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国際特許分類[A61K47/26]の内容

国際特許分類[A61K47/26]に分類される特許

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【課題】水溶性が極めて高く、水との接触により粒子表面に粘着性のゲル層を形成し、崩壊、溶出が遅延する生理活性物質について、製剤操作上簡便な方法により、溶出性が改善された固形製剤を提供すること
【解決手段】 水に極めて溶けやすい生理活性物質及び水溶性の糖類又は糖アルコールを含有させることにより、生理活性物質の溶出性が改善された固形製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】喘息、鼻炎および慢性閉塞性肺疾患(COPD)のような呼吸障害の処置に有用な安定な医薬組成物および安定なホルモテロールまたはそのエナンチオマーおよびラクトースのような炭水化物を含む担体/希釈剤の安定な製剤の製造のための新規微粉化方法を提供することである。
【解決手段】混合物中に、微粉化された(micronised)ホルモテロールまたはそのエナンチオマーである活性成分、および微粉化された担体/希釈剤を含む医薬組成物の製造方法が提供され、該方法には:
1. 微粉化された活性成分および担体/希釈剤の混合物を調製すること、
2. 次いで、前もって微粉化されたさらなる担体/希釈剤を添加してそれを低エネルギーで混合すること、および
3. 混合物を凝集化および球状化させること、または粗大な担体/希釈剤を加えること、
が含まれる。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、フィルム形成性を有し、優れた皮膜性能が得られる植物性の軟カプセル皮膜及び軟カプセルの製造方法の提供。
【解決手段】(A)カラギーナン、(B)酸化澱粉及び/又は漂白澱粉、並びに(C)可塑剤を含有することを特徴とする軟カプセル皮膜。 (もっと読む)


【課題】全身作用を意図した、アゴメラチンを含む固形バッカル医薬組成物の提供。
【解決手段】アゴメラチン、又はその水和物、複合体、共結晶、結晶形、薬学的に許容しうる酸若しくは塩基との付加塩の1つ、並びに希釈剤、結合剤、流動剤、滑沢剤、コーティング剤、可塑剤、香味料、反対刺激剤及び甘味料から選択される1種以上の賦形剤を含む、全身作用を意図した固形バッカル医薬組成物活性であり、成分の徐放及び25%を超える絶対的バイオアベイラビリティの獲得を可能にすることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】冷蔵温度安定型ウイルス、例えば、インフルエンザウイルスの最適化および生産方法、ならびに組成物の提供。
【解決手段】宿主卵の集団または宿主細胞の集団をインフルエンザウイルスに感染させるステップ;適切な温度で上記宿主卵の集団または宿主細胞の集団を培養するステップ;ウイルス収集物としてインフルエンザウイルスを回収するステップ;濾過によりウイルス収集物を清澄化し、これによって清澄化ウイルス収集物を取得するステップ;該清澄化ウイルス収集物を連続フロー遠心分離に付すことにより、さらに清澄化したウイルス収集物を取得するステップ;該さらに清澄化したウイルス収集物を濾過により滅菌するステップを含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドンペリドンを含有する口腔内崩壊錠、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】D-マンニトール、乳糖、トレハロース、キシリトール、マルチトールおよびエリスリトールから選ばれた1つ以上の賦形剤、ドンペリドンならびにヒドロキシプロピルセルロースを含有する口腔内崩壊錠等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 グリメピリドを有効成分として含有し、製剤上必要な錠剤硬度を維持しつつ、良好な口腔内崩壊性を有する、服用性および保管性に優れた錠剤の提供を目的とする。
【解決手段】 有効成分のグリメピリド、水溶性糖類等の増量剤、デンプングリコール酸ナトリウム、結晶セルロース、ポビドン等の結合剤、および色素を、従来錠剤と同様の組成比で混合した後、滑沢剤のステアリン酸マグネシウムを打錠用顆粒中に添加せず、打錠機の打錠用杵臼に付着させて、より低い打錠圧で打錠することにより製造されることを特徴とする、口腔内崩壊錠である。 (もっと読む)


【課題】耐流出性組成物に優れた医薬品キットを提供する。
【解決手段】第一成分セット、第二成分セット及び第三成分セットを有する。第一成分セットとして水性ビヒクル中のカルボマー、第二成分セットとして抗生物質、第三成分セットとして中和剤を含む。 (もっと読む)


【課題】新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用及びその含有組成物の提供。
【解決手段】可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含む。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


【課題】 製剤中のビタミンB1類を安定化するとともに、コンドロイチン硫酸などのグルコサミノグリカンを含む固形製剤の崩壊性を改善する。
【解決手段】 アミノ糖類(グルコサミンなど)をビタミンB1類を含有する製剤に含有させることにより、ビタミンB1類を安定化させる。アミノ糖類の使用量は、ビタミンB1類の安定化に有効な量、例えば、ビタミンB1類1重量部に対して0.1重量部以上である。アミノ糖類を配合すると、グリコサミノグリカン類(ヒアルロン酸、コンドロイチン又はそれらの塩)を含む固形製剤の崩壊性を改善できる。アミノ糖類の使用量は、グリコサミノグリカン類1重量部に対して、0.1重量部以上である。この固形製剤は、pHが変動しても、グルコサミノグリカンのゲル塊の形成を抑制でき、崩壊性を改善できる。 (もっと読む)


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