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Fターム[5H023AA01]の内容

電池の注液・補液 (1,649) | 電池の型式、種別、用途 (297) | 鉛−酸蓄電池、鉛バッテリ (60)

Fターム[5H023AA01]に分類される特許

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【課題】車両用バッテリの各セルに自動的に一括して給水することができるバッテリ一括給水システムを提供する。
【解決手段】本システム1は、バッテリ10の各セル101に精製水を一括して供給するバッテリ一括給水システムであって、精製水タンク2と、精製水を送出するポンプ3と、送出された精製水を各セルに供給する給水栓4と、セル内のバッテリ液の液面高さを検知する液面高さ検知センサ6と、各セルの液面高さ検知センサの検知結果を受けてポンプの作動制御を行う制御ユニット7と、を備え、給水栓は、各セル内のバッテリ液の液面高さに応じて上下に移動するフロートにより、精製水の供給又は供給停止を自動的に行うように構成されており、制御ユニットは、複数の液面高さ検知センサのいずれかにより液面高さが所定の高さ以下であることを検知するとともに、その状態が所定の時間継続したのちに、ポンプを作動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置において、集電体を安定的に支持できるようにする
【解決手段】正極板と負極板とを備えて蓄電する蓄電要素が筐体BC内に備えられ、前記筐体BCの外方側に配置される電極端子5と、前記正極板及び前記負極板とを夫々電気的に接続する集電体4が備えられ、前記集電体4は、前記電極端子5が配置されている面に沿って延びて前記筐体に固定される第1姿勢部分FPと、その第1姿勢部分FPと交差する方向に延びて前記蓄電要素と接続される第2姿勢部分SPとを備えて形成されている蓄電装置において、前記筐体BCにおける前記集電体4の前記第1姿勢部分FPと対向する位置に、電解液を注入するために注液孔16が形成され、その注液孔16を貫通する状態で配置される固定用部材FEによって前記筐体BCと前記第1姿勢部分FPとが固定されている。 (もっと読む)


【課題】電池の構成の複雑化を回避しながら、可及的に注液孔からの電解液の噴出を抑制できるようにする。
【解決手段】発電要素3を収納する筐体BCの外方側に電極端子5が備えられ、発電要素3と電極端子5とを電気的に接続するための集電体4が、シール用部材SBを挟んだ状態で筐体BCに固定され、筐体BCに電解液を注液するための注液孔14が形成されている電池において、注液孔14の筐体BC内方側の端部の周囲において注液孔14の形成面から起立する姿勢で配置されて、注液孔14に向かう電解液の流れを遮る遮蔽体BEが、シール用部材SBと一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】防爆フィルターの組み立て精度を容易に確認することができる蓄電池用液口栓を提供する。
【解決手段】液口栓本体20の内部に防爆フィルター40及び防沫機構体30をその順に挿入して組み立てた鉛蓄電池用液口栓10において、防沫機構体30が防沫板32及びこの防沫板32より上部に突出する突部33を備え、液口栓10を組み立てたときに防沫機構体30の突部33の先端34が防爆フィルター40の一部に当接する構造を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】モータの性能が変化したとしても、補水経路内の圧力を規定値以下に抑えつつ、適切な流量を流すことが可能なバッテリ液補水装置を提供する。
【解決手段】バッテリ液補水装置は、バッテリ液が貯留された貯留部とバッテリとの間を結ぶ補水経路を介して、貯留部内のバッテリ液をバッテリへ供給するためのポンプ、ポンプを駆動するモータ、補水経路の流量を検出した場合にオンするフロースイッチ等を有して構成されている。そして、バッテリ液補水装置は、補水処理を開始すると、フロースイッチ15がオンするまで(S150でYESと判定されるまで)の間、モータ13b駆動用の駆動信号の出力(S130)及び停止(S160)を繰り返していき、更に、駆動信号を出力する度に、その駆動信号のデューティ比を段階的に(1%ずつ)増加させていく(S180)。 (もっと読む)


