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Fターム[5E081CC22]の内容

計器用変成器 (708) | 目的、課題、効果 (146) | 絶縁方式 (16) | ガス絶縁 (12)

Fターム[5E081CC22]に分類される特許

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【課題】一次コイルに容易に取り付けることのできる電界緩和シールドを備えたガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体4cを備えた絶縁スペーサ4によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、前記埋め込み導体と前記電圧変成要素が接続導体5によって接続されたガス絶縁計器用変圧器において、前記電圧変成要素の一次コイル1cと前記接続導体が、前記接続導体側に開口部を設けた電界緩和シールド1dによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えた三相形ガスVTを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁スペーサによって封止され絶縁ガスが充填された容器に三相の電圧変成要素が収納され、電圧変成要素は鉄心と、鉄心に巻かれた二次コイルと、二次コイルの外側に同軸上に巻かれた一次コイルと、電界緩和シールドとによって構成され、埋め込み導体と一次コイルとの接続及び切離しを行う三相形ガス絶縁計器用変圧器において、容器に設けられた操作機構と、操作機構に取付けられた操作棒と、操作棒に取付けられた絶縁フレームと、絶縁フレームに取付けられた三相分の接続導体を備え、接続状態では接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間に配置され、切離し状態では絶縁フレームがスライドすることで接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間から離れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えるガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体5cを備えた絶縁スペーサ5によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、電圧変成要素1は、鉄心1aと、鉄心1aに巻かれた二次コイル1bと、二次コイル1bの外側に同軸上に巻かれた一次コイル1cと、電界緩和シールド1dとによって構成され、埋め込み導体5cと一次コイル1cとの接続および切離しを行うガス絶縁計器用変圧器において、容器2に設けられた回転機構部11と、回転機構部11に取付けられた絶縁フレーム9と、絶縁フレーム9に取付けられた接続導体8を備え、接続状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間に接続導体8が挿入され、切離し状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間から接続導体8が離れる。 (もっと読む)


【課題】現地耐電圧試験をガス処理することなく相単位で実施することができるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】計器用変圧器VTの一次巻線12に取り付けられた第1の固定接触子13と、金属容器10と電気的に絶縁された状態で金属容器10の内部から外部に延設された接地端子23と、金属容器10の内部側の接地端子23の端部に取り付けられた第2の固定接触子14と、駆動軸の軸中心から半径方向に延在する可動ブレード16と、ガス絶縁開閉装置に接続され可動ブレード16が第1の固定接触子13および第2の固定接触子14と接離可能に構成された断路部1と、絶縁操作ロッド18の一端に取り付けられ可動ブレード16の自由端を回動させる操作部と、をそれぞれ三相分備えるガス絶縁計器用変圧器。 (もっと読む)


【課題】高圧回路と接続又は切離しを行う簡易断路装置付ガスVTは、変位動作に大きな動力が必要となり、かつ、簡易断路装置付ガスVTの大型化を招いていた。
【解決手段】単相交流の高圧導体に接続した高圧端子31と、高圧端子31と同一の軸上に配置された電圧変成要素41と、電圧変成要素41に接続され、且つ高圧端子31に配置し対向方向に移動できる接続導体32と、高圧端子31に対して対向方向に接続導体32を移動させて、接続導体32に接触又は開離させる駆動部40と、を備えるガス絶縁計器用変圧器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高周波サージにより変圧器容器自身の電位上昇を抑制できるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】 変圧器容器2内に変圧器本体をガス絶縁して収容する。変圧器本体の1次巻線の低圧側は変圧器容器2を気密に貫通するブッシング8を経て外に引き出し、接地端子板19に電気的に接続する。接地端子板19は、変圧器容器2に対して電気的に絶縁状態で固定する。接地端子板19に接地線12を接続する。接地端子板19と変圧器容器2に電気的に接続された接地端子23との間に接地線の電位上昇を押さえる放電用ギャップ形成電極対21を接続する。 (もっと読む)


