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国際特許分類[B21F27/18]の内容

国際特許分類[B21F27/18]に分類される特許

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【課題】設備負担を軽減する。歩留まりを向上する。
【解決手段】貫通孔(1c)を有する波打ち異形パイプ(1)の端部(1d)では密に且つ中間部では所定隙間を開けて波打ち異形パイプ(1)に線材(2)を巻き付け、端縁部(1f)において線材(2)を波打ち異形パイプ(1)の谷部(1b)に押し下げ、端縁部(1f)にリング部材(3)を被せ、端縁部(1f)をテーパ状に拡径し、波打ち異形パイプ(1)と線材(2)とリング部材(3)とを溶接する。
【効果】端縁部(1f)を円筒状ではなく、テーパ状に拡径するので、設備負担を軽減できる。溶接熱により線材(2)が溶断したり痩せたりして線材(2)間に隙間が開く欠陥が生じることが抑制され、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントに適用すると濾過効率の向上を図ることができる金属線成形体を提供すること。
【解決手段】金属線からなる網状体または塊状体を圧縮して塑性変形させて成形される金属線成形体1aであって、全体として略環状または略筒状に成形され、互いに線径が異なる金属線からなり層状に積層する(=略同心に積層する)第一の部分11aと第二の部分12aとを有し、第一の部分11aと第二の部分12aとはそれらの接触箇所において金属線が互いに入り組むことによって分離困難に一体に結合している。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルター用ネット及びフィルターの作製工程においては、糸状部材懸架作業、該糸状部材の各交点での溶接等の接合作業、各交点列での屈曲作業、及び多数重ね合わされたフィルター用ネットの接合作業等の作業が全て人手による手作業で行われていたので、フィルターの作製に多大な時間と労力とを要することとなっていた。
【解決手段】 給糸部1とバイアス作製部2と接合部3と整形部4とを備えたフィルター用ネットの作製装置を構成し、該フィルター用ネットの作製装置により作製されたネット部材21にて構成されるフィルター用ネットを多数重ね合わせ、重ね合わせたフィルター用ネットを互いに接合してフィルターを構成した。 (もっと読む)



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