R3)を判定するステップと、b)入力回路(40)がブリッジされているときに第2の電気変数(L3)を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気機器では、検出回路の複雑化や部品点数の増加やコストの増加なしに、簡単に温度異常時の検出を簡単に行って異常時に構成部品等を保護可能なすることが困難であった。
【解決手段】 発熱性の電気素子により熱せられた空気を外部へ排出する放熱ユニットを筐体内に備えた電気機器であって、両端に開口部を有しており内部に空気を流通可能なトンネル形状の放熱ユニットと、前記放熱ユニットの表面に直接的または間接的に設けられた電気素子と、前記放熱ユニットの前記表面に直接的または間接的に設けられた温度センサと、前記放熱ユニット内に風を送る冷却ファンとを備え、前記電気素子と前記温度センサとは前記冷却ファンによる冷却風の風上となる開口部側に設けられ、前記電気素子と前記冷却風の風上となる側の開口部との間に前記温度センサを設けた。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているインバータを複数設けて、定電圧制御にて各インバータを並列運転し、各インバータの出力が平衡を実現すること。
【解決手段】 直流電源回路と直流電圧を高周波交流電圧にする第1のインバータ回路と、この出力をアーク加工に適した高周波交流電圧にする第1の主変圧器と、第1の主変圧器の出力を整流する第1の整流回路と、整流された電圧を平滑する直流リアクトルと、第1の主変圧器の出力を検出する出力電圧検出回路と出力電圧検出信号に基づいて第1のインバータ回路を制御する出力制御回路とを備えた装置において、平滑コンデンサと直流リアクトルとの間に第2のインバータ回路、第2の主変圧器及び第2の整流回路を並列に設け、出力制御信号を1/4周期位相シフトした出力制御信号に基づいて第2のインバータ回路を駆動する位相制御回路とを備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラント構造材(特に原子力発電プラント構造材であるオーステナイト系ステンレス鋼やニッケル基合金)に適用可能な耐応力腐食割れに優れた溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原子力発電プラント構造材である金属部材の溶接方法であって、溶接部の柱状晶またはデントライト方向が不均一となるように原子炉構造材を溶接する。本発明によれば、原子力発電プラント溶接構造物に関し、原子力発電プラントの更なる安全性向上のため、き裂の発生及び進展しにくいように、溶接部の柱状晶またはデントライト方向を不均一とすることにより、耐応力腐食割れに優れた原子力発電プラント構造物の溶接方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】アークブローの前兆のような弱い状態においても、本格的な強い状態のアークブローが発生した状態においても対応できるアークブロー対策制御方法及びアーク溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接ワイヤを送給して所定のピーク電流とベース電流とを繰り返し通電して溶接を行う消耗電極式パルスアーク溶接において、アークが発生しているときのベース電流期間中に溶接電圧が予め設定している溶接電圧基準値を上回る場合にはアークブローが発生したと判断し、溶接電圧の前記溶接電圧基準値からの上昇値に応じた電流を前記ベース電流に上乗せしてアークブローを抑制し、アークブロー発生中に溶接電圧が前記溶接電圧基準値を下回った場合にはアークブローが解消したと判断してベース電流を通常値に戻すものである。 (もっと読む)


本発明は、熔融する電極を用いて、熔接プロセスを制御及び/又は調整するための方法に関する。アークを点火したあと、異なった熔接パラメータに基づいて調整された熔接プロセスは、熔接電源2によって実行される。当該プロセスは制御デバイス4によって制御される。上記プロセスを行うための装置に関する。ワークピース16に熱を導入するために熱を少なくすることが制御される。少なくとも二つの異なったプロセス相が周期的に組み合わされている。パルス電流相27及び冷金属移動の相28のような、異なった材料遷移及び/又はアークタイプによって、プロセス相はエネルギの異なった入力を持っている。

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