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Fターム[4F201BC07]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 一般事項 (5,704) | 循環系を有するもの (49)

Fターム[4F201BC07]に分類される特許

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【課題】密閉加圧型混練機において、多量の粉末配合剤が粉塵として廃棄されるのを抑制し、それを簡易な手段で捕捉して混練槽内に戻すことにより、作業環境を改善すると同時に、有価回収率を著しく高めて、配合品質を設計品質に近づける手段を提供する。
【解決手段】混練槽2内において、混練材料を粉末配合剤Pと共に混練ローター9の回転により混練する密閉加圧型混練機に、噴出する粉末配合剤を回収する回収装置20を付設する。この回収装置は、混練槽の加圧蓋昇降路3の周囲を囲む囲壁4の側面に、通気シュート22を介して筒状の拡縮自在なエアーバッグ21を連結し、該エアーバッグの上部に、外部に通断可能な分岐ダクト35を連結し、エアーバッグの内部に、混練槽側から流入する気体に同伴される粉末配合剤を濾過捕捉する濾筒25を懸架配設して、該濾筒が捕捉した粉末配合剤を上記エアーバッグに蓄圧した与圧気流により混練槽に還流可能にする。 (もっと読む)


【課題】高せん断加工へ移行するに際し、回転数が上昇しても材料の圧力の上昇を抑制して材料に急激なせん断応力がかかって材料の物性が下がることを防止する。
【解決手段】高せん断加工機1の回転速度制御装置17は、樹脂供給工程で加熱筒5内で内部帰還型スクリュー6を低速回転させて材料を周面クリアランス11に供給する低速回転手段26と、内部帰還型スクリュー6を高速回転させて樹脂をクリアランス及び帰還穴14に循環させて高せん断加工する高速回転手段27と、樹脂供給後に高せん断加工工程に移行する際、内部帰還型スクリュー6の回転速度を低速回転数から高せん断加工の高速回転数まで複数の分割時間毎に階段状に上昇させる回転速度移行手段28とを備えた。移行工程において所定時間で階段状に増大させる各回転数は、入力手段24から制御手段23に予め入力する。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器を減圧するためだけにエネルギーを必要としない乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥容器20と、開閉弁34が設けられた材料供給口30aを介して乾燥容器20と連通する一時貯留容器30と、乾燥空気を吹き出す送風手段21と、乾燥空気供給流路2aと、バイパス流路2cと、切換弁24とを備える。乾燥空気供給流路2aは、乾燥送風手段21と乾燥容器20に接続され、送風手段21から吹き出される乾燥空気を乾燥容器20に供給するための流路である。バイパス流路2cは、乾燥媒体供給流路に接続され、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気を送風手段21に供給するための流路である。切換弁24は、乾燥空気供給流路2a内の乾燥空気の少なくとも一部がバイパス流路2cを通過して送風手段21に供給される連通状態と、バイパス流路2cを遮断する遮断状態とを切り換え可能な弁である。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体の乾燥状態に起因する物性を一定に保つことができる、粉粒体供給システムを提供する。
【解決手段】この粉粒体供給システム1によれば、乾燥ホッパ3で乾燥された粉粒体は、輸送ライン51を介して供給ホッパ4に輸送される。また、供給ホッパ4には、循環ライン55の輸送方向上流側の端部が接続されている。そして、循環ライン55の輸送方向下流側の端部は、材料供給ライン19に接続されている。これにより、供給ホッパ4に貯留された粉粒体は、循環ライン55を介して乾燥ホッパ3側に輸送される。したがって、乾燥ホッパ3から供給ホッパ4への輸送中および供給ホッパ4での貯留中に、粉粒体の乾燥状態に起因する物性が過度に変化した場合であっても、循環ライン55の輸送により、乾燥ホッパ3でその粉粒体を再び乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して一層高い熱効率を得ることのできる粒状プラスチック材料の乾燥方法および乾燥装置並びに乾燥装置用のホッパドライヤを提供する。
【解決手段】乾燥装置10では、窒素発生器36に高分子膜式乾燥機32で除湿された乾燥空気が供給されるので、その窒素発生器36による処理効率が高められ、すなわち窒素純度が高められると共に水分量が一層減少させられるので、その窒素が窒素供給回路38および循環空気加熱用ヒータ22を介してホッパドライヤ14に供給されることから、ペレット12の乾燥効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】水中カット造粒装置において、搬送水を高所へ揚水させることに伴って生じる位置エネルギーを回収し、再利用できるようにすることで、省エネルギー化を図るようにする。
