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Fターム[4F206JQ86]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | パージ受け(不要樹脂受け) (9)

Fターム[4F206JQ86]に分類される特許

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【課題】射出された樹脂が型締部に到達することを防止する遮蔽部材が、ノズル前進方向、即ち遮蔽部材がノズルからの距離を確保する方向、に回動して固定盤のロケート孔を遮蔽することで、遮蔽部材とノズルとの間の距離を十分に確保することができる射出成形機の樹脂飛散防止装置を提供すること。
【解決手段】射出された樹脂が型締部14に到達することを防止する射出成形機10の樹脂飛散防止装置において、ノズル挿通孔30へのノズル26の前進動作を妨げず且つスクリュシリンダ24と干渉しない格納位置と、格納位置からノズル26の前進方向に回動した位置であって固定盤22のロケート孔32を遮蔽する遮蔽位置との間を回動可能な遮蔽部材50を設けた射出成形機の樹脂飛散防止装置。 (もっと読む)


【課題】全高を増大させることなく、射出ノズルから放出されるパージ材をパージ材受け皿に受け取れるようにする竪型射出成形機を提供すること。
【解決手段】鉛直方向下側の面11Uに上側金型15を取り付け可能な上側プラテン11と鉛直方向上側の面に下側金型16を取り付け可能な下側プラテン10とを有する竪型射出成形機100において、上側プラテン11は、上側プラテン11を鉛直方向に貫通する射出ノズル挿入孔50と、上側プラテン11の側面から該射出ノズル挿入孔50に通じるパージ材受け皿挿入孔51とを有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの部分に流れ込み硬化した樹脂を自動的に除去できるトランスファー成型方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポット(4)の円筒小径部(4a)に連通し円筒小径部(4a)よりも大径の円筒空隙部(15)を形成し、成形完了後に、ポット(4)の内部でプランジャー(5)を後退前進させて、プランジャー(5)が後退して先端部が円筒空隙部(15)にある時に圧縮流体(19)を吹き込んで剥離し、プランジャー(5)を前進させることによって、円筒空隙部(15)と円筒小径部(4a)との段部(22)によってプランジャー(5)から樹脂滓(21)を掻き取り、掻き取った樹脂滓(21)をプランジャー(5)に形成された溝(10)を介して流体排出口(8)から圧縮流体とともに排出する。 (もっと読む)


【課題】 特別な機構を設けることなく金型等の部材にパージ樹脂を付着させず、またパージ作業を行う度に金型の移動位置を通常成形時とは別途設定する必要のない、作業性を向上した射出成形機のパージ動作方法を提供する。
【解決手段】 固定側金型と、該固定側金型と当接する面を有し固定側金型との間にキャビティを形成する可動側金型との一対の金型を有し、前記金型を開いた状態でパージを行う射出成形機のパージ動作方法であって、パージ動作開始の指令によって前記金型を通常の成形時における型開き位置とは異なる位置に移動させてパージを行う。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル停止時の樹脂焼けを防止する手段を備えた、高温の溶融樹脂温度で成形できる射出成形機を提供する。
【解決手段】
成形サイクルを停止するとき、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(41)から標準成形用温度(42)に切り替える。シリンダ(3)の温度が標準成形用温度(42)まで低下するまでは、計量とパージを所定の周期で繰り返す間欠パージを実施して樹脂焼けを防止する。成形サイクルの再開時には、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(44)に切り替えて、ヒータ(21、22、…)でシリンダ(3)を加熱する。シリンダ(3)の温度が高温射出用温度(47)に達するまで間欠パージを実施する。 (もっと読む)


【課題】本体を前後一対の円形盤の接合体により構成し、その前後部材の接合面に溶融樹脂路を形成して、組立・分解が容易で溶融樹脂路の清掃が簡単に行えるようにする。また本体後部の設置盤に円形盤を採用し、その設置盤のロケート穴に挿入係止できるようにして金型を取外すことなく溶融樹脂の温度を計測できるようにする。
【解決手段】計測装置の本体を前後一対の盤状部材の接合体により構成する。前部材に導入孔と上記流出孔とを設ける。後部材にセンサー装着孔を導入孔の軸線上に設ける。前後部材の接合面に導入孔の両側から弯曲して2方向から流出孔に連なる分岐溝を形成する。分岐溝を接合面により閉塞して溶融樹脂路を形成する。本体後部に支持杆を通して設けたボルトにより連結した円形の設置盤を備える。設置盤は型取付盤のロケート穴に挿入可能な直径からなる。 (もっと読む)


【課題】ヨーロッパの安全規格「CE」を満足させるために必要な外部保護カバーを、形状の異なる加熱シリンダに用いることが可能な、汎用性に富むものとすること。
【解決手段】加熱シリンダを内部保護カバーと外部保護カバーとによって2重に覆う構成をとる射出成形機において、外部保護カバーを、保持ブロックにその一端側を固定された第1外部カバー体と、第1外部カバー体に対してスライド移動可能な第2外部カバー体とによって構成して、加熱シリンダの形状に応じて外部保護カバーの全長を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1(上下両型2・3)において、下型ポット4内から落下する樹脂カス25を効率良く除去し得て、上下両キャビティ6・9内で樹脂封止成形される製品(樹脂成形体14)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】プランジャ5に摺動自在に設けた樹脂カス収容用の収容器20を圧縮スプリング26でポット4方向に弾性支受して構成すると共に、少なくとも、平面的に、ポット4の下部開口部4aを収容器20の開口部20aの範囲内に配置して構成する。
従って、まず、プランジャ5を加圧して、ポット4に連通接続した下型取付板16の挿通孔19の下部側に設けた押圧部(凹部)21の天面21aに、収容器20の開口部20aを弾性押圧し、次に、この収容器20を弾性押圧した状態で、ポット4内で加熱溶融化された樹脂材料13を樹脂成形用のキャビティ6・9内に注入充填する。 (もっと読む)


【課題】後工程のトラブル発生時に、射出成形機の停止によるゲート詰まりを解消し、射出成形機の捨て打ち量を削減して材料歩留りを向上させ、ランニングコストの抑制を図って生産性を向上させる。
【解決手段】コールドランナー26を具備した金型22を使用して射出成形する際に、後工程に装置トラブルが発生すると待機モードとし、金型22にノズル37が接触した状態で停止する第1待機工程と、ノズル37を金型22から後退させて離間させるノズル後退工程と、加熱シリンダ32からの伝熱作用でノズル37を加熱してノズル37内の樹脂の流動性を高める第2待機工程と、ノズル37を突出させて金型22に接触させるノズルタッチ工程と、ノズル37から樹脂をキャビティ23に供給し成形する捨て打ち工程とを順次繰り返して行う。 (もっと読む)


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