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Fターム[5J006HC07]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子5(導波管モード) (406) | 誘電体組成に関するもの (48)

Fターム[5J006HC07]に分類される特許

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【課題】 比誘電率εが20〜28であり、かつ共振周波数f。(GHz)とQ値の積であるQ×f。値が十分に大きく、さらに共振周波数f。の温度係数τの絶対値が30ppm/℃以下まで調整が可能な条件を満たし得る事ができる高周波用誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波用誘電体磁器組成物は、一般式 aNiO−bZnO−cNb(式中、27≦a≦33、18≦b≦22、45≦c≦55、a+b+c=100(モル%)である。)で表される主成分100質量部に対して、CaTiOを0.12〜0.18質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数が大きく外れることなく、共振動作の最中に発生した熱を、表面から効率よく放熱することができる誘電体共振子を提供する。
【解決手段】 一方主面と、前記一方主面に平行な他方主面と、前記一方主面および前記他方主面に対して垂直な周面とを備え、前記一方主面および前記他方主面の少なくともいずれか一方に開口を有する、前記一方主面に垂直な方向に延びた複数の孔が設けられているとともに、複数の前記孔が、前記一方主面および前記他方主面に垂直な所定軸に対してn回対称(nは2以上の整数)となるように配置されていることを特徴とする誘電体共振子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 材料に希土類を含むことなく38〜44の比誘電率を有する誘電体セラミックスを安価に作製することができ、誘電特性として、Qf値が高く、かつ広範囲な温度域における共振周波数の温度係数τfが小さく、かつ低温域(−40〜25℃)および高温域(25〜85℃)で共振周波数の温度係数τfの差(Δτf)の小さい誘電体セラミックスおよびこれを備える誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 組成式を、αZrO・βTiO・γMgO・δNbと表したとき、モル比α,β,γおよびδが、0.3200≦α≦0.5700,0.2800≦β≦0.5300,0.0101≦γ≦0.0774,0.0199≦δ≦0.1526,α+β+γ+δ=1および0.5<γ/δ≦1を満足
し、前記組成式の成分100質量%に対して、CaをCaO換算で0.01質量%を超え0.3質量%以下含む誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率εr,Qf値と、良好な共振周波数の温度係数を示す誘電体セラミックス、ならびに気温差の激しい場所においても長期間にわたって安定して良好な性能を維持できる誘電体フィルタの提供。
【解決手段】組成式aBaO・bNd・c[{1-(x/2)-(y/2)}TiO+1/2xNb+1/2yAl]と表したとき、a,b,c,x,yが、13.5≦a≦16.1、17.6≦b≦19.4、64.5≦c≦68.8、0.01≦x≦0.15、0.01≦y≦0.15、a+b+c=100を満足する誘電体セラミックスを得る。この誘電体セラミックスは高い比誘電率εr,Qf値と、良好な共振周波数の温度係数を示し、この誘電体セラミックス5と電磁界結合された入力端子3および出力端子4とを備える誘電体フィルタ1は、気温差の激しい場所においても長期間にわたって安定して良好な性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 Q値が高く、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスおよびこれを用いた共振器を提供する。
【解決手段】 組成式をαLn・βMgO・γBaO・δTiO(ただし、3≦x≦4、Ln=La,Nd,Smのいずれか1種以上)と表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.235≦α≦0.303,0.118≦β≦0.152,0.198≦γ≦0.265,0.349≦δ≦0.382、かつα+β+γ+δ=1を満足してなる誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、Q値が10000以上であり、共振周波数の温度係数の値が−20〜30ppm/℃の
範囲内であり、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ないものである。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40〜48の範囲内において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域における共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαLa・βAl・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)と表したとき、モル比α,β,γ,δが0.155≦α≦0.210,0.155≦β≦0.220,0.284≦γ≦0.360,0.284≦δ≦0.365、かつα+β+γ+δ=1を満足するとともに、前記組成式の成分100質量%に対してストロンチウムを酸化物換算で0.001モル部以上0.01モル部以下含んでなり、LaAlO−CaTiOのペロブスカイト相中に、CaTiO結晶が存在してなる誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】 高い比誘電率εrと高いQf値と良好な共振周波数の温度係数とを示す誘電体セラミックスを提供すること。
【解決手段】 BaO,Nd,TiOおよびAlを含有する主結晶相と、主結晶以外の結晶相とを含んでなる誘電体セラミックスであって、主結晶相を一般式aBaO・bNd・cTiO・dAlと表したとき、モル比a,b,c,dがそれぞれ、13.50≦a≦16.10,17.60≦b≦19.40,59.80≦c≦66.10,1.70≦d≦5.80,a+b+c+d=100を満足する範囲にあると
ともに、主結晶相以外の結晶相は、Ba−Al−Ti系酸化物,Al,Nd
またはこれらの混合物からなることを特徴とする誘電体セラミックス。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαSm・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.162<α<0.386,0.049<β<0.113,0.206<γ<0.357,0.340<δ<0.417、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが38前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαNd・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.216<α<0.385,0.064<β<0.146,0.181<γ<0.312,0.321<δ<0.386、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが40前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】高周波領域で使用するための誘電体、特に誘電体共振器、電子周波数フィルタ素子、またはアンテナ素子として特に適するガラスセラミックを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックは、酸化物基準のモル%で、少なくとも、5〜50%のSiOと、0〜20%のAlと、0〜25%のBと、0〜25%のBaOと、10〜60%のTiOと、5〜35%のREとを構成成分として有する。ここで、Baは部分的にSr、Ca、Mgで置換でき、REはランタニドまたはイットリウムであり、Tiは部分的にZr、Hf、Y、Nb、V、Taで置換できる。 (もっと読む)