【課題】従来のモノブロック式電槽の鉛蓄電池に用いられる個別排気方式と一括排気方式の封口構造は、鉛蓄電池の種類ごとに異なり標準化・共通化が出来ず、電池の小型化・軽量化、長寿命化、保守管理の効率化、コストダウン等に制約がある。また、封口部品装着と封口が同義であるため封口部品を最適の時点で装着出来ず、コスト配分の最適化によるトータルコストダウンができない。
【解決手段】隣接する電池セル2個に対して共通のキャップ状の封口部品と共通の封口部品装着部を設け、これに電解液の水分消失を抑制し電槽の外壁・電池セル隔壁の内圧による変形を抑制する圧力制御弁等を装着するとともに、封口部品の回動により注液口とガス通気口の開閉を行う。これにより封口構造の標準化・共通化を図るとともに、上記課題が改善可能なモノブロック式電槽の鉛蓄電池を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電池又はキャパシター等の電気化学装置の注液口封口構造は、封口部品装着と封口が同義であり、封口部品を最適の時点で装着できず、ガス置換又は減圧状態での封口が困難であった。また、この前提のVAには限界があった。
【解決手段】封口部品を単純・安価な封口栓とし、封口栓を保持した状態で注液・ガス置換・減圧が可能であり、ガス置換又は減圧状態で封口可能な注液口封口構造とする。これによる注液口封口構造のVAによりコストダウンと性能改善を図る。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリの各セルへ所定の液面高さまで一括給水できると共に、確実な給水及び止水を実現できるバッテリ一括給水システムを提供する。
【解決手段】本システム1は、精製水を貯留する精製水容器2と、精製水を流通する給水管3と、各セル101毎に設けられて精製水を各セル内に供給する複数の給水栓4と、を備える。給水栓は、精製水を各セル内へ流通させる精製水通路、バッテリ液の液面高さに応じて上下に移動するフロート及びフロートと連動して精製水通路を開閉するバルブを有し、液面高さが所定の上限高さに達した際に、フロートが所定の上限位置に移動してバルブが精製水通路を閉塞して給水を停止する。フロートは、側壁の厚みL1と底壁の厚みL2との比であるL2/L1が7≦L2/L1≦10、又は、側壁の密度A1と底壁の密度A2との比であるA2/A1が7≦A2/A1≦10であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内部への静電気の移行を抑制するためにバッテリ外装に導電層を設けたバッテリにおいて、導電層と発電要素(セル)とがバッテリ外装に滲出した水分や硫酸分により液絡し、バッテリ容量が低下していた。
【解決手段】絶縁性材料からなるバッテリ外装に複数の発電要素が収納され、このバッテリ外装に、発電要素より発生したガスを外気に排気する機構を有したバッテリにおいて、ガス排気機構部近傍に導電層を配置し、導電層と、バッテリの負極もしくは正極の端子のいずれか一方の間にバリスタ、ツェナーダイオードもしくはコンデンサから選択される少なくとも一つの素子を配置することにより、導電層による漏れ電流を抑制し、バッテリの容量低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】減液量を抑制する目的で、排気孔をシートで覆う構成の鉛蓄電池において、シートが排気孔にはりつき、電池内部が減圧状態となって、セル間隔壁の変形や、これによる、漏液や負極ストラップの腐食あるいは電池の容量低下等の不具合を発生させる電解液面の変動を抑制する。
【解決手段】シートとして、可撓性を有したものを用い、シートの排気孔を形成した液口栓の天面に対応した部分に、複数のスリットが交差した交差スリットもしくは屈曲部を有した屈曲スリットを設けるとともに、これらスリットに形成される片の液口栓天面方向への撓み変形を許容する間隙部を液口栓天面と、シートとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】液口栓を一体に樹脂成型できると共に、耐溢液効果を高く、及び防沫体の機能を高く維持できる蓄電池用液口栓を提供する。
【解決手段】鍔部3と、螺子部5と、防沫体7を内側に有した筒部9とを一体樹脂成型可能とすると共に、筒部9が防沫体7を含んで二分割され、二分割された各筒体9A,9Bの端部が、各筒体の分割面を対向した状態で展開可能に、螺子部5に薄肉部を介してヒンジ連結され、各筒体同士を係止する係止具15を備えた。 (もっと読む)


【課題】電槽内に滞留している引火性ガスに何らかの火点により引火した場合などに、鉛蓄電池が破損することを抑制するとともに、鉛蓄電池の再使用を可能とする。また、同時にラベル貼り付け、各種表示の形成および劣化判定装置の装着等の領域を蓋上に確保した鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】液口栓を液口に装着した鉛蓄電池において、液口の内周と、筒部の外周に接する第1の弾性部材、もしく頭部の外周と液口の内周との間隙に圧入した第2の弾性部材の少なくとも一方を備える。電池内での水素引火等による衝撃によっても液口栓が蓋より離脱するので、衝撃が緩和され、蓋や電槽の破損が抑制される。また、衝撃を緩和する構造を蓋の液口栓以外の場所に設ける必要がないので、ラベル貼り付け用や劣化判定装置を設置するためのスペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】静電気(電流)が鉛蓄電池の内部に侵入して破損させるという課題を、他の課題とともに軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、正極板と負極板およびセパレータからなる極板群を収納した電槽と、この電槽に装着されかつ正極端子および負極端子の台座と液口栓とを上面に配置した蓋と、台座と嵌合する貫通孔を設けかつ液口栓を覆うように配置した静電気除去プレートとを備えた鉛蓄電池であって、静電気除去プレートは導電層と、導電層と蓋とが対向する面の全面あるいは一部に形成された第1の絶縁層と、導電層と蓋とが対向しない面の全面あるいは一部に形成された第2の絶縁層とからなり、導電層に放電された静電気が移行可能な位置に正極端子もしくは負極端子の少なくとも一方を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


