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Fターム[4H006BJ50]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 炭素環構造 (5,141) | 6員芳香環 (3,617)

Fターム[4H006BJ50]に分類される特許

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【課題】式(I)の化合物の低コストな、また容易に入手可能なまたは調製が容易な出発生成物製造方法の提供。


【解決手段】アリールメチルオキシアリール化合物を塩基性剤の存在下で、塩化−2−N,N−ジアルキルエチル等の化合物と反応させ、所望により、化合物(I)を他の化合物(I)に変換し、および/または、所望により、化合物(I)の異性体混合物を個々の異性体に分離し、および/または、所望により、化合物(I)をその塩に変換することを含む方法。 (もっと読む)


この発明は、炭化水素の気相酸化、特にo−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化のための触媒を製造するための元素硫黄として計算して約1000ppm未満の硫黄含有率と少なくとも5m/gのBET比表面積を有してなる二酸化チタンの適用を開示する。さらにその種の触媒を製造するための好適な方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造工程における酢酸および触媒の回収用装置および方法を提供する。
【解決手段】
ジメチルナフタレンを含酸素気体および酢酸溶媒下で、コバルト、マンガンのような遷移金属と臭素系化合物を用いて製造された触媒系によって酸化反応させ、ナフタレンジカルボン酸を製造する連続工程において、酸化工程と結晶化工程、そして固液分離工程を経て排出される母液中、酢酸および触媒を効果的に回収する。 (もっと読む)


インスリン抵抗性症候群、糖尿病、多嚢胞性卵巣症候群、高脂血症、脂肪肝疾患、悪液質、肥満、アテローム性動脈硬化症および動脈硬化症などの様々な代謝障害の処置に有用な薬剤、すなわち式(I)の化合物を開示する。式中、nは1または2であり;mは0、1、2、3、4、5、6、7または8であり;qは0または1であり;tは0または1であり;Rは1〜3個の炭素原子を有するアルキルであり、Rは水素、ハロ、1〜3個の炭素原子を有するアルキル、または1〜3個の炭素原子を有するアルコキシであり、RとRとが一緒になって2または3個の炭素原子を有するアルキルであるか、またはRおよびRは、お互いに同一であり、それぞれメチルもしくはエチルであり、Rは水素、または1から6個の炭素原子を有するアルキルである。

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置換芳香族供給材料を、置換芳香族供給材料の芳香族カルボン酸誘導体を含む酸化生成物に転化させるための触媒組成物は、パラジウム成分、アンチモン成分及び/又はビスマス成分、及び第4、5、6、又は14族の金属又はメタロイド成分の1種類以上を含む組み合わせを含む。置換芳香族供給材料を酸化する方法は、かかる触媒組成物の存在下において、供給材料を液体反応混合物中で酸素と接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立して、H、OH、F、Cl、Br、メトキシ及びエトキシから選択されるか、又は代替的にR及びRは一緒になって−OCHO−を形成し、RはH、OH、メトキシ、エトキシ及びハロゲンから選択され、RはOH又はアシルオキシであり、Rは、シクロアルコキシ、アミノ及び置換アミノであり、Rがアミノから選択される場合、R、R及びRの少なくとも1つはHではない)に関する。本発明はさらに、式(I)の化合物を合成する方法、及び心血管疾患又は脳血管疾患の予防又は治療のための医薬品の製造における式(I)の化合物の使用に関する。 (もっと読む)


臭素の不存在下において少なくとも80%の芳香族供給原料の酸化芳香族誘導体への転化率及び少なくとも80%の芳香族カルボン酸への選択率で芳香族供給原料を酸化する活性を有する臭素を含まない金属触媒組成物の存在下において、芳香族供給原料及び水を含む液体反応混合物を酸素と接触させることによって少なくとも1種類の芳香族カルボン酸を製造する方法を開示する。この方法は、水中において、臭素を用いずに、芳香族カルボン酸製造のための従来のプロセスと実質的に同等の温度及び滞留時間で、従来のプロセスよりも少ない全燃焼、及び同等か又はより多い生成物への収率で運転される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、容易に低コストで製造でき、回収再利用性の点などで優れた、より実用的なポリマー担持金属錯体触媒および該触媒の調製に好適な触媒用配位子の提供。
【解決手段】スチレンモノマー(1a):25〜90モル%と、p−ホスフィン基含有スチレン(2a):1〜70モル%と、ジビニルベンゼン(3a):1〜30モル%(但し、全モノマー((1a)+(2a)+(3a))=100モル%)とを共重合させてなるリン含有スチレン系共重合体(A)と、式(B):「M−Xqr」(MはPdなどの遷移金属原子やそのイオン、Xはハロゲンイオンなど、Lはトリフェニルホスフィンなどの配位子、q,rは0以上の整数)で表される金属塩または遷移金属錯体とを接触させてなり、該錯体(C)中における、遷移金属原子または遷移金属イオンMの遷移金属換算量が0.1〜20重量%であるポリマー担持遷移金属錯体。 (もっと読む)


血液疾患の治療法を記載する。該方法は、式(I)、式(II)、式(III)の化合物の使用を含む。血液疾患は、特に貧血、サラセミア又は鎌状赤血球症である。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジカルボン酸またはその誘導体の1位を効率的かつ選択的にニトロ化することによる1−ニトロ−2−ナフトール誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式[I]で表される2−ナフトール誘導体を、脂肪族カルボン酸を溶媒に用いてニトロ化剤と反応させることを含む、一般式[II]で表される1−ニトロ−2−ナフトール誘導体の製造方法を提供する:


(式中、Y、Yはエステル基等を表わし、Xはハロゲンを表わす。) (もっと読む)


