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Fターム[5G502GG02]の内容

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Fターム[5G502GG02]に分類される特許

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【課題】低融点金属の可溶部と、この可溶部の両端に接続された抵抗線とからなる可溶体において、少量生産にも大量生産にも適し、組立作業の簡易化を図り得るとともに製造時のばらつきが少なく、品質の向上を図り得る可溶体及び可溶体の製造方法を提供する。
【解決手段】中央のブリッジ部を介して両端に筒状部を有する補助部材の該筒状部に抵抗線の一端部が挿通保持され、ブリッジ部から筒状部に掛けて低融点金属を鋳造成型して可溶体を構成した。 (もっと読む)


【課題】1本の共用操作棒と共に1つの先端具を準備するだけで、種別に拘わらずカットアウトのヒューズ筒の交換作業を容易に行なうことのできる先端構造を提供すること。
【解決手段】操作棒の先端に着脱可能に取り付けられて、円筒型や箱型のカットアウト内に装着されているヒューズ筒の交換作業を行う際に使用する先端具10であって、円筒型用ヒューズ筒の端部を保持する円筒型作業部20、および、箱型カットアウトの蓋部材の引っ掛け穴内に差し込む引っ掛け棒22と共に、その蓋部材側に装着されている箱型用ヒューズ筒の接続刃を保持する保持溝24を有する箱型作業部21の双方を両端側に備える作業部材11と、この作業部材を支持しつつ円筒型作業部または箱型作業部のいずれか一方で作業可能に操作棒の先端側に回転させて入れ替える入替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続具を軽量化して大電流遮断時の放出物の削減と分散化を図ると共に、接続具自体によってストッパー効果を上げ、さらに可溶体の消弧チューブへの接触による溶断特性の変化を防止する固定板の役目をも果たさせる高圧カットアウトヒューズの接続具を提供する。
【解決手段】可溶体を頭部端子とリード線間に張設し、全体を消弧チューブで被覆してなる高圧カットアウトヒューズにおいて、可溶体とリード線を接続する接続具に半径方向外側に広がる大径部を形成したことを特徴とし、この大径部によってストッパーと固定板の機能を兼備させたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧カットアウトを電柱等の腕金を用いずに支持することにより、高圧配電線に異常電圧が発生した場合であっても、沿面放電を発生させないようにして、地絡事故及び高圧カットアウト自体の破損を防止する。
【解決手段】軸方向に貫通した中空部14を備えた絶縁碍子部材12と、絶縁碍子部材の一次側端部に配置されて高圧配電線Wからの電力を入力する一次側導体16と、絶縁碍子部材の中空部内に配置され一次側導体と導通するヒューズ筒18と、絶縁碍子部材の二次側端部に配置されヒューズ筒を介して一次側導体と導通する二次側導体20と、を備えたカットアウト本体10と、一次側導体を高圧配電線に電気的、機械的に接続することによってカットアウト本体を高圧配電線に吊り下げる接続部材40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高圧カットアウトのヒューズが溶断した場合に、その溶断の原因を素早く特定できる高圧カットアウト用ヒューズを提供すること。
【解決手段】配電線に接続された変圧器の1次側に取り付けられた高圧カットアウトに挿入され、筒体12及び該筒体内12に設けられたヒューズエレメント14とを有する高圧カットアウト用ヒューズ10において、ヒューズエレメント14が溶断したときの筒体12内の温度が所定温度に達していたか否かを表示する温度感知表示部である不可逆サーモラベル20を筒体12内に設けた。 (もっと読む)