【解決手段】ダイから押し出される溶融樹脂を水室11内でカッタにより切断してペレットにする切断装置2と、この切断装置2の水室11から搬送水と共に下流へ送り出されたペレットを搬送水から分離する分離装置3と、この分離装置3の下方に設置されて分離装置3から排出された搬送水を貯留するタンク4とを有すると共に、このタンク4と前記水室11との間で搬送水を循環させるように循環経路が形成されている水中カット造粒装置1において、水室11の下流側に形成されている戻り側循環経路に、この経路内を上から下へ流れ落ちる搬送水のエネルギーで発電する水力発電装置10が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】被混練物の分散サイズを迅速かつ容易に微小化することができる混練装置およびそれを用いた樹脂製造方法を提供する。
【解決手段】混練装置1は、軸状のスクリュー部本体と、スクリュー部本体の外周に設けられたスクリュー3bと、スクリュー部本体のスクリュー部本体先端面3dに形成された開口3gからスクリュー部本体側面3aに形成された開口3hまで貫通するように設けられた軸方向孔3fおよび径方向孔3eとを有するスクリュー部3A、3Bと、スクリュー部3A、3Bを回転させる回転駆動部4A、4Bと、スクリュー部3A、3Bの各側面の一部およびスクリュー部本体先端面3dを囲繞するとともに、スクリュー部3A、3Bの側面が隣接されるように収容するシリンダ部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PCW入口ラインとPCW出口ラインとの間にバイパスラインを設け、水中カッター装置のドレインバルブからのPCWの排出を円滑化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるペレット冷却/搬送用水の排出方法及び装置は、水中カッター装置(4)の出口側(4a)のPCW出口ライン(31)と入口側(34)のPCW入口ライン(32)との間をバイパスライン(40)で接続し、押出機停止後、水中カッター装置(4)のドレインバルブ(35)を開弁した場合、前記PCW出口ライン(31)からの外部空気がバイパスライン(40)を経てPCW入口ライン(32)に入り、PCW入口ライン(32)内のPCW(14a)が排出される方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】粉状配合剤をマスターバッチ化することなく、ロール混練機を用いて効率的に粉状配合剤をゴム材料に分散させて混練できるゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】1台のロール混練機1に対して配置した複数台の押出機2のそれぞれにゴム用ホッパ3と、粉状配合剤を投入する配合剤供給手段5とを設け、下側練り返しコンベヤ9と上側練り返しコンベヤ10によりロール混練機1を通過したゴム材料Rをロール混練機1に循環させる循環経路を形成し、供給コンベヤ11とホッパ振り分けコンベヤ13により任意の押出機2のゴム用ホッパ3にゴム材料Rを供給する供給経路を形成し、下側練り返しコンベヤ9の先端部の切換えコンベヤ部9aを回動させることにより循環経路にあるゴム材料Rを供給経路に移送できるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱安定剤等の添加剤とポリカーボネート樹脂とを均一に混合し、品質の安定したポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態のポリカーボネートを連続的に押出機に供給するポリカーボネート供給工程と、押出機によりポリカーボネートと熱安定剤とを混合し押し出す押出工程と、押出機から押し出されたポリカーボネートのペレットを形成するペレット形成工程と、ポリカーボネートのペレットの一部を分取し熱安定剤を連続的に添着しつつ、ポリカーボネートが供給される押出機に連続的に供給するペレット循環供給工程と、を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非相溶性ポリマーブレンド系、ポリマー/フィラー系、さらにはポリマーブレンド/フィラー系の材料において、高せん断効率を向上させることで、ブレンド材の品質を高めるようにした。
【解決手段】固体状のポリカーボネートとアクリル樹脂とを8:2の樹脂混合比で混合した樹脂を可塑化して溶融させる可塑化ユニット10と、可塑化ユニット10で溶融した溶融樹脂M´が注入され、この注入された溶融樹脂M´に高せん断応力を与えるための内部帰還型スクリューを有する高せん断ユニット20とを備え、可塑化ユニット10から高せん断ユニット20へ注入される樹脂の温度がその樹脂の溶融温度(240℃)以下となる205〜240℃とした。 (もっと読む)


