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Fターム[4H061AA03]の内容

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Fターム[4H061AA03]に分類される特許

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【課題】定期的にメンテナンスを行わなくても長期間にわたり安定したシャッタの全閉状態が確実に確保できるようにする。
【解決手段】複数配置された発酵処理槽H−1と発酵処理槽H−2を連絡通路7によって接続連通し、その連絡通路7にシャッタ駆動手段19によって前記連絡通路7を開又は閉とする上下動可能なシャッタ17を設ける。
シャッタ17は左右一対の断面内向きコ字溝21aに形成されたシャッタガイド部21によって上下動自在に支持され、最下降時となる全閉状態の時に左右のコ字溝21aより下方へ突出させると共に、突出した通路床面7aを下降傾斜したテーパ面として、シャッタ17により下方へ押し出された発酵物をテーパ面によって自然落下させる。 (もっと読む)


【課題】 しょうゆの絞りカス等から塩分を除去するために用いられた溶媒から、固体成分を高効率で分離することができるとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を実現することのできる新規な固液分離装置並びにこれを用いた食品残渣用資源化システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 分離槽は筒状体をほぼ縦長型に配置して形成されるものであり、この筒状体の上部に形成された投入口51に供給菅52が挿通されて成るとともに、供給菅52の先端が下方に向けて屈曲して成り、供給菅52の先端に形成された供給口52aが下方に指向していることを特徴として成るものであり、被処理液に含まれる固体成分Sを高効率で液体成分Lから分離することができる。また筒状体は塩ビ管等の汎用資材を適用することができるため、固液分離装置5Aを低コストで構築することができる。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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システムは、複数の別個のエレメントを含み、有機廃棄物はシステムの一端に入れ込まれて、熟成されたコンポストはシステムの他端で取り出される。別個のエレメントは、少なくとも1つの粉砕ミル(1)と、1つの除湿機(2)と、1つのコンポスト機(3)とを含む。さらにシステムは、除湿機の前に水を加えるための手段と、除湿機に残留する液体がおよそ25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度を有することを確実にするための手段とを含む。本発明はまた、肥料を製造するための方法に関し、有機廃棄物は粉砕されて水を供給され、その後脂肪分及び液体分が25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度で分離され、さらに固体塊が除湿されてコンポスト化される。
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【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オープン式発酵槽を用い、高含水有機質廃物を発酵堆肥化するに当たり、水分調整材の使用量を少なくして堆肥の生産コストを低下し、高温発酵を維持して長期に亘り連続生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌することを繰り返し乍ら、この混合堆積物の発酵を行うに当たり、該散布機3により高含水有機質廃物を散布すると同時に該散布機3に設けた撹拌機により堆積物の上層部を撹拌すること、次いで、該撹拌機2により該堆積物の該上層部と下層部から成る堆積層全体を撹拌することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの悪臭が少なく、作物の根腐れや生育阻害等のない液肥を得る。
【解決手段】
有機性廃棄物から液肥を製造する方法において、有機性廃棄物を含む廃液をメタン醗酵処理するメタン発酵工程と、メタン醗酵後の廃液中のアンモニア性窒素を硝化細菌により亜硝酸性窒素又は硝酸性窒素に硝化する硝化工程と、硝化後の廃液を脱窒微生物により脱窒する脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】畜糞を燃料、堆肥及び牛舎にリサイクルすることによって、親環境的な畜産経営指針に合理的に対処し、畜産農家の難題を解決でき、かつ、農地不足による糞尿の処理困難と放置による悪臭から発生する民願を解決すると同時に、廃棄物とされてきた畜糞を資源化できる畜糞資源の燃料及び堆肥化装置を提供する。
【解決手段】畜糞を貯蔵し、発酵及び乾燥させるためのもので、垂直方向に設置され、上部に入口が形成され、下部に出口が形成された円筒形状の発酵槽と、発酵槽の外側面に設置され、畜糞を発酵槽内に供給する畜糞供給器と、発酵槽内で回転可能に設置されて発酵槽内の畜糞を均一に撹はんする撹はん器と、撹はん器を回転駆動させる駆動手段と、発酵槽に備えられ、発酵槽外部の空気を内部に供給する空気供給器と、発酵槽内で発酵された発酵畜糞をそのまま排出したり固形化して排出する発酵畜糞排出手段と、を含む畜糞資源の燃料及び堆肥化装置とした。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿のメタン発酵を効率的に行うことができ、設備費や運転経費も低廉化することができる家畜糞尿の処理装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿の固液分離装置1と、分離液中のアンモニアと水分をアンモニア蒸気として分離する減圧フラッシュエバポレータ3と、ここで有機物が濃縮された濃縮液の一部をメタン発酵して消化ガスを回収するメタン発酵装置9と、濃縮液を減圧フラッシュエバポレータ3に戻す循環ポンプ4と、アンモニア蒸気からミストを除去するノックアウトドラム6と、ミスト除去後のアンモニア蒸気を加圧するコンプレッサ7と、加圧後のアンモニア蒸気にスチームを混合後、これと濃縮液を熱交換して濃縮液を加熱する熱交換器5と、液化した回収アンモニア液を資源化する微生物培養装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】微生物の生ごみ分解活動に適合した攪拌制御を行なうことにより、省電力化を図りつつ、微生物の分解処理能力を確保することが可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】CPU40により実現される攪拌制御部は、酸素濃度検知部42により検出された混合物中の溶存酸素濃度が所定の閾値以下であるか否かを判断する。混合物中の溶存酸素濃度が閾値以下であるときには、攪拌制御部は、攪拌手段を駆動させるための制御信号を生成して攪拌駆動部30へ出力する。攪拌駆動部30では、該制御信号の入力を受けたモータ駆動回路34が攪拌モータ32を予め設定された所定の運転条件に従って駆動させる。これにより、攪拌モータ32の回転力が回転軸14に伝達され、処理槽12内部の攪拌翼15が回転駆動する。一方、混合物中の溶存酸素濃度が閾値を上回るときには、攪拌制御部は、攪拌手段を運転停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【課題】 畑に置かれているコンポストの蓋を開けると、ハエが飛び出し、中にはうじ虫が湧いているものが多い。ハエが簡単に入りやすい置いただけのような蓋のでは、蓋を開ける度に不愉快になり、使用をやめてしまうという不都合を解決すること。
【解決手段】 コンポストの天井部分に土の層を設け、新たに別の部分に密閉蓋付の生ゴミ投入口を設けることによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃棄植物を高い脱水率で脱水し且つ内部に水が残らない脱水固化体を得る。
【解決手段】対向する加圧面に相互に噛み合う形状の山部15と谷部16を有し、且つ加圧面に開口する複数の水抜き孔を貫通形成した加圧ブロック3,9をシリンダ8により相対的に近接離反可能に備え、破砕した廃棄植物を加圧ブロック3,9間に供給し加圧ブロック3,9を接近させて滲み出る水を水抜き孔から排出しながら加圧することにより脱水固化体を形成する。 (もっと読む)


