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Fターム[4G035AA28]の内容

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Fターム[4G035AA28]に分類される特許

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【課題】合成樹脂を含む複合材料、又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物の提供。
【解決手段】(a)N−メチル−2−ピロリドン、ノルマルプロピルブロマイド、γ−ブチロラクトン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンからなる群より選択される有機溶媒30質量%〜95質量%、(b)塩基性無機化合物0.5質量%〜5.0質量%、及び(c)グリセリン4.5質量%〜65質量%からなる合成樹脂溶剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高親水性で可溶化力に優れ、且つ、安全性に優れ、食品、化粧品、医薬等の分野で有用な水難溶性物質の可溶化剤、及び該可溶化剤及び水難溶性物質を含有する可溶化組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水難溶性物質の可溶化剤は、ポリグリセリンと脂肪酸とを反応させて得られる、下記式(1)
R−COO−(C362)n−H (1)
(式中、Rは炭化水素基を示す。nはグリセリンの平均重合度を示し、40〜100である)
で表されるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続相が油性のアジュバント及び前記連続相内で前記アジュバントを可溶化させる能力をもつハイドロトロープ剤をも含んで成ることを特徴とする、連続含水単層を有する農薬濃縮物、これらの濃縮物を製造するプロセス及びこれらの濃縮物の使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、連続含水相及び連続相内に分散した第2相を有する農薬濃縮物であって、該連続相が油性アジュバント、及び該連続相において該アジュバントを溶解することができるハイドロトロープ剤を含み;該第2相が固体であり、農薬を含み;該アジュバント対ハイドロトロープ剤の比が1:10〜10:1である、農薬濃縮物を提供する。 (もっと読む)


【課題】CNM等の難溶解性粉体の表面修飾処理を高速化して、大量の表面修飾処理を低コストで行うことのできる粉体可溶化方法及びその粉体可溶化方法に基づき粉体可溶化処理を行える粉体可溶化装置を提供することである。
【解決手段】攪拌部材4の終端部5を液中電極14の対向電極として、両電極間に高電圧高周波パルス発生装置17の合成電圧Vが印加される。合成電圧Vの印加により、水面32近傍のCNTあるいは水面32に浮遊するCNT11が粉体電極となって、液中電極14との間で液中プラズマ放電27を発生させる。液中プラズマ放電27により液中電極14の周囲が沸騰状態に達し、HやOH等のラジカルを含む活性水蒸気28が生ずる。活性水蒸気28及び液中プラズマに接触することにより、浮遊CNT粉体はCNT周囲に水和層が形成され親水化される。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料などの難溶性材料を可溶化する可溶化剤があるが、高分子や界面活性剤が用いられ光機能性をもつものは少ない。単純な高分子や界面活性剤である場合には可溶化の目的は達せられるが、可溶化剤は残留し、最終的にナノカーボン材料と混合した材料となってしまい、ナノカーボン材料本来の物性をそこなうことがある。この機能を有効に利用するには可溶化するだけでなく一重項酸素のキャリアーの機能などを有し、ナノカーボン材料の可溶化能力を制御できることが望まれる。
【解決手段】ナノカーボン材料とのπ−π相互作用などによっての親和性が高いアントラセン骨格にスルホ基などの溶解性をもつ置換基を有する誘導体を合成し、ナノカーボン材料を溶媒可溶化した。さらにアントラセン骨格に由来する一重項酸素の付加、脱離の反応性によってをこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来は水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質の可溶化には合成界面活性剤などが用いられてきたが天然志向の消費者に好まれるものではなかった。ここでは一般食品や飲料用だけでなく化粧品更には日用品に利用できる安全な天然の溶解補助剤を提供する。
【解決手段】グネツム果実(グネツムエキス)の成分の一つである水溶性の抗酸化作用を有するグネモノシドAを有効成分とする新規な天然の溶解補助剤を共存させることにより水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】制御可能な生分解性を有し、可溶化剤または分散剤として有用なリン酸化アルキレングリコールポリマー誘導体を提供する。
【解決手段】リン酸化アルキレングリコールポリマー誘導体を下記一般式(I)で表される構造単位を含んで構成する。



(一般式(I)中、Rは炭素数2〜30のアルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、または炭素数2〜30のアルキニル基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、Lは単結合またはポリアルキレンオキシ基を含む2価の連結基を表し、nは2〜100の整数を表わす) (もっと読む)


【課題】 種々の香料に対して可溶化能に優れ、各種温度で長期間保存しても可溶化能を維持できる香料可溶化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤(A)、高級アルコールのアルキレンオキサイド付加物又はヒドロキシル基を有する油脂のアルキレンオキサイド付加物(B)及びアニオン性界面活性剤(C)を含有してなる香料可溶化剤。
【化1】


式中、nは1.0〜3.0の数、n個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基又はエチリデン基、A1Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mは平均値であって1〜60の数を表す。 (もっと読む)


【課題】 種々の香料に対して可溶化能に優れ、各種温度で長期間保存しても可溶化能を維持できる香料可溶化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤(A)、ヒドロキシル基を有する油脂のアルキレンオキサイド付加物(B)及び両性界面活性剤(C)を含有してなる香料可溶化剤。
1O−[(C24O)p・(A1O)q]−(C24O)r−(A2O)s−H (1)
式中、R1は炭素数8〜24のアルキル基若しくはアルケニル基、炭素数8〜24のアシル基と炭素数1〜6のアルキル基を有するアシロキシアルキル基、炭素数8〜24のアシル基と炭素数1〜6のアルキル基を有するアシルアミノアルキル基及び炭素数8〜24のアリールアルキル基からなる群から選ばれる1種以上;A1O及びA2Oはそれぞれ独立して炭素数3又は4のオキシアルキレン基;pは0〜50の数;qは0〜20の数;rは2〜50の数;sは0〜20の数である。 (もっと読む)


