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Fターム[4L055AG57]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (5,149)

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ビニルアミン単位を含有するポリマー及びリグニンスルホン酸及び/又はリグニンスルホナートを紙料に別個に添加し、この紙料を脱水し、紙製品を乾燥することによって、高い乾燥強度を有する紙、板紙及び厚紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】安定した再剥離性が得られる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。高温多湿下においても接着強度に経時変化がなく、また、硬化時の紫外線照射量が変動した場合でも硬化塗膜の接着強度の変動が少なく、使用時に、すなわち剥離時に接着剤が塗布された基材を破壊せず、安定した再剥離性を発揮できる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性成分、光重合開始剤、及びポリシロキサンからなるセグメントとビニル重合性化合物の重合により形成されたセグメントを有する共重合体を含有し、及び該紫外線硬化性成分が、1モル当たり6モル以上のエチレンオキサイド基が付加したエトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートを含む、紫外線硬化型再剥離性圧着組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層面の親水化被覆処理なくして該樹脂被覆層を被覆した支持体上にインク受容層用水性塗液の塗工が可能であり、優れた光沢性が得られ、かつインクジェット記録用紙の古紙(製造時における損紙を含む)に対する優れた離解性を有し、再生処理が容易に可能であるインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】原紙に樹脂被覆層を被覆した支持体上にインク受容層を設けてなるインクジェット記録用紙において、該支持体が必須成分として最低造膜温度30〜100℃の高分子水性分散物および白色顔料を用い、該高分子水性分散物が乾燥固形分100質量部に対して白色顔料を10〜35質量部とする樹脂組成物からなる該樹脂被覆層を被覆したものであり、該支持体上には該樹脂被覆層面の親水化被覆処理なくしてインク受容層用水性塗液を塗工してなるものであり、かつインクジェット記録用紙の古紙(製造時における損紙を含む)が離解性を備えていることを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 カチオン性表面サイズ剤において、サイズ性とオフセット印刷での耐版汚れ適性を改善する。
【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを連鎖移動剤の存在下で重合した共重合体(B)を、水溶性高分子化合物(A)と併用したカチオン性表面サイズ剤である。スチレン類の比率を概ね抑制しながら、共重合体の分子量やアゾ系開始剤の重合要件に拘束されることなく、モノマー組成を特定化した共重合体(B)を水溶性高分子化合物(A)と併用することで、サイズ性と耐版汚れ適性を良好に両立できる。 (もっと読む)