【課題】高せん断時に材料の圧力波形などの挙動を安定させて材料を混練することで、高品質のブレンド材を製造することができる。
【解決手段】樹脂を可塑化して溶融するための可塑化ユニットにおいて、溶融樹脂M´を内部帰還型スクリュー23を備えた高せん断ユニット20の加熱筒21内に注入し、注入工程後に内部帰還型スクリュー23を中速回転により回転させて、加熱筒21内の溶融樹脂M´を所定時間だけ内部帰還型スクリュー23の送り側へ移送する工程と、移送工程の後、内部帰還型スクリュー23を高速回転させて溶融樹脂M´に高せん断応力を与えて混練するようにした。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の劣化・分解を抑制しつつ高い剪断力を付与し、分散性のよい被混練物を生産することができる混練装置を提供すること。
【解決手段】高分子材料Mが供給されるシリンダ3と、シリンダ3内に配置され、回転駆動されることにより高分子材料Mを一方向に搬送するスクリュー2と、シリンダ3の高分子材料Mの搬送方向下流側に開口するように設けられ、高分子材料Mを排出する排出経路6と、排出経路6とシリンダ3との間に設けられ、高分子材料Mをシリンダ3における高分子材料Mの搬送方向上流側へ還流させる帰還経路9と、を備え、排出経路6と帰還経路9のそれぞれの径方向におけるそれぞれの断面積が、排出経路6の断面積>帰還経路9の断面積とされている。 (もっと読む)


【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、混練された被混練物Wの流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30と、を備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー12を軸回りに回転させる混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー14を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13と、を有し、バッファー部20は、流動体W1を攪拌する攪拌部25を有する。 (もっと読む)


【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30とを備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー12を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構18と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13とを有し、バッファー部20は、流動体W1に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部50を有する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上を図ることができるとともに、その運転コストの低減を図ることのできる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥ブロワ2、吸着器3、乾燥ヒータ4および乾燥ホッパ1が接続される閉鎖乾燥ラインDと、再生ブロワ17、再生ヒータ18および吸着器3が接続される再生ラインRとを備え、吸着器3は、乾燥ガス中の湿り成分を吸着するための吸着領域22と、吸着領域22において吸着された湿り成分を除去するための再生領域23とを順次循環する乾燥装置において、再生ラインRに、再生ブロワ17および再生ヒータ18が接続され、吸着器3に接続される再生ガス導入ライン19と、一端が吸着器3に接続され、他端が大気開放される大気開放ライン21と、大気開放ライン21から分岐されて、再生ガス導入ライン19の再生ブロワ17および再生ヒータ18の上流側に接続される還流ライン20とを備える。 (もっと読む)


【課題】混練装置において、混練の効率を向上し、短時間で分散サイズが小さくすることができるようにする。
【解決手段】回転可能に設けられたスクリュー部3と、スクリュー部3の先端および側面を囲繞するように設けられたシリンダ2と、スクリュー部3の先端および側面の間を貫通させるようにシリンダ2の内部に設けられた軸方向孔3f、径方向孔3eとを有し、スクリュー部3の回転によって、スクリュー部3とシリンダ2との間に形成された流路P、Pと軸方向孔3f、径方向孔3eとに被混練物Mを循環させて混練を行う混練装置1であって、スクリュー部3の先端近傍の流路Pで、スクリュー部本体先端面3dに凸部10が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却水脱水後の水分が付着したままのペレットをペレットサイロに送ることにより、脱水乾燥等の設備を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明による水中カットペレット搬送方法及び装置は、水中カット装置(3)で造粒されたペレットを冷却水脱水装置(10)で脱水した後に、水分が付着したままのペレットを空送ブロワー(17)と輸送ホッパ(16)及び空送パイプ(19)を介して前記空送パイプ(19)に接続されたペレットサイロ(15)に供給する方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】被混練物を一度に混練される一定量以上繋げて排出することが可能な混練機を提供する。
【解決手段】軸状の混練スクリュー14と、混練スクリューを回転させる混練スクリュー駆動部15と、混練スクリューを囲繞して混練スクリューとの間に被混練物Wを混練する混練空間Sを形成するとともに混練空間で混練された被混練物を排出する混練部排出口16が設けられた混練シリンダー部17と、混練部排出口を開閉する混練部開閉機構18と、混練空間内で被混練物を循環させる循環流路19と、を有し、一定量の被混練物を混練空間内で循環させて被混練物の流動体W1を混練部排出口から排出できるようにした混練部と、混練部排出口から排出された流動体を、一定量以上、貯留可能に設けられたバッファー部10と、バッファー部に貯留された流動体を装置外部に排出する排出部11と、を備える。 (もっと読む)


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