【課題】可溶体を頭部端子とリード線間に抵抗線で張設し、被覆筒で被覆してなる高圧カットアウトヒューズにおいて、被覆筒の開口端近傍において被覆筒の筒壁と一体的なストッパーを構成した高圧カットアウトヒューズを提供する。
【解決手段】可溶体を頭部端子とリード線間に抵抗線で張設し、被覆筒で被覆してなる高圧カットアウトヒューズにおいて、被覆筒の開口端近傍において被覆筒の筒壁の少なくとも一部を被覆筒内に嵌入させて膨出部となし、この膨出部をリード線と抵抗線の接続具が当接するストッパーとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒型及び箱型の高圧カットアウトの両方に対して汎用的に使用することができる保持具を提供することを課題とする。
【解決手段】 長手方向が略水平な状態となるように電柱に取り付けられた腕金に筒型又は箱型の高圧カットアウトを取り付ける際に、前記腕金に取り付けられて前記高圧カットアウトを保持するように構成された保持具において、前記腕金に取り付けられた状態で、上端部が腕金よりも上方に位置するように上下方向に沿って形成された起立部と該起立部の上端部から略水平方向に延出するように形成された延出部とを備え、該延出部に連結された筒型又は箱型の高圧カットアウトのそれぞれを腕金から水平方向に離間した状態で保持するように構成された保持具本体と、該保持具本体を腕金に取り付けるための取付部とを備え、前記延出部に連結された高圧カットアウトとの間で放電を行なわせるための放電部材を延出部の下方位置に取り付け可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電線を事故探査する路上変圧器用の課電端子アダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ10は、本体70及びヒューズ筒81を備える路上変圧器7に用いられる。本体70は、地中線から供給される電力を変圧する変圧器73を内部に有する。ヒューズ筒81は、カットアウト8の接続穴810に装着され、中間部が接続穴810に設けた第1電極e1を介して地中線に接続し、先端部が接続穴810に設けた第2電極e2を介して変圧器73に接続する。アダプタ10は、ヒューズ筒81に代えて接続穴810に装着される。最初に、第1導体棒11と第2導体棒12とを結合したアダプタ10に課電端子5を結合した状態で、接続穴810に挿入する。次に、第1導体棒11と第1絶縁棒15とを結合したアダプタ10に課電端子5を結合した状態で、接続穴810に挿入する。課電端子5を課電することにより、地中線又は変圧器73の事故を特定できる。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ管の着脱を円滑に行うことができ、さらに、ヒューズ管を取り外した状態で煩雑な作業を行うことなく蓋体を閉じておくことのできる箱形カットアウト用の蓋体支持装置を提供する。
【解決手段】 ヒューズ管の各接続子がカットアウト本体内の第一接続端子及び第二接続端子に接続されてカットアウト本体に枢着された蓋体が開放部を閉塞した状態で維持するように構成された箱形カットアウト用の蓋体支持装置であって、フレーム体に対して回転自在に枢着された回転体を備え、回転体は、第一延出部と、蓋体の前方側と対向可能な第一蓋体支持部と、第一延出部に延設された可撓性を有する弾性体部とを備え、第一蓋体支持部が蓋体を所定の開度で支持する位置で回転体の回転を規制する規定部が設けられ、弾性体部は、第一延出部に連結された第二延出部と、第二延出部に連設され、蓋体の操作用穴に挿入可能な第二蓋体支持部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新設、既設に拘わらず、密封蓋の開閉手段を設けることができると共に、間接活線工事に使用される共用操作棒の先端工具により密封蓋を容易に開閉できるようにする。
【解決手段】筒状のカットアウト本体1の下部に一体化された下部カバー2に管状ヒューズ3を挿入するために形成された開口部2aを密封蓋5によって開閉自在に密封するようにした円筒形高圧カットアウトにおいて、水平方向に回転支持されるように、下部カバー2に配される第1回転軸21と、水平方向に回転支持されるように、密封蓋5に配される第2回転軸23と、第1回転軸21と第2回転軸23の各端部を連結すると共に、少なくとも一方が、第1回転軸21及び第2回転軸23に対して着脱可能な一対のアーム250,251とで構成される、前記密封蓋5の開閉手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】閉止蓋の閉め忘れを防止できる円筒形カットアウト用筒形ホルダを提供する。
【解決手段】カットアウト10は、本体1、ヒューズ筒2、及び筒形ホルダ3を備える。本体1は開口11を底部に設ける。ヒューズ筒2は開口11から挿入されて本体1の内部に装着される。筒形ホルダ3は、ヒューズ筒2と同軸上に着脱自在に連結する。筒形ホルダ3は、第1筒体31と第1蓋体32を有する。第1筒体31は、ヒューズ筒2のフランジ2fに一端面が当接する共にヒューズ筒2の固定筒21に嵌合する。又、第1筒体31には、ヒューズ筒2の移動筒22が内部に進出する。第1蓋体32は、第1筒体31の軸方向にスライド可能に同軸に連結し、開口11を密閉できる。ヒューズが溶断すると移動筒22が固定筒21から突出して、第1蓋体32が開口11から離間する。 (もっと読む)


