説明

国際特許分類[A23C11/00]の内容

国際特許分類[A23C11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A23C11/00]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】風味と冷蔵・冷凍時の乳化安定性を兼ね備え、コストも低く抑えられる濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化油脂組成物全体中、油脂を5〜65重量%、無脂乳固形分を0.5〜35重量%含有する濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物であって、前記油脂全体中に液状油脂を90〜100重量%含有し、前記液状油脂全体中に、パーム系油脂を主原料とし、SU2/UUU重量比が1.9以下且つSSS含量が2重量%以下で、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含有するパーム油由来液状油脂を50〜100重量%含有する濃縮乳様水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
大豆特有の青臭味や加工中に発生する加工臭や経時的な風味劣化が少なく、良好な大豆風味を有し、乳代替原料として広く使用することが可能な大豆由来の乳代替組成物を提供する。そして、該大豆由来の乳代替組成物を使用し、食品の風味として違和感がなく、消費者に広く受け入れられやすい乳代替飲食品を提供する。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、総脂質含量が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上である減脂大豆蛋白素材を含むことを特徴とする、乳代替組成物。および該組成物を使用した乳代替飲食品。 (もっと読む)


【課題】保形性向上、離水防止及びボディ感の向上に優れたホイップクリーム用の安定化剤を提供する。
【解決手段】発酵セルロースを含有するホイップクリーム用安定化剤を調製し、該組成物をホイップクリームの製造原料として、或いは既存のホイップクリームミックスに添加する。さらには発酵セルロースを含有する製剤と特定の性状を有するデキストリンを併用し添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、トランス脂肪酸含量が十分に低いにもかかわらず、水素添加臭様の風味を有するホイップクリーム、飲料用クリーム、フラワーペースト、バタークリーム等の食用クリームを提供することである。
【解決手段】油脂含量が1〜99質量%である食用クリームであって、カカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂を0.01〜4質量%含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%以下である食用クリームである。前記カカオ豆が焙煎されたカカオ豆である食用クリームである。 (もっと読む)


【課題】生乳中の不飽和脂肪酸のレベルがβ−カゼイン変異型との間に相関がある、との関連において飽和脂肪酸のレベルを低減する方法を提供する。
【解決手段】生乳中の飽和脂肪酸−対−不飽和脂肪酸の比率、および生乳中のβ−カゼイン変異型との間に相関があるとの関連から、メスウシの生乳中に産生されるβ−カゼインの67番の位置にあるアミノ酸残基に基づいて、メスウシの遺伝子型および/または表現型を決定し、“低脂肪”牛乳という代替品の製造する。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の少なくとも一部を置き換えるために食用油を使用する乳系代用品の製造に関する。特に、本発明は、乳脂肪の少なくとも一部を置き換えるために食用油を使用する、チーズ代用品、アイスクリーム代用品、カスタード代用品、又は冷蔵若しくは冷凍したデザート代用品の製造に関する。更には、乳系代用品、特に、チーズ代用品、アイスクリーム代用品、カスタード代用品、又は冷蔵若しくは冷凍デザート代用品、及びこの乳系代用品を製造するための食用油、特にオリーブ油の使用を開示する。
(もっと読む)


本発明は、一定量のω−3脂肪酸(n−3 PUFA)がある飲料組成物と、飲料組成物を製造する方法とに関する。具体的には、飲料組成物は、一定量のn−3 PUFAによって改善された栄養価を与える一定量のステアリドン酸(SDA)富化ダイズ油を含んでなるが、典型的な飲料組成物と関連付けられている口当たり、風味、臭い、およびその他の官能的特性を保持する。
(もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課題】調理の際、クリームが酸性領域で混合されると、乳化破壊やクリーム中に含まれる蛋白質の凝集を引き起こし、カードが生成され分離、沈殿するために、料理の風味を損なうのみならず、料理の外観も損なうことからクリームを料理に使用することができなかった。本発明は水と油脂と蛋白質を含むクリームが酸性領域においても乳化破壊や蛋白質の凝集、沈殿を引き起こすことのないクリーム用耐酸耐熱性向上剤を提供することを課題とする。
【解決手段】水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基価のうち1級水酸基価が50%以上であるデカグリセリンとステアリン酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有させることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 乳類を含む加工食品において呈味改良方法であって、具体的には、クリーム類においてはコク味とキレの両特性をもつような呈味改良方法、アイスクリーム類においては風味や口溶けが良く耐ヒートショック性に優れた呈味及び物性改良方法、プリン類においてはソフトでクリーミーかつコク味をもつ呈味改良方法を提供する。
【解決手段】 糖組成として固形分当たりマルトトリオースが50%以上、経済的に好ましくは50%以上65%以下、およびマルトースを25%以下含むマルトトリオース含有糖組成物を用いた乳類加工食品の呈味改良剤、及び当該呈味改良剤を含有させることを特徴とする乳類加工食品の呈味改良方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 36