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Fターム[4G061BA11]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 用途 (1,744) | 管球、螢光ランプ、ブラウン管用 (15)

Fターム[4G061BA11]に分類される特許

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【課題】局所加熱光の照射中のガラス基板と接合材の摩擦を低減する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、一対のガラス基板1,2が対向配置し、一対のガラス基板で挟まれる空間に、各々が一方のガラス基板に形成され他方のガラス基板に当接する複数の枠状の接合材が互いに離れて位置する組立体を得る工程と、少なくとも一部の接合材に局所加熱光を照射することにより、少なくとも一部の接合材を溶融する工程と、を有している。接合材を溶融する工程は、局所加熱光が照射された接合材42を順次つないで形成される1つの閉じた領域41の内部に少なくとも1つの未照射の接合材43が存在するように、一部の接合材42に局所加熱光を照射する第1の照射工程と、1つの閉じた領域41の内部にある未照射の接合材43に局所加熱光を照射する第2の照射工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ本体1の表示面や透光性基板7へほとんど負荷を加えることなく、該表示面に透光性基板7を接着できる工程を備えたディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイ本体1の表示面を構成する表示基板2の接着面の一端部に沿って接着剤13を塗布し、前記表示基板2及び前記透光性基板7を、両者の接着面の一端部同士を前記接着剤13を介して重ねると共に、前記両接着面のその他の領域が対向方向に重ならないようにずらせて位置させ、前記表示基板2の一端部側の側端面及び前記透光性基板7の接着面で構成されるコーナー部と、前記透光性基板7の一端部側の側端面及び前記表示基板の接着面で構成されるコーナー部とに、それぞれ全長に亘って接着剤溜りA,Bを形成した状態で、透光性基板7をスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】ガラスから成る第1の有用な部材、および第1の有用な部材上に溶融され、かつアルミニウムを含有する機械的接合部を含む複合体を提供する。
【解決手段】ガラスから成る、開口を有する第1の本体部材15と、機械的接合部20とを含む複合体において、該複合体は閃光電球であり、接合部20は第1の本体部材15上に溶融され、接合部は少なくとも99重量%の純度を有するアルミニウムを含有し、第1の本体部材15の開口は接合部20によって閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域に沿うようにガラス部材4と熱伝導体7との間にガラス層3を配置した後、熱伝導体7をヒートシンクとしてレーザ光L1を照射することにより、ガラス層3を溶融させて、ガラス部材4にガラス層3を焼き付けて定着させる。このガラス層3の焼付け時には、ガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、熱伝導体7がヒートシンクとしてガラス層3から熱を奪うため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止される。その後、ガラス層3が焼き付けられたガラス部材4に対し、ガラス層3を介して他のガラス部材を重ね合わせる。そして、レーザ光を溶着予定領域に沿って照射することにより、ガラス部材同士を溶着する。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Mgを1.0%以下(0%は含まない)含み残部実質的にBiとSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.01〜0.6%、Biが35〜86%、残部実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と排気管の封着に際し、結晶性ガラスタブレットを使用するとともに、ガラス基板と排気管の封着強度を担保した上で、真空排気工程で排気温度を上昇させるべく、結晶性ガラスタブレットの結晶性および結晶性ガラスタブレットとガラス基板(或いは結晶性ガラスタブレットと排気管)の反応を適正化することにより、真空排気工程の排気効率を高め、結果として、平面表示装置の製造効率等の向上を図ること。
【解決手段】本発明の平面表示装置は、ガラス基板と排気管が結晶性ガラスタブレットにより封着されている平面表示装置であって、封着部位におけるガラス基板の平均反応深さが0.05〜2.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度の高い画像表示装置用スペーサを提供する。
【解決手段】 下記A成分〜E成分を有し、ガラス転移点温度が550℃以上で、熱膨張係数が74〜94×10-7/℃で、且つ、屈服点とガラス転移点との温度差が50℃以上であるガラス基材をスペーサとする。A成分:30〜60wt%のSiO2、B成分:2〜20wt%のB23、C成分:0〜20wt%のMgO、0〜30wt%のCaO並びにそれぞれ0〜50wt%のSrO及びBaOから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が20〜60wt%、D成分:それぞれ0〜10wt%のLi2O、Na2O、K2O及びCs2Oから選択されるいずれか一種又は二種以上の合計量が0.6〜15wt%、E成分:0〜15wt%のAl23、0〜15wt%のZnO、0〜10wt%のZrO2及び0〜30wt%のLn23(但し、LnはY、La、Gd、Ybを示す)から選択される一種又は二種以上。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


