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国際特許分類[B07B4/00]の内容

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【課題】可能な限り僅かな部材から成っているが、大きな構造形式の機械のようにすべての機能面を有していて、しかも簡単に取り扱うことができる、最小機械の構成を可能にする。
【解決手段】駆動装置と回転する作業部分を備えた作業室と材料供給部及び製品排出部とを受容する、プロセス工学的な機械のためのハウジングであって、少なくとも1つのハウジング部分が多角形形状を有していて、異なった厚さのハウジング壁が、円筒形の複数の孔において異なった機能を引き受けている。 (もっと読む)


【課題】靭皮植物の茎から効率よく靭皮を分離する。
【解決手段】靭皮植物の茎90からコア部94を除去し靭皮92を分離する靭皮分離装置10であって、外周部に突条が軸方向に配設された回転ローラ22,24を備え、長手方向に送られる茎90に対して回転ローラ22,24を突条により圧接して回転させることにより茎90に長手方向への牽引力を生じさせながら茎90をコア部94と靭皮92とに分離して回転ローラ22,24による排出方向に飛ばして排出する靭皮92とコア部94とを分離する分離機構20と、分離機構20から飛ばされて排出された靭皮94を、靭皮94の飛ばされてきた排出方向Aと直交する方向Bへ搬出する靭皮搬出機構50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別部で選別され、仕上樋に流入した埃や塵などの異物を含む仕上穀粒から、この仕上樋において異物を除去するとともに、仕上樋周辺に有する異物も風選部に影響を与えず除去可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別部18は、選別穀粒を揺動選別する揺動選別盤18bと、この揺動選別盤18bの下方に有する、揺動選別盤18bから得た仕上穀粒を拡散しながら落下させる仕上樋32とを備え、仕上樋32は、この仕上樋32の送穀方向に沿って略全長にわたり、仕上穀粒から異物を除去する除塵用風路37を設ける。 (もっと読む)


本発明は、粒子流(4)から、第1群の寸法の粒子(3)を有する少なくとも第1のフラクションと、第2の群の寸法の粒子(3)を有する第2のフラクションとを分離するための分離装置(1)であって、分離装置(1)が、粒子流(4)用の送入装置(2)と、粒子用の半径方向に延びる衝突面を各々が有する板(6、6’)を外周(13)に有する回転可能なドラム(5)と、第1のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)に近接する少なくとも第1の収容領域(11、11’)と、第2のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)から離れた少なくとも第2の収容領域(12、12’)とを備え、装置が、粒子(3)を外部の気象条件から保護するようなハウジング(16)を有し、これにより、上記装置(1)によって処理されるべき粒子流(4)の粒子(3)が0〜15mmの範囲の寸法を有することが可能になる分離装置(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】籾ホッパ内に、原料穀粒や返り穀粒を投入した際に発生する粉塵を除去する、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2の側方に設けた、揺動選別部18で選別した返り穀粒を籾ホッパ2に還元する還元通路28内に、籾ホッパ2からの穀粒と、返り穀粒との合流部37を設けるとともに、吸引ファン13に接続した吸引排塵通路29を備え、籾ホッパ2と、還元通路28と、吸引排塵通路29と、をカバー体25,27で覆設し、籾ホッパ2上面のカバー体25には、原料穀粒を供給するシュート26の一端部を貫設するものである。また、吸引排塵通路38a,39a,38b,39bは、籾ホッパ2の前後板2a,2bの内側面を介してそれぞれ下方に延設する。さらに、籾ホッパ2と、吸引排塵通路29との間には、反射板30を備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成で、複数の材料からなる原料から、大きさ別、重量別の材料に、確実に選別を行うことができる吸引風力式選別装置の提供。
【解決手段】本発明の吸引風力式選別装置は、複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置である。所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンから落下させて選別する第1の選別手段10と、前記傾斜スクリーンの端部側上方に、原料の移動方向を横切るように設けられ、所定の大きさ以上の原料から軽量な材料を吸引し、選別する第2の選別手段20と、第2の選別手段と対向するように設けられ、原料に空気を吹き出して、前記所定の大きさ以上であって軽量な材料を風力で浮揚させ、前記第2の選別手段が吸引するのを補助する空気吹き出し手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】破砕工程で生じる余剰な副産微粉の有効活用を可能とする製砂装置、製砂方法及び製砂の提供。
【解決手段】破砕機10と、破砕物を風力選別と篩い分け選別により粗粒子Xと細粒子Yと微粉Zとに選別する第1選別装置30と、微粉Zを吸引して回収する集塵機80とを少なくとも具備し、第1選別装置30と集塵機80との途上に、該集塵機80の負圧を用いて微粉Zを粗微粉Z1と細微粉Z2とに選別する第2選別装置を設け、細粒子Yと粗微粉Z1との混合物を製砂とすることで、コンクリートの性状改善と余剰副産微粉の削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】選別精度がよく、しかも、メンテナンス性に優れた種子粒選別装置を提供する。
【解決手段】風選機4と、インデントシリンダーにより構成される粒選別機23と、粗雑面からなる選別盤を斜め上下に往復揺動自在に傾架した比重選別機31とを備えた種子粒選別装置1であって、比重選別機31は、選別盤の揺動方向の傾斜高位側を比重が重い優良籾からなる精品領域、傾斜低位側を未熟籾からなる屑粒領域、その中間を未熟籾及び種子籾が混合している混合粒領域に形成し、各領域間を仕切る屑粒仕切板、籾仕切板を設ける一方、該籾仕切板の更に傾斜高位側には、前記精品領域を優良籾と脱ぷ粒とが混合している脱ぷ粒領域に区分するための脱ぷ粒仕切板を設けた。 (もっと読む)


【課題】石抜き選別部を小型化して、全体構成も小型化することが可能な籾摺選別機を提供する。
【解決手段】揺動選別部Cは、粗雑面からなる選別板17を揺動可能に傾斜して配設するとともに、選別板17の揺動方向の傾斜高位側を玄米領域、傾斜低位側を籾領域、その中間を混合米領域に形成し、各領域間を仕切る籾仕切板22及び玄米仕切板23を設ける一方、玄米仕切板23の更に傾斜高位側には、玄米領域を小石等の異物が混在する玄米小石領域に区分するための石仕切板24を設け、各領域の下方には、籾排出樋29、混合米排出樋31、玄米排出樋32及び玄米小石排出樋35をそれぞれ設ける構成とし、玄米小石排出樋35は石抜き選別部Dを介して玄米昇降機34に連絡する一方、玄米排出樋32は、玄米を直接機外に取り出すよう、石抜き選別部Dを迂回させる通路39により玄米昇降機34に連絡した。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルに鎖打撃式破砕乾燥機を使って、破砕、乾燥、分離を同時に行うことにより、設備機械の台数を減らし、紙と石膏の分離を向上させ、紙のリサイクルを図れる廃石膏ボードの分離回収方法を提供する。
【解決手段】高速旋回される多段方式の鎖の打撃によって被破砕物を破砕処理する縦型円筒状の破砕室を有し、且つ、この破砕室の下部に熱風又は空気を旋回流として供給し得る手段を備えた下部供給口を有する鎖打撃式破砕乾燥機において、下部供給口から空気を供給しながら、石膏、紙、釘等の複合廃棄物からなる廃石膏ボードを破砕し、比重の軽い石膏及び紙は上記空気と共に上方から回収し、次いで篩い分けにより石膏と紙に分離回収し、比重の重い釘等の金属分は破砕機下から分離回収する。 (もっと読む)


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