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国際特許分類[A01N47/16]の内容

国際特許分類[A01N47/16]に分類される特許

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【課題】水田において、耕起前に施用する非選択性茎葉処理型除草剤の殺草効果を増強し及び/又は殺草速度を向上させ、並びに、水稲の播種/移植前に施用される土壌処理剤の河川への流亡等の環境汚染の問題を回避し且つ安定した除草効果を達成し得る、新規な水田雑草防除方法及び水田雑草防除用除草剤組成物を提供する。
【解決手段】(1)非選択性茎葉処理型除草剤(A)と水稲用土壌処理型除草剤(B)を(A):(B)=1:0.001〜10の重量比にて含有することを特徴とする水田雑草防除用除草剤組成物、及び、(2)当該除草剤組成物を入水前の水田に一回のみ散布処理することを特徴とする水田雑草防除方法。 (もっと読む)


本発明は、成分(A)及び(B)を含む除草剤の組み合わせに関し、ここで、(A)は、一般式(I)(式中、R1はハロゲン、好ましくはフッ素、塩素を表わし、R2は水素を表わし、そしてR3はヒドロキシルを表わし、又はR2及びR3はそれらが結合している炭素原子と一緒になってカルボニル基C=Oを表わし、そしてR4は水素又はメチルを表わす)で表わされるグループからの1つ又はそれ以上の化合物又はその塩を表わし;そしてBは、(B1−1)ベフルブタミド、(B1−2)ブロモブチド、(B1−3)ジメテナミド、(B1−4)ジメテナミド−P、(B1−5)ジフェナミド、(B1−6)ナプロパミド、(B1−7)ペトキサミド、(B1−8)MT−5950(コード番号)、(B2−1)ナプタラム、(B2−2)プロピザミドなどから成る(スルホン)アミドのグループからの1つ又はそれ以上の除草剤を表わす。
【化1】

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【課題】
農薬活性成分の水中での溶出が抑制され、農薬活性成分の効果を長期間持続する農薬粒剤を提供すること。
【解決手段】
農薬活性成分と、α化デンプンと、ベントナイトと、を含有する農薬粒剤であって、
前記農薬活性成分の20℃における水溶解度が700mg/L未満、且つ、20℃におけるオクタノール/水分配係数が1.4〜3.5の範囲内であり、
α化デンプン100重量部に対する、ベントナイトの含有量が20〜800重量部である農薬粒剤は、
農薬活性成分の水中での溶出が抑制され、農薬活性成分の効果を長期間持続できる。 (もっと読む)


本発明は、特許請求の範囲と明細書の中で定義されている式(I)で表される5-アミノ-3-オキソ-2,3-ジヒドロ-ピラゾール及び群(A)〜群(I)から選択される少なくとも1種類の活性化合物(II)を相乗作用的に有効な量で含んでいる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ且つ稲体に対する薬害が少ない水田の懸濁製剤を提供すること。
【解決手段】 (a)20℃における水溶解度が少なくとも100ppmである除草活性成分 0.1〜60重量%、(b)界面活性剤 0.01〜1重量%、(c)増粘剤 0.01〜5重量%、(d)結晶析出防止剤 5〜20重量%、および(e)水 20〜90重量%を含んでなり、2号ロータの回転数が12rpmの時の20℃における粘度が800〜1400mPa・sの範囲内にあることを特徴とする薬害軽減した安定懸濁製剤。 (もっと読む)


【課題】使用感ならびに人体への刺激性が改善された天然ミネラル水配合の人体用害虫忌避剤において、忌避成分が日光等に曝されても劣化が防止され忌避効力の持続性を向上させ得る人体用害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】(1)(a)害虫忌避成分、(b)C2〜C6のアルコール及び/又はグリコールから選ばれた1種又は2種以上、及び(c)硬度700以下の天然ミネラル水を含有する人体用害虫忌避剤において、更にp−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤を配合してなる人体用害虫忌避剤。 (もっと読む)


