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Fターム[4L055AG57]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応によるもの (5,149)

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−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体を使用して、アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程においてアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料および方法が提供される。本発明の材料をアルカリ性の工程流に加えた場合、本発明の材料は蒸発器の壁面および加熱表面のような装置の表面におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少させ、また完全にこれを防止することさえある。本発明の材料は、経済的に実施し得る処理濃度において有効である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一で粉体流動性が良好な樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、反応性基含有プレポリマー(α)と硬化剤(β)からなる樹脂(b)の前駆体を含む油性液(O)が分散され、さらに(α)と(β)が反応されて、(W)中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が形成され、さらに(X1)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子であって、(β)が、シリコーン基またはフッ素原子含有基を有する活性水素含有化合物もしくはそのブロック化物(β1)からなることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、無機粒子、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマー、および、無機粒子を含む組成物を開示し、該組成物は、セルロース繊維をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、水性ポリマー分散体を調製する方法であって、高分子量カチオン性共安定剤(A)の存在下、1つ以上のモノマー類(m)と、第一級、第二級又は第三級のアミン又はアミド基及び少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのモノマー(x)、並びに少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのカチオン性モノマー(y)を含むモノマー混合物のポリマー(B)とを反応させることを含む方法に関する。本発明は、また、ポリマー分散体、高分子量安定剤(C)の調製方法、高分子量安定剤(C)、及び紙を製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


製紙用スラリーに、会合性ポリマー、ポリ(ビニルアミン)、および、任意にケイ酸含有材料を添加し、歩留まりおよび濾水を改善することによって、製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。開示する。加えて、製紙用スラリーに、有機微粒子、ポリ(ビニルアミン)、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを含む、歩留まりおよび濾水の改善方法を開示する。さらに、会合性ポリマー、および、ポリ(ビニルアミン)を含み、任意にセルロース繊維をさらに含んでいてもよい組成物を開示する。 (もっと読む)


製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、水混和性ポリマー、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマーおよび水混和性ポリマーを含む組成物、さらに、任意にセルロース繊維をさらに含む組成物を開示する。 (もっと読む)


紙、ボール紙および厚紙を微粒状填料含有成分の水性スラリーの存在下で製造する方法であって、この場合この微粒状填料は、少なくとも部分的に両性の水溶性コポリマーで被覆されており、その際、微粒状填料含有成分の水性スラリーと共に、構造要素として不飽和カルボン酸と四級化されたアミノアルコールとのエステルを含有しない少なくとも1つのカチオン性ポリマーおよび/または両性ポリマーは、枚葉紙の形成前に繊維スラリーに添加される、紙、ボール紙および厚紙を微粒状填料含有成分の水性スラリーの存在下で製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、増粘剤と、熱可塑性ポリマ・シェルおよび該シェル内に捕捉された推進剤を含む熱的に膨張可能な微小球体とを含む水性スラリであって、該スラリは少なくとも約2.5のpHを有し、且つ、該スラリは、実際のpHの約±1pH単位以内のpKを有する緩衝液を含む水性スラリに関する。本発明は更に、該水性スラリを調製する方法、紙材もしくは不織布を製造するための該水性スラリの使用、および、紙材もしくは不織布を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アクリルアミド系の両性とアニオン性共重合体を組み合わせて、高い紙力及び濾水効果を発揮させる。
【解決手段】 水溶性アクリルアミド系共重合体をパルプスラリーに添加して湿式抄紙する方法において、両性共重合体(A)とアニオン性共重合体(B)の重量平均分子量が共に30万〜1000万であり、且つ、共重合体(A)及び(B)の各希釈液を予め混合してからパルプスラリーに添加する湿式抄紙方法である。特定以上に高分子量化した両性とアニオン性の各共重合体を予め混合した後に添加するため、高い紙力と濾水効果が得られる。また、混合に際してアニオン性共重合体をpH6以上に調整すると、この紙力増強効果などがさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を抄造する場合において、この中でもツインワイヤー抄紙機の抄紙速度が高速の場合において、更にこの中でも、紙中填料率が高い中性新聞印刷用紙を抄造する場合において、紙料中の微細パルプ繊維、古紙由来の微細粒子分、填料などの微細成分のワイヤー上での歩留りを大幅に改善でき、長期連続抄造が可能であり、更に地合が良好な中性新聞印刷用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】
ジアリルジメチルアンモニウムクロライドのホモポリマーまたはジアリルジメチルアンモニウムクロライドと(メタ)アクリルアドとのコポリマーで処理した填料を添加し、かつ、歩留り向上剤として超高分子量のエマルション型カチオン性ポリアクリルアミド系物質を添加した紙料を抄紙する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の水溶性蛍光増白剤、b)少なくとも1種のモノマーがアクリルアミドであり、水溶性ポリマーが500〜49,000の平均(重量平均)分子量を有することを特徴とする、エチレン性不飽和モノマー又はモノマー配合物から形成されるポリマー、場合により、c)500〜6000の重量平均分子量を有するポリエチレングリコール、及びd)水を含む組成物、ならびに、被覆及びサイズプレス又はフィルムプレス塗布の際の紙の蛍光増白のための組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
pHが7になっても沈殿を生じず、高い分散性を保つポリビニルアセタール樹脂の水性分散液組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決する手段】
ポリビニルアセタール樹脂の水性分散液組成物は、ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して、15〜100重量部の造膜剤、1〜30重量部の分散剤、40〜150重量部の水を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アニオン性水溶性重合体の凝集剤としての機能性の向上を目的とした、架橋型アニオン性水溶性重合体を安定した分散液の状態で効率良く製造する方法の提供、及び該架橋型アニオン性水溶性重合体を使用した抄紙方法を提供すること。
【解決手段】 該架橋型アニオン性水溶性重合体は、重合体濃度1質量%に溶解した水溶液の濁度が、分光光度計で測定して10〜500FAU(波長850nmの可視光線により測定)であり、アニオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミド及び共重合可能な他の非イオン性水溶性単量体からなる水溶性単量体(混合物)を架橋剤の存在下に、塩水溶液中で該塩水溶液に可能な高分子分散剤を共存させる分散重合法により安定した分散液の状態で効率良く製造する。また該架橋型アニオン性水溶性重合体分散液を添加することによって歩留率及び/又は濾水性が向上し、更に地合の良好な紙を抄紙することができる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良く地合が優れ、かつ、化粧板とした時の遮蔽性に優れている化粧板用原紙を提供する。
【解決手段】パルプ、二酸化チタン、凝結剤、湿潤紙力剤、及びポリビニルアミンからなるパルプスラリーを湿式抄紙し、灰分含量が35〜60重量%、3Dシートアナライザーで測定した地合指数が10以上の化粧板用原紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 曲げ適性に優れ、かつ、経時的に変色することがなく、環境に対しても優しく、また、分別回収することができる化粧板を提供することである。
【解決手段】 紙系基材の一方の面の表層に電離放射線硬化型樹脂からなる表面保護層を設けた化粧シートの他方の面に、少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を含浸基材に含浸させた第1樹脂含浸紙と、第2樹脂含浸紙とを順に積層して一体成形されている化粧板において、前記第1樹脂含浸紙は坪量が80〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を30重量%以上150重量%以下で含浸させ、前記第2樹脂含浸紙は坪量が20〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を5重量%以上30重量%未満で含浸させていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


