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Fターム[5J100MA00]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の付加要素 (20)

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Fターム[5J100MA00]に分類される特許

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【課題】オーディオ等に使用される増幅回路において、貫通電流の発生を抑え、パワーアンプの過熱及び破壊を防止する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、パワーアンプ1,過熱検出回路2,信号減衰回路3を備える。パワーアンプ1は、入力アナログ信号を増幅する第1及び第2のパワートランジスタTr1,Tr2を備える。過熱検出回路2は、第1及び第2のパワートランジスタTr1,Tr2の過熱を検出するサーミスタRtを備える。信号減衰回路3は、過熱検出回路2による過熱検出に基づいて、入力アナログ信号を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】音声出力機能を備えた電子機器での音声出力制御装置で、例えば電池電源がある程度消耗した状態になっても、一連の音声データの大音量部分も小音量部分も聞き取りやすい最適な音量にして出力する。
【解決手段】外部アンプ18aの増幅率を上昇させて最小音量の底上げを図る一方で、音声出力対象のテキストデータの合成音声を生成しPCMデータとして作成すると共に、このPCMデータの1フレーム(63ms)毎の音声出力に際して、電池電源Bの電圧を検出し、この検出電源電圧値Vの大小に応じたスレッシュ値Level1〜4に対応してそれぞれ異なるATT値(減衰比)を設定し、電源電圧の低下幅が大きいほど大きい減衰比により減衰させてその電池電源Bに対する負荷が軽くなるようにしたので、例えば電源負荷の瞬時増大によるパワーダウンを招かずに聞き取りやすい音量で出力できる。 (もっと読む)


改良された高周波(RF)受信信号補正を提供するための方法および装置が提供される。受信路と受信路に関連するウォームアップ時間とを有するとともに、関連する利得を有する少なくとも1つのアナログベースバンド利得制御段(218)を含むRF受信機回路(106)に関して、該方法は、ウォームアップ時間中にDC補正計算処理を実行して、少なくとも1つの利得制御段(218)の各々に対して第1の成分および第2の成分を有するDC補正値を得るステップを含む。DC補正計算ステップは、ベースバンド路の第1の閉ループ補正(460)を実行してDC補正値の第1の成分を得るステップと、ウォームアップ時間中の利得に応じて受信路の第2の閉ループ補正(462)を実行してDC補正値の第2の成分を得るステップとを含む。ウォームアップ時間後の処理中(464、466)、開ループ補正が、PMA(218)の利得とDC補正値に応じて瞬時DC補正のために実行される。
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【課題】医療装置では、同相雑音を除去するために、高い同相信号除去比と高入力インピーダンスを持つ差動増幅回路が用いられる。例えば交流雑音は電極装着状態の不均一性や、対象となる生体自体の持つインピーダンスにより各計測部位に混入する。混入する交流雑音は厳密に同電位・同位相ではないため、測定結果に大きな交流雑音として表れる。
【解決手段】+入力信号と、−入力信号をそれぞれ、高入力インピーダンス増幅器で受け、それら二つの出力の振幅比、位相差をそれぞれ、増幅比変更部、位相変更部で調整する。減算部では両者の差分を求める。交流雑音周波数を既知とし、減算部の出力におけるこの周波数の成分を雑音成分抽出部で求め、この雑音成分が最小となるように増幅比、位相差をそれぞれ増幅比・位相制御部で決定し、増幅度分配部、位相分配部を介してそれぞれの変更部に入力することにより、減算部の出力から交流雑音を除去する。 (もっと読む)


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