【課題】接着剤や木工ボンドとして使用されたり、塗料、コーティング、インクの中で使用されたり、皮革の処理に使用されたり、不織布の接着に使用されてきたビニルエステルをベースとしたポリマーラッテクス組成物の接着強度を改善した組成物を提供する。
【解決手段】実質的に保護コロイドの不在下にて、界面活性剤なしで、又は少量の界面活性剤の存在下でラジカル乳化重合によって得たビニルエステルをベースとしたポリマーラテックス組成物を使用することにより、大幅な接着強度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 板紙の製造に際して、少ない硫酸バンドの使用量でも、抄紙系の汚れを抑制し、灰分歩留まり、濾水性及びサイズ性を向上する。
【解決手段】 炭酸カルシウムを5重量%以上含有するパルプスラリーに製紙用薬品を添加し、pH5〜8の条件で湿式抄造する板紙の製造方法において、上記製紙用薬品が、(a)カチオン性凝結剤、(b)紙力増強剤、(c)硫酸バンド、(d)サイズ剤、(e)カチオン性歩留り剤及び(f)アニオン性歩留り剤であり、且つ、上記硫酸バンド(c)の添加量が絶乾パルプ重量に対して0.5〜4重量%であり、上記サイズ剤(d)を添加する直前に硫酸バンド(c)を添加するか、或は、硫酸バンド(c)及びサイズ剤(d)を同時に添加する板紙の製造方法である。上記薬品の組み合わせ(特に成分(a)と(e)と(f))と、硫酸バンドの添加位置の最適化とにより、硫酸バンドの少ない場合の上記弊害を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 新聞用紙原紙に塗工するカチオン性の表面サイズ剤において、サイズ性とオフセット印刷での耐版汚れ適性を改善する。
【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーを20〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを、アゾ系重合開始剤を用いて連鎖移動剤の存在下で重合して得られる、重量平均分子量3万〜6万の共重合体を4級化するオフセット印刷での耐版汚れ適性を有するカチオン性表面サイズ剤である。モノマーの組成比の特定化、アゾ系の重合開始剤の使用、共重合体の分子量の特定化などのため、共重合体の疎水性のレベルを低下させずにサイズ性を向上でき、PS版などの刷版の感脂化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避しながら、撥水加工適性を備え、かつ、優れた層間強度を有する板紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)表層はサイズ剤の存在下にpH4以上6.5未満で抄紙を行い、(2)その他のいずれかの層は1級及び/又は2級アミノ基含有ポリマー、又は1級及び/又は2級アミノ基含有ポリマーとサイズ剤との存在下に、pH6.5〜8.5で抄紙することを特徴とする抄き合わせ板紙の製造方法。
【効果】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避しながら、優れた層間強度と撥水加工適性を有する板紙を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
填料を高配合しても抄紙時の灰分歩留まりが高く、また填料の高配合化や紙の嵩高化にもかかわらず、紙力の低下が少なく、オフセット印刷時の層間剥離や紙粉の発生が少なく走行性に優れ、更に裏抜けが少なく印面品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供する。
【解決手段】
平均粒子径0.1〜30μmの無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液から成る混合スラリーを紙料へ添加し、紙中填量率が5〜40固形分重量%であるクリア塗工印刷原紙を抄紙し、該原紙に表面塗工剤を塗工してクリア塗工印刷用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】填料の高配合化や紙の嵩高化にもかかわらず、紙力や剛度の低下が少ない紙を提供することである。また、紙力や剛度の低下を効果的に抑制でき、しかも安定操業が可能な製造方法を提供することである。更に、重質炭酸カルシウム及び/又は苛性化軽質炭酸カルシウムのプラスチックワイヤー摩耗性を改善できる方法を提供することである。
【解決手段】紙用填料あるいは塗工紙用顔料に使用される無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液を固形分重量比で、無機粒子/カチオン性化合物/澱粉=100/0.1/0.1〜100/100/100の範囲で混合して調製した混合スラリーを、紙料へ添加し、抄紙する。また、重質炭酸カルシウム及び/又はクラフトパルプの苛性化工程で生成する軽質炭酸カルシウムを粉砕した填料、カチオン化澱粉糊液及び未加工澱粉糊液を混合後、これを填料として紙料へ添加し、抄紙する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、填料を高配合しても抄紙時の灰分歩留まりが高く、また填料の高配合化や紙の嵩高化にもかかわらず、紙力や剛度の低下が少なく、オフセット印刷時の断紙や紙粉の発生が少なく走行性に優れ、更に裏抜けが少なく印面品質に優れるオフセット印刷用中性新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】平均粒子径0.1〜30μmの無機粒子、カチオン性化合物、および澱粉糊液から成る混合スラリーを紙料へ添加し、紙中填量率が5〜40固形分重量%である新聞印刷用紙原紙を抄紙し、該原紙に表面処理剤を塗工してオフセット印刷用中性新聞用紙を得る。 (もっと読む)


