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Fターム[4G066FA40]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 製造方法及び製造装置 (8,121) | その他 (335)

Fターム[4G066FA40]に分類される特許

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【課題】血液通液時に吸着器内凝固などの問題が少なく、白血球および血小板を効率よく除去できる血球除去用吸着体の製造方法を提供する。
【解決手段】血球除去用吸着体の製造方法は、疎水性高分子樹脂を含むポリマー原液を前記疎水性高分子樹脂に対し貧溶媒からなる凝固液中に落下させ、疎水性高分子樹脂からなる多孔質の吸着基材を生成する工程と、親水性高分子樹脂を含む親水性処理液に前記吸着基材を浸漬し、100℃以上であって前記疎水性高分子樹脂のガラス転移温度未満の温度で加温する工程と、親水性処理が施された吸着基材を冷却し、その表面を洗浄する工程と、を有し、前記洗浄する工程は、予備水洗工程と、アルコール類による本洗浄工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 低湿度下での吸湿性能が優れた吸湿剤を提供すること。
【解決手段】 ゾルゲル法により調製された酸化ランタンゲル[La(OH)(HO)]を含有することを特徴とする吸湿剤である。 (もっと読む)


【課題】排水処理に適用できるガラス発泡体及びその製造方法の提供である。また、リン酸吸着能を付与したガラス発泡体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】軟化温度の異なる二種類以上のガラスからなるガラス発泡体であって、少なくとも一種類のガラス3に、該ガラス3よりも軟化温度の高いガラス2が粒子状に分散しており、且つカルシウム成分を含むガラス発泡体により、ガラス発泡体の表面積が増大し、ガラス発泡体表面のカルシウム量が増大することで、吸着物質の吸着性能が向上する。更に、細孔径分布について細孔径が0.1〜2μmの領域に単一の極大値を有し、該極大値が0.1cm3/g以上である空隙4を有することで、ガラス発泡体内部における保水性を高めることができるので、排水中のカルシウムに吸着可能な物質の処理に適用できる。したがって、このようなガラス発泡体をリン酸吸着剤や植物育成用培地に利用できる。 (もっと読む)


【課題】この流体の汚染除去製品(10)は、一方では外側および内側比表面(14)を備える多孔質体(12)、および、もう一方では多孔質体(12)の外側および内側比表面(14)の少なくとも一部分を被覆する、厚さが最大でナノメートルの金属化層(16)を備える。金属化層(16)は分子内力の作用から生じる化学結合(18)によって多孔質体(12)に結合された少なくとも1つの金属(Ag)を含む。また、金属化層(16)は分子内力の作用から生じる化学結合(18)によって多孔質体(12)に結合されたケイ素(Si)を含む。
【解決手段】汚染除去製品(10)の製造方法は、多孔質体(12)のプラズマ中への浸漬およびプラズマ中への金属(Ag)注入による不活性ガスプラズマおよび高周波放電を備える沈積物反応装置(24)内での外側および内側比表面(14)を備える多孔質体(12)の処理段階(102)を含む。多孔質体の処理段階(102)は、またプラズマ中へのケイ素(Si)注入を含む。 (もっと読む)


【課題】塩基性ガスに対する消臭性能に優れる消臭剤を安定して製造でき、またタール等の副生物の発生を抑制できるため副生物処理を簡素化できると共に、消臭剤を製造する際の省エネルギー性に優れる消臭剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】温度が180〜230℃の飽和水蒸気を木質系材料に接触させて加熱処理材を得る蒸煮工程を備えているので、木質系材料に含まれるヘミセルロースやリグニン等が分解されてカルボキシル基等の酸性官能基が生成される。塩基性ガスは酸性官能基に化学吸着するため、塩基性ガスに対する消臭性能に優れる消臭剤を製造できる。また、飽和水蒸気の温度が低いため省エネルギー性に優れると共に、蟻酸、酢酸、ホルムアルデヒド等の有機化合物やタール等の副生物の発生を抑制できる。 (もっと読む)


