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Fターム[4F201BC09]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 一般事項 (5,704) | 省エネルギー (5)

Fターム[4F201BC09]に分類される特許

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【課題】水中カット造粒装置において、搬送水を高所へ揚水させることに伴って生じる位置エネルギーを回収し、再利用できるようにすることで、省エネルギー化を図るようにする。
【解決手段】ダイから押し出される溶融樹脂を水室11内でカッタにより切断してペレットにする切断装置2と、この切断装置2の水室11から搬送水と共に下流へ送り出されたペレットを搬送水から分離する分離装置3と、この分離装置3の下方に設置されて分離装置3から排出された搬送水を貯留するタンク4とを有すると共に、このタンク4と前記水室11との間で搬送水を循環させるように循環経路が形成されている水中カット造粒装置1において、水室11の下流側に形成されている戻り側循環経路に、この経路内を上から下へ流れ落ちる搬送水のエネルギーで発電する水力発電装置10が設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】 ペレット化後に乾燥工程を短縮もしくは省略することが可能な、熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
【解決手段】 溶融押出機を用いて熱可塑性樹脂を溶融押出し、これを冷却媒体として、パーフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、およびパーフルオロケトンの少なくとも1つを含み、下記特性(a)〜(d)で示す特性を有する常温で液体である媒体を接触させ、切断機で切断してペレットを製造する方法。
(a)沸点が100℃未満
(b)25℃における蒸気圧が5〜30KPa
(c)25℃における密度が1050kg/m以上
(d)25℃における表面張力が20mN/m以下 (もっと読む)


【課題】ホッパ内に貯留された射出成形用の原料樹脂を乾燥させる場合、従来では射出成形機とは別な独立した乾燥機を用いているため、設備全体が大型化する上にエネルギー効率が悪い。
【解決手段】射出成形機にて発生した熱を回収するための熱交換部51を持った熱回収手段15と、原料樹脂11を収容してこれを射出成形機の射出シリンダ部13へと供給するためのホッパ40とを有する本発明による射出装置は、一端側に熱交換部51が取り付けられると共に他端がホッパ40内に連通する熱風ダクト52と、熱交換部51にて回収された熱を熱風として熱風ダクト52からホッパ40内に導くための排気ファン53と、ホッパ40に形成された排気口56に連通する排気ダクト54とを熱回収手段15が具え、排気ファン53が排気ダクト54に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 パイプ製品を大量に購入し、施工現場まで輸送して使用する態様は、輸送にかかるコストが膨大であり、また輸送に伴う交通量の増大や排出ガスの増加等の問題点が多い。
【解決手段】樹脂パイプの製造には、原材料を加熱して溶解する溶解プロセスと、溶解された原材料から必要な成分を抽出する抽出プロセスと、抽出された成分を用いて樹脂パイプを成型する成型プロセスと、成型された樹脂パイプを冷却する冷却プロセスとを順次実行する機能を備えたパイプ製造設備が必要である。このパイプ製造にかかる設備一式を移動式の製造ユニット4,6,8,10として構成するとともに、これら移動式の製造ユニット4,6,8,10を使用場所まで運搬車両24により移送して、使用場所で樹脂パイプを製造するパイプ製造システムを活用する。 (もっと読む)


【課題】 装置の構成がシンプルであって、作動時に省エネルギー化を図りつつ樹脂材料を乾燥処理することが可能な射出成形装置および該射出成形装置を用いた樹脂材料の供給方法を提供する。
【解決手段】 材料供給部20から供給される樹脂材料を射出手段10で溶融し、溶融樹脂を金型30内に注入して樹脂成形品を成型する射出成形装置Sであって、射出手段10は、樹脂材料を溶融するときに加熱されるシリンダ11と、シリンダ11の周囲の加熱された空気を材料供給部20内に搬送して材料供給部20内の樹脂材料を乾燥処理する乾燥手段(ヒートカバー16,配管18,ファン17等)を有する。 (もっと読む)


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