【課題】内部のヒューズの電流容量をヒューズ筒の外部から確認できるようにすることにより、手間を掛けることなく、ヒューズ筒の交換作業を容易にすることのできるカットアウト装置用ヒューズ筒の内蔵ヒューズを提供すること。
【解決手段】商用電力を供給する配電線の負荷設備の前段側に介装されたカットアウト装置にセットするヒューズ筒内に内蔵させるヒューズ10であって、前記ヒューズ筒の一端側から引き出して該ヒューズ筒本体の外面に配設されている端子部に導通接続する溶断部11のリード線14の端部に電流容量を表示する表示片20が固設されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズリンクをヒューズホルダに装着する際に、ヒューズリンクのキャップ端面とヒューズ溶断の検知レバーとの間に規定寸法の間隔を確保して正しい位置に保持できるようにその取付け構造を改良したヒューズの溶断表示装置を提供する。
【解決手段】溶断表示棒3bを内蔵した筒形ヒューズリンク3の両端をヒューズホルダ4に装着保持し、ヒューズ溶断時にキャップ3aの端面から軸方向に突出する溶断表示棒3bに連動して溶断表示スイッチ9を応動させるようにしたヒューズの溶断表示装置で、前記溶断表示棒3bを内蔵したヒューズリンク3のキャップ3aに対峙して溶断表示スイッチ9と連係する検知レバー8を対向配置したものおいて、ヒューズリンク3の装着位置を規制する位置決めガイド部材5を設けものとし、具体的にはその先端がヒューズリンク3のキャップ3aの端面に対面するL形ストッパ片としてヒューズホルダ4に固定する。 (もっと読む)


【課題】電力ヒューズの前方部とフェースプレート間の距離を縮小できる真空開閉器を得る。
【解決手段】真空バルブ3を有し、電力ヒューズ18を備え前面部に保護用のフェースプレート25が設けられた真空開閉器において、各相に対応して設けられた複数個の電力ヒューズ18を、長手方向を真空開閉器の前後方向に向け、且つ、前面側から見て横方向に一列に並べて真空バルブ3の上方に配置し、各電力ヒューズ18の前方部と対向するフェースプレート25の位置に、並べられた電力ヒューズ18の最大幅よりも大きい横幅と電力ヒューズ18の最大直径よりも大きい縦幅の矩形状の窓25aを形成し、窓を塞ぐ絶縁板27を、フェースプレートの裏面に締結部材28で取り付けた。 (もっと読む)


【課題】カットアウトに備えられたヒューズの交換作業において、ヒューズ筒の落下を防止する操作棒を提供する。
【解決手段】操作棒1は、カットアウトに内蔵されたヒューズ筒を嵌合する嵌合部2を有する先端部と、棒状部5と、から構成され、嵌合部2には、ヒューズ筒を把持する把持手段6を備え、また、棒状部5には、把持手段6を操作する操作部3を備えている。把持手段6は、第1のシャフト65の先端に嵌合される第1のギア61、第2のシャフト66の先端に嵌合され第1のギアに対して90°方向に回転する第2のギア62、第2のギア62と同方向に回転し第4のギア64と噛み合う第3のギア63、第1の稼動部60が上面に設けられる第4のギア64、から構成され、操作部3の操作によって第1の稼動部60が移動して嵌合部2の内径が調整される。 (もっと読む)