【課題】 強度および破壊靱性などの機械的特性をより向上させた誘電性セラミックスを提供する。
【解決手段】 La,Al,Ca,Tiを含有する多結晶体の誘電体セラミックスであって、その結晶粒界にCaAl1219(ヒボナイト)結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】導体損失の小さい伝送線路、高周波デバイスおよび伝送線路の製造方法を提供する。
【解決手段】高周波信号を伝送する伝送線路10は、高周波信号の伝送に伴い誘起される高周波電流が流通する配線103と、配線103に対向配置された接地導体膜101と、少なくとも配線103と接地導体膜101との間に設けられ、第1の材料からなる粒子111が第2の材料112中に分散されたコンポジット材料からなる層間膜102とを備え、配線103は、接地導体膜101と対向する面に少なくとも1つの凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】 60以上の比誘電率を維持しつつ、高い品質係数Q値と0に近い安定した温度特性(τf)の得られる結晶形態と添加物量としたBaO−Nd−TiO系誘電体セラミックスおよび共振器を提供すること。
【解決手段】 Ba,NdおよびTiを含有し、組成式をαBaO・βNd・γTiOと表したとき、モル比α、βおよびγが、13.0≦α≦18.5、10.5≦β≦18.0,66.0≦γ≦73.5を満足し、かつアルミニウムを酸化物換算で1.1質量%以上5質量%以下、マンガンを酸化物換算で0.5質量%以下(0質量%を除く)含むことを特徴とする誘電体セラミックスとし、この誘電体セラミックスを誘電体材料として用いた誘電体共振器とする。 (もっと読む)