排気カバーを有する、排気可能な電池蓋が開示される。1つまたは複数の第1のスナップ機構と、1つまたは複数の第2のスナップ機構を利用して、第1の位置と第2の位置で排気カバーを電池に据え付けることが可能である。排気カバーはまた、電池蓋内の注液口から排気口までの流体通路を提供し、その通路はラビリンスとなっている。 (もっと読む)


上縁部をそれぞれがもつセルのアクセスポート部を複数有するモノブロック蓄電池ための一括補水アセンブリ。このアセンブリはマニホルドと複数の弁カートリッジとを有する。マニホルドは、アクセスポート部を覆い、そして、それぞれがアクセスポート部のうちの1つに延びる伸長部を有する。各弁カートリッジは、マニホルドの伸長部のうちの1つによって支持され、各アクセスポート部の上縁部の下方に位置する。その結果、アセンブリは、蓄電池の上方に延在する部分が低い外形を呈する。
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【課題】静電気による放電火花が電池内部に侵入して、電池内部の滞留ガスに引火破損することを防止し、かつ液絡の弊害が発生しない鉛蓄電池を提供すること。
【解決手段】複数セルを有した鉛蓄電池において、蓋に装着した液口栓の周囲もしくはその一部に導電層を備え、前記導電層の少なくとも一つが前記蓋に設けた一方の端子に接触するか距離xをもって離間し、各導電層は互いに接することなく距離dをもって離間した構成とする。そして、前記した距離xおよび離間距離dは静電気が、導電層と端子間および隣接しあう導電層間を移行するに十分短い距離に設定する。このような本発明の構成により、静電気放電火花が電池内部に侵入して引火破損するのを防止し、かつ導電層を経由した液絡とこれによる電池の容量低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】特に液式鉛蓄電池において、電解液の減液抑制効果と、優れた耐振動性を両立した、信頼性に優れた鉛蓄電池を提供すること。
【解決手段】液口栓の排気孔を覆うシートを粘着剤等により電池蓋に貼り合せ、排気孔に対応する部分は粘着剤を配置しないことにより、排気孔からの排出ガスが、シートと電池蓋との間の隙間を介して電池外部に排出する構成を有した液式の鉛蓄電池において、正極および負極のストラップに設けられた極柱および/もしくは接続体と、正極側のストラップをアンチモンを含む鉛合とし、負極側のストラップアンチモンを含まない、鉛−スズ合金等の鉛合金で構成することにより、減液性能を損なうことなく、耐振動性に優れた鉛蓄電池を提供できる。 (もっと読む)


【課題】防爆フィルタに含浸された電解液が排気孔を通して外部に放出されるのを防ぐことができる排気栓を提供得する。
【解決手段】排気栓本体11を鉛蓄電池の電槽に取り付けた際に、排気栓本体の筒状部12の下部が電槽内の電解液32中に浸漬されるように筒状部12の長さを設定する。筒状部12の下部に電解液還流孔21を設けて筒状部12内の下部に電解液を導入する。排気栓本体の筒状部12内の空間を上下に仕切るように防爆フィルタ18を配置し、防爆フィルタ18よりも上方の位置で排気栓本体11の筒状部12内を電槽内のガス空間Gに連通させるように通気孔19を設ける。防爆フィルタ18の外周面に対面する位置に一端が開口し、他端が排気栓本体の頭部に開口した排気孔20を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の充電末期に発生する水素ガスと酸素ガスが、鉛蓄電池に帯電した静電気による放電火花に引火して発生する鉛蓄電池の破損を抑制すること。
【解決手段】本発明の鉛蓄電池は、蓋に設けた液口に液口栓を装着した鉛蓄電池であって、少なくとも前記液口近傍に導電層を配置し、前記導電層と、前記鉛蓄電池の端子とを、前記端子に装着された導電性を有したプッシュナットにより接続したことを特徴とする。なお、プッシュナットに導電層に圧接する舌状端子部を用いてもよい。また、同じく、導電層に圧接する舌状端子部を設けた環状接続部材を端子に装着した上で、この環状接続部材をプッシュナットにより、端子に強固に固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動車に取り付けてあるバッテリーに、蒸留水等の液体を補充する時、バッテリーの外部側面から内部の液体が見えにくいのもが大半で、注入口より液面を見たり、棒状のものを差し込んで、液の付き具合を見ながら注入しているのが一般的な現状で、この様な作業は大変不便なもので、此の作業を誰でも楽で簡単に素早く出来るようにする事。
【解決手段】漏斗のパイプに当たる部分の下側の先に、液面センサーとしての、電極を取り付けて、配線はトランジスター、LED等からなる電気回路に接続して、パイプには上下に移動可能な、リングを嵌めて、電極とリングの間隔を合わせてリングを固定して、バッテリーの注入口に差し込み、漏斗に液を注入すると、セルに溜まってきた液面が、電極に触れたとたんに、LEDを点灯して、液面を知らせる様にした。 (もっと読む)


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