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Fターム[4H045AA30]の内容

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Fターム[4H045AA30]に分類される特許

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【課題】正常な非癌細胞および組織に対して限られた一般毒性を有する有糸分裂インヒビターを使用した効果的な癌治療法の開発のための方法と組成物の提供。
【解決手段】抗有糸分裂化合物(例えばメイタンシノイド)に細胞結合剤(例えば抗体)を抱合させてなる細胞障害性化合物を利用する。さらには、抗体依存性細胞媒介細胞障害性(ADCC)および/または相補体依存性細胞障害性(CDC)を誘発する能力を実質的に有さないため、治療効果が、ADCCおよび/またはCDCによる間接的細胞殺傷でなく、主に細胞障害性化合物の抗有糸分裂成分により媒介されることが確実な抗体を提供する。さらに、この抗体は増殖非癌細胞よりも増殖癌細胞に多く発現するポリペプチド抗原を区別する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はアテローム性動脈硬化症(アテローム性硬化症)の分野に関する。特に本発明は、経口投与が可能で、1つまたは2つ以上のアテローム性硬化症の症状を改善するペプチド類の特定に関する。本発明は、アテローム性硬化症の1つまたは2つ以上の症状を改善する新規なペプチドを提供する。
【解決手段】前記ペプチドは少なくとも1つのクラスA両親媒性らせんおよび少なくとも
1つのD−アミノ酸を含む。前記ペプチドは高度に安定であり、経口ルートにより容易に
投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、グリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)、脳由来神経栄養因子(BDNF)、またはそれらの類似体もしくは断片などの関係分子と連結された、血液-脳関門を横切る担体として作用するAngiopep-2などのペプチドベクターを含む化合物に関する。本発明の化合物は、ニューロンの生存または成長が望まれる疾患、例えば、パーキンソン病などの神経変性疾患、または筋萎縮性側索硬化症を治療するために用いることができる。本化合物を用いて治療できる他の疾患には統合失調症およびうつ病が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCCケモカイン受容体4(CCR4)の細胞外ドメイン内のエピトープに結合し、かつマクロファージ由来ケモカイン(MDC)ならびに/または胸腺および活性化調節ケモカイン(TARC)のCCR4への結合を阻害することができる抗体を提供する。とりわけ、そのような抗体を含む免疫抱合体および組成物、ならびに特に医療および診断分野におけるそのような抗体を含む方法および使用も提供される。 (もっと読む)


細胞からの微粒子の放出を阻害する新規ペプチドが開示される。ペプチドはN末端に少なくとも1つのVGFPVモチーフを含みかつ10〜100アミノ酸長を有する。ペプチドをコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを担持する発現ベクター、および新規ペプチドを用いてエイズおよび腫瘍を治療するための方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、伸張組換えポリペプチド(XTEN)に結合した成長ホルモンを含む組成物、その組成物をコードしている単離した核酸、それを含むベクター及び宿主細胞、並びにそのような組成物の作出方法、そして成長ホルモン関連疾患、障害及び症状の治療におけるそれら組成物の使用に関する。本開示は、成長ホルモンを投与することにより改善される、回復する、又は阻害される、任意の疾患、障害、又は状態の治療に有効である可能性のある組成物及び方法を指向する。 (もっと読む)


本発明は、伸張組換えポリペプチド(XTEN)に結合したグルコース調節ペプチドを含む組成物、その組成物をコードする単離した核酸、それを含むベクター及び宿主細胞、並びにそのような組成物の作出方法、そしてグルコース調節ペプチド関連疾患、障害及び症状の治療におけるそれら組成物の使用に関する。本開示は、グルコース調節ペプチドを投与することにより改善される、回復する、又は阻害される、任意の疾患、障害、又は状態の治療に有用である可能性のある組成物及び方法を対象とする。 (もっと読む)


、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、およびzが明細書において定義される式で表されるメラノコルチン受容体特異的環状ペプチド、前述の式で表されるペプチドを含む組成物および製剤、ならびにメラノコルチン受容体により仲介される疾病、徴候、状態、および症候群を阻止、寛解、または治療するための方法。
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ある特定の態様では、本発明は、ActRIIBシグナル伝達経路のアンタゴニストを投与することによって、熱発生性脂肪細胞(例えば、褐色脂肪細胞またはUCP−1を発現する他の脂肪細胞)を増加させるための組成物および方法を提供する。そのようなアンタゴニストの例としては、ActRIIBポリペプチド、抗ActRIIB抗体、抗ミオスタチン抗体、抗GDF3抗体、抗Nodal、抗アクチビンおよび抗GDF11抗体が挙げられる。さまざまな代謝障害および他の障害を、熱発生性脂肪細胞の増加を引き起こすことによって処置することができる。
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本発明は、対象においてリンパ管内皮細胞の増殖及び/又は遊走を阻害する方法及びリンパ管新生を阻害する方法に関するものであって、前記方法は、対象に又は前記対象に由来するリンパ管内皮細胞に、コラーゲンタイプIV由来性NC1ドメインポリペプチド又は断片の有効量、これらの誘導体又は変異体の有効量、これらをコードするポリヌクレオチドの有効量、あるいはNC1ドメインポリペプチドの発現又は産生を増加させることができる薬剤の有効量を投与することを含む。異常なリンパ管内皮細胞活性に伴う疾患及び病態を治療又は予防する方法も提供される。 (もっと読む)


