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Fターム[4H061AA03]の内容

肥料 (15,745) | 発明の種類 (2,056) | 肥料の製造装置 (394)

Fターム[4H061AA03]に分類される特許

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【課題】使用済みバイオマスのたい肥化後を簡略化することにより従来のバイオガス装置をより一層発展させること。
【解決手段】バイオガスおよびたい肥を生成するための複合装置であり、バイオガス出口8とパージガス入口24とを備えバッチ方式により運転される発酵槽2と、バイオガス出口8に切り換え可能に接続された、バイオガス経路12、排ガス煙突20、および、排ガス燃焼部22と、パージガス入口24に切り換え可能に接続された、二酸化炭素含有排ガスを供給可能な排ガス経路26および外気を供給可能な外気経路28と、これらの切り換え接続を行なう制御手段30と、制御手段30に接続された、発酵槽2から出るガス混合物のメタン濃度を検知する第一測定センサ32および二酸化炭素濃度を検知する第二測定センサ34とを有する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】供給管の配管を合成樹脂製の表層材によって簡単且つ低コストで行うと共に、供給管を配管溝内で保護し各ノズル孔から噴出するエアによる好気性発酵を均質に行うことができる発酵処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好気性発酵する処理物を表面側に積層する床面6上に、床面6を覆う表層材2を固定的に敷き詰め、該表層材2の層厚内に高圧エアの供給部に接続され外周に向って、高圧エア噴出用の多数の微小径のノズル孔7を設けた供給管1を配管した発酵処理装置に関する。上記表層材2を所定の弾力性と剛性を備えた合成樹脂製の板状部材とし、該表層材2を複数枚並べて敷き詰め、隣接表層材2の間に供給管1を収容して配管する溝状の配管用目地11を形成し、該供給管1を表層材2の層厚内に納まるように該配管用目地11内に固定的に配管してなる。 (もっと読む)


【課題】環境保全を重視した有機性廃棄物の処分技術であって、有機性廃棄物を発酵させ分離回収した成分を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置(10)において、デンプン配合率が20重量%から80重量%の複合樹脂製の複数の収容袋に小分けして収容されている有機性廃棄物を搬入する搬入部(20)と、搬入部(20)から移送された前記有機性廃棄物を前記収容袋に収容したまま密閉空間内で流動化して懸濁体にする可溶化部(30)と、可溶化部(30)から移送された前記懸濁体を嫌気性雰囲気で発酵させる発酵部(40)と、発酵部(40)で生成した有効成分(E)を分離して回収する分離回収部(50)と、発酵部(40)から残渣成分(R)を除去する残渣除去部(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをその収納容器や収集袋から分別する手間を省き、効果的に堆肥化させて再資源として有効利用できる生ゴミ分別処理システムを提供する。
【解決手段】プラスチック容器あるいは収集袋に収容された状態で投入された生ゴミDを、プラスチック容器あるいは収集袋から分離させる生ゴミ分別装置1と、この生ゴミ分別装置1によって分離された生ゴミDを発酵処理する発酵処理槽8とを備えてなる生ゴミ分別処理システムにおいて、生ゴミ分別装置1を、投入された生ゴミDをプラスチック容器ごと破砕すると共に、破砕されたプラスチック片をその旋風で噴き飛ばして排出する回転羽根2dと、生ゴミDの水分を除去しながら搬送するスクリューコンベア3と、発酵処理槽8に生ゴミDを投入するコンベア4及び5を有し、発酵処理槽8に、その下部に堆積している生ゴミDを上昇させ分散落下させる撹拌スクリュー7を有する撹拌装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気オートクレーブ処理によって分離されたバイオマスを処理するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスの一部を希釈し、効果的な温度で十分に撹拌することでセルロース長繊維をほぐしてまっすぐにして製紙工業に有用なセルロース長繊維とするとともに、残りのバイオマス混合物を重力分離、希釈および濃縮を行った後、ハイブリッド嫌気性消化装置100に供給することにより、バイオマスの固体部分はハイ・ソリッド・ゾーン134で嫌気性消化されてバイオガスに変換し、バイオマスの流体部分は付着成長媒体ゾーン122で嫌気性蒸解によりバイオガスを生成し、出口112から抽出される固体は、固体燃料または堆肥とする。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】攪拌部分のみを吸気して脱臭することにより、脱臭効率の優れた攪拌機における醗酵槽の脱臭機構を提供する。
【解決手段】攪拌走行の際に醗酵槽1上端より露出する攪拌羽根14を覆うロータリーカバー15と、攪拌の際にロータリーカバー15に連通される脱臭用固定フード17と、脱臭用固定フード17に連通され、攪拌走行に伴い発生する臭気を吸引する脱臭吸引ダクト18と、攪拌走行に伴い移動する脱臭吸引ダクト18に連通される臭気回収固定ダクトとを備える。 (もっと読む)


【課題】堆肥化装置から発生する高濃度の臭気成分を含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭方法を提供する。
【解決手段】堆肥化装置11から排出される、アンモニアと二酸化炭素とが含まれる臭気ガス及び水分を含む排気を、熱交換器12で冷却して水分を凝縮させて排気を臭気ガスと凝縮水とに分離し、分離した臭気ガスと凝縮水とを充填塔14,15,16で接触させることにより、臭気ガスの脱臭を行う。 (もっと読む)