密封ガラスパッケージ(100)および密封ガラスパッケージ(100)を製造する方法(200)が、例としてOLEDディスプレイを用いてここに記載される。基本的に、密封OLEDディスプレイ(100)は、第1の基板(102)および第2の基板(107)を提供し(工程202)、フリット(106)を第2の基板(107)上に堆積させる(工程208)ことによって製造される。OLED(104)は、第1の基板(102)上に堆積される(工程206)。次いで、照射源(110)(例えば、レーザ、赤外線)を用いて、フリット(106)を加熱し(工程212)、このフリットが溶融して、第1の基板(102)を第2の基板(107)に連結し、OLED(104)を保護もする密封シール(108)を形成する。フリット(106)は、少なくとも一種類の遷移金属と、ことによると、照射源(110)がフリットを加熱したときに、フリットが軟化し、結合部を形成するようなCTE低下充填剤がドープされたガラスである。これにより、OLED(104)への熱的損傷を避けながら、フリットが溶融し、密封シール(108)を形成することができる。
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本発明は、ガラスから成る第1の有用な部材(15)、および第1の有用な部材(15)上に溶融され、かつアルミニウムを含有する機械的接合部(20)を含む複合体に関する。
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【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの接着が可能な鉛を含まないコーティング材を提供する。
【解決手段】一液加熱硬化型アルカリ−ケイ酸系ガラス12〜28質量%にアルミニュームの含有量が52〜60質量%、銀の含有量が16〜22質量%であるコーティング材。シーリングの際は、該コーティング材(3、3)が塗布乾燥された素地面に、アルミニューム(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて400〜450℃まで加熱、または、銀−錫ハンダ(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて220〜300℃まで加熱することにより、シーリングを実行する。 (もっと読む)


高ケイ酸含量を有する材料で作製される構成部品を、物質対物質接合によって接合するための既知の方法において、高ケイ酸含量を有する材料の一般的な化学組成を有するSiO2含有接合体を、構成部品の接合表面の間に形成する。これを基本とする熱的に安定なアセンブリのコスト効率のよい製造を容易にするため、本発明は、SiO2含有接合体の形成が、以下の手順工程:
(a)非晶質SiO2粒子を含有する水性スラリーを提供すること、
(b)互いに所定の位置に固定された接合表面間にスラリー体を形成すること、
(c)スラリー体を乾燥すること、及び
(d)加熱によってスラリー体を固化させて、SiO2含有接合体を形成させること
を含むことを提案する。本発明の方法に従って製造される構成部品アセンブリは、高温安定性及び温度疲労耐久性を示し、また、不純物混入に敏感な用途に使用され得る。このアセンブリは、500μmまでの範囲の粒径であって、1μm〜50μmの間の範囲の粒径を有する非晶質SiO2粒子が最大容積分率を占める非晶質で焼結又はガラス化されたSiO2粒子から製造されるSiO2含有接合体が提供されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているがガラス等の接着に無鉛金属を使用する有効な接着方法が開発されていない。
【解決手段】ガラスのシーリング部に下地処理として蒸着鍍金により金、銀、ニッケルのいずれかを鍍金するか又はスクリーン印刷により銀ペイストを塗布、加熱処理する。下地処理した二枚のガラスを重ね合わせ、銀、錫ハンダの溶解点である280〜300℃に加熱し、下地処理した表面を棒状の銀錫ハンダを用いシーリングしたガラス。 (もっと読む)


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