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Fターム[4F055BA11]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 層構造 (896) | 積層体 (694) | 繊維質基材を有するもの (641)

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【課題】生分解性と耐久性優れた皮革様シート状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも生分解性を有する脂肪族ポリエステル繊維を含み、かつ単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックスの繊維が相互に絡合した、実質的に繊維素材から構成される極細繊維不織布(A)からなることを特徴とする皮革様シート状物。
少なくとも0.0001〜0.5デシテックスの生分解性を有する脂肪族ポリエステル極細繊維を発生可能な繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細繊維不織布(A)とし、次いで織物または編物(B)と重ね合わせて少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って絡合させ、その後に染色することを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が優れ、かつ立毛品位に優れた立毛調シート状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる不織布が少なくとも一方の面を被覆して立毛層を形成し、該立毛層面に5cmを超えて連続する複数の平行な線状模様が存在せず、摩耗減量が20mg以下であり、実質的に繊維素材からなることを特徴とする立毛調シート状物。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、耐摩耗性が優れた立毛調シート状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.0001〜0.5dtexの極細繊維からなる不織布が少なくとも一方の面を被覆して立毛層を形成し、該立毛層面に5cmを超えて連続する複数の平行な線状模様が存在し、摩耗減量が20mg以下であり、実質的に繊維素材からなることを特徴とする立毛調シート状物。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、緻密で微細な立毛表面を有するヌバック調の皮革様シート状物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、見掛け密度が0.300〜0.700g/cmの短繊維不織布からなり、立毛長が5〜500μmであり、かつ弾性重合体からなる膜状物が存在しないことを特徴とするヌバック調皮革様シート状物とする。 (もっと読む)


【課題】糊引きをしなくても継続的に接着状態を保持することができると共に、不要になった剥離紙を排出しない壁紙を提供する。
【解決手段】施工時に接着剤を塗布する手間をなくするため、剥離し付き粘着壁紙は知られているが、施工後は剥離紙が不要になる。剥離紙の替わりに、壁紙の化粧表面層1に剥離層3を被覆して、裏紙2に粘着剤4を付ける。粘着剤は部分的に粘着剤領域のみに形成されたり、空気抜きのため凸凹の形状に形成されても良い。 (もっと読む)


【課題】建築基準法第2条第9号と第68条の2第1項に準拠する燃焼試験法による「不燃材料」および「準不燃材料」に適合した難燃繊維壁紙を得る。
【解決手段】経糸と緯糸の総繊度が280dtex未満であり、経糸と緯糸の何れか一方の糸条によるカバーファクターが1200以上であり、且つ、経糸と緯糸の双方の糸条による各カバーファクターが2500以下であり、経糸によるカバーファクターと緯糸による合計カバーファクターが2000〜4000であり、目付け(質量)が220g/m2 以下であり、布帛が単繊維繊度3dtex未満のポリエステル系繊維に成る織物に、ハロゲン系難燃剤を10g/m2 以下付与し、リン系難燃剤を10g/m2 以下含有する目付け100g/m2 以下の難燃パルプ抄造裏打紙を、エチレン酢酸ビニル樹脂系接着剤によって貼り合わされて繊維壁紙を構成する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際1層ずつ剥離することにより多層化した数だけ、貼り替えの手間が省ける壁紙を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙とポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙との任意の複数枚からなる壁紙であって、熱プレスにより積層して多層化してなること、任意の複数枚の混抄紙の表層側に絵柄層を設けたこと、最表層の混抄紙の表層にエンボス付与層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性とドレープ性に優れた皮革様シート状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と編物(B)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート状物。0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布とし、次いで編物と重ね合わせて少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って積層させ、その後に染色することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にして製造が容易であり、施工に際しオープンタイムが不要であり、施工時の寸法安定性やペンキ等による塗装性に優れ、しかも防炎性やリフォーム時の剥離性についても優れ、さらに新たな着色効果を備えた内装仕上げを実現することができる内装材およびこれを使用する内装仕上げ方法を提供する。
【解決手段】 芯成分を結晶性ポリプロピレンとし、鞘成分を芯成分より低融点のポリエチレンとするノンハロゲン難燃ポリオレフィン系芯鞘型複合繊維からなるウエブより製造した不織布(またはフェルト)12からなり、前記不織布(またはフェルト)12の目付量を40g〜200g/m2 とし、厚みを0.3〜3mmとした構成とする。 (もっと読む)


再生した皮革繊維及び合成繊維を混合したウェブ(4)を水流交絡することにより皮革繊維シートを作成する。合成繊維は溶融可能な複合繊維である。この複合繊維は交絡を行う前に加熱されて、皮革繊維を支持する網目状構造を溶融し形成する。皮革繊維ウェブ(4)の表面一面にティッシュペーパー(1a)のシート1枚が置かれ、水流交絡のジェット(16)がティッシュペーパーを通してウェブへと当てられる。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)から紡糸延伸ヤーンを製造する新規なプロセスが提供される。チーズ形スピンドルの形態でパッケージすると、ヤーンは破損することなく、大きなサイズで製造することができる。
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【課題】極細繊維発生型繊維を用いたアルカリ脱海工程を含む人工皮革の製法において見られる染色時に生じる著しい物性低下を防ぎ、十分実用に耐えうる人工皮革を提供できる製法を提供すること。
【解決手段】主として極細繊維とポリウレタン樹脂からなる皮革様シート状物を製造するにあたり、以下の4工程を含むことを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。
(1)アルカリ性水溶液による処理で極細繊維が発生する極細繊維発現型繊維を用いてシートを製造する工程。
(2)上記シートをアルカリ性水溶液で処理し、極細繊維を発生させる工程。
(3)極細繊維を発生せしめた後のシートに、ブロックイソシアネート化合物をシートに付与する工程。
(4)ポリウレタンを付与する工程。 (もっと読む)


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