乾燥粘土と乾燥銅源とを混合することにより、銅/粘土混合物を製造すること;乾燥粘土と乾燥硫黄源を混合することにより、硫黄/粘土混合物を製造すること;銅/粘土混合物と硫黄/粘土混合物とを混合して、水銀収着媒予備混合物を形成すること;及び水銀収着媒予備混合物をせん断して、水銀収着媒物質を形成することを含む、水銀収着媒物質の製造方法。当該水銀収着媒物質は、4重量%未満の水を含有するとき、層間隔d(001)が12Å未満であり、当該水銀収着媒物質の粉末X線回折パターンは、2.73±0.01Åの回折ピークが実質的に存在せず、当該水銀収着媒物質のζ電位は、乾燥粘土のζ電位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温(常温)でしかも暗所においてもNOを含む環境負荷物質の吸着・分解能を発揮することができる環境負荷物質の除去物質を提供する。
【解決手段】 例えば、MoC,WC,WC,NbC,ZrC,TaC,BC,VC,MnC,CrまたはTiCにメカニカルミリング(MM)や熱処理などの活性化処理を施し、表面酸化被膜や吸着物質を除去することにより母材が露出したり、新たに粉末表面が形成されることで、高密度のタングリングボンドを持った触媒活性の高い表面を効率的に創製し、環境負荷物質の分解能を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 ロースターにより膨大量に発生するオイルミストや臭気或いは焦煙を極めて維持経費を安価に且長期に亘って付着除去や吸着除去しえるロースター用フィルターの提供。
【解決手段】 付着及び吸着素材として、黒曜石を焼成発泡させた見掛比重が0.1乃至0.15で独立気泡構造からなり、且その外表面に膨大数の微細孔隙を有し、而もその粒径が5乃至20mmのパーライトが用いられ、更に該パーライトが漏出せぬ網目合の金網材若しくはパンチングメタル板により、フィルター装着ホルダーに装着できる寸法形状で、且その一側にパーライトを充填排除しえる開口辺が設けられた詰替えフィルターケースとからなる構成。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた吸湿・吸水特性を実現する。敷きマットに使用して、全ての消炭で有効に吸湿脱臭して、居住環境や医療用に使用して最適な環境を実現する。
【解決手段】吸湿脱臭敷きマットは、通気性のある表面シート35の内側に炭層30を設けている。炭層30は、湾曲する形状に成形してなるカール繊維32を立体的に方向性なく所定の厚さに集合して交点を結合して、弾性変形する繊維弾性空隙マット31と、この繊維弾性空隙マット31のカール繊維32の空隙に充填してなる粒状炭33とからなる。粒状炭33は、木材チップ2を燃やして作られる消炭3である。吸湿脱臭敷きマットは、繊維弾性空隙マット31の表面に表面シート35を接着して、繊維弾性空隙マット31の空隙を消炭3が透過しない状態に閉塞しており、繊維弾性空隙マット31を厚さ方向に弾性変形させて、表面シート35に空気を通過させて強制換気している。 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温において比較的純度の高い水素ガスを発生させることができ、しかも再生が容易な水素化物複合体、及びこのような水素化物複合体を用いた水素ガスの製造方法を提供すること。
【解決手段】NaHと、アルカリ土類金属又は遷移金属を含む金属塩とを含む水素化物複合体、及びこのような水素化物複合体とアンモニアガスを反応させる反応工程を備えた水素ガスの製造方法。NaHと、アルカリ土類金属又は遷移金属を含む金属塩と、分解によりアンモニアガスを発生させる常温で固体のアンモニア源とを含む水素化物複合体、及びこのような水素化物複合体を加熱する反応工程を備えた水素ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モズクを乾燥すると元の容量の25分の1に乾燥されるが、この乾燥モズクに水分を加えると元の容量に戻る作用がある。この乾燥モズクを粉砕すると粉砕したモズクが水分を25倍に吸収する性質を利用し、他の袋に詰めたり、紙製品にすきこみ、又は製品と混合すると、他の製品の水分を吸収したり除湿したりする除湿剤や乾燥剤に利用することができる。
【解決手段】
乾燥モズクを粉砕して、このモズクが水分を吸収する性質を利用して除湿剤や乾燥剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、無機マトリックスの金属水酸化物表面及び/又は金属酸化物表面を、有機金属試薬で改質して、濾過処理に好適に有機機能化されたマトリックスを得る、改質方法に関する。この方法は、前処理されたマトリックスを、好適な溶媒の存在下で、有機金属試薬と反応させることにより、有機官能基を直接的に共有結合することを含む。本発明は、さらに、本発明の方法を実行することにより、得られ得る又は得られた有機機能化されたマトリックスに関する。また、本発明は、例えば、濾過処理及び/又は吸着処理及び/又は分離処理等の種々の産業上利用において、ここで定義されるような、表面改質されたマトリックスの種々の用途を提供する。あるいは、例えば、触媒システム又は酵素システム用支持体としての用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】
分子量に関係なく、広範囲の物質を吸着できる多孔性吸着材を提供することである。
【解決手段】
易加水分解性縮合ポリマーの成型体をアミンで化学処理してなる多孔性成型体から構成されることを特徴とする多孔性吸着材を用いる。易加水分解性縮合ポリマーの成型体は難加水分解性ポリマーで被覆処理されてなる複合成型体が好ましい。多孔性成型体は難加水分解性ポリマーで被覆処理されてなる複合多孔性成型体が好ましい。アミンは多価アミンが好ましい。易加水分解性縮合ポリマーはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸又はこれらの混合体が好ましい。難加水分解性ポリマーは芳香族ポリスルホン、芳香族ポリエーテルスルホン、芳香族ポリエーテルイミド、芳香族ポリイミド、ポリビニル芳香族化合物又はこれらの混合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的に安定で、環境に対して安全であり、かつ低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去することができる優れた低級アルデヒド類の吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】尿素と第一燐酸のアルカリ金属塩及び/又は酸性硫酸のアルカリ金属塩の所定量を含む極少量の水溶液を40〜95℃に加温して活性炭に添着することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