細胞間ギャップ結合コミュニケーションを調節するための化合物、並びに機能低下したギャップ結合細胞間コミュニケーション(GJIC)1と関連した疾患の治療におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、血友病障害などの線溶亢進を伴う凝固障害の処置のための医薬の製造のためのトロンボモジュリン類似体の使用に関する。このトロンボモジュリン類似体は、治療有効投薬量で抗フィブリン溶解効果を示す。新規なタンパク質改変も、その同定方法とともに開示する。この課題は、治療有効投薬量で抗フィブリン溶解効果を示すトロンボモジュリン類似体を含む、哺乳動物、特にヒトの線溶亢進を伴う凝固障害の処置のための医薬を提供することにより解決される。 (もっと読む)


本発明は下記(1)〜(5)から成る群の中から選択される疾患を予防または治療する薬剤の製造でのHIP/PAP蛋白質またはその蛋白質誘導体の使用に関するものである:
(1)脳低酸素症による新生児脳損傷を含む新生児脳損傷、
(2)脳低酸素症による成人または小児の脳損傷を含む成人または小児の脳損傷、
(3)成人または小児または新生児の外傷性脳損傷、
(4)小脳疾患または障害、
(5)Gap−43の産生またはホスホリル化の欠陥を含む疾患。 (もっと読む)


本明細書では、2,3−ジヒドロ−1H−インデン化合物あるいは本化合物または本化合物を含む医薬組成物の製造方法が提供される。上記化合物はIAPタンパク質を阻害し、様々な癌を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のメラノコルチン受容体特異的な環状ペプチドまたはその医薬的に許容できる塩に関するものであり、式中のR、R、R、R4a、R4b、R4c、R、xおよびyは明細書中に定めたものである。これらの化合物は、エネルギー恒常性および代謝関連(たとえば糖尿病)、摂食関連および/またはエネルギーバランスおよび体重関連の疾患、障害および/または状態の処置に特に有用であり、これには肥満症、過体重、ならびに肥満症および/または過体重に関連する疾患、障害および/または状態、たとえば2型糖尿病およびメタボリックシンドロームが含まれる。
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下記の組成を有する、イパモレリンの注射用および輸液用の溶液:a)イパモレリンの遊離塩基の重量に基づいて0.001%〜20%の量での、およそ2モル当量の酢酸によって可溶化されたイパモレリン(イパモレリンジアセタート)、b)少なくとも3で、かつ、7未満のpHを与えるために十分な量でのモル過剰の酸(好ましくは酢酸)、c)場合により0.1%〜30%の1つ以上の配合助剤、および、d)100%にするために十分な水(ただし、すべての百分率は溶液の総重量に基づく)。 (もっと読む)


本発明は、被験体において、アルツハイマー病または他のタウオパシーを治療、予防、または診断するために有効な条件下で、免疫原性タウペプチドまたは免疫原性タウエピトープを認識する抗体を投与することによって、アルツハイマー病または他のタウオパシーを治療、予防、および診断するための方法および組成物に関する。被験体の脳からの凝集物のクリアランスを促進し、被験体におけるタウ病理学関連行動表現型の進行を遅延させる方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、脳卒中及び他の神経疾患であって、特に興奮毒性によって少なくとも部分的にもたらされるものの治療及び効果的な予防に利用できる可能性がある薬剤を評価するための動物モデル及び臨床試験を提供する。本発明は、かかる薬剤の臨床応用関する好ましい用量及び注入計画及び医薬組成物を提供する。
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本発明は、とりわけ、(a)第一の抗原、(b)ポリマー性粒子、および(c)ベンゾナフチリジン化合物を含む免疫原性組成物であって、脊椎動物被験体に投与された場合に免疫応答を引き出す組成物を提供する。本発明は、数ある利益の中で、とりわけ、免疫原性組成物を生成する方法および免疫原性組成物を(例えば処置に)使用するための方法も提供する。本発明は、脊椎動物被験体において細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を引き出すための方法であって、該脊椎動物被験体に、有効量の本発明の免疫原性組成物を投与する工程を含む方法を提供する。
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本発明は、内在化ペプチド連結薬理学的薬剤を送達させる方法であって、内在化ペプチド誘導性の炎症反応を抗炎症剤の同時投与、又は内在化ペプチドにビオチン又は類似分子を連結することによって阻害する、方法を提供する。このような方法は、実施例で記載される結果を部分的に前提とし、その実施例では、tatに連結された薬理学的薬剤の高用量での投与に続いて直ぐにマスト細胞脱顆粒、ヒスタミン放出、及びヒスタミン放出の典型的な後遺症(発赤、熱、腫脹、及び低血圧)を含む炎症反応が起きる。
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