修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体を含む有糸分裂阻害剤を開示する。修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体化合物は、一般的な式:CHAL-LIN-COVの化合物であり、式中、CHALはカルコンまたはカルコン誘導体部分であり、LINは任意のリンカー部分であり、かつCOVは共有結合部分(例えば、α,β-不飽和チオールエステル基)である。修飾カルコンまたは修飾カルコン誘導体化合物は、例えば、チューブリンと共有結合部分との間の共有(かつ本質的に不可逆的な)結合による、チューブリン重合への干渉の改良された方法を提供し、潜在的に癌患者の利益のために結果的に腫瘍サイズの減少および/または癌の消失をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、テトラサイクリンオペレーター系に作動可能に連結された核酸の発現の調節のための置換されたテトラサイクリン化合物の使用に、少なくとも一部は関する。本発明は、細胞中で遺伝子発現を調節するために原核生物のTetリプレッサー/オペレーター/インデューサー系の構成要素を利用する調節系において用いられる化合物に関する。本発明の方法で特徴づけられるような特定の置換されたテトラサイクリン化合物の使用は、例えば、テトラサイクリンおよびドキシサイクリンについての結果に比較した場合、用量応答結果の改善をもたらす。従って、本発明の特定の方法によって、細胞中での遺伝子発現の調節において、Tetリプレッサー/インデューサー系の制御を強化することが可能になる。 (もっと読む)


置換芳香族供給材料を、置換芳香族供給材料の芳香族カルボン酸誘導体を含む酸化生成物に転化させるための触媒組成物は、その少なくとも1つがパラジウム、白金、バナジウム、又はチタンであり、その少なくとも1つが第5、6、14、又は15族の金属又はメタロイドである、少なくとも2種類の金属又はメタロイド成分を含む。置換芳香族供給材料を酸化する方法は、液体反応混合物中、かかる触媒組成物の存在下で供給材料を酸素と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】1,8−ジアミノ−2−ナフトール誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式[II]で表される1,8−ジニトロ−2−ナフトール誘導体を、無機酸および、錫および第一錫塩から選択される一種以上の錫化合物の存在下で還元し、一般式[III]で表される1,8−ジアミノ−2−ナフトール誘導体を製造する。[II]の化合物は、対応するナフトール誘導体を硝酸等のニトロ化剤により、ニトロ化することにより製造される。
(Y及びYは、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等である。)
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有機発光装置向けの正孔輸送物質の作製に有用な架橋可能な化合物、該架橋可能な化合物から作製された正孔輸送層、および該正孔輸送層を含む発光装置。本発明は、正孔輸送物質として、および発光装置内での正孔輸送層の作製に有用である化合物を提供する。本発明は、多層発光装置に有用な二重層正孔輸送構造を提供する。本発明は、多層発光装置に有用な、一体化された正孔注入・正孔輸送層を提供する。本発明は、一つまたは複数の本発明の架橋可能な化合物から作られた正孔輸送層を含む発光装置を提供する。
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【課題】長期の運転日数においても調節弁が設置された移送配管が詰まることのない、テレフタル酸の溶液またはテレフタル酸の一部が析出したスラリーの連続的多段階晶析方法を提供する。
【解決手段】前段の晶析槽においてテレフタル酸を析出させ、テレフタル酸と溶媒を含むスラリーを生成させて後段の晶析槽に送る連続的多段階晶析方法であって、前段の晶析槽と後段の晶析槽を接続する移送配管に設置された調節弁が、調節計からのフィードバック制御に基づく操作出力信号により駆動部が作動して調節弁の開度が定められ、通過するテレフタル酸と溶媒を含むスラリーの流量を制御する調節弁であり、その調節弁の開度を0.2〜20秒の周期で1〜40%の調節弁の開度振れ幅で強制的に変化させながらテレフタル酸と溶媒を含むスラリーを送ることを特徴とする晶析方法。
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【課題】医薬として有用な新規桂皮酸関連化合物またはその塩を提供する。
【解決手段】
一般式[I]で表される化合物またはその塩。環Aは炭化水素六員環または複素六員環;Ra1はH、アルキル、アリール;Ra2はH、ハロゲン原子、OH等;Ra3はH、ハロゲン原子、OH、アルコキシ等;Ra4はカルボキシ、アミノ等;Xは−C(=N−Ra5)−、−CRa6a7−、−NRa8−等;Ra5はH、OH、アルコキシ等;Ra6、Ra7は、H、ハロゲン原子等;Ra6、Ra7はシクロヘキサン環を形成してもよく;Ra8はH、OH、アルコキシ等;Yはアルキレン、−O−アルキレン等;破線は単結合または二重結合を示す。
【化1】
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本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、X、Q、RおよびRは明細書で定義の通り。〕
の化合物の新規製造方法に関し、本化合物は治療剤の製造に有用である。本発明は、さらに、治療剤の製造に有用な新規中間体にも関する。
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本明細書においては、下記の式を有する化合物、並びにこれらの化合物に関連する治療方法、組成物および医薬品を開示する:
【化1】

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第三の化合物を立体選択的に製造するための、第一鏡像異性体化合物を含んでなる基質をラセミ化触媒と反応させて第二鏡像異性体化合物を形成し、同時に該第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で反応させて該第三化合物を形成することを含んでなる方法であって、該方法が、少なくとも一種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含んでなる溶剤中で行われる、方法。生物学的触媒は、好ましくは酵素である。基質は、好ましくは、第一および第二鏡像異性体化合物のラセミ化合物を含んでなる。第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で、試薬、例えばアシル供与体、と反応させ、第三の化合物を形成する。
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