【課題】組立時の調整が容易に行えるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】ガス絶縁計器用変圧器は、密封され絶縁ガスが充填されたタンク1と、一次コイル及び二次コイルを有する電圧変成要素2と、三相の高圧導体12と、一次コイル及び高圧導体のいずれか一方の各相にそれぞれ接続された可動接触端子(高圧端子)13と、他方の各相にそれぞれ接続され、可動接触子13と対向配置された固定接触端子(高電圧側端部)8と、三相の可動接触子13を一括して移動可能に支持するY字形絶縁ロッド16と、タンク外部からY字形絶縁ロッド16を移動させて固定接触子8と可動接触子13とを接離させる操作ロッド14とを備え、Y字形絶縁ロッド16及び操作ロッド14の少なくともいずれか一方に、可動接触子13の揺動を許容する揺動構造19を設けた。 (もっと読む)


【課題】長手方向に変位をとり高圧回路と接続又は切離しを行うガスVTは、変位動作に大きな動力が必要となり、かつ、ガスVTの大型化やGISとの接続部分の重量化を招いていた。
【解決手段】高圧回路に接続可能な高圧導体10と、高圧導体10に対向配置し、かつ、接触子11を有する電圧変成要素18と、電圧変性要素18に連結し、かつ、電圧変性要素18を円周方向に回転させて、接触子11を高圧導体10に接触、又は、開離させる機構部14と、を有してガス絶縁計器用変圧器を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の径を変えることなく切離装置を追加装備可能な汎用性を持ちながら、確度階級の優れた鉄心断面積の大きい電圧変成要素を収納できるようにした。
【解決手段】圧力容器1内に絶縁ガスとともに三相分収納され、鉄心3に巻回される低圧巻線4および高圧巻線5、高電圧側に配置した電界緩和用のシールド6を有する電圧変成要素2と、切離装置または断路装置7とを有するガス絶縁計器用変圧器において、三相分の各電圧変成要素2を、圧力容器1内の同一平面上で中心部から等距離でかつほぼ正三角形に配置した状態で各電圧変成要素の中心軸を同一回転方向にほぼ同一角度θ2だけ傾斜させて変形三角形配置にし、かつ、各電圧変成要素2で囲まれた圧力容器1中心部の軸線上に切離装置または断路装置7の駆動用操作ロッド11を配置した。 (もっと読む)


【課題】 計器用変圧器が鉄共振状態になることを回避し、その計器用変圧器の焼損を未然に防止する。
【解決手段】 A相、B相およびC相の受電ケーブル30a〜30cからなる三相交流電路30に気中負荷開閉器10を設置し、その気中負荷開閉器10に内蔵された計器用変圧器20の一次巻線m10にコンデンサ50を並列に接続する。計器用変圧器20の一次巻線m10にコンデンサ50を並列に接続したことにより、計器用変圧器20の誘導性インピーダンスと受電ケーブル30cの容量性インピーダンスからなる並列合成インピーダンスを容量性インピーダンスに変更して鉄共振状態になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ガスVTの有する断路手段は、絶縁棒により高圧回路と電圧変成要素を接続、切離しを行うため、電圧変成要素を支える十分な強度を有する絶縁棒は大径化し、ガスVTの大型化を招いていた。また、操作装置がガスVTの底部に必要となり大きな設置スペースを必要とした。
【解決手段】絶縁フレーム25により接続導体24を回転させ、接続導体24を高圧端子23と高電圧側端部30に接続、又は、切離しを行うことで、絶縁棒を必要としないガスVTを構成する。また、操作装置28が容器33の側部に取り付けることができ、ガスVTの設置スペースを縮小化する。 (もっと読む)


【課題】 二次コイルの長さ変更に対応可能であり、二次コイルの小形化を図ると共に安定した気密性能を確保でき、ガス絶縁開閉装置全体の小型化並びに経済性の向上に大きく寄与することができるガス絶縁変流器を提供する。
【解決手段】 タンク29は全体がパイプ状に形成され、一方の端部にのみフランジ21が形成されている。タンク29の外周面にはCTを構成する複数の二次コイル28が配置されている。二次コイル28の内径D4はタンク29の外径D3よりも若干大きくしてタンク29の外周部に取付け可能な寸法まで近づけて構成されている。また、タンク22のフランジ18の内周面にはシール用溝34が設けられており、ここにはタンク22及びタンク29の気密を保つようにシール材26が装着されている。 (もっと読む)


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