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Fターム[5K042DA02]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 監視、試験項目 (1,656) | 送受信信号の廻り込み (8)

Fターム[5K042DA02]に分類される特許

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【課題】FDD方式の直接中継型レピータ装置において、サービスアンテナとドナーアンテナ間のアイソレーションを改善するために同じ位相補正ケーブルで送信と受信の両方の位相を調整する際に、どのくらいのケーブル長の位相補正ケーブルを使用すればよいのかを判断することを図る。
【解決手段】データベース5は、ケーブル長が異なる複数の位相補正ケーブル毎に移相量のデータと、直接中継型レピータ装置10の受信帯域及び送信帯域に対し、移相量毎に、サービスアンテナ12とドナーアンテナ11間のアイソレーション量の受信帯域の測定値及び送信帯域の測定値とを格納し、判定部6は、位相補正ケーブルの移相量に対応するアイソレーション量の測定値に基づいて、直接中継型レピータ装置10の受信帯域及び送信帯域においてアイソレーション量を最大化する位相補正ケーブルを判定する。 (もっと読む)


【課題】特殊測定器を用いることなく、干渉信号の分布状態を把握できるリピータ装置を提供する。
【解決手段】送信信号の信号強度を増減させる可変減衰器42と、CPU40とを備える。CPU40は、可変減衰器42で送信信号の信号強度を変化させながら加算器34の入力側と出力側の信号強度を比較することにより受信信号への干渉信号の有無並びに当該干渉信号の混入の程度を検知し、検知した情報並びに検知時点の可変減衰器42の減衰量に基づいて干渉信号の分布状態を表す遅延プロファイルを生成し、これをメモリ44に記憶する。そして、記憶された遅延プロファイルを外部制御及び表示装置28に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でエコーの測定を行う。
【解決手段】信号発信器11がT線に対して、短時間に区切った単発の信号を発信する。これにより、R線で観測されるハイブリッドエコーとネットワークエコーとが重複しないので、ハイブリッドエコーとネットワークエコーとを一度に検出して信号レベル、遅延時間をまとめて測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】D/Uおよび干渉波信号レベルに応じた制御を実現する。
【解決手段】受信信号から干渉波信号を除去する適応フィルタと、前記適応フィルタにおける前記受信信号から前記干渉波信号と同一特性の信号を生成するフィルタ係数を算出する手段と、前記フィルタ係数から所望波対干渉波比を算出する手段とを備えることを特徴とする伝送装置である。または、受信信号から干渉波信号を除去する適応フィルタと、前記適応フィルタにおける前記受信信号から前記干渉波信号と同一特性の信号を生成するフィルタ係数を算出する手段と、受信信号から適応フィルタ出力を減算した信号の電界強度を測定する手段と、前記フィルタ係数から算出した所望波対干渉波比から干渉波電界強度を算出する算出手段とを備えることを特徴とする伝送装置である。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナへの回り込み波を容易に検出でき、発振を防止して周囲への悪影響や機器の損傷を防止する放送波中継装置を提供する。
【解決手段】受信した地上デジタル放送波をRF入力端子21よりバンドパスフィルタ22等を介して受信変換部24へ入力し、中間周波信号に変換する。この中間周波信号を中間周波増幅器28等により増幅してパイロット信号発生回路35から出力されるパイロット信号と混合し、送信変換部29により受信チャンネルと同じ周波数の送信信号に変換し、バンドパスフィルタ32等を介して出力端子33から送信アンテナへ出力し、対象エリアに向けて送信する。一方、パイロット信号検出回路36は、受信変換部24の出力信号中に送信アンテナから受信側に回り込むパイロット信号を検出し、パイロット信号を検出すると、スケルチ回路31の出力動作を停止すると共にアラーム表示部37により警報表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】送受信状態の異常を検出して、無駄な動作をなくすことができるようにしたTDD方式の無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信期間では、電力増幅器1から送信信号Txが方向性結合器14,サーキュレータ9を通り、送受信アンテナ4から送信され、切替スイッチ10がb端子側に閉じられて、送受信アンテナ4などからの送信信号Txの反射信号が、サーキュレータ9,切替スイッチ10を通って方向性結合器15に供給される。方向性結合器14で分離された送信信号Txの一部が送信レベル検出器16に供給されて送信レベルが検出され、また、方向性結合器15で分離された反射信号の一部が反射波レベル検出器17に供給されて反射波レベルが検出される。これら送信レベル,反射波レベルから、送受信アンテナ4での送受信の異常が検出されると、異常検出信号SAが生成されて切替スイッチ10をb端子側に保持する。 (もっと読む)


【課題】RT設置xDSLの漏話を抑制し、隣接する局設置xDSLの伝送速度の低下を回避することを可能とするマルチキャリア伝送システムを提供する。
【解決手段】第1の通信装置(100)と、第2の通信装置(200)と、が通信回線(300)を介して接続して構成されるマルチキャリア伝送システムであり、第1の通信装置(100)は、第2の通信装置(200)において測定された雑音を基に、第1の通信装置(100)から通信回線(300)に出力する信号の送信出力を制御する。 (もっと読む)


ケーブル診断能力をもつ10GBASE−Tトランシーバであって、該トランシーバは、4つのトランシーバ部をもつ物理層デバイス(PHY)である。各トランシーバ部は、入力パスと出力パスを含む。入力パスは一般に、レシーバ、アナログ−デジタルコンバータ、遠端クロストーク及び近端クロストークのキャンセラー部、外来ノイズキャンセラー部、イコライザー部を含む。また、出力パスは、コーディング及び前処理部、デジタル−アナログコンバータ、トランスミッタを含む。データ通信を実行してケーブル診断を行う同一の要素を利用することによって、実質的な節約を実現することができる。該診断は、リンク形成の前又は後に行われ、テスト信号のみ又はデータ信号若しくは通信に基づく。第一のPHYは、単独で診断を行い、あるいは、リンクパートナーとして第一のPHYと通信する第二のPHYと共同して診断を行う。 (もっと読む)


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