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Fターム[4G033BA07]の内容

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Fターム[4G033BA07]に分類される特許

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基材のCMAS浸透を低減するためのコーティングシステムは、少なくとも内側セラミック層と、外側アルミナ含有層とを含む。外側層は、最大で約50重量%までのチタニアを含む。追加のセラミック層及びアルミナ含有層を設けることができる。コーティングは、ガスタービンエンジン構成要素に用いることができる。コーティング層の堆積法は、構成要素の最終用途に応じて決めることができる。コーティングされた製品は、基材と、基材上の任意選択のボンドコートと、記ボンドコートの上又は該ボンドコートがない場合には前記基材上にあるコーティングと、を含む。内側セラミック層が、溶射法、物理蒸着法、及びサスペンションプラズマ溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示し、外側アルミナ含有層が、サスペンションプラズマ溶射法、溶液プラズマ溶射法、及び高速酸素燃料溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示す。 (もっと読む)


【課題】 工業炉、金属溶融容器の耐火物損耗部位の補修に使用する溶射材料について、その材料に含まれる金属粒子の酸化発熱反応により、耐火性粒子、低融点粒子を溶融して被補修体に容易に良好に溶着させることにある。
【解決手段】 耐火性粒子と酸化性粉体である金属粒子との混合物を酸素と共に珪石れんがからなる被補修体に吹き付け、上記金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて、被補修体に溶着させるものである。耐火粒子は珪石れんがの2000μm以下の粉砕粉を主成分とし、上記金属粒子は金属シリコンからなるものが好ましい。
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【課題】 近年のコークス炉は、使用条件の過酷化や炉寿命の長期延命化といった課題があり、操業に支障をきたさないように限られた時間で早く溶射補修でき、操業異常による温度上昇にも耐えうるようにすることにある。
【解決手段】 耐火性粒子、金属粒子の混合物を酸素と共に高温の被補修体に吹き付け、金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて被補修体に溶着させるもので、耐火性粒子は2mm以下の粒子径で、耐火度がSK20〜30で、SiO2が10〜30重量%、Al23が70〜90重量%のSiO2・Al23原料を40重量%以上用い、金属粒子は粒子径が150μm以下の金属シリコンを配合するものである。 (もっと読む)


【課題】低カーボンタイプのマグネシアカーボンれんがと溶射施工体との接着性を向上させるができる補修方法を提供すること。
【解決手段】固定炭素量が13質量%以下(0を含まず)のマグネシアカーボンれんがに対して溶射を行う。溶射対象のマグネシアカーボンれんがとしては、粒径1mm超〜5mmのマグネシアクリンカーが10〜50質量%、粒径75μm超〜1000μmのマグネシアクリンカーが10〜70質量%、粒径75μm以下のマグネシアクリンカーが10質量%以下(0を含む)、粒径45〜1000μmの鱗状黒鉛が1〜10質量%、粒径45μm未満の鱗状黒鉛が3質量%以下(0を含む)、およびAlまたはAl合金がAl含有量として3質量%以下である耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後熱処理して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 近年のコークス炉は、使用条件の過酷化や炉寿命の長期延命化といった要求があり、操業に支障をきたさないように溶射補修をする材料を開発するにある。
【解決手段】 耐火性粒子、金属粒子の混合物を酸素と共に高温の被補修体に吹き付け、金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて被補修体に溶着させる溶射材料であって、上記耐火性粒子は2mm以下の粒子径で、SiO2 を65重量%以下で、かつAl23 を35〜70重量%含む組成の原料を主成分とし、そのアルカリ成分(Na2 O、K2 O)が1重量%以下で、金属粒子は粒子径が150μm以下の金属シリコンを配合するものである。 (もっと読む)


【課題】材料を溶射した表面層の靭性が改善されると同時に、その硬度と機械的強度が大幅に増加し、さらに非常に良好な摩擦特性を有する表面層を熱被覆によって形成する、新しい材料及び方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、熱被覆法によって表面層(5)を製造するための酸化アルミニウム及び酸化ジルコニウムを含む酸化物セラミックを基材と、表面層(5)の硬度と靭性を同時に最適化するために酸化クロムを更に含む材料に関する。 (もっと読む)


【課題】付着性および接着性に優れた効果を発揮し、しかも得られた施工体は、緻密且つ高強度であると共に耐熱衝撃性に優れ、また、施工体の蓄熱性が格段に高いことで、比較的低温の被補修面に対する溶射においても失火することなく、安定した施工が可能となる溶射材の提供。
【解決手段】)耐火原料粉および金属Si粉を主材とし、酸素を搬送ガスとして被施工面に吹付け、前記金属Si粉の燃焼発熱で被施工面に溶融付着させる溶射材であって、化学成分値でCaO含有量75質量%超のカルシア質粉2〜25質量%、金属Si粉5〜30質量%およびシリカ質粉50〜90質量%を含む工業窯炉補修用溶射材。 (もっと読む)


【課題】付着性および接着性が向上し、緻密且つ高強度の施工体組織を形成することができ、比較的低温の被補修面に対する溶射においても失火することなく、安定した施工が可能となる工業窯炉補修用溶射材を提供する。
【解決手段】耐火原料粉および金属Si粉を主材とし、酸素を搬送ガスとして被施工面に吹付け、前記金属Si粉の燃焼発熱で被施工面に溶融付着させる溶射材であって、化学成分値でMgO含有量25質量%以上のマグネシア質粉3〜30質量%、金属Si粉5〜30質量%およびシリカ質粉50〜90質量%を含み、且つ化学成分値で組成全体に占めるMgO成分を1〜25質量%とした工業窯炉補修用溶射材。 (もっと読む)


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