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Fターム[4G112PB28]の内容

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【課題】乾燥収縮を著しく低減するだけでなく、中性化抑制効果を有し、凝結促進剤を併用しなくても低温性状を改善できるモルタルまたはコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、膨張材、および一般式(1)で表されるA成分が10〜90質量%と一般式(2)で表されるB成分が10〜90質量%の割合からなる乾燥収縮低減剤を含有することを特徴とするモルタルまたはコンクリート組成物。
一般式(1) HO{(AO)a(C24O)b}−H
ただし、AOは炭素数3および/または4のオキシアルキレン基を表し、a、bはそれぞれ、1≦a、1≦bであり、また、2≦(a+b)≦30、0.4≦a/bである。ランダム付加物でもブロック付加物でも良い。
一般式(2)R´O(A´O)n´−H
ただし、R´は炭素数で2〜8のアルキル基を表し、A´Oは炭素数2および/または3のオキシアルキレン基を表し、n´は1〜10を表す。 (もっと読む)


本発明の主題の第一の態様は、少なくとも1種の(メタ)アクリル酸のホモポリマーおよび/または(メタ)アクリル酸と少なくとも1種の他のポリマーとの少なくとも1種のコポリマーとを含む水溶液を乾燥し、次いで、得られた乾燥中間生成物を少なくとも1種の、アルコキシポリオキシアルキレングリコールによるエステル化および/または少なくとも1種のアミン化アルコキシポリオキシアルキレンによるアミド化または少なくとも1種のアルキレンオキシドによるエトキシル化による官能基化を行って得られる、(メタ)アクリル骨格およびポリオキシアルキル化側鎖基を有する櫛型ポリマーの製造方法に関する。乾燥中間生成物、最終の櫛型ポリマー(乾燥状態か、これらが水溶液に入れられた場合かのいずれか)もまた、本発明の主題の部分である。最後に、無機物質または有機物質を含む配合物および上記のポリマーの使用も、本発明の主題の最後の態様を示す。 (もっと読む)


【課題】急結剤を用いることなく水を増やしても、ポンプ圧送等のせん断力が与えられた時には流動性が良好だが、高いチキソトロピー性(垂れ防止性)を有し、かつ、硬化時にブリージングが発生し難く、硬化後の体積収縮の発生の少ない耐ブリージング性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント(a)と水(b)とからなるセメント組成物において、架橋アクリル系高分子粒子(c)とアルキルエーテル変性セルロース樹脂(d)とを含有し、その含有比率(重量比)が(a)/(b)=100/40〜100/100、(c)/(b)=1/500〜1/100、(d)/(b)=1/1000〜1/100、(c)/(d)=1/1〜10/1であること、架橋アクリル系高分子粒子(c)がスルホン酸基及び/又はアクリルアミド基を含有する架橋アクリル系高分子粒子からなる非水溶性の粉体であることを特徴とするセメント組成物。 (もっと読む)


使用する成分の合計が100容量%を超えず、8から20容量%のセメント、11から50容量%の砂、10から31容量%の予備発泡粒子、9から40容量%の粗骨材及び10から22容量%の水を含有する軽量レディーミクスコンクリート組成物。前記予備発泡粒子は、0.2から8mmの平均粒径、0.02から0.64g/ccのかさ密度及び1から3のアスペクト比を有している。組成物のASTM C143に従って測定したスランプ値は2から8インチである。軽量レディーミクスコンクリート組成物は28日間凝結させた後、ASTM C39に従って試験して少なくとも1400psiの圧縮強度を有している。
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本発明は、塩基で膨潤可能なポリマー性のポリマー構造物を、水硬性の建材混合物において、その凍結変化耐久性もしくは凍結融解変化耐久性の改善のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー性マイクロ粒子を、水硬性の建材混合物において、その凍結耐久性もしくは凍結融解耐久性の改善のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、LiO含有量が0.7〜2.5質量%のヘクトライト、無機繊維、および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物である。無機繊維がアルミノケイ酸マグネシウム類およびケイ酸マグネシウム類の中から選ばれた少なくとも1種であり、流動化剤がポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。さらに、高分子繊維、セメント混和用ポリマー、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物である。また、前記アルミナセメント組成物を用いる補修工法である。 (もっと読む)


本発明は、ガス充填されているポリマー性マイクロ粒子を、水硬性の建材混合物において、その凍結耐久性もしくは凍結融解変化耐久性の改善のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー性マイクロ粒子を非イオン性乳化剤と一緒に、水硬性の建材混合物において、その凍結変化耐久性もしくは凍結融解変化耐久性の改善のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】スチレン等の各種モノマーや溶剤に対して優れた耐性を有し、且つビニルエステル樹脂の硬化遅延を引き起こさないセメントモルタル用エマルジョンを提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールを乳化安定剤として、(メタ)アクリル酸エステル単量体と、不飽和二重結合を有するカップリング剤とを重合させて得られることを特徴とするセメントモルタル用エマルジョン。不飽和二重結合を有するカップリング剤は、(メタ)アクリル酸エステル単量体100質量部に対して、0.1〜2.5質量部重合させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の流動性を容易に得ることができるコンクリートの製造方法並びにセメントに混和させる混和剤を提供する。
【解決手段】セメントCMに混和させて用いる本発明に係る混和剤Aは、アミノ基又はアミド基、及びスルホン酸基を含有する増粘剤1と、ポリカルボン酸系の減水剤2とを含むことを特徴としている。
さらに、本発明に係るコンクリートの製造方法は、前記混和剤Aと、少なくともセメントCM及び水を含むコンクリート材料CZとを混合させることを特徴としているものである。
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【課題】単位水量を低減しても十分な流動性を維持でき、且つ強度にも優れた耐火物用組成物及びそのような組成物が少量の添加で得られる耐火物用添加剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られる重合体A、特定2種のビニル系単量体を重合して得られる重合体B、及び耐火性骨材を含有し、重合体A/重合体Bの重量比が10/90〜90/10である耐火物用組成物。 (もっと読む)