本開示は酸性ガスで透過したカルボキシアルキルデンプンを含む粒子と、吸収性材料としてのその使用とに関する。高吸水性材料は酸性ガスで透過し、0.7psiで少なくとも14g/gのAUL、かつ少なくとも18g/gのCRCに到達するまで少なくとも100℃の温度まで加熱したカルボキシアルキルデンプン粒子から得られうることを発見した。更に、アルカリ性のデンプン押出物のpHが粒子を100℃未満の温度に処理すると同時に押出物の粒子を酸性ガスで透過することによって調整できることを発見した。本明細書中に記載の方法によって得られるカルボキシアルキルデンプン粒子は分子内エステル結合があることで特徴づけられ、核内よりも粒子の表面で数が大きくなり、粒子の酸性ガスの陽イオンの濃度は核よりも表面で大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 吸着対象物質より分子量の小さい共吸着物質の影響を排除して、カラム容量を大幅に低減または治療時間の大幅な短縮が可能な体液浄化処理用の吸着カラムを提供する。
【解決手段】 官能基を多孔質担体の表面に固定してなる吸着体を備えてなる体液浄化処理用の吸着カラムであって、被処理体液から共吸着物質を予め吸着除去する補助吸着体1と、補助吸着体で共吸着物質除去後の被処理体液から吸着対象物質を吸着除去する主吸着体2を備え、各吸着体の多孔質担体が、3次元網目構造の骨格体と、骨格体の間隙に形成された3次元網目状の貫通孔と、骨格体の表面に分散して形成された骨格体の表面から内部まで貫通する細孔を有し、補助吸着体の多孔質担体における細孔の窒素吸着法で測定した中心細孔直径が、吸着対象物質の最大長より小さく、細孔の窒素吸着法で測定した細孔直径の分布範囲の下限が2nm以下、上限が共吸着物質の最大長の最大値を超えて大きい。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱的に安定で、環境に対して安全であり、かつ低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去することができる優れた低級アルデヒド類の吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】尿素および不揮発酸を含む極少量の水溶液を40〜95℃に加温・溶解して多孔質担体1g当たり尿素を150〜800mgおよび不揮発酸を10〜300mg添着することで前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素吸収能力が良好で、微粉化を最小限に抑えることができ、麻酔器のキャニスターや肺機能検査機の二酸化炭素吸収剤容器等の底部の網穴やパンチング穴からこぼれ落ちることのない二酸化炭素吸収剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二酸化炭素吸収剤は、横断面の概形が3弁花型である柱状に造粒されている。好ましくは横断面における3弁花型の各弁の直径がそれぞれ1.5〜2.5mmであり、横断面の長径が2.5〜4.5mmであり、造粒物の長さが3.0〜12mmである。これにより、大きな表面積により高い二酸化炭素吸収性能を確保しつつ、割れにくいので破片や微粉の発生を抑制でき、かつキャニスター等の底部の網孔やパンチング孔からこぼれ落ちるのを防止することができる。また、水酸化カルシウムを主成分としても、キャニスター壁面への接触点が少ない等のため、キャニスター等に汚れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】品質を劣化させることなく醸造酒(清酒原酒等)の中のタンパク質を迅速に吸着除去できる醸造酒用タンパク質除去剤を提供する。
【解決手段】ヒドロキシアパタイト類を原料とする醸造酒用タンパク質除去剤。該ヒドロキシアパタイト類はCa源とリン酸源とを反応させて調製するに際して、アルカリの代わりに炭酸アルカリ塩を加えることにより製造する。品質を劣化させることなく、清酒中のタンパク質を迅速に吸着除去させることができ、使用済みのタンパク質除去剤は、穏和な条件で吸着タンパク質を脱離させることができるので、除去剤を低コストに再生できるとともに、吸着したタンパク質を回収して有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


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