(i)唯一のカチオン性ポリマーとしての、遊離塩基の形、塩の形及び/又は四級化された形の、ビニルアミン単位を含有する少なくとも1つのポリマー、(ii)少なくとも100万のモル質量Mwを有する少なくとも1つの線状のアニオン性ポリマー及び/又は少なくとも1つの分枝鎖状のアニオン性の水溶性ポリマー及び/又はベントナイト及び/又はシリカゲル、及び(iii)少なくとも1μmの平均粒子直径及び3dl/g未満の固有粘度を有する少なくとも1つの粒状で架橋されたアニオン性有機ポリマーからなる歩留まり向上剤系の存在でシート形成下に紙料を脱水することによって紙、板紙及び厚紙を製造する方法並びに紙、板紙及び厚紙の製造の際の添加剤としての成分(i)、(ii)及び(iii)からなる歩留まり向上剤系の使用。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が小さく、均質な無機繊維成形体の製造が容易な無機繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維と有機バインダーと無機バインダーを含む水スラリーを抄造後乾燥する方法において、有機バインダーとして(メタ)アクリル酸エステル共重合体とポリオキシエチレンアルキルエーテルを併用することを特徴とする無機繊維成形体の製造方法である。この場合において、水スラリーの無機繊維の含有率が0.2〜3.0質量%、有機バインダーが0.01〜0.3質量%、無機バインダーが0.01〜0.3質量%であること、無機繊維がアルミナ/シリカの質量比が97/3〜90/10のアルミナ質繊維であること、(メタ)アクリル酸エステル共重合体がアクリル酸ブチル共重合体であり、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがポリオキシエチレンラウリルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果に優れ、表面サイジング工程における発泡が少なく、しかも得られる塗工紙をオフセット印刷(特に新聞用オフセット印刷)した際の、湿し水による紙表面のネッパリ現象発生を、好適に抑制できる、製紙用表面サイズ剤の提供。
【解決手段】炭素数8〜36のアルキル基またはアルケニル基を有する置換コハク酸アルカリ塩(A)の存在下に、疎水性不飽和単量体(b1)、ヒドロキシル基含有不飽和単量体(b2)およびアミド系不飽和単量体(b3)を含む単量体混合物(B)を乳化重合して得られる水性エマルジョン組成物を含有することを特徴とする製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】 抄き合わせ紙の製造に際して、少ない塗工量で層間強度を高めるとともに、デンプン系で生じる作業上の問題点を改善する。
【解決手段】 (A)未糊化デンプン類と、(B)3meq/g以上のカチオン当量を有する1級アミンを含有するポリマーとの混合物からなる層間強度向上剤を抄き合わせ前の湿潤紙層表面に塗工した後、プレスし、さらに乾燥して抄き合わせ紙を製造する方法である。成分(B)は、直鎖状のエチレン主鎖の炭素原子に炭素数が0〜3個のメチレン鎖を介して1級アミンが結合した構造を有するポリマーが好ましく、このポリマー(B)にはポリアリルアミン系ポリマー、ポリビニルアミン系ポリマーが挙げられる。成分(B)はデンプン類(A)に高い親和性を有し、相乗効果によって少量の塗工で充分な層間強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 幅広いpH範囲(抄造pH4.5〜7.5)で優れたサイズ効果を有し、製紙工程における発泡、汚れなどの問題が発生しにくい操業性に優れた新規なロジンエマルションサイズ剤及びそのためのサイズ剤用分散剤を提供すること。
【解決手段】 a)ノニオン性水溶性ビニル系モノマー及びアニオン性水溶性ビニル系モノマーの混合物を溶液重合させ、重合率が0〜90%となった時点で、チオール類、ジチオ化合物、テルピノレン、α−メチルスチレン二量体からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を添加して重合を完結させて得られる親水性重合物の存在下に、b)疎水性モノマー及びアニオン性モノマーの混合物をブロック重合方法で溶液重合、乳化重合又は懸濁重合させ、必要に応じ無機アルカリ又は有機アルカリによって部分中和して得られるブロック共重合物を含むロジンエマルションサイズ剤用分散剤。ロジン類を当該分散剤で乳化することにより得られるロジンエマルションサイズ剤。 (もっと読む)


【課題】 紙に優れたサイズ効果を付与できるだけでなく、輪転機における紙すべりや印刷機におけるネッパリの問題を解消できる表面サイズ剤を提供すること。
【解決手段】 アルキルまたはアルケニルケテンダイマー(A)、α,β−不飽和カルボン酸類およびスチレン類を含有する不飽和単量体を重合させてなる水溶性共重合体(B)、およびアルキルまたはアルケニルコハク酸中和塩(C)を含有する製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


無機顔料粒子又は有機顔料粒子と、顔料粒子の表面に付着した有機ナノ粒子とから成るハイブリッド粒子の水性分散液であって、ナノ粒子が2〜200ナノメートルの粒径を有する水性分散液。好ましくは、ナノ粒子は、少なくとも120℃のガラス転移温度を有し、且つビニルモノマーと、無水マレイン酸及び無水マレイン酸の誘導体を含む混合物とのコポリマーを含む。このような水性分散液の製造方法において、ビニルモノマーと無水マレイン酸とのコポリマーが、一般式R−NH(式中、RはH、炭素数1〜18のアルキル、又はアリールである)を有する化合物を用いて、且つ1つ以上の無機顔料粒子の存在下において水中で処理され、無水マレイン酸基の少なくとも35%がイミド基に転換される。 (もっと読む)


【課題】食品の包装、容器、カップ等の製造に使用する基材を被覆するための、酸素バリア特性を有する材料、および、この材料を使用した酸素バリア機能を有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のガスバリア材料のバリア特性は、その材料を10〜250ナノメートルの寸法を有する炭酸カルシウムナノ粒子とブレンドする場合に向上される。このバリア材料は、基材にガスバリア特性を提供するために、基材上におかれる。このバリア材料の曝露表面には、ヒートシール可能な材料の層を施用してもよい。このバリア被覆基材を製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


【構成】 少なくともアクリルアミド類(a)と不飽和ジカルボン酸類(b)と(メタ)アリルスルホン酸及び/またはその塩(c)とを反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂[A]を含有する表面塗工剤組成物を塗工してなることを特徴とする古紙が50重量%以上配合されている少なくとも表層及び裏層を有する2層以上を抄き合せた多層抄きライナーの製造方法。
【効果】従来と比較して破裂強さ、圧縮強さに優れたライナーを提供することができる。 (もっと読む)


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