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Fターム[5E315DD11]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | その他の処理 (849) | 絶縁層の粗面処理 (4)

Fターム[5E315DD11]に分類される特許

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【課題】配線密度を低く抑えるとともに、コンパクト化を図ることができ、さらには、効率よく製造することができる回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】導体パターン7を表面において備える回路付サスペンション基板1において、回路付サスペンション基板1の裏面側に折り返し可能な折返部10を備え、折返部10を、その周縁において、周縁の一部が、折返部10の周囲の回路付サスペンション基板1と、折曲部18を介して連続し、周縁の残部が、折返部10の周囲の回路付サスペンション基板1と、回路付サスペンション基板1を厚み方向に貫通する貫通空間25を隔てて配置し、導体パターン7に、少なくとも、回路付サスペンション基板1の表面に配置されるヘッド側端子16と、折返部10に配置される素子側端子22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用時に発塵が抑制された電子回路部品用積層体、特に、ハードディスクドライブ用ワイヤレスサスペンション用の積層体を提供する。
【解決手段】 第1無機物層−絶縁層−第2無機物層、又は、無機物層−絶縁層からなる層構成の積層体をウエットエッチングすることによりパターニングし、該パターニングされることにより該第1無機物層、第2無機物層及び無機物層の少なくとも一部が除去されて露出した絶縁層に対してプラズマ処理する電子回路部品用の積層体の製造方法である。該絶縁層は、単層構造又は2層以上の積層構造の、絶縁ユニット層であり、該絶縁ユニット層の材料は、ポリイミドである。 (もっと読む)


【課題】 アルマイトの絶縁層と金属皮膜の密着強度を従来のプリント配線板と同等以上に向上させ、優れた信頼性を有する電気回路用アルミニウムベース放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム基材の表面を塩素系粗化剤で表面粗化処理した後に陽極酸化処理を行い、陽極酸化処理後の絶縁層の厚みを5〜100μm且つ表面粗さをRzで3〜15μmとする。このアルミニウム基材の表面に、スパッタ法または蒸着法にて金属シード層を形成した後、上記絶縁層の表面粗さRzの2倍以上となる厚みの金属皮膜を電気めっき法にて形成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性及び加工性に優れたアルミニウム基板を使用して、従来のプリント配線板と同等の密着強度を得ることができ、放熱特性を更に向上させることができる電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に陽極酸化処理により形成された絶縁膜を有するアルミニウム基板上に金属皮膜を形成する電気回路用放熱基板の製造方法において、結晶が(100)方向に優先配向したアルミニウム基板1を、塩酸水溶液を用いて電解粗面化処理を施し、次に陽極酸化処理を施して表面1aにアルマイト層2を形成した後、そのアルミニウム基板1上にスパッタリング法または蒸着法にて金属シード層を形成し、更に電気めっき法にて金属皮膜を形成する。 (もっと読む)


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