【課題】管状ヒューズの装脱作業を容易にする。
【解決手段】カットアウト本体102は、溶断に伴いヒューズ本体152から表示体153がバネ付勢力によって飛び出す管状ヒューズ151を装填口103から装脱自在に挿入し収納してヒューズ本体152を固定的に保持する。装填口103を開閉する蓋体105の裏面側に管状ヒューズ151の表示体153を固定できるようにし、蓋体105の表面側には共用操作棒201の装着部202に着脱自在に取り付けられるアダプタ115を設ける。管状ヒューズ151に固定した蓋体105のアダプタ115に共用操作棒201の装着部202を装着した状態で、作業者が共用操作棒201を持って蓋体105ごと管状ヒューズ151を装填口103からカットアウト本体102に装着したり、蓋体105ごと管状ヒューズ151をカットアウト本体102から引き抜いたりできるようにした。 (もっと読む)


【課題】
装填口から脱離した蓋体が風等の影響で意図しない方向へ移動してしまうのを防止することで、前記工具等による蓋体の捕捉が容易になり、装填口への嵌め戻しをする際の作業性を向上させることができる筒型高圧カットアウトを提供することを課題とする。
【解決手段】
ヒューズ筒を装填する装填口を下部に備えるカットアウト本体と、前記装填口に対して着脱自在な蓋体と、前記カットアウト本体と蓋体とを連結する連結体とを備える筒形高圧カットアウトであって、前記連結体は、剛性部材を用いて構成され、前記蓋体をカットアウト本体に対して上下動可能に連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開口部を確実に閉塞しつつも、ヒューズを着脱する作業を簡素化できるカットアウト及びカットアウトのカバー蓋を提供する。
【解決手段】 本体1内にヒューズXを装着しあるいは本体1内に装着されたヒューズXを取り出すべく、本体1にヒューズXを挿通させるための開口部11が設けられるカットアウトにおいて、開口部11を閉塞するカバー部21を備え、カバー部21は、一端側が本体1に対して固定されるカバー片22を少なくとも一つ備え、カバー片22は、ヒューズXを挿通させる際に開口部11を開放させるべく、他端側がヒューズXを挿通させる方向に付勢されるのに伴って本体1に対して変位すると共に、開放された開口部11を再び閉塞すべく、変位した他端側が前記付勢が解除されるのに伴って復元するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定側通電部と遮断器の可動側の通電部間を中間導体で接続する場合、部品点数多くなって組立時などの作業時間を多く要し、また、可動部との摺動面を有することからメンテナンスが重要となっている。
【解決手段】中間導体をH形状を有した接触片で構成する。可動側の通電部を接触片に形成されたH状の一方の開口部内に挟み込んで圧接し、接触片の他方側に係合手段を形成する。この係合手段と固定側の通電部に形成した係合部とを係合させて固定側と可動側を接続したものである。また、固定側の通電部に形成したと係合部は、電力ヒューズのホルダーに形成した孔を用い、接触片に形成した係合手段は、開口部先端側に形成した凹凸部としたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ筒を作成する際に必要となる可動部分の所定位置への保持状態を維持することでヒューズの接触不良をなくし、また、作業者や経験によって接触状態のばらつきを無くすことが可能なヒューズ筒作成補助具を提供する。
【解決手段】ヒューズの一端を一方の電極に接続し、ヒューズに接続されたリード線をスプリングによって付勢された可動部材により張設された状態で他方の電極に接続されるヒューズ筒を作成するために用いる補助具において、可動部材(ヘッド16)とスプリングを受ける固定側部材(ブッシュ17)とを可動部材の変位方向で挟み込む挟持機構(載置台51、係止体52、連結軸53)と、可動部材をスプリングのばね力に抗して所定位置に変位させた状態で保持する保持機構(引張りスプリング54、レバー56、係止爪59)とを具備する。 (もっと読む)


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