【課題】 一つのタンク内で廃棄玉ネギを同時に糖化及び発酵を行ってエタノールを生成することを課題とする。
【解決手段】 酵母をアルギン酸カルシウムに包括して固定化酵母を準備し、同一タンク内に粉砕した玉ネギと酵素と固定化酵母とを混合して、玉ネギの糖化、及び生成した糖のアルコール発酵とを同時に行う。玉ネギに含まれる発酵阻害物質が固定化酵母内に侵入して酵母に接触することをアルギン酸カルシウムで防止し、且つアルギン酸カルシウムは糖を透過させて酵母に接触させアルコール発酵を行い、エタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ等の含水処理物をより効果的に乾燥させることができる真空乾燥装置を安価にかつコンパクトに構成し、この際、含水処理物の投入や払出し等の取り扱いが簡単に出来るようにする。
【解決手段】 真空ポンプ5が接続される真空容器2内に、耐熱プラスチック製の内容器3を出し入れ自在にし、真空容器2の上部内壁に取り付けられる伸縮自在で且つ可撓性のフレキシブルチューブ6内に内装した電気配線7の先端に投込み式ヒータ8を設け、内容器3内に収容した生ゴミ等Nの略中央上部に投込み式ヒータ8を接触状態で載置する。そして、真空ポンプ5で吸引しつつ投込み式ヒータ8で加熱し、生ゴミ等Nを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】熱効率を改善し、臭気の拡散を抑止できるバイオ式の生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】加熱手段63により加熱された槽内で生ごみを微生物と攪拌・混合する処理槽60と、処理槽で発生した蒸気を冷却して水と空気に分離する凝縮器10と、分離された空気の臭気を除去する脱臭器20と、各部を接続する連結管41,42,43,44,45と、気体を循環させる吸気ファン32とを備え、脱臭器20で脱臭された空気が処理槽60に帰還する生ごみ処理機であって、連結管44から脱臭器20に流入する空気が処理槽60の加熱手段63の熱で昇温され、また、連結管45に設けられた弁34が、処理槽60の生ごみ投入口613の開閉と逆に開閉し、投入口613が閉じているとき、処理槽60への空気の帰還が行われ、投入口513が開いているとき、空気の帰還が停止される。バイオ式生ごみ処理機の熱効率を改善し、臭気拡散を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液から有機物成分を含まないMAPを回収する。
【解決手段】メタン発酵消化液の高付加価値化装置2は、消化液回収システム3により有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を回収し、回収された消化液Dg、Lを、アンモニア性窒素濃縮蒸留液生成システム4により蒸留処理してアンモニア性窒素を濃縮した有機成分を含まない蒸留液L−NHを生成し、生成されたアンモニア性窒素濃縮蒸留液L−NHを形成槽5に貯留するようになっている。形成槽5の濃縮蒸留液L−NHに、投入装置6によりリン酸溶出材とマグネシウム塩とが投入されると、形成槽5内にリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)が生成されて沈殿される。沈殿したMAPを回収して乾燥させると、有機物成分を含まないMAPが得られる。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水中に含まれるリン酸を効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行えるとともに、回収したリンを有効に再利用できるようにする。
【解決手段】成分として約3%以上の酸化カルシウムを含有し、かつ、表面の一部に穴を有する中空粒子構造の空洞内に微細な粒子を内蔵する二重構造のフライアッシュ11が充填された除去装置12を処理対象水域15の系外に設置し、処理対象水域15の富栄養化水を除去装置12中に通水して該富栄養化水中に含まれるリン酸を除去するようにした。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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【課題】生ゴミ投入口の形状が速やかに且つ安定して保持されることによって、生ゴミの投入作業に係る効率や安全性が向上される、新規な構造の生ゴミ処理用袋状体を提供する。
【解決手段】不透水性で通気性を有する素材で形成された筒状体12に対して、手作業で塑性変形可能な環状保持体16が筒状体12の両側開口部14a,14bにそれぞれ装着されており、筒状体12の一方の開口部14aを閉塞せしめて内部に生ゴミ処理基材24を収容せしめた状態下で他方の開口部14bを環状保持体16で開口状態に維持させて生ゴミ投入口とすることができるようにし、筒状体12の全体を天地反転させて使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


【課題】狭い設置スペースにも設置でき、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】上面は開放された略円筒形状の生ゴミ処理槽2の直径方向に槽壁2aでもって左右移動用レールを兼ねた架台6を両持ち支持する。槽壁2aの上面に走行用レール9をその円周に倣って敷設し、中央に立設されたスクリューホッパー7を有する生ゴミ投入筒8を軸心にして、走行用レール9上を架台6の両端部が円周方向に走行できるようにする。さらに、架台6上には生ゴミ処理槽2の半径方向に往復移動可能な一対の台車4が設け、台車4上に駆動用モーター5を据付けると共に、モーター5により自転駆動される複数の攪拌装置3を垂下して設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


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