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Fターム[5K066JJ17]の内容

信号帯域幅の減少、エンファシス (108) | 回路、素子 (14) | 信号レベル検出器 (3)

Fターム[5K066JJ17]に分類される特許

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【課題】音声信号の絶対値のエンベロープを検出し、そのエンベロープ値に応じて音声信号の低域成分を増幅する場合に、信号波形に歪みを生じることが少なくなり、かつ音声信号レベルの変化に即応できるようにする。
【解決手段】当該サンプルの絶対値ABSが直前のエンベロープ値ENVs以上であるときには、サンプル数のカウント値Cを0にし、エンベロープ値ENVを直前のエンベロープ値ENVsより大きくする。当該サンプルの絶対値ABSが直前のエンベロープ値ENVsより小さく、かつカウント値Cが所定数Nに達していないときには、カウント値Cを1だけ増加させ、エンベロープ値ENVを直前のエンベロープ値ENVsに保持する。当該サンプルの絶対値ABSが直前のエンベロープ値ENVsより小さく、かつカウント値Cが所定数Nに達しているときには、エンベロープ値ENVを直前のエンベロープ値ENVsより小さくする。 (もっと読む)


【課題】リミッタ回路を動作させると、オーディオ信号の波形が矩形状に歪むため、音質が著しく悪化する。
【解決手段】プリエンファシスフィルタ12は、入力されたオーディオ信号S1の高帯域成分を強調する。リミッタ回路14は、プリエンファシスフィルタ12の出力信号が所定の上限レベルに達したことを検出する。フィルタ調節回路16は、リミッタ回路14においてリミット動作が発生すると、プリエンファシスフィルタ12の周波数特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 プリエンファシス調整に要する時間を短縮したプリエンファシス調整方法を提供する。
【解決手段】 送信回路11から、既知の振幅A[V]のパルス信号を送信し、コンパレータ18により、受信端での振幅Bを測定する。粗調整制御部14は、測定した振幅Bに基づいて、プリエンファシスの大まかな調整値(粗調整値)を決定する。その後、微調整制御部15により、粗調整値から所定範囲でプリエンファシス強度を変化させ、受信可否判定部13で、テスト信号の受信可能範囲を求めることで、プリエンファシスを微調整して、プリエンファシス強度を調整する。 (もっと読む)


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