【課題】 急激な粘度上昇を示す、強度発現性に優れる、水中不分離性がある、pH値が低いセメント組成物その有効利用方法を提供する。
【解決手段】 セメント、籾殻灰、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有してなるセメント組成物、さらに、硬化促進剤を含有してなるセメント組成物、該セメント組成物を用いてなる注入材、セメント、籾殻灰、及び水を含有してなる混合物をA液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを含有してなる混合物をB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合してなるセメント組成物の使用方法であり、硬化促進剤と水とを含有してなる混合物をC液とし、使用直前に、A液、C液、及びB液の順に混合してなるセメント組成物の使用方法、並びに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョン、硬化促進剤、及び水を含有してなる混合物をD液とし、使用直前に、A液とD液を混合してなるセメント組成物の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工時間が短く、粉じんやリバウンドが少ない吹付け装置、吹付け工法およびそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメントと骨材を含有する吹付け材料Aを空気搬送またはポンプ圧送して吹き付ける吹付け装置において、吹付け材料を輸送する配管3途中に、噴射口の断面形状が円形で口径が0.2〜2mmまたは噴射口の断面形状が楕円形で口径が長軸の長さを1とした場合に短軸が0.3〜0.8で長軸の長さが2mm以下であり、水または圧縮空気と水を霧状に噴射する噴射角度が45〜100°になるように調整した噴射口を配管円周に沿って4〜8個設けたシャワーリング管4を、吹付けノズル5より後部に接続する吹付け装置。前記吹付け装置を用いた吹付け工法。噴射口の水の吐出圧力を60MPa以上とすることが好ましい。前記吹付け工法を用いたコンクリート構造物の補修工法。 (もっと読む)


【課題】硬化後の耐再乳化性、耐吸水性に優れ、乾燥収縮の小さい水硬性ポリマーセメント組成物の提供。
【解決手段】(A)セメント、(B)カチオン系粉末樹脂及び(C)アニオン系粉末樹脂を含有する水硬性組成物。 (もっと読む)


建築化学材料を使用する際の脱型助剤としての添加剤の使用を請求する。前記添加剤の代表物質として、酸化アルミニウムおよび/または酸化ケイ素をベースとする無機粒子の懸濁液、高分子(メタ)アクリル酸誘導体、鹸化ポリビニルアルコール、または50000〜20000000g/モルの数平均分子量を有する水溶性のスルホ基含有コポリマーまたはターポリマーが該当する。有利には、アルミニウム変性コロイドシリカまたはたとえば(メタ)アクリルアミド、メチルアクリレートまたはシクロヘキシルアクリレートも使用する。あるいはまた、(部分的に)水溶性の、60〜96%の鹸化度を有する部分的に鹸化された形のポリビニルアルコールも適切である。そのつどの添加剤は、練り水に添加するか、または分散剤中に予め部分的に溶解するか、または分散剤と同時に建築化学材料に添加することができる。しかしまた、建築化学材料を型枠に導入する前に、型枠と建築化学材料との界面に添加剤を施与することができる。脱型助剤としての新規の使用により、付着力が低下することによって脱型工程が軽減されるか、もしくはプレキャストコンクリート部材を製造する際に、ライン製造において型枠部材のゆがみが改善される。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


水硬結合性の建築材料混合物中での、マイクロ粒子の中空の1〜100体積%が水により充填されている、中空を有するポリマーマイクロ粒子の使用を記載する。このようにして、凍結および融解サイクルに対するコンクリートの著しい抵抗性が達成され、その際、該マイクロ粒子自体は、0.1〜1μmの直径と、従来技術において記載されているよりも1〜2桁小さい供給量で、凍結および融解サイクルの作用に対するコンクリートの改善された保護がもたらされる。さらに、相応して硬化したコンクリートの耐圧強度は、明らかに改善されるが、これは同様に予測できることではなかった。本発明はさらに、ポリマーマイクロ粒子および水硬結合性建築材料を含有する組成物、ならびに該組成物の使用下で製造される硬化した建築材料混合物に関する。 (もっと読む)


2つのモノマー成分(A)及び(B)からなるコポリマーが提案され、その場合に成分(A)がオレフィン系不飽和モノカルボン酸コモノマー又はそのエステル又はその塩であり、又はしかしまたオレフィン系不飽和硫酸コモノマー又はその塩であり、かつ成分(B)は、一般式(I)のエーテルコモノマーである。このコポリマーは、双方の成分(A)及び(B)を30〜99mol%もしくは70〜1mol%の割合で含有すべきであり、その場合にコモノマー成分(A)は、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、アリルスルホン酸、ビニルスルホン酸、及びそれらの適した塩並びにアルキルエステル又はヒドロキシアルキルエステルからなる群からの代表例であってよい。水硬性結合剤、例えばセメント、セッコウ、石灰及び硬セッコウに加えて、特許の保護が請求されるコポリマーを含有する組成物の特許の保護も請求される。本発明によるコポリマーは、特に、未硬化の組成物及び水硬性結合剤を含有する組成物用の流動化剤もしくは分散剤として使用される。 (もっと読む)


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