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国際特許分類[A47C3/026]の内容

国際特許分類[A47C3/026]に分類される特許

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【課題】シャツめくれ現象が抑制されたロッキング椅子を提供する。
【手段】椅子はベース3と座4と背フレーム5と背もたれ6とを有しており、座4の前部はベース3にフロントリンク18で連結されている。座4と背フレーム5(11)はリアリンク21で連結されている。前後のリンク18,21の規制作用により、座4はロッキングに際して背もたれ6よりも小さい角度で後傾しつつ大きく後退動する。座4と背フレーム5(11)とは、ガイドピン19とガイド用長穴20との嵌め合わせによるガイド手段で相対位置が保持されている。簡単な機構ながらロッキングに際して座4は大きく後退動するため、座4と背もたれ6とが離反することに起因したシャツめくれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】座部が座受に対して前後移動可能な椅子において、座部を的確な操作により所定の前後移動位置に固定できるようにする。
【解決手段】座部6を前後方向の所望位置に選択的に固定する固定機構100を備え、その固定機構100を操作するレバー110を座部6と共に一体的に前後移動し得る位置に設けることとした。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを高さ調節できる装置において、高さ調節機構を外部に大きく露出させることなく外観をスッキリさせる。
【手段】ヘッドレスト17は前後に開口した枠状の本体25を有しており、本体25にはシート状サポート材22が張られている。本体25の側部25aとシート状サポート材との間に空間が空いており、この空間の箇所において本体25の前面にレール材30を固定することにより、左右内側に開口した縦長凹所31を形成し、縦長凹所31にアーム部材32のガイド部32aを嵌め込んでいる。アーム部材32はヘッド支柱16に固定されている。ヘッドレスト17はアーム部材32のガイド部32aに案内されて上下動する。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感アップと強度確保とを実現する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とから成っている。バックフレーム13のサイドメンバー16は揺動フレーム8に締結されている。サイドメンバー16は揺動フレーム8に左右外側から重なっており、かつ、ロアメンバー18はジョイントフレーム12る前から重なっている。背支柱10とサイドメンバー16との外面は滑らかに連続している。背支柱10の存在はアピールされつつ、背支柱10とバックフレーム13との一体感が醸し出されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれの反力付与機構の回転軸への装着、また回転軸からの取り外しを容易にする。
【解決手段】背もたれ本体5と該背もたれ本体5を支えて反力付与機構の回転軸に連結されるアーム部6及び該アーム部6の基部で前方へ突出する底板部7とを一体に成形しており、反力付与機構の回転軸の両端に連結されて連動する軸部13と背もたれ本体5の底板部7を受け支える座部17とを有し反力付与機構と連動して揺動する左右一対のレバー部8a,8bで構成される揺動フレーム8を備え、アーム部6の先端には背もたれを揺動フレーム8に沿って後方へ移動させる際に揺動フレーム8の軸部13の前面側と係合するオーバーハング部15を備え、背もたれのアーム部6の先端のオーバーハング部15を揺動フレーム8の軸部13に係合させて背もたれの底板部7を揺動フレーム8の座部17の上に載置することで背もたれを揺動フレーム8で支持する。 (もっと読む)


【課題】これまでの椅子の動作や組み付けに係る作業効率を担保しつつ、流体バッグを配することによって快適な座り心地を提供し得る椅子を提供する。
【解決手段】着座面4a、5aに作用する荷重を受け止めるユニット基板たる前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55と、クッション機能を果たすべくこれらの前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55に添設された流体バッグ31、33、59、61と、これら流体バッグ31、33、59、61への流体の導出入操作を掌る流体制御機器91、93と、前記流体バッグ31、33、59、61を覆い隠すようにして前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55に装着した外装材29、57とによって独立した座ユニット或いは背ユニット53を構成していることを特徴とする。
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【課題】 座体の座支持体に対する前後方向の位置調節と摺動限界の規制を、部材の加工に要する工程数を増大させることなく、かつ厳密な寸法設定を必要とせずに行いうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】 座体7に係合部26aを設けるとともに、座支持6に左右一対の前後方向のレール部13を設け、この各レール部13の上面を平坦面16aを備えるものとし、この平坦面16aに、少なくとも上方が開口し、前後が閉塞される開口部16dを設け、この開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつ前記係合部26aと被係合部16eとの係脱を、開口部16d内のレール部13の上面よりも下方の位置において行うことにより、座体7の座支持体6に対する前後方向の位置調節と、摺動限界の規制を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】流体バッグを配することによって着座面の所定箇所を確実に変形させることができる椅子を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子は、着座面4aに作用する荷重を受け止める座インナーシェル27と、クッション機能を果たすべくこの座インナーシェル27に添設された複数の流体バッグ31、33と、これらの流体バッグ31、33を覆い隠すようにして前記座インナーシェル27に装着した外装材29とを具備してなる椅子であって、前記外装材29の所定箇所を座インナーシェル27側に引き込んで境界k1、k2を形成し、この境界k1を挟んで隣接するように前記流体バッグ31、33を配していることを特徴とする。
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【課題】 座体を、座支持体に安定的に支持させた状態で、円滑に前後方向に移動しうるとともに、使用時の大きな荷重を、長期に亘って繰り返し受けても、強度的に問題が生じる虞の少ない椅子を提供する。
【解決手段】 座支持体6に左右一対の前後方向を向くレール部13、座体7の下面に、レール部13に対応して左右一対の前後方向を向くレール受部14を、それぞれ設け、レール受部14をレール部13上に摺動しうるように支持させるとともに、両レール部13の左右方向の外側部または内側部に係合片16b、両レール受部14の左右方向の外側部または内側部に係合溝21を、それぞれ設け、係合片16bを係合溝21に係合させることにより、座体7を、左右方向への移動を防止して座支持体6上に支持する。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れ支持杆が後傾するのに対して、背凭れの後傾を適度に抑制しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆9における前向部9bの前端部を、左右方向を向く枢軸8をもって支基5に枢着し、背凭れ支持杆9における前向部9bの後部より起立する起立部9aの上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、リンク21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


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