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Fターム[4G026BD05]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | 基体の前処理(処理方法) (262) | 被覆 (110) | 金属被覆の形成 (88) | PVD (25) | 溶射 (5)

Fターム[4G026BD05]に分類される特許

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【課題】接合後の位置ズレが小さく、また、接合強度及び気密性が高く、中空部を有する場合でも中空部の寸法精度に優れた接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の炭化珪素焼結体11及び第二の炭化珪素焼結体12を得る工程と、第二の炭化珪素焼結体12の接合面12aを表面粗さRa0.6μm以下に加工する工程と、第一の炭化珪素焼結体11の接合面11aに炭化珪素含有金属珪素層13を形成する工程と、第二の炭化珪素焼結体12の接合面12aと炭化珪素含有金属珪素層13とを当接し、真空中で熱処理する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程のみによってセラミックス基材とアルミニウム合金等とを充分な強度で接合しつつ、優れた熱サイクル疲労特性が得られるセラミックスとアルミニウムとの接合方法を提供する。
【解決手段】200〜400℃に加熱した作動ガスとアルミニウム粉末とを、スプレーガンのノズルから噴出させ、セラミックス基材に衝突させてセラミックス基材上にアルミニウム皮膜を形成する工程と、アルミニウム皮膜とアルミニウム又はアルミニウム合金とをろう付けする工程と、を備えることを特徴とするセラミックスとアルミニウムとの接合方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】大型のセラミックス部材や被接合領域が大面積にわたるセラミックス部材の接合にも容易に適用することが可能であり、良好な接合強度が得られるセラミックス部材同士の接合方法を提供する。
【解決手段】(a)同じ無機物質主成分を含む第1および第2のセラミックス部材を準備するステップと、(b)前記第1および第2のセラミックス部材の被接合面に、前記無機物質主成分を構成する金属を、金属または合金成分として含む溶射膜を設置するステップと、(c)前記第1および第2のセラミックス部材の前記被接合面同士を密着させて、組立体を構成するステップと、(d)前記組立体を熱処理して、前記溶射膜中の前記金属または合金成分を溶融させるとともに、前記金属成分を、前記無機物質主成分と同じ物質に変化させるステップと、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】接合後の位置ズレが小さく、また、接合強度及び気密性が高く、中空部を有する場合でも中空部の寸法精度に優れた接合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第一の炭化珪素焼結体11と第二の炭化珪素焼結体12とが金属珪素及び炭化珪素からなる接合層14を介して接合された炭化珪素接合体であって、前記第一の炭化珪素焼結体11は、炭化珪素含有金属珪素層13が形成される接合面11aを有し、前記第二の炭化珪素焼結体12は、前記炭化珪素含有金属珪素層13と当接する接合面12aを有し、第二の炭化珪素焼結体12の接合面12aは、表面粗さRa0.6μm以下であって、前記炭化珪素含有金属珪素層13が熱処理されてなる接合層14を介して接合されたことを特徴とする炭化珪素接合体。 (もっと読む)


【課題】接合後の位置ズレが小さく、また、接合強度及び気密性が高く、中空部を有する場合でも中空部の寸法精度に優れた接合体が得られる炭化珪素焼結体の接合方法を提供する。
【解決手段】第一の炭化珪素焼結体11と第二の炭化珪素焼結体12とが金属珪素からなる接合層14を介して接合された炭化珪素接合体であって、
前記第一の炭化珪素焼結体11は、金属珪素層13が形成される接合面11aを有し、前記第二の炭化珪素焼結体は、前記金属珪素層と当接する接合面11bを有し、前記第一及び第二の炭化珪素焼結体の各接合面は、いずれも表面粗さRa0.6μm以下であって、前記金属珪素層が熱処理されてなる接合層14を介して接合されたことを特徴とする炭化珪素接合体。 (もっと読む)


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