【課題】安全性、低臭気で、溶解性に優れ、種々の基材に対する親和性にも優れ、更に高沸点でありながら低粘度であり、大面積化に対応可能な溶剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される炭素縮合環二環化合物、及び(b)下記一般式(II)で表されるジフェニルメタン化合物を含有してなり、好ましくは(a)炭素縮合環二環化合物の含有量が、(a)炭素縮合環二環化合物及び(b)ジフェニルメタン化合物の合計含有量に対して30質量%以上70質量%以下であることを特徴とする溶剤組成物。


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【課題】本発明は、溶解力が高く、安全性に優れ、芳香族臭が少なく、高沸点であり、かつ、溶剤として好適な低粘度の炭化水素系の溶剤を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の炭化水素系溶剤組成物は、芳香族化合物を90質量%以上含有する溶剤組成物であって、アリール基を有する分子量224の化合物の含有量が5質量%以上、アリール基を有する分子量210の化合物の含有量が35質量%以下、アルキルナフタレンの含有量が50質量%以下であることを特徴としている。このような本発明の炭化水素系溶剤組成物は、10%留出温度が285℃以上であり、90%留出温度が320℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可溶化力に優れ少量の使用で香料や脂溶性ビタミン等が可溶化出来ると共に、調製した可溶化水溶液(化粧水や美容液等の化粧料)の温度安定性、及びノビやべたつき面等の使用性が良好な可溶化組成物を提供する。
【解決手段】水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、リシノレイン酸0.9〜1.0モルを酸価1.0以下までエステル化反応したリシノレイン酸ポリグリセリルと、酸価1.0以下までエステル化反応したポリグリセリン飽和脂肪酸エステルから成る可溶化組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】材料の溶解性又は分散性を制御可能な方法の提供。
【解決手段】油性媒体への材料の溶解性又は分散性を制御する方法であって、(1)材料を油性媒体に添加すること、及び(2)前記工程(1)の前又は後に、下記式(I) *−L1−L2で表される基を材料に導入することを含む材料の溶解性又は分散性の制御方法である。*は化合物中の他の原子と結合する部位であり;L2はC12以上の置換もしくは無置換のアルキル基又はポリシロキシ基、パーフルオロアルキル基、又はパーフルオロポリエーテル基であり;L1はL2と比較して前記油性媒体に対するπ値の小さな原子数4以上の基であり、複数の−L1−L2は同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
親油性物質のクリアーな外観および非常に好な溶解力を、高い水分含有量と組み合わせて有する新規な可溶化剤ならびに化粧品, 皮膚用および薬剤処方物におけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】
下記:
a) 式 (I)に従う一種以上のエトキシル化脂肪アルコール


式中、R1は、炭素原子を6〜12個有する線状または枝分かれしたアルキルラジカルであり, そして nは、平均で、2〜12の数であり、
b) 一種以上のエトキシル化トリグリセリドであって、それらのアシルラジカルは、炭素原子を6〜22個有する線状または枝分かれした飽和脂肪酸炭素原子に由来するものであり, および
c) 水
を含み、そして室温で液体でありかつクリアーであり、そしてエチレンオキシドおよび同時にプロピレンオキシドの脂肪アルコールへの付加生成物を含有しない可溶化剤。可溶化剤は、化粧品, 皮膚用または薬剤処方物を製造するために特に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNTが安定に分散しており、簡便に、かつ短時間で製造可能で、さらには、カーボンナノチューブの薄膜形成も可能なCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、金属イオンに平面構造を有する分子が配位してなる金属錯体を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記金属錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】人体への安全性が高く、高い生分解性能を持ち、さらには抗酸化能、美白効果、保湿効果を備えた、温度依存性の少ない新規界面活性剤を提供する。
【解決手段】被処理液を界面活性剤を用いて乳化、起泡または可溶化するに際し、界面活性剤として繭又は生糸から抽出した天然セリシン、特に好ましくは天然セリシンの加水分解物を用いる。さらにこの界面活性剤は、乳化剤として、また水中油型エマルジョン用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリグリセリン脂肪酸エステルを用い、食品、医薬品、化粧品に利用することができる可溶化剤であって、油溶性物質が多量に配合された場合であっても、特殊な乳化機等用いることなく、油溶性物質を水相中に微細に分散し、透明性が高い可溶化組成物を与えることができる可溶化剤、及びこの可溶化剤を利用した食品、医薬品または化粧品を提供する。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルからなり、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸は、炭素数8〜22の飽和脂肪酸から選択される一種以上の飽和脂肪酸(a)と炭素数16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種以上の不飽和脂肪酸(b)とからなり、飽和脂肪酸(a)と不飽和脂肪酸(b)のモル比率が、(a)/(b)=0.2/0.8〜0.8/0.2の範囲内にあることを特徴とする可溶化剤、及びこの可溶化剤を利用した食品、医薬品または化粧品。 (もっと読む)


【課題】 物理的刺激を利用することなく、粒径が3μm以下の極微小気泡を安定に存在させてなる水の製造方法を提供すること。
【解決手段】 電気伝導度が10μS/cm以上でノルマルヘキサン抽出物濃度が100mg/L以下の水中に、粒径が50μm以下の微小気泡を発生させた後、水中で自然浮遊させてその粒径を縮小させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織保存性に優れ、医療、医学実験等の分野において有用な、組織保存液を提供すること。
【解決手段】酸素ナノバブルを含むことを特徴とする組織保存液である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな組成で高い安定性を示す香料の可溶化剤組成物を提供する。
【解決手段】アルキル硫酸エステル塩およびアルカリ土類金属塩を有効成分として含有することを特徴とする香料の可溶化剤組成物。 (もっと読む)


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