【課題】
池、堀、湖などの閉鎖性水域では藻類が異常に繁殖し、中でも多くの池では毎年、アオコが異常繁殖しているところが多い。このようなところでは景観は元より、悪臭や農業被害が発生している。このような藻類の異常発生の原因として窒素とリンが取り上げられ、これらを閉鎖水域に流入させない対策が採られてきた。
【解決手段】
これに対して本発明は重金属捕集剤(キレート剤)を散布して水中の植物プランクトン(藻類)の増殖を抑制する方法である。散布する場所は池、堀、湖など閉鎖性水域で、限定したところに限られる。重金属捕集剤の使用濃度は1〜5ppm以下で使用する。
重金属捕集剤(キレート剤)としては、ジチオカルバミド酸形、チオ尿素形、イミノ二酢酸形、ポリアミン形、アミドキシム形、アミノリン酸形などを使用する。 (もっと読む)


本発明は、新規なイミダゾリン誘導体、及び殺虫、殺ダニ、殺軟体動物及び殺線虫剤としてのその使用に関する。本発明はまた、当該イミダゾリン誘導体を含んでなる殺虫、殺ダニ、殺軟体動物及び殺線虫剤組成物、及び虫、ダニ、軟体動物及び線虫有害生物を駆除及び防除するための当該誘導体及び/又は組成物の使用方法に関する。式(I)の化合物、及びその塩及びN−酸化物、ここでR1は、C1-10アルキルであり;R2は、塩素、臭素又はヨウ素であり;R3は、C2-5アルキル、C1-5ハロアルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-5アルコキシ−(C1-3)−アルキル、ジ−(C1-5アルコキシ)−(C1-3)−アルキル、C1-5アルキルチオ−(C1-3)−アルキル;C1-5アルキルスルフィニル−(C1-3)−アルキル;C2-5アルケニル、C1-5ハロアルケニル、C2-5アルキニル、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルケニル、ヒドロキシ、C1-5アルコキシ、C1-5ハロアルコキシ、C1-5アルキルチオ、C1-5ハロアルキルチオ、ホルミル、シアノ、臭素、又はヨウ素であり;及びZは、水素、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、ローダノ、ホルミル、G−、G−S−、G−S−S−、G−A−、R78N−、R78N−S−、R78N−A−、G−O−A−、G−S−A−、(R10O)(R11O)P(X)−、(R10O)(R11S)P(X)−、(R10O)(R11)P(X)−、(R10S)(R11S)P(X)−、(R10O)(R1415N)P(X)−、(R11)(R1415N)P(X)−、(R1415N)(R1617N)P(X)−、G−N=CH−、N≡C−N=CH−であるか、又はZは、式(II)の基であり、ここで式(II)中、BはS−、S−S−、S(O)−、C(O)−、又は(CH2n−(nは1から6の整数)、及びR1、R2及びR3は上記適宜の通りである;及びGは、任意に置換されるC1-10アルキル、任意に置換されるC2-10アルケニル、任意に置換されるC2-10アルキニル、任意に置換されるC3-7シクロアルキル、任意に置換されるC3-7シクロアルケニル、任意に置換されるアリール、任意に置換されるヘテロアリール又は任意に置換されるヘテロシクリルであり;
Aは、S(O)、SO2又はC(S)である。
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式I(式中、置換基は請求項1に定義される通りである)の化合物、及び式Iの化合物の農業化学的に許容できる塩及びすべての立体異性体及び互変異体形は、農業化学的活性成分であり、そしてそれ自体知られている方法で調製され得る。

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本発明は、モノガラクトシルジアシルグリセロール(MGDG)合成酵素阻害活性を有する化合物の除草剤又は殺藻剤としての使用、及びこれら化合物の少なくとも1つを含有する除草及び殺藻組成物に関する。 (もっと読む)


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