【課題】 応力が繰り返し加わってもQ値が低下しにくい誘電体セラミックスおよび誘電体共振器を提供すること。
【課題手段】 金属元素として少なくともRE(REは、LaおよびNdの1種以上)、Al、CaおよびTiを含有してなるペロブスカイト型構造の第1酸化物と、Ca、AlおよびSiを含有してなる第2酸化物とを有し、かつ前記第1酸化物および前記第2酸化物を含みSiを除く酸化物の組成式をaRE・bAl・cCaO・dTiOと表したとき、a、b、c、dが、0.056≦a≦0.214、0.056≦b≦0.214、0.286≦c≦0.500、0.230≦d≦0.460およびa+b+c+d=1を満足する誘電体セラミックスからなる誘電体磁器6を用いた誘電体共振器20とする。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を有し、25℃に対する125℃でのQ値の低下率が小さく、共振周波数の温度係数τfの曲がりが小さい高周波用誘電体磁器組成物を得る。
【解決手段】金属元素として少なくともMg、Ca、Tiを含有する主成分とNbとを有する高周波誘電体磁器組成物であって、主成分は、金属元素のモル比による組成式をaMgO・bCaO・cTiO2と表したとき、a、bおよびcが、0.42≦a≦0.51、0.01≦b≦0.06、0.45≦c≦0.53(ただし、a+b+c=1)を満足する。1GHzでのQf値が、79000以上である。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εが8〜20で調整可能であり、Q×fo値も大きく、さらに共振周波数foの温度係数τの絶対値が30ppm/℃以下で調整が容易な高周波用誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 酸化スズ(SnO2)、フォルステライト(Mg2SiO4)、ステアタイト(MgSiO3)、マグネシウムチタネート(MgTi25)からなる誘電体磁器組成物であって、組成式 aSnO2−bMg2SiO4−cMgTi25−dMgSiO3で表したときに、前記組成式におけるa,b,c,d(ただし、a、b、c、dはモル%である)が、4≦a≦37、25≦b≦92、2≦c≦19、2≦d≦19、a+b+c+d=100の範囲にある高周波用誘電体磁器組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率と共振周波数を有しつつ、共振周波数の温度係数を低い値に調整できる誘電体組成物および材料を得ること。
【解決手段】aATiO−bNaNbO(AはCa、Srのいずれか1種または2種)で表され、前記aおよびbが0.030≦a≦0.170かつ0.830≦b≦0.970かつa+b=1を満足する磁器組成物を主材料系として、それに誘電率などを高く保ったまま共振周波数の温度係数を低くするための組成物と混合して、焼結体または混合物を得ることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 1000℃以下の温度で焼成でき、しかも、曲げ強度が高く、0.1GHz以上の高周波領域において、共振周波数が温度によって変化しにくく、低い誘電損失を有する焼結体及び高周波用回路部材を得ることが可能なガラスセラミック誘電体材料を提供することである。
【解決手段】 本発明のガラスセラミック誘電体材料は、質量百分率で、ガラス粉末 50〜100%、セラミックフィラー粉末 0〜50%からなるガラスセラミック誘電体材料において、該ガラス粉末が、ガラス組成中にTiO 3〜25mol%、SiO 50〜70mol%、Al 4〜15mol%、CaO 15〜35mol%、B 0〜10mol%含有し、焼成すると、ルチルおよびアノーサイトを析出する性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが高く、Q×f値が大きな誘電体磁器を実現でき、低温焼成が可能な誘電体磁器組成物及び誘電体磁器を提供すること。
【解決手段】 下記組成式(1)で表される酸化物誘電体を主成分とし、ホウ素酸化物及びガラス組成物から選ばれる少なくとも1種を副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。
a・CaO−b・LiO1/2−c・BiO3/2−d・REO3/2−e・TiO…(1)
[但し、上記式(1)中、REは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Dy、Yb及びYからなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。また、a〜eは、各成分の比率(モル%)を表し、
26<a≦45、
0<b≦12、
0≦c≦(a+d)/4、
0≦d≦12.5、
50≦e≦60、
0.65≦b/(c+d)<1.0、
a+b+c+d+e=100
となる関係を満たす値である。] (もっと読む)


【課題】低誘電率と良好な周波数温度特性との両立が可能であり、しかも、高いQf値を確保でき、さらには、十分な機械的強度を有しており、高周波領域で使用されるアンテナやフィルタなどに用いて好適な誘電体磁器組成物を提供すること。また、上記の全ての特性を備えつつ、さらに耐還元性を有する誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、フォルステライトを、2MgO・SiO換算で、93.0〜99.0モル%、チタン酸カルシウムを、CaTiO換算で、1.0〜7.0モル%含有し、副成分として、酸化アルミニウムを、前記主成分100質量%に対して、Al換算で、0.2〜5質量%含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


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