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Fターム[5K012AB02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376)

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データキャリアのための回路は、識別情報を、通信装置に供給することができる。通信装置(2)と非接触通信することができる、データキャリア(3)のための回路(4)に、情報単位で構成され、通信装置(2)に供給可能である識別情報(II)を記憶するためのメモリステージ(5)と、インジケータ信号(IS)を処理するための信号処理ステージ(25)とが設けられ、インジケータ信号(IS)は、2つの異なる情報単位のほぼ同時の出現を示し、2つの異なる情報単位のうち、一方の情報単位は、回路(4)のメモリステージ(5)に記憶された識別情報(II)に含まれ、他方の情報単位は、異なる回路(4’)のメモリステージに記憶された異なる識別情報(II’)に含まれ、インジケータ信号(IS)は、このような異なる情報単位のほぼ同時の出現を検出した際に通信装置(2)により生成されて、回路(4)に伝達され、信号処理ステージ(25)は、インジケータ信号(IS)を処理した結果として、インジケータ信号(IS)を発生させた情報単位が出現した後に、識別情報(II)の供給を中断し、少なくとも、インジケータ信号(IS)を発生させた情報単位に、フラグを立てるように構成されている。
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非接触ICカード(11)は、リーダ・ライタからの電磁波を受信することにより、起電力を発生させる第1アンテナコイル(102)および第2アンテナコイル(103)と、各アンテナコイルで発生する起電力をそれぞれ測定する第1起電力測定部(311)および第2起電力測定部(312)と、測定されたそれぞれのアンテナコイルの起電力の特性を比較する起電力比較部(313)と、起電力比較部(313)による比較結果に基づいて、プログラム格納部(216)の中から1つのアプリケーションを選択して実行するアプリケーション選択実行部(215)とを備える。

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RFIDシステムで用いるためのRFIDタグが開示される。RFIDタグはRFIDリーダからの搬送波を受信するように動作可能なアンテナを備える。アンテナには状態機械が結合され、搬送波をバックスキャッタするために使用する、RFIDタグのためのバックスキャッタパラメータを含むバックスキャッタコマンドを受信する。アンテナと状態機械との間に変調器が結合される。変調器は、バックスキャッタコマンドに少なくとも部分的に基づいて、変調されたバックスキャッタ信号を生成する。
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ループアンテナ(2)やコンデンサ(3)が上面に設けられたアンテナ基板(4)と、送受信回路やチップ型コイル(5)が上面に設けられたコントロール基板(6)と、アンテナ基板(4)とコントロール基板(6)との間に配置された磁性体シート(10)とを備えた非接触ICカード用リーダライタ(1)。コントロール基板(6)上のチップ型コイル(5)で発生した磁束(φ1)がループアンテナ(2)を挿通して磁気結合しているので、ループアンテナ(2)と送受信回路とを通信ケーブルで結線する必要がなくなる。 (もっと読む)


本発明は、第一の装置(1)と第二の装置(2)との間での電力および全二重データ信号の誘導的な伝送のための誘導伝送システムを提供する。該伝送システムは:・前記第一の装置(1)と第二の装置(2)との間の双方向誘導性チャネルと、・前記第一の装置(1)から第二の装置(2)への前記誘導性チャネル(6)を通じた第一の周波数での電力信号の伝送のための第一の伝送手段(121)と、・第一の変調周波数で第一のデータ信号を変調するための第一の変調装置(21)と、・第二の変調周波数で第二のデータ信号を変調するための第二の変調装置(15)と、・前記変調された第一のデータ信号を前記第一の装置(1)から前記第二の装置(2)に前記誘導性チャネル(6)を通じて伝送し、前記変調された第二のデータ信号を前記第二の装置(2)から前記第一の装置(1)に前記誘導性チャネル(6)を通じて伝送するための第二の伝送手段(124)とを有しており、前記第一の変調周波数および第二の変調周波数が少なくとも2倍離れており、前記伝送システムがさらに送出されるデータ信号についての補償を行い、各装置側での自身の送出信号からの干渉のない全二重経路を提供するための信号消去手段すなわち補償回路を有している。

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本発明は2つのインテリジェント・デバイス(10、20、30)間にデータ接続を自動確立するための通信装置に関するものである。この装置は送信発振器(50)の一部を成す非接触データ交換を行うためのコイル(13、23、33)、インテリジェント・デバイス(10、20、30)のコイル(13、23、33)とデータ処理コンポーネント(11、21)とに接続され、コイル(13、23、33)を介して検索信号を送信し、別のインテリジェント・デバイス(10、20、30)から応答を受信する通信素子(12、22)、送信発振器(50)の特性を監視し、特性の変化を確認すると制御信号を出力する計測手段(14、24)、および計測手段(14、24)と通信素子(12、22)とに接続され、計測手段(14、24)から制御信号を受信すると通信素子(12、22)をオンにする切替手段(15、25)を有している。
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本発明は、無線周波数識別トランスポンダの改良された機能を実現する無線周波数識別トランスポンダ用リーダ装置に関し、特に、無線周波数識別トランスポンダとして機能するようなリーダ装置に関する。無線周波数識別トランスポンダ用リーダ装置は、リーダロジックユニット(300, 310)と、無線周波数インタフェース(150)と、アンテナ(160)とを有する。上記リーダ装置はリーダ動作モードで無線周波数識別トランスポンダ(700)と通信を行うように構成される。上記リーダ装置はトランスポンダロジックユニット(200, 210, 510)も有する。トランスポンダロジックユニットは、リーダ装置(600)がトランスポンダ動作モードで無線周波数識別トランスポンダとして機能するように、リーダ装置と無線周波数インタフェースに接続される。特に、トランスポンダロジックユニットは、無線周波数識別トランスポンダ用の別のリーダ装置と通信するように構成される。
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