次の重量百分率:(a)約60%〜約94%の式I:[CH3−(CH2p][CH3(CH2n]CHCH2−OC(O)−C(R)=CH2(I)のモノマー、またはモノマーの混合物、および(b)約5%〜約20%の式II:H−(OCH2CH2m−O−C(O)−C(R)=CH2(II)のモノマー、またはモノマーの混合物(式中、各Rが独立してHまたはCH3であり、nが1〜10であり、pが1〜20であり、およびmが2〜10である)において共重合されるモノマーを含む、フルオロケミカル撥剤と共に用いるためのポリマーエクステンダー組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に貼付されたラベルを水や有機溶剤を使用して剥がし、偽造を行おうとしても著しく困難であり、さらには偽造を行ったことが容易に判断できるような自己識別性を有するラベル用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 基紙1の表面に、親水性溶剤や親油性溶剤により溶解若しくは膨潤する塗工層3、4を設け、その上に真珠顔料塗工層4を設ける。基紙1は多層抄き合わせ紙であり、各紙層間の中で、少なくとも1層が他の紙層間強度よりも低いことが好ましい。また、塗工層3、4のいずれかの層、あるいは両方の層が着色されていたり、真珠顔料塗工層4が光干渉性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液中の無機物の粉砕を補助するための試剤としての低イオン含量の水溶性コポリマーの使用に関するものであり、高粘度、低粘度および時間的に安定なBrookfield(商標)粘度であり得る乾燥物質濃度を有し、イオン滴定により測定されたイオン負荷が低い色素表面を示す、精製無機物の水性懸濁液を得ることを可能にする。本発明はまた、結果として得られる無機物水性懸濁液および紙、塗料およびプラスチック材料におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】精選工程後の脱水濃縮工程において、効率のよい脱水を可能とすることで、前記精選工程でパルプ濃度を低く維持できるようにする。
【解決手段】少なくとも離解工程、脱墨工程を経るとともに、精選工程後に脱水濃縮処理を行うようにした脱墨パルプの製造方法において、前記脱水濃縮処理工程またはそれ以前に、濾水性向上剤を1〜10ppm添加し、前記脱水濃縮処理を行うようにする。前記前記濾水性向上剤は精選工程前に添加するのが望ましく、かつポリエチレンイミン、ポリアクリルアミドのホフマン分解物、ポリビニルアミン系高分子、ベンジル基含有アクリル系カチオン性共重合体の内のいずれか又は組合せを用いるようにする。 (もっと読む)


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