説明

国際特許分類[A61B10/06]の内容

国際特許分類[A61B10/06]に分類される特許

1 - 10 / 34


【課題】組織サンプルを採集する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、人間又は動物の組織サンプルを採取する装置であって、患者に導入される端部を備えた操縦ケーブル(2)と、操縦ケーブルの端部の生検ツール(3)と、組織サンプル用のレセプタクル(30)と、を有する装置において、レセプタクルは、操縦ケーブルの端部に設けられた回転可能なシリンダ(30)として形成され、回転可能なシリンダは組織サンプルを収集する複数の開口部(31)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鉗子先端の鉗子部材を円滑に動作させるのに好適な内視鏡用鉗子を提供すること。
【解決手段】内視鏡用鉗子は、生体内に挿入される挿入管と、挿入管の先端に連結した支持部材と、支持部材に設けられた支軸ピンと、支軸ピンに回動自在に軸支された鉗子部材と、鉗子部材に形成されたカム溝と、挿入管の基端に連結した操作部と、操作部の操作に応じて挿入管内を軸線方向に進退する進退部材と、進退部材に形成された挿入穴と、挿入穴に挿入されると共にカム溝と係合するカムピンとを有し、鉗子部材は、カムピンが進退部材の進退動作に伴いカム溝に沿って移動すると、該カムピンと該カム溝との係合に応じて支軸ピンを支点に回動し、カムピンは、挿入穴内に該カムピンの軸周りに回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く、低価格で連続生検が行えるような内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】術者が操作をする操作部から内視鏡202のチャンネル215に挿通させる長尺の挿入部275が延び、挿入部275の先端部分に生体組織を採取する先端処置部277が設けられた内視鏡用処置具において、挿入部275をチャンネル215に挿通させた後に先端処置部277を引き出す方向には、先端処置部277の位置を規制する先端規制部278が設けられ、挿入部275は、内側シース76と、内側シース76の外周を摺動自在に覆う外側シース280とを有し、外側シース280は内視鏡202に対して位置決め可能で、かつ先端処置部277を引き戻す方向では先端処置部277に係合可能に構成されている。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】崩れの少ない組織標本をシンプルな機構で採取することができ、しかも、採取された組織標本を迅速に病理診断することができる内視鏡用組織採取具を提供すること。
【解決手段】組織採取部10には、斜め前方に向いて最先端部まで開口する長方形状の組織採取開口面11aを備えた楔状の組織格納室11と、可撓性シース1の基端側からの操作により組織採取開口面11aに沿って進退する可動薄刃12とが設けられ、組織格納室11には、組織採取開口面11aの最先端縁に沿って組織採取開口面11aの全幅にわたり水平に配置された先端固定刃14と、組織採取開口面11a以外の全ての部分を囲む隔壁15と、組織格納室11内に外部から染色液を注入できるように隔壁15に形成された染色液注入口16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】組織採取片に採取された組織標本を迅速に病理診断に供することができる内視鏡用生検鉗子を提供すること。
【解決手段】一対の組織採取片10の間には、その開閉状態にかかわらず側方に貫通する組織採取空間20が形成されると共に、可撓性シース1の先端近傍の側壁には、その内側に閉じ状態で引き込まれた一対の組織採取片10の間に形成されている組織採取空間20に面するように透明窓4が設けられて、組織採取空間20内に採取されて可撓性シース1の先端内に引き込まれた組織標本100を透明窓4の外側から観察することができるようにした。 (もっと読む)


対象から組織を採取する処置に用いるサージカルツール。前記サージカルツールは、近位領域及び遠位領域と、前記サージカルツールの遠位領域に配置され、一つ又は二つ以上の所定状態を検出する少なくとも一つのセンサーと、を含む。実質的にフラットな信号伝送構造体は、前記少なくとも一つのセンサーに電気的に接続されると共に、遠位領域位置と近位領域位置との間に延在する。前記信号伝送構造体は、前記少なくとも一つのセンサーと前記近位領域との間にインピーダンス制御信号伝送を提供するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】鉗子カップ内に採取された組織標本を迅速に病理診断に供することができる内視鏡用生検鉗子を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の先端に嘴状に開閉自在に配置された一対の鉗子カップ10(10A,10B)が透明な材料で形成されると共に、一対の鉗子カップ10(10A,10B)内に採取された組織標本100を染色する染色液を注入するための染色液注入口11が、一対の鉗子カップ10(10A,10B)の少なくとも一方の背部に穿設されている。 (もっと読む)


【課題】コイルパイプ内に操作ワイヤが挿通された状態であっても、作動不良等を起こすことなく、コイルパイプの後端部分を操作部に確実に連結固定することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の外径より大きくて折れ止めコイル4の外径より小さい径で操作部10に形成された貫通孔16内に、可撓性シース1の後端1a付近が挿通配置され、折れ止めコイル4が可撓性シース1にレーザ溶接で固定されて、折れ止めコイル4の後端面が貫通孔16の先端側口元に当接する位置に配置されると共に、貫通孔16の後端側口元に当接する金属製の抜け止め部材20が、可撓性シース1の後端1a近傍にレーザ溶接で固定されている。 (もっと読む)


【課題】対象物を処置部から抜け落ちることなく把持できる処置具、内視鏡及び内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】操作部に連動して開閉動作可能で対象物となるワイヤWの少なくとも一点が当接可能な当接面30b、31bが形成されてワイヤWを把持する把持部30、31と、把持部30、31によってワイヤWが把持された際に当接面30b、31bのうちワイヤWに接触した接触部位P1に対してワイヤWを挟んで反対側からワイヤWにおける接触部位P1と正対しない中間接触部位P2を押圧可能な中間接触部が形成された中間把持部35とを有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 34