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Fターム[4F074CC04]の内容

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Fターム[4F074CC04]に分類される特許

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a.化学発泡剤をナノ粒子の形態で高分子材料中に組み込む工程と、b.化学発泡剤をそのガス状反応生成物の形態に分解する工程と、を含むことを特徴とする、ナノポーラス高分子材料の製造方法。本方法は、反射防止コーティング、組織工学用の生分解性スカフォールド、隔離コーティング、誘電体中間層、メンブレン、ナノリアクターを製造するために使用可能である。 (もっと読む)


ポリ乳酸系材料を含む連続相と相互連通ミクロボイドとを含む、低表面張力液体に対して浸透性のミクロボイド含有層を含む単層又は多層シートであり、該ミクロボイド含有層は約14 cc/m2以上の総吸収能力を有する。また本発明はそのような浸透性のミクロボイド含有層を含んでなるシート材料の形成方法であって、該方法は、無機粒子を含有するポリ乳酸系材料から成る層を含むシートを押出によって形成し、そして該シートを二軸延伸することにより、該無機粒子の周りに相互連通型ミクロボイドを形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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本発明は低下した孔径を有するポリメタクリルイミドを製造するための組成物に関する。請求した方法により不溶性の核剤を使用することなしに、特に均一な孔径分布を有する微孔質フォームを製造することができる。 (もっと読む)


粘度平均分子量(Mv)が200万以上、DSC(示差走査熱量分析)から求められる第一融解ピークの信号高さが3.0mW/mg以上であり、比表面積が0.7m/g以上、かつ平均粒径が1〜150μmであるポリエチレン(A)を5〜95重量%、Mwが1万を超え20万未満であるポリエチレン(B)を95〜5重量%含み、前記(A)と(B)のMvの比(A)/(B)は10以上であり、膜全体の分子量が30万〜150万、膜のヒューズ温度が120〜140℃、破膜温度が150℃以上であり、140℃突刺強度と25℃突刺強度の比が0.01〜0.25であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


平均径が約10μm未満の気泡を含む発泡体を備える多孔質の澱粉を基にした顔料と充填材、及びその製造法。澱粉からマイクロカプセルに安定化し得る微細多孔質の発泡体を調製する。これらカプセルの内径及び壁厚を適切に選択することにより、材料の光散乱特性を最大化し、これは構造が良好な不透明度を有することを意味する。また、カプセルの質量に関連した良好な強度特性は、マイクロカプセル構造の特徴である。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lからなる環構造(B−官能基)並びにiii)1個又はそれ以上の化学的に結合したポラゲンを含んでなる化合物(モノマー)であって、1個のモノマーのA−官能基が、環化付加反応条件下で、第二のモノマーのB−官能基と反応し、それによって架橋したポリフェニレンポリマーを形成できることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


本発明は、シェルがマトリックスを形成し、コアが本質的に固体でかつ本質的に単分散サイズ分布を含むコア/シェル粒子の使用に関する。シェルは中間層を介してコアに接着されており、シェルは熱可塑性を有する。コア/シェル粒子は均一で均等に配置された空洞を有する成形体を作製するために使用する。本発明は、均一で均等に配置された空洞を有する成形体を作製するための方法、および対応するその成形体自体にも関する。 (もっと読む)


比重が0.9〜2.0であり、成形体内部に形成されている空隙のアスペクト比が1以上、3以下であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔成形体。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中に規則的で均一なナノ気孔を形成させ得る新規星型高分子物質の提供。
【解決手段】アルコキシシラン末端基を有し、中心部にエーテル基を有する式(I)で表される星型高分子を気孔誘導体として用いると、規則的で均一に分布されたナノ気孔を有する低誘電性シリケート高分子薄膜が得られる。前記星型高分子は、環状モノマーを多価アルコールと開環重合させた後、得られた高分子をアルコキシシラン化合物と反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 有機臭素化合物を含有すると共に,得られるスチレン系発泡性樹脂粒子の粒径分布が狭く,発泡成形後,外観や内部の気泡形態が優れた発泡成形体が得られるスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系単量体100重量部に対し,有機臭素化合物0.4〜6重量部,アミド系化合物0.0001〜0.05重量部の存在下で難水溶性無機塩を懸濁剤として用いてスチレン系単量体を懸濁重合させ,懸濁重合中または懸濁重合完了後に発泡剤を1〜20重量部添加する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られている高分子化合物が非極性化合物を用いている場合には水酸基含有化合物との相溶性が良好ではなく、貯蔵安定性、発泡時の気泡径の分布が大きい等の問題が有ったので、耐熱、耐候、耐水、耐薬品性等の各種耐久性や機械強度に優れる均一なゴム弾性体を得るための発泡性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ヒドロシリル化反応可能なアルケニル基及び水酸基のそれぞれを平均して1分子中に1個を超えて有するイソブチレン系重合体、(B)平均して1分子中に3個を超えるケイ素原子結合水素原子を有する化合物、並びに、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分としてなる発泡性樹脂組成物を用いることで、相溶性の問題が改善され、貯蔵安定性や発泡時の気泡径の分布が狭い発泡体組成物が得られた。 (もっと読む)


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