【課題】誰もが利用し易く、不正なゴミ投入を排除することができ、悪臭の発散を解消できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理機10と、生ゴミ処理機に隣接する生ゴミの選別室30と、選別室と生ゴミ処理機との境界の投入口14を生ゴミの投入時以外は封鎖する封鎖扉60と、生ゴミを搬送する搬送手段31と、搬送された搬入物が生ゴミであるか否かを選別する選別手段70と、選別室の排気脱臭を行う排気脱臭装置44と、制御装置20とを備え、搬入物が、選別手段から生ゴミとして選別されたときは、封鎖扉を開いて生ゴミ処理機に投入され、選別手段から非生ゴミとして選別されたときは、選別室の室外に搬出される。石や鉄屑、廃油等を生ゴミと偽る不正行為を排除することができる。また、生ゴミの投入処理が自動で行われるため、お年寄りのように非力な人達でも利用し易い。また、生ゴミの投入時に悪臭が拡散しない。
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【課題】安価且つ簡易な施工で設置でき、落ち葉を焼却処分することなく樹木の養分として再利用することができる落ち葉囲いフェンスを提供する。
【解決手段】多数の開口部2を有するフェンス本体1を、樹木Tを取り囲むように樹木Tの周囲の地面Gに設置し、フェンス本体1の内側に落ち葉を溜めるようにした構成とする。簡易な施工で設置することができ、この落ち葉囲いフェンスFを設置すると、自然に落下してきた落ち葉がフェンス本体1の内側に溜まり、フェンス本体1の外側に落下した落ち葉もフェンス本体1の内側に集めることで、集められた落ち葉は時間と共に腐食して堆肥となり、樹木の養分となる。従って、今までは廃棄処分されてきた落ち葉を再び自然に帰すことができ、環境に優しい。 (もっと読む)


【課題】各家庭で廃棄される生ゴミから各家庭で堆肥を簡単に製造でき、生ゴミを収集するコストを低減できるとともに、製造された堆肥は土壌の活性材として活用できる可搬式生ゴミ処理容器を提供する。
【解決手段】開口部14を持った通気性を有する容器としての袋体11と、この袋体11に被処理物としての生ゴミ17を収容する容積分を残して予め収容された有機質資材又は無機質資材からなる水分調整剤16とからなり、前記袋体11の開口部14から被処理物としての生ゴミ17を収容して前記水分調整剤16と撹拌することにより、前記生ゴミ17を水と炭酸ガスに分解処理し、発生する気体Gは前記通気性を有する袋体11の外部に放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 修復のバラツキを低減又は無くし得る、バイオレメディエーションのための方法及び該方法の実施に適したシステムを提供する。
【解決手段】 撹拌槽内に処理対象を収容し、その収容量を計量するステップと、前記処理対象の計量値に見合う量の微生物を、単位量当たりの処理対象中に必要な予め試験により得られた微生物の適正量と前記計量値とに基づいて、前記撹拌槽内の処理対象に供給するステップと、前記撹拌槽内で前記処理対象を撹拌し、前記供給された微生物を処理対象中に分散させるステップと、を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】 外観の見た目がよく、コンポスト取出ガイドにうっかり脚やひざを引っ掛ける不具合のない使い勝手の良い厨芥処理機を提供すること。コンポスト排出に際し、匂いの広がりを抑えられる厨芥処理機を提供すること。
【解決手段】 外枠本体の前面側に着脱自在に取り付けられる前パネルカバーで前面側の排出口を覆うようにしたことを特徴とする。排出口のまわり近傍に、処理槽から排出されるコンポストが収められるコンポスト収納袋の口部を保持する保持部を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 家畜糞の堆肥化施設として、従来から堆肥原料を好気性菌を用いて発酵(堆肥化)させるようにしたものが主流であるが、この場合は堆肥化施設が大掛かりとなって設備コストが高価になるほか、悪臭飛散の問題があった。
【解決手段】 地盤1の土壌を所定面積で所定深さだけ排土した凹所2に防水シート3を敷設し、該防水シート3上に凹所2の深さだけ土壌4を充填し、該充填土壌4の上に条件的嫌気性菌を混入した堆肥原料5を積み上げ、該堆肥原料5の上を防水シート7,8で被覆して、堆肥原料5を条件的嫌気性菌で発酵・堆肥化させるようにすることにより、設備コストを極めて安価にでき、且つ悪臭飛散を極力抑えることができる。 (もっと読む)


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