説明

国際特許分類[A01K61/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 畜産;鳥,魚,昆虫の飼育;漁業;他に分類されない動物の飼育または繁殖;新規な動物 (11,574) | 魚,貝,かに,えび,海綿,真珠または類似のものの養殖 (980)

国際特許分類[A01K61/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01K61/00]に分類される特許

81 - 90 / 943


【課題】 海中に設置した間伐材の耐久年数は最大5年程度と短く、公共事業で間伐材魚礁を設置する際の大きなネックとなっている。この発明の最も重要な課題は、間伐材活用魚礁の魚礁としての機能持続年数及び耐用年数をコンクリート製魚礁と同等まで増大することにあり、かつ型枠や特殊なパネル等を使用せずに製作でき、規格未満の端材も有効活用でき、間伐材と硬化体の使用比率が調整可能な魚礁の考案にある。
【解決手段】 間伐材を井桁状に組み上げ、さらに間伐材を挿入した枠構造物の内部に硬化体を打設し、海底に設置する。数年後には間伐材が腐朽・消失し、内部にトンネル状空間が自然形成される。この空間は水産生物にとって好適な生息場となり、増殖機能が長期間保持され、課題の耐用年数が確保できる。頑強で安定性に優れ、材料を安価に調達でき、製作も容易であり、規格末満の端材も有効活用でき、井桁の段数、挿入本数などを変更することで材料の使用比率を増減できる。 (もっと読む)


【課題】水中生物の生育に必要な鉄分を、水中の酸素により酸化されて水酸化鉄にならないように、鉄イオン(Fe2+、Fe3+)の状態のまま、水中に安定して供給することができる鉄イオン供給材を提供することを課題とする。
【解決手段】水中に浸漬させることで、溶解した鉄イオンを水中に供給する鉄イオン供給材であって、鉄分含有物と、キレート剤として果実酸および/または果実酸化合物を含有することにより構成される。また、鉄分含有物と、果実酸および/または果実酸化合物と、結合材が共に混合され、塊状に成形されていても良い。 (もっと読む)


【課題】難種苗生産魚種仔魚の摂餌環境を改善して生残率を向上させる。
【解決手段】難種苗生産魚種の仔魚を感受性の高い波長のLED光(マグロ類仔魚は、主波長として460〜610nmの緑色を含むLED光;ブリ類仔魚は、主波長として530〜750nmの赤色を含むLED光)で飼育する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で、養殖魚の魚体を増大化させる技術を提供すること。
【解決手段】 孵化前2日の受精卵或いは孵化後160日以内の稚魚を、36〜42℃の水温下で、40〜60日間飼育した後、更に24〜30℃の温度で飼育することを特徴とする魚類の生殖細胞の死滅化ないしは縮小化による肥育方法。 (もっと読む)


【課題】潜砂性二枚貝の浮遊幼生を着底させて稚貝又は成貝にまで成長させることのできる養殖方法及び養殖用構造物を提供する。
【解決手段】潮の干満により水が流動する場所に囲い1を作製し、囲い1内に有孔管2を敷設する。そして、囲い1内の下部に粒径の大きい粉粒体31を充填し、その上に粒径の小さい粉粒体32を充填する。粉粒体31と粉粒体32との間には分離用ネット4を設ける。そして、囲い1の上面を、網状部材5で覆う。粉粒体31の粒径としては20mm〜50mmの範囲が好ましく、粉粒体32の粒径としては1mm〜19mmの範囲が好ましい。また、粉粒体32の全部又は一部を、カキ殻加工固形物及び石灰石の砕石の少なくとも一方とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄イオンを継続して発生することができ、かつ、発生した鉄イオンをイオン状態のまま水中に存在させることができ、しかも、海流や潮の満ち引きなどの水流に左右されることなく、容易に所定の位置に固定することができ、所望の位置での継続的な鉄イオン発生を可能とする、鉄キレート発生塗料とこれを用いる鉄キレート発生材および水中の生物環境改善方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる鉄キレート発生塗料は、造膜成分、鉄粉、炭粉およびキレート化材料を含むものであり、本発明にかかる鉄キレート発生材は、前記本発明の鉄キレート発生塗料からなる塗膜を、水流に流されないようにして水中で留め置き可能な支持体に形成してなるものであり、本発明にかかる水中の生物環境改善方法は、前記本発明の鉄キレート発生材を水中で留め置くものである。 (もっと読む)


【課題】浜辺や養殖場に施設しても安全上の問題が無く、アサリの浮遊幼生の着底性を向上可能なアサリの浮遊幼生の着底材及びこれを用いた着底方法を提供する。
【解決手段】アサリの浮遊幼生の着底材は、所定の粒径に整粒された製鋼スラグを含有する。製鋼スラグは脱リンスラグやフェロマンガンスラグであることが好ましく、また、脱リンスラグでは0.85〜4.75mmに整粒されたもの、フェロマンガンスラグでは0.85〜2mmに整粒されたものであることが好ましい。このような着底材を浜辺や養殖場に敷設することで、アサリの浮遊幼生の着底性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生の着底を促進する。
【解決手段】
本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進用土壌改良材は、亜鉛及びマンガンの少なくとも一方を主成分として添加した砂を溶融させて生成したものである。具体的には、塩化亜鉛及び塩化マンガンの少なくとも一方を主成分とするとともに、砂1gに対して10μgから1000μgの範囲の割合で添加し、1500℃で4時間溶融させて生成したものである。また、本発明に係る貝類浮遊幼生の着底促進方法は、この土壌改良材を漁場の海底土壌に散布又は混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】養殖槽の下方水底に沈殿した堆積物を容易確実に除去することができ、かつ大型の養殖槽にも十分対応できる水底堆積物除去システムを提供する。
【解決手段】吸引口15bと排出口15cとを有する浚渫機2と、該浚渫機2から排出された堆積物Sを貯留する貯留槽4と、前記浚渫機2を水中にて移動自在に支持する浚渫機操作装置11と、浚渫機2の吸引口15bに接続され、水中での移動が自由な長尺状の吸引ホース23とを備え、潜水作業者Mが吸引ホース23の吸込み口24bを構造物6の下方に移動させて堆積物Sを吸引する。 (もっと読む)


【課題】放射性炭素同位体14Cを含まないミドリムシの製造方法、該製造方法で製造された放射性炭素同位体14Cを含まないミドリムシを提供することを目的とする。
【解決手段】ミドリムシが光合成を行うに適する光が照射される水槽2内に少なくとも放射性炭素同位体14Cを含まない水を収容し、該水中に放射性炭素同位体14Cを含まない二酸化炭素を供給し、ミドリムシを生育する炭素同位体14Cを含まないミドリムシの製造方法、及び該製造方法で製造された放射性炭素同位体14Cを含まないミドリムシにある。 (もっと読む)


81 - 90 / 943