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Fターム[5C235EE09]の内容

Fターム[5C235EE09]に分類される特許

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【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PDP用やFED用に代表されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板に形成される排気孔の内周面の面性状を好適な評価をした上で適正にして、熱処理工程を実行する際における排気孔を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】 表面側から裏面側に貫通して気体流通が可能な排気孔2を有するフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、排気孔2の内周面を、算術平均粗さRaが0.5μm以下であり且つ突出谷部深さRvkが1μm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラスバーナーを用いて短時間でガラス排気管を溶断・封止してもガラス排気管の内部にリエントランス部が形成されにくいガラス排気管を提供し、PDP等の製造効率の向上に寄与すること。
【解決手段】内側が局所的に縮径されたガラス管をガラス排気管として用い、好ましくはガラス管の基準内径をa、縮径部のガラス管の内径をbとしたときに、b/a≦0.95の関係を満たすガラス管をガラス排気管として用いる。 (もっと読む)


【課題】PDP用やFED用に代表されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板に形成される排気孔の内周面の面性状を好適に評価した上で適正化して、熱処理工程を実行する際における排気孔を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】表面側から裏面側に貫通して気体流通が可能な排気孔2を有するフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、排気孔2の内周面の最大谷深さRvが、1.5μm以下となるように設定する。 (もっと読む)


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