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Fターム[5H050DA19]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 構成要素又は他の電池要素との関係 (13,373) | 電極(要素)と他の電池要素との関係 (1,417) | セパレータ,隔離板(膜)又はスペーサ (834)

Fターム[5H050DA19]に分類される特許

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正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよび電解液からなる非水電解液二次電池であって、正極は、一般式:LiMe1−y−zで表される複合酸化物の粒子からなる正極活物質を含む。一般式において、元素Meは、Ti、Mn、YおよびZrを除く少なくとも1種の遷移金属元素であり、元素Mは、Mg、Ti、MnおよびZnよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、元素Lは、Al、Ca、Ba、Sr、YおよびZrよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、1≦
x≦1.05、0.005≦y≦0.1(ただし、元素MがMnの場合には、0.005≦y≦0.5)および0≦z≦0.05を満たす。セパレータは、積層された複数の単層膜からなり、複数の単層膜は、いずれも微多孔構造を有し、複数の単層膜から選ばれるとともに正極と対面する正極側単層膜は、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


シートカソード1、シートセパレータ3および両面シートアノード8をそれぞれ重ね合わせて積層構造10を形成し、この積層構造を複数回折り畳むことによって形成された電極アセンブリを備える、安全性および性能特性を向上させたポーチ電池であり、最初の折畳みは、カソードを、両面アノードの上側活性アノード面および下側活性アノード面をそれぞれ取り囲むように、両面アノードの周りに半分に折り畳むことを含む。複数回の折畳みは、折り畳むごとに積層構造の全長が半分になるように行われ、折り目D−Dが積層構造の元の長手方向に対して垂直に延びる、続く1回または複数回の平行折りを含む。ポーチ電池構造は、特にリチウム一次電池に適用される。
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電池は、溶解イオンをトラップするトラップ層を有するセパレータを備える。
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一次電池は、1または2以上の金属と5価のビスマスからなる酸化物を含むカソード、アノード、カソードとアノードの間に設置されたセパレータ、およびアルカリ電解質を有する。金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および/または主族金属である。セパレータは、イオン選択性であり、あるいは可溶性ビスマスイオン種がカソードからアノードに拡散することを実質的に防止することができる。
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本発明は、陰電極と、導電性塩を含む電解質と、陽電極とを備える電気化学的電池に関する。前記電解質はSO系であり、前記陽電極と前記陰電極との間の空間は、電池の充電時に、陰電極上に析出する活性物質が前記陽電極に接触してその表面上で局所的に制限された短絡反応が起こるように形成されている。
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【解決手段】充電式パワーセルの製造方法が開示される。方法は、パワーセルの性能に悪影響を及ぼしうる粒子の凝集を阻止する分散剤を含む低毒性のスラリ状またはペースト状の負極材料を用意する工程を備える。方法は、半透性シートを使用することによって電極を隔てると共に樹枝状結晶の形成を最小限に抑える工程と、更に、電極に固有の電解質を用意することによって高効率の電気化学を実現すると共にセル内における樹枝状結晶の成長を更に妨げる工程とを備える。負極材料は、亜鉛および亜鉛化合物から構成可能である。亜鉛および亜鉛化合物は、ニッカド電池に使用されるカドミウムと比べて著しく低毒性である。開示される方法は、既存のニッカド製造ラインに使用される製造技術のいくつかを使用可能である。したがって、開示される方法は、既に明確で且つ成熟している製造基盤を新たな用法で用いるものである。 (もっと読む)


電極の製造方法であって、インターカレーション材料を含む層を含む電極前駆体を形成する工程、次に前記電極前駆体の表面に安定化リチウム金属粒子を適用する工程を含む、方法。
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本発明は、活性材料として銅酸化物を含有するカソード、並びにアルカリ電気化学電池で本発明のカソードと共に使用するためのアノード、電解質、及びセパレータを有する高容量電気化学電池に関する。 (もっと読む)


本発明は、銅酸化物を活性材料として含有することができるカソードと、アノードと、電解質と、アノードとカソードとの間に配置されるセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。酸化物は、0.5m2/gよりも大きな表面積を有することができ、カソードは、電池の放電電圧を高める添加剤を含むことができる。場合によっては、添加剤は、酸化物単独の場合よりも低い電圧を有する。添加剤は、0.5m2/gの下限と100m2/gの上限とによって定められる範囲内の表面積を有することができる。アノードは、0.25%未満の水銀を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


亜鉛/空気電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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ICカードは少なくとも1つの樹脂層、その樹脂層に内蔵された電池、および少なくとも1つの電子素子を含む。電池は電子素子に電力を供給するために電子素子と電気的に接続している。電池は陰極、陽極および陰極と陽極の間に配置されたポリマーマトリクス電解質(PME)セパレーターを含む。PMEセパレーターは、ポリイミド、少なくとも1つのリチウム塩および少なくとも1つの溶媒を含み、これらがすべて混合される。PMEは実質的に光学的に透明であり、熱積層または射出成形時に典型的に用いられる加工条件のような高い温度および圧力に対して安定である。 (もっと読む)


【課題】正極1と、負極2と、正極1及び負極2の間に配置されるセパレータ3aとを備えるニッケル水素蓄電池において、サイクル進行後の保存特性を改善する。
【解決手段】負極2がその片面においてのみ正極1と対向している領域において、セパレータ3a及び3bの目付を他の領域よりも大きくすることを特徴としており、例えば正極1、セパレータ3a及び負極2がスパイラル状に巻き付けられたニッケル水素蓄電池においては、その最外周において、セパレータ3aの上にセパレータ3bを重ねて用いることにより、セパレータの目付を大きくすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 電解物質の注入斑、気泡等が発生せず不良品の発生を防止することができ、しかも加工工程を大幅に減少させて生産効率を大幅に向上させることができる二次電池および二次電池製造方法ならびに二次電池製造装置を提供することである。
【解決手段】 正極電極シート状物、負極電極シート状物の送出機構と、電解物質含有溶液を正極電極シート状物と負極電極シート状物との両面にそれぞれ塗布する第1塗工機構、第2塗工機構と、正極電極シート状物、負極電極シート状物に塗布された電解物質を固着させる第1加熱機構と第2加熱機構と、電解物質が固化された正極電極シート状物と負極電極シート状物とを絶縁状態で重ね合わせるためのセパレータを供給するセパレーター巻出機構と、電解物質が固着された正極電極シート状物と絶縁用シートと電解物質が固化された負極電極シート状物と絶縁用シートとを積層した状態で所定の